・・・こんな情報を頂いたんだぜ。 はじめまして:-) 赤VCで「何度も通信交換」を試しました。 カスミ撃破して、クチバでおしょう獲得しようと ジェントルマンに話しかけたがオニスズメがおらず一時退散。 たまたまパーティにニドラン♀がいたので地下通路ハナダ側へ戻りチャッピー獲得へ。 ニドラン♀が5番目だったので道具5番目セレクトしてから交換。 みごとチャッピー交換フラグが立たないままチャッピーをゲット。 しかしクチバに戻るとおしょう交換フラグが既に立っていて、おしょうゲットならず。 このロムは周回用だったので初期化済で、もう解析できないのですが、 事象として別のフラグが立っちゃうこともやっぱり起きるようです。 (ふつうはおしょうゲットに対して「何度も通信交換」試すだろう、というツッコミはナシで) あ゛ーッ!!謎が!謎が解けた!! (あと、:-) ←これかわいい!学校で顔文字の歴史で習った気がする顔文字だ・・・) 情報ありがとうございます!そんなツッコミしません!その動作が大事! よくぞちゃんと手順を覚えていてくださり、正確に報告してくださいました・・・!! 普通はこうやるだろう、と思われていることと違うことをするのが大事。 つまりは何度も通信交換をするバグのデバッグをしてくださったわけですね!! これ、実は一つ謎に思っていたことがありました。 例えば1番目でセレクトしてトレードのために話しかけ、1番目のポケモンを選んで入れ替えの動作をし、 (でも1番目と1番目の入れ替えなので音がするだけで順番の変更は起こらない) もう1回話しかけるとまたトレードができる、という・・・。 トレードする動作はしているのに、どこの数値も変わっていないわけがない。 1番目にセレクトし2番目のポケモンを選んでからトレードしても同じことが起こる。 確かに便利な現象なんだが、一体どこの数値が代わりに変わっているんだろう、と・・・。 そういうことか・・・。 没になった交換条件のページですごくさらりと言っているんですが、 「交換条件」の並び順のデータを見てみると別に遭遇する順に並んでいるわけではなかった、 真ん中に没データのスピアー「ピピん」がいました。 その交換条件をちゃんとデータの並び順に書いてみます。6番目以降間違ってたらすまない・・・。
こんな感じです。 交換条件のデータの場所にはもらうポケモン、あげるポケモン、そのポケモンの名前、 あともう一つだけよく分からない数値が一つずつ入っているが結構隙間なく入っています。 そのよく分からない数値は0〜2で、別に交換条件を求める人の口調とは一致しない。 一応、上から順に0、1、2、0、1、1、1、1、2、2でした。なんだろう?分かる人いらっしゃる・・・? (追記⇒分かる人がいらっしゃった。没になった交換条件の後半戦のページで説明しています) さて、この交換条件の並び順と頂いた情報と照らし合わせてみましょう。 ニドラン♀を交換するときに道具5番目セレクトしてから交換した。 その後、カモネギと交換しようと思ったらさっきまで立っていなかったフラグが立っていた。 ニドラン♀の交換条件は10番目。カモネギの交換は5番目。 そして、道具の5番目でセレクトしてから交換した。 ・・・そう、つまり・・・。 なになに、ニドリーノを探している? 代わりにニドリーナをくれるのか。なら交換しようじゃないか。 だが道具の1〜6番目でセレクトを押してから交換すれば、 何度でも通信交換ができるバグがある。 グフフ、何匹もニドリーナをGETだぜ・・・。 手持ちポケモンの最大数を超えてはいけないので、 5匹しか持っていなければ6番目をセレクトしてはいけません。 今回はニドリーノは6番目に入っているので、 6番目でセレクトしてから交換してもらいます。 どうぞどうぞ、捕まえたてホヤホヤのニドリーノですよー。 間違いなく交換しました。 手持ちにはニドリーナのテリーが入っており、 6番目にいたニドリーノはいなくなっています。 しかしここでこの人にもう1回話しかけると・・・。 俺、ニドリーノ探してるんだ! まだ探してるのか。ほしがるなー。 今1匹あげたじゃないか。まだ足りないのか。 ニドリーノマニアか? ニドリーノを厳選しているのかもしれない。