◆◇モノポリー  ルール説明◇◆



◆カラーグループについて◆
ボード上には8種類のカラーグループの土地があり、一人で一つのカラーグループを独占すると 「MONOPOLY(独占)」となりもらえるレンタル料が2倍になります。独占すると家やホテルを建てることができます。

カラーグループはGOから順にダークパープル、ライトブルー、ライトパープル、オレンジ、レッド、イエロー、グリーン、ダークブルーの8種類です。 一つのカラーグループで3枚の権利書があります(ダークパープルとダークブルーは2枚)。


◆ダークパープル◆
ダークパープルは「地中海通り」と「バルティック通り」の2枚。家を建てるには50ドル必要です。土地の価格は60ドルと最も安く、地中海通りはホテルが建っていてもレンタル料は250ドルにしかなりません。
※2008年のルール改定により「ダークパープル」から「ブラウン」になりました。


◆ライトブルー◆
ライトブルーは「オリエンタル通り」「バーモント通り」「コネチカット通り」。家を建てるには50ドル必要です。

100ドル程度で買うことができますが、ホテルが建つと500ドル以上のレンタル料がもらえます。


◆ライトパープル◆
ライトパープルは「セントチャールズプレース」「ステーツ通り」「バージニア通り」。家の建設費は100ドルです。ホテルが建つとレンタル料は1000ドル近くになります。

「セントチャールズプレースへ進む」という指示がチャンスカードにあるので、そこも考慮に入れて経営しましょう。


◆オレンジ◆
「セントジェームスプレース」「テネシー通り」「ニューヨーク通り」の3枚。家の建設費は100ドルと安く、ホテルのレンタル料は1000ドル近く。

さらに刑務所から6〜9マスの位置にあり非常に入りやすいので、ここを経営できると非常に強いです。積極的に集めましょう。

ケンタッキー通りの隣のチャンスで「3マス戻る」が出るとニューヨーク通りに入ります。


◆レッド◆
レッドは「ケンタッキー通り」「インディアナ通り」「イリノイ通り」。1つの価格は200ドル程度で、家の建設費は150ドルになります。

「チャンス」に「イリノイ通りへ進む」という指示のカードがあります。統計上、最も入る確率が高いマスはイリノイ通りです。


◆イエロー◆
イエローは「アトランティック通り」「ベントノール通り」「マービンガーデン」。家の建設費は150ドルです。

1枚で250ドルを超えますが家を建てた状態でのレンタル料はかなりの高額で、ここを経営することができればかなり心強い。


◆グリーン◆
グリーンは「パシフィック通り」「ノースキャロライナ通り」「ペンシルバニア通り」。1枚で300ドル以上で、家の建設費は200ドルと高額です。

家が建っている状態で誰かからレンタル料をもらえればほぼ勝ったようなものですが、ここの経営を始めるまでが大変です。 グリーンに来るまでに対戦相手が「刑務所へ行く」のマスに止まってしまうことも。


◆ダークブルー◆
ダークブルーは「パークプレース」と「ボードウォーク」の2枚だけ。権利書の価格は最高額で、ボードウォークのホテルのレンタル料は2000ドルという即死価格。

「ボードウォークへ進む」というチャンスカードもあるため揃えること自体はそこまで難しくはありませんが、ここは家を数軒建てるだけでもレンタル料は十分かもしれません。


◆目次にモドポリー◆






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