前のページに引き続き、クチバジムのゴミ箱あさりのピカチュウバージョンです。

ピカ版でもゴミ箱の数は同じで、番号も同じでした。
さらに、1つ目になることがあるゴミ箱にも違いはありません。

0から一つ飛ばしで14(E)まで。
一つ目と二つ目は隣同士にあるという設定も同じです。

さあ、いろんな修正が入っているピカ版は正解率100%を叩き出せるのか!!

赤緑青はわずかな違いはあれどほとんど同じことが起きていました。
一つ目と二つ目は隣接していることもあれば隣接していないこともある。
それでは困ります。ゲーム内の攻略情報を言ってくれる人の言葉と一致してません。

だが、なんとピカ版では見事に修正が入っているのです!!

ご覧ください、上の画像の4の位置で第一ロックを解除し、
赤緑青では第二ロックに選ばれなかったちゃんと隣接している
3が第二ロックになっているのです。おおおお!!

第一ロックが4のとき、第二ロックに選ばれるのは
隣接した上下左右が必ず選ばれます。ブラボー!!

さらにここで足止めされちゃうのが可哀想と考えてのことか、なんと確率がUPしています。
どういうことかというと・・・。

ピカ版でも青のゴミ箱が第一ロックの可能性がある場所です。
Aが第一ロックだった場合、選ばれるべきは7、9、B、Dの4つ。
当然ながらランダムでその4つが選ばれるようになっています。

しかし・・・第二ロック解除できる数字が二つ設定されるのです。
例えばAの場合、第一ロックを解除した瞬間に設定される第二ロックは7と9のどちらでも。
もしくはBとDのどちらでも、と4分の1だったのが2分の1に確率がUPしているのである!!

ただしそこまで難易度が激下がりしているわけでもないのがさらにいいところ。

赤緑青の唯一の生き残りだった0が第一ロックだった場合。
選ばれるのは1か3で、赤緑青だとその「どちらか」が設定されます。

ピカ版だと二つ設定されるわけですが、0だと2箇所が正解なので二つ設定されたら必ず当たってしまう。
もちろんそうなってもいいし、必ずしもそうじゃないのです。

0が第一ロックだったとき、設定される第二ロックは「1と3」、「1だけ」、「3だけ」というランダムで選ばれます。
1が正解だったりそうじゃなかったり、どっちも正解だったりというところまでランダム。

絶妙な難易度調整といえます。そして完璧な修正といえるでしょう。

2のときも同じで、1と5、1のみ、5のみのランダムです。
4は1、3、5、7が正解ですが、選ばれるのは「1と3」、「5だけ」、「7だけ」でランダム。
(しかも1と3、3と1の2パターンがあるので全部で4パターンからランダム)

CとEはそれぞれ角なので正解は2つですが、0のときと同じ選ばれ方。
どっちかか、どっちもかのランダム。うーん、ナイス。

Aのときは4と同じでもいいはずですがちょっと違って、
7、9、B、Dから選ばれますが「7と9」か「BとD」の2パターンのみ。
「7のみ」のようなパターンはないので4より少々確率UP。

いやあ、ピカ版での見事な修正。
これでクチバジムでなかなかマチスと戦えないこともなくなりましたね。

よかったよかった、それではまたいつかお会いしましょう、ごきげんよう。



・・・・・・。

・・・・・・そうですね。
・・・・・・そうですよね。

・・・紹介してない番号がありましたよね・・・。

第一ロックが6か8だった場合。
本来は6ならば3、7、9が選ばれ、8なら5、7、Bが選ばれるべきです。

6が第一ロックだったとき設定された第二ロックの一例。
「7と9」。ちゃんと隣接してますね。3だけがハズレとなり、問題ない。

「0と4」。・・・あれ?それは1か3のときならば正しいが、6には隣接していないぞ・・・?
「Cだけ」。・・・お?ちょっと離れた場所だし、Cだけとはちょっと意地悪じゃないか?
「Eだけ」、「Aだけ」。待った待った、どっちも6には隣接してないってば。

「20と0」。え、あれ、0はあるけど20なんてないぞ・・・?
「80と40」。つまり128と64?!ど、どっちもデカすぎると思うんだが・・・。
「7DとBB」。おいおいそんなにゴミ箱ないって!落ち着いてくれ!
「FFとF7」。ちょっ・・・待てええええい!!

という具合に、6でも8でも同じ感じで、10進数で100以上の数値が設定されることがめっちゃあるのである。
まともな数字のこともあるし、選ばれるべき場所が設定されることもあるんだが、
赤緑青では出てこなかったFより大きい数のオンパレードとなっています。

あれっ、完璧な修正だったんじゃ・・・!?

