|
アリアが異世界へ行く時系列的な続編「その１」とは別の方のお話も
考えているのにラジオでちょこちょこ話すのみで全くアウトプットできていないので
ここで話してしまうヤツです。 便宜上「続編その１」、このページのお話の方は「続編その２」と呼びます。 続編その１ではアリアがいなくなりましたが、それと同じ時のような違うような話です。 続編その１は「ゼルダの伝説ムジュラの仮面」風（ただしもっともっとショボい）の ゲームを舞台としていましたが、この続編その２はシミュレーションRPGを軸に考えていました。 テラメリテールを作り始める前はこっちを先に作りたいと思っていました。 が、初めてゲームを作るのにシミュレーションRPGは難しいということで RPGにしよう、ということでテラメリテールを作り始めてこっちの話はアウトプットできなかったという経緯があります。 |話の舞台 この話の舞台は時系列的には星白蛇の後、月白蛇の前のメルディナ大陸。 星白蛇の物語開始前の時点ではテヌートはたくさんいて、テヌートだけの王国「モデラート」もあったが セレナードの侵略により滅亡、生き残りたちはフレイを王としてモデラートを再興しようとするも フレイがいなくなってしまった、という感じでした。 そして月白蛇ではテヌートはひたすら探され逮捕され処刑され、生きていることが罪、 匿うことも罪、というテヌートに人権がない世界を経て絶滅済み。 しかしシェリオという生き残りがいて…？みたいな感じ。 時と空とテラメリタではテヌートは一人だけ、シェリオしか出てきません。 つまりテヌートという種族は滅びることとなります。ちなみにテヌートと人間の混血からは どれだけ頑張っても純血のテヌートはもう生まれないのでその家庭ではもうテヌートの血は途絶えます。 |メインキャラクター 続編その２は星白蛇と月白蛇の間の時系列の話で、テヌートの青年「レイ」 （愛称。本名はもうちょい長いけどみんなレイと呼ぶ）が テヌートを滅ぼすべしと言う悪いヤツの元へ仲間と共に行くぞ！というストーリー。 ヒロインは、ファイアーエムブレム風のクラス名で言うとペガサスナイトの「リーシア」、 シスターの「クラリエ」の二人。隣接回数が多く、会話イベントを起こした方がレイの奥さんになります。 ちなみに「リーシア」のつづりは「Leciar」、「クラリエ」のつづりは「Clarie」です。 |白蛇シリーズとのかかわり 話の途中で月白蛇トリオンファーレでフォルテがシェリオを連れて逃げ込んだ砦とか、 時と空とテラメリタに出てきたダイアンサスの塔が出てきて戦場になります。 そしてレイとヒロインが結婚すると、未来から子供がやってきます。 どこかできいたヤツです。が、レイの直接の子供というわけではなく…やってくるのは シャープとララシャルです。 奥さんがリーシアかクラリエかによってシャープとララシャルの性能が変わります。 変わらないのはララシャルが無敵であるということです。 イメージとしては攻撃を受けてもHPが減らない、必ず「おおたて」が発動という感じです。 シャープは魔法系ユニットで、HPが0になったら離脱…ではなく終了です。 てごわいシミュレーションです。 |子供たちが来た経緯 シャープはあまりしゃべれないララシャルに代わってレイとヒロインに自分たちが未来からやってきた 二人の子供であることを説明し仲間に加わります。 そしてここで時と空とテラメリタの時代に場面が戻りますが、 シャープを過去に送り込んだのは母親であるクレール。 過去に行ってレイたちを助けてほしいと頼まれていたもののアリアとの結婚を控えていたので 即断できずにいたがアリアが続編その１の世界へ旅立つことになったので二人は お互いに「必ず帰ってくる、しかし自分にもしものことがあったら婚約は破棄してくれていい」と 告げてそれぞれアリアは異世界へ、シャープは過去へ。 クレールはシャープだけを過去へ送る予定がララシャルもついてきてしまった。 これは予定外のことであり、さあどうなる…？という感じ。 |レイとヒロインは何者？ シャープとララシャルの親、というわけでその正体は明らかな気がするんだけど 今までの白蛇シリーズと違うのはクレールさんが何かしたわけではなく、 クレールさんの記憶もないということ。 レイとヒロインをこの時代に置いたのはクレールではなく「理」であり、 記憶のないクレールさんは今までの白蛇シリーズのお話では旦那さんに激しく執着して メルディナが正しい方向へ進むよう時に譲りつつも最終的には奥さんの地位を獲得してきました。 しかしこの続編その２では二人は何も知らずに生まれ育ち、 自然と惹かれ合って結ばれます。 レイに選ばれなかった方はヒロインではなく通常の女性ユニットポジションとなります。 |シャープのストーリー分岐 物語の結末は今は置いておき、ストーリーの分岐について。 シャープが未来に帰れなくなるパターンと、元の時代に帰るパターンの二つがあります。 どちらにしてもララシャルは元の時代に帰ります。 そしてシャープと支援レベルが最高になっているキャラがいて帰れなくなったパターンでは そのキャラと過去の時代で共に生きることになり、支援レベルが最高になっていても シャープが元の時代に帰るというパターンにもなります。 シャープが過去にとどまるのは「帰れなくなった（帰る手段を失った）」場合のみであり 自分の意志で過去の時代に残ることを決めることはありません（アリアとの約束が最優先）。 もちろんシャープが物語の途中で死亡していた場合もシャープは元の時代に帰ることはありません。 というわけで、続編その１と続編その２を合わせるとアリアもシャープも帰ってくるのがハッピー、 どちらかが帰ってこないと片方を待ち続けて切ない、どちらも帰って来ずララシャルだけ 帰ってくるとララシャルがシャープを想い続けてそれも寂しい、という感じです。 尚、シャープが死亡した場合＆アリアが帰ってきた場合、元の時代に帰ったララシャルが成長してから アリアに何が起きたかを話すためアリアはシャープを「待つ」ことはしなくなります。 …以上、続編その１の話をしたので同時に続編その２も一気に話してしまいました。 脳内にあるだけではよろしくないので、出力していきたいところですが とりあえず今はここまで。 リーシアとクラリエ、どちらがクレールになるのかはプレイヤー次第。 というのがやりたかったらしいです。浅はか。 |