・マタドガス・ モンスターボールから出現することがある「どくガスポケモン」。 初代では「ドガース」が出現したので進化したのかもしれない。 ポケモン赤緑ではセキチクジムリーダーであるキョウが切り札として繰り出してくる。 だがキョウにより「じばく」を指示されることもままあり、ろくに何もできずに死亡することもしばしば。 こんなにキョウに尽くした彼だが、ピカ版・金銀からはメンバーから外されている。可哀想に…。 ・トサキント・ モンスターボールから登場する「きんぎょポケモン」。初代から登場している。 わざ「つのドリル」は、当たれば、一撃で勝負がつくほど強力だが、 そんな技は一切使わずにモンスターボールから出てきたら妖艶なヴォイスで鳴きながら「はねる」を繰り返し、 なにもバトルに影響を与えずに去っていく。いわゆる「ハズレ」である。 …そして、トサキントは「はねる」を覚えない。 ・カビゴン・ モンスターボールから出現し、空高く舞い上がったかと思うとどういう原理か巨大化して「のしかかり」をしてくる。 その様は、ギルティギアのブリジットの覚醒必殺技「ループ・ザ・ループ」の終了時に巨大化して対戦相手を押しつぶす、 クマのぬいぐるみ「ロジャー」さながらである。と思う人は稀である。 ・チコリータ・ モンスターボールから登場することがある「はっぱポケモン」。スマブラDXでは横方向に「はっぱカッター」を連続で繰り出す。 金銀でチコリータを選ぶと「ひこう」タイプのポケモン使いのハヤトに苦戦し、「むし」タイプのポケモン使いのツクシに苦戦する。 いつのまにか主力ポケモンがオオタチになっていた、ということがないように気をつけよう。 ・ヒノアラシ・ モンスターボールから出現することがある「ひねずみポケモン」。 開発中の金銀では「ホノオグマ」という別のポケモンが御三家になる予定だったのはこのサイトでは有名な話。 エンテイが出してくる「ほのおのうず」より高威力の技「かえんほうしゃ」をなぜか浮かんで繰り出す。 しかもなぜか逆さまになって繰り出す。 ・キレイハナ・ モンスターボールから出現することがある「フラワーポケモン」。 周囲のファイターを眠らせるのでどう考えても使っている技は「ねむりごな」だろうと思うのだが、 なんと「あまいかおり」を出しているらしい。まあ確かに動けなくなって回避率は下がっているが・・・・・・。 ・ソーナンス・ モンスターボールから出現することがある「がまんポケモン」。初めて金銀で出現したときは驚いた。 スマブラDXでは攻撃されると左右にボインボインと動いて攻撃を返してくる。返してくるというよりも ただ左右にボインボインと動いて攻撃されるだけという感じで、そこまで特別なエフェクトは出ていない。 ・ハッサム・ モンスターボールから出現することがある「はさみポケモン」。ストライクは「かまきりポケモン」だったのだが、 もうカマキリではなくなったらしい。手がナックラーにも見える。 ベータ版ではシザースという名前で色も緑色だった。 スマブラDXでは近くにいるファイターに「メタルクロー」で襲い掛かるという、初代におけるサワムラーのような動きをする。 ・ポリゴン2・ モンスターボールから出現することがある「バーチャルポケモン」。開発中の金銀では、今とはまるで似ても似つかない姿をしていた。丸いというところだけは何とか面影があるが・・・。 テクスチャー、サイケこうせん、ロックオン、トライアタック、でんじほうなど多彩な技を覚える・・・のだが、スマブラDXで繰り出す技はまさかの「たいあたり」。 ま、まあ、タイプ一致技だしね・・・! ・キノピオ・ マリオシリーズに登場するキャラ。基本的に背は低めで頭部はキノコ。 「スーパーマリオブラザーズ」ではそのものズバリ「キノコ」と呼称されている。 「スーパーマリオUSA」や「ワリオの森」では怪力キャラだったが、スマブラDXではピーチ姫の盾となって胞子を出すのみ。 キノコ王国の住民であり、ピーチ姫を助け国を救うヒーローであるマリオのことを「マリオさん」と呼ぶ者も多い。 ◆2021年3月3日追記◆ 「マタドガス」の説明文を書き換えました。 |