どうしてこんなことになっているのか・・・?
6のときの数値を見たとき、意味が分からず完全にポカーンとしてしまった。
うーん、第二ロックの「正解」に割り当てられるのが二つに増えているからだろうか・・・?

というのも、例えばさっきの第一ロックが0のときは「3と1」「1だけ」「3だけ」から選ばれると言いましたが、
実際には「03と01」「01とFF」「03とFF」というように、「二つ目」の正解に「ありえない数」が入り、
あり得る数字のみだけが正解となるようになって「1だけ」「3だけ」を作り出しているのです。
(ただし「07と07」のように二つを選んで「7だけ」を作り出すというパターンもあります)

赤緑青には出てこなかった「FF」だが、それが出てくる計算に変えられているということ。
で、6と8が第一ロックだったときだけその計算がおかしくて、
Fより大きい数字がどっちにも入るミラクルが起こってしまっているのでは・・・ないだろうか。

・・・でも、このファンタジーが発生するのは第一ロックが6か8のときだけ。

それ以外の場所のときは至って正しい結果を出し、
さらには難易度の調節を見事に行っているのです。

まあ・・・それぐらい、いいじゃないか!そうだね!!

というわけでピカ版のクチバジム攻略としては、角が第一ロックだったときはほぼ正解。
4かAでも50%ぐらいなのでとりあえず隣接したところを選ぶ。

6か8だったら正しいのが設定されていると信じて隣を調べるか、
いっそ0を調べるか、適当に飛ばして別の場所を第一ロックにして次に託す。

コレでクチバジムはバッチリだ!!



ところで長年のもう一つの疑問。

どうして第一ロックを解除して、第二ロックを解除し損ねて第一ロックがまたかかってしまった後、
ついさっき第一ロックの解除スイッチがあったゴミ箱からスイッチが消え失せているのか?
さっきまでゴミばっかりだったゴミ箱の底に、ロック解除に失敗した後スイッチが出現するのか?

・・・もしかしたら今までゴミ箱と信じてきた物体だったが、
もっとスゲエハイテクノロジーなオブジェクトだったのかもしれません・・・。



◆2016年12月14日追記◆

れんださんから、このページを上げてすぐにカンペキな解析データを頂きました。
さすが、実力のある方は違います。もう、なんというか、みんな、まずはコレを読んでくれ。

クチバジムの検証、とある方からの依頼があったので緑とピカ版で半年ほど前に挑んでおりまして、
どちらもおおよそ原理だけは解明しました。

・両バージョン共通
1stゴミ箱は、バグにより偶数のみから選ばれる
00から0Eまでの乱数を作る処理にバグがあり、偶数しか選ばれません・・・
正解すると1stゴミ箱に隣接するごみ箱の数を表から読み込みます。

・緑
緑では、隣接数に関わらず同一の処理を使っています。
隣接するごみ箱の一覧表からランダムに一つ読み出して2ndゴミ箱の正解とするのですが、
隣接2個の時: 表の-1番目か1番目を読む
隣接3個の時: 表の-1,0,1,2番目を読む
隣接4個の時: 表の-1番目か3番目を読む
という感じで全部バグっています。-1番目を読んだ場合がおかしな場所になっているときです。
(なので、間違った2ndが設定されるのは最大1か所となります。)
0の時にまともに1,3になるのは偶然です。
ちなみにテーブルには1stが奇数だったの時のデータも含まれていますが使われることはありません。

・ピカ
ピカ版では、隣接数2,3,4個それぞれで別個の処理が入っています。
隣接2,4個の時はまともに表を読む処理になっていると思います。
が、隣接3個の時のプログラムに大変残念なミスがあり、
表の0番目から255番目まであらゆる場所を読み始めて高確率(253/256)で変な値をいれてしまいます。
プログラム的にはたった数バイト書き直すだけで完全に正しい挙動にできます。おしい。




バッグバグやんけ!!

え、正しいゴミ箱が選出されるのは偶然の産物!?
1つ目のゴミ箱の位置が一つ飛ばしなのはミス?!

デ、デバッグを・・・。修正されたはずのピカ版の方がミラクルが起きてるとか・・・。

確かに目に見える結果ではないし正しいこともあるから無理ゲーではないんだけど、
計算上、理論上これでOKっしょ、ではなく何度もゴミ箱を調べなおしまくって、
スイッチが設定された番号を画面に表示させて確かめるとか・・・製品版でその表示を消すとか・・・。

うごごご・・・。

情報どうもありがとうございました。
もしかしたらこのゲームは危うくクチバ以降進めない無理ゲーになるところだったのか・・・?!








2016年1月10日








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