やあ、みんな元気に航海してるか? 俺はこの「HIGEMARU魔界島 -7つの島大冒険-」の主人公、モモタルーだ。 なんか悲しい名前だけどそんなことは気にしていられないぜ! キャプテン・ビアドの宝を求めて!いざカセットを本体に差し込み、スイッチを入れ、スタートボタンを押すんだ! 助言者「モモタルーよ。」 うお?! な、なんだ今の声は?! 助言者「モモタルーよ。」 なんだなんだ、一体誰だ?敵か味方かその他か!名を名乗れ! 助言者「安心しろ、私はお前の敵ではない。」 なんだと?! 俺がお前の敵じゃないだと!そういうことなら相手になってやるぜ!! 助言者「落ち着けアホ。そういう意味の「お前の敵ではない」ではない。」 初対面でアホとはなんだアホ!! 助言者「おちけつアホ。敵意があるなら「お前など私の敵ではない」と言うだろう。」 またアホって・・・どこからしゃべってんだよお前・・・まーいいや、お前何なんだよ? 助言者「ページの関係で手短に言うが、私はお前の「助言者」だ。 お前の冒険を陰から24時間サポートしてしまう謎の存在だ」 ・・・なんじゃそりゃ?助言者? 自分で謎とか言うなよ。まあ、とりあえずスタートボタンだ! 助言者「がんばれよ。」 ![]() ・・・・・・いきなり海に放り出されても困るんだが。 えっと、とりあえずこの画面に映ってるのが俺の愛船「アンカー号」だな。 左上に見える1000ってのは時間が経っても減らないから多分制限時間じゃなくてライフだな。 さーて、とにかく海賊船を探してボスから鍵を分捕るか・・・しかし船の位置が分からん。 「案ずることはない。海を走り回っている船は鍵を持っていないから無視りつつ、スタート地点からまっすぐ右に進むのだ。」 このスタート地点からまっすぐ右?じゃ、行ってみるか。 ちなみにAボタンを押しながら十字キーで高速移動ができる。高速って程高速じゃないけどな。 ![]() あれ、ストップとか書かれてる。これ以上進めないぞ。 「そうだ、海は右端と左端はストップがかかって進めない。」 ・・・海なのに端があるの?おかしくね? 「スタート地点から右に行ってストップがかかったら真下に降りるのだ」 マップの上下は繋がってるのに左右は端があるのか・・・なんでだろ。 まーいいや、とにかく右に進めばいいんだな。 ![]() あ、船が停泊してる。 よし、この船に乗り込んで奇襲をかけ、ボスから島の鍵を奪い取るぜ!! 「お前の方が海賊だな。」 ![]() 船の中だ。ザコ改めひげ丸が大量にいるな。 設置してあるタルをBボタンで持ってもう一度Bボタンで投げる。 「ふむ、基本は完璧だな。」 出てこなくていーよ。説明書に書いてあるから分かる。 「まあそう言うな。ライフの下にある「15」はひげ丸を倒さなければいけない数だ。倒さないとボスに会えない。 そして下に見える宝箱はハート(600)だから取っておけ。敵に当たると100減り、敵を1人倒すと10回復する。」 向こうが当たってきたら100ダメージなのにこっちが倒したら10って不公平な・・・。 まーいいや、まとめて倒すと倍々ゲームで高得点になるしな。右に進むぜ。 ![]() ひげ丸の親分だな。この部屋の前に2000回復のパワーが入っている宝箱をGETしたから体力は問題ないな。 「こいつ本体に当たると200、ナイフは100のダメージだ。 左右に逃げて敵がジャンプした後に攻撃していれば勝てるだろう。」 片手でいろんな方向に投げ分けるなんてすげえな・・・腕の動きは同じなのに・・・。 それに、あのナイフどこにいくつ隠し持ってるんだろうか・・・。 ![]() お、栓抜き・・・じゃない、鍵を落としたぞ! ってか読者の皆さん、攻略しようと思っている皆さん、何回当てて倒したか数えてませんでした。 ごめんなさい。倒すのに必死でした。 ・・・あ、助言者お前数えてたか? 「まあ何回か当てていればそのうち・・・」 無責任だな。サポートしろよ。 ◆2018年4月1日追記◆ 「という会話がここでなされていたわけだが、なぜ攻略ページを書くに当たって数えなおさなかったのだろう?」 いや俺が聞きたいよ。海賊船のボスと会うまでゲームスタートして数分なんだからやり直せばいいだろ! 「そしてこのページができてから実に14年の月日が流れたとき、 このページが文字化けしているという報告を頂き、その修正をするに当たってついでに数えてみた」 待て待て、文字化けを10年以上放置してたのかよ・・・。 ボスの耐久値よりそっちだろ・・・! 「で、数えたところ8回タルを当てれば倒せることが分かったぞ。 体感では10回ぐらいだと思っていたのだが、思ったより少なかったな」 あ、ああそう・・・今更にもほどがあると思うけど・・・。 ![]() ゆう げっと くっく きい? クックって・・・ああ、クック島のことだな。クック島に入るのに必要な鍵なのか。 ![]() さっきの鍵を手に入れたらまた海に放り出されるんだよな。海賊船どこに行ったんだろ。 まさか沈んでるんじゃ・・・。 「海に戻ったら真上に進んで見える扉がクック島の入り口だ。気を引き締めてかかれ。」 任せておくれやす。 「一気に不安になったぞ。」 ![]() 最初の画面からずっと下に来るとここに来る。 この槍投げてくる奴には気をつけろ、槍に当たると300ダメージだ。すごく痛かったぞ。 「あ、そうだ、そのヤーリーの槍に当たると大ダメージだから気をつけろよ」 遅せーよ!もう頭に刺さっとるわ!! 「あとその画面から1つ左に、そのあとずっと上に行くといい宝箱があるぞ」 そっか、この槍のダメージを癒せる何かがあればいいけど・・・。 ![]() お、2000回復するパワーだな。サンキュー助言者。次はどこ行ったらいい? 「少しは自分で考えたらどうだ?そこから上に行ってみるとか」 よし、それなら上画面に行ってみるか! 「まあ上は崖というか壁扱いで進めないんだけどな。」 じゃあなんで上を勧めたんだよ!!俺は山登りは苦手なの!! 「なるほど、海の男だしな。道なりに左に進み、原人が2人いる場所まで行くんだ」 OK。海の男だからってか純粋に手が汚れるし疲れるからイヤなんだけどな 「お前、宝探しに向いてないんじゃないのか?」 |