じゃ、もう1回あげましょう。 さっきはポケモンが6匹いて道具の6番目でセレクトし、 6匹目のポケモンで交換動作をしてからトレードを開始しました。 今度はポケモンを結構ボックスに預けてしまっているので、 1〜3番目でセレクトしないとバグバグしていまいます。 というわけで、1番目でセレクトしてからトレード開始。 再び、間違いなく交換をしました。 これで手持ちにはニドリーナのテリーが2匹です。 さてさて、これで話しかけると・・・まだニドリーノをほしがるはず。 先ほどと同じように何度も通信交換ができるバグを実行したのです。 道具でセレクトしてから交換をすると相手は交換した事実を忘れる。 だから何度でも交換ができるわけで・・・。 俺のやったニドリーナ、イイだろ? あれ?! 交換した事実を今度は覚えている・・・?! なぜだ!?ニドリーノの厳選が終わったのか!? それともニドリーノへの興味を失ったのか・・・?! ・・・というわけで、今回頂いた情報によってやっと法則が分かりました。 道具の1〜6番目でセレクトしてからトレードすると何度でも交換ができる というのは、この説明の完全体ではない。 正しくは・・・。 道具の1〜6番目でセレクトしてからトレードすると、 その交換条件の番号のトレードの終了フラグが立つ ということだったのです! 何度も通信交換をするバグの説明ページではルージュラのまさこを何匹もGETしていました。 まさこの交換条件の番号は7です。 例えば道具の2番目でセレクトを押してからまさことトレードを行うと、 まさこのフラグは立たないのでもう1回まさこをGETすることができる状態です。 しかし、その場合2番目のバリヤードのバリバリのフラグが人知れず立っていたのである!! ああ、まさこじゃなくてバリバリで検証してたら気づいたかもしれないのに・・・! なので、おしょうは5番目。道具の5番目でセレクトをしてからおしょうとトレードすると、 何も問題なく5番目のフラグが立ちます。5番目でセレクトするとおしょうを何度も交換はできないのです。 そういえば、ハジゾメさんからこんな情報を2016年3月20日に頂いていたんだった。 フラグがおかしくなったのか、セキチクの西のゲートの人と、ヤドランとベロリンガ(なめぞう)を交換したことになっていました。 ちなみに、何度も交換できるバグを、まさこ・バリやん・おしょうで試していて、 ベロリンガ以外のポケモンは交換できるようになっていました。 これはつまり、何度も交換できるバグで6番目のポケモンでセレクトをしたため、 データ番号6番目のなめぞうのフラグが立ってしまっていたということだったんですね・・・! ということは、交換をするたびに道具の○番目でセレクトというのを毎回同じ位置にしておけば 同じ位置のフラグだけが立つことになり、その交換一つを犠牲にして他の交換をやり放題にできるということ。 むむむ、1〜6番目のどの交換フラグを立てたまま冒険するべきか・・・。 一つだけ犠牲にしなければならないとは・・・。 ・・・ん? 1番目はテリー、2番目はバリバリ、3番目はピピん。没データのスピアーです。 この3番目の交換のフラグは通常プレイでは一生立つことはないはず。 そうか!3番目を犠牲にすればいいのか!! というわけで、何度も通信交換をするバグの最強の法則が見出されました。 何度も通信交換を、確実に行うための動作とは・・・。 トレーナーに話しかける前に道具の3番目でセレクトを押してからトレード。 これだけです。これで、交換のたびに今交換しようとしている交換条件のフラグは立たず、 本来は絶対に立つことのない、没データの交換条件の3番目のフラグだけが立ちます。青でも同じ。 もしもピピんが3番目に入っていなければ本当に1〜6番目のどれかを犠牲にしなければいけないところでした。 ずっと闇の中にいたピピんが、今我々のために犠牲になってくれたのです・・・。 ・・・ハッ、まさか、犠牲にできる没データが1〜6番目に入っていたのは偶然ではなかった・・・?! この何度も通信交換できるバグのため、全ては最初から仕組まれていたことだったんだよ!! な、なんだってー!? 意味わかんねえ・・・。 情報を下さった方、本当にありがとうございました。 |