リツキ「いよいよ最終戦か・・・!長かったなみんな!」
チオ「誰のせいだと思ってるんだい?」
リツキ「さあー、検討もつかな・・・・・・熱い熱いひええごめんなさい!!」

いよいよ、ポケモンリーグに挑みます。
全員レベル40台で、バシャーモのチオに至ってはレベル38です。
こんなレベルで大丈夫か?

アイテムの買い込みもそこそこに、すごいキズぐすり、げんきのかけら、いいキズぐすりを30個ずつ。
かいふくのくすりを10個ほど買いました。

リツキ「よーし、いいかみんな!いよいよポケモンリーグに挑戦だ!」
ベルトレー「ついにですのね!お役に立って見せます!」
アパタイト「まあ、適当に頑張れよ」
ウレア「リツキさんのために、全力で戦います!」
エノール「おう!俺は全身全霊をかけてお前たちを応援する!絶対に勝てよ!!」
エナミン「ぼくはそのエノールの応援を精一杯応援するよ!頑張って!!」
リツキ「キミたちもガンバるんだよ。」

バシャーモのチオはほのおタイプ、チルタリスのベルトレーはドラゴン・ひこう。
ミロカロスのウレアはみず、フライゴンのアパタイトはドラゴン・じめんだけど技はドラゴンとあく。
プラスルのエノールとマイナンのエナミンはでんき。

チオ「・・・おい、リツキ」
リツキ「ん?なあに?」
チオ「このパーティで本当に勝てるのか?エナミンかエノールを外したら?」
リツキ「なんで?」
チオ「パーティにでんきタイプ2匹はおかしいだろう。それにじめんタイプがいないじゃないか」
リツキ「それ言ったらほとんどのタイプに対抗できないんだから大丈夫だよ」
チオ「それの何が大丈夫なんだよ。」
リツキ「でもやっぱバランス悪いかな・・・でもこのパーティしか育ててないし・・・」
チオ「レベルがもうちょっと高いポケモンはパソコンに入ってないのかい?」
リツキ「うーん、レベル50ぐらいはやっぱほしいか・・・・・・あっ、いたいた!」
チオ「誰だい?」
リツキ「ほら、いつかのグラードン!レベル高いし、ほのおタイプの技あるし、チオと交換・・・・・・熱い熱い何で怒るの!?」

レベルが高いのはチャンピオンロードで捕まえたハリテヤマやチャーレムだけだったので、
やっぱり今までどおりのパーティで行くことにしました。

まずは1人目と戦ってみて、アイテムの消費量が激しかったり勝てそうもなかったりしたら戻る予定で挑戦。

リツキ「一人目は・・・だ、誰だこの人」
カゲツ「ようこそチャレンジャー!俺は四天王のカゲツ。うーん、いい顔してるな!」
リツキ「それはどうも・・・も、モヒカンお似合いですね」
カゲツ「よーし!俺とお前とでポケモンリーグでしかできない戦いを楽しむとしようぜ!!」
リツキ「よ、よし!いくぜみんな!多分見るからにほのおタイプっぽい人だからウレア頑張れ!!」

初代の「ぼうそうぞく」みたいな人が四天王でした。
見た目でどう見てもほのおタイプのトレーナーだと思っていたら、あくタイプだった。

リツキ「・・・ありり?1匹目はグラエナ?でも、とりあえずウレア「なみのり」で」
ウレア「はーい。ザバーン」
リツキ「おお、流石はミロカロス。(パーティで一番強いのはウレア。)2匹目は・・・ノクタス?」
ウレア「知らないポケモンですね・・・何タイプなんでしょう」
リツキ「確か、サボテンみたいなヤツだったと思うからくさタイプだな。じゃあベルトレーにしとこう」

タイプは後で「あく・くさ」だと知りましたが、くさ・どくだと思って戦っていました。
ベルトレーの「そらをとぶ」で倒しました。

リツキ「次は、サメハダー・・・よし、みずタイプだから・・・」
エノール「よし、次は誰だ!俺たち応援してるからな!」
エナミン「頑張れ!頑張れ!」
リツキ「キミたちのどっちかが行くのです。」

エノールもエナミンも、すばやさは高いのでほとんど先制攻撃ができます。
そしてサメハダーにエノールが「かみなり」を放って何とか勝利。

リツキ「次は、ダーテングを出してくるのか・・・」
チオ「いつも思うんだけどさ、どうやって次に出してくるポケモンがわかるわけ?」
ベルトレー「そういえば。ポケモンの主人公さんたちはみんな分かってるのはなぜです?」
リツキ「え・・・」
ケミカ「あはは、何となく分かっちゃうって感じかな」
マリカ「そ、何となくだよな。100%当たる予感っていうか」
ラッテ「なんでか分かっちゃうんだよね・・・「これを出してきそう」っていう予感がするんだ」
アルベルト「そんなもの決まっている、蒼穹のアストロラーベの啓示を受け取るからだよ」
チオ「なんかいっぱい来ちゃったぞ・・・」

次に出してくるダーテングもベルトレーの「そらをとぶ」で倒しました。
「いばる」を使われたので焦りましたが「なんでもなおし」で治しました。

リツキ「最後は、アブソル!じゃあベルトレー、そのままでいいや」
ベルトレー「私大活躍ですね!ハグして下さいませな」
リツキ「まだ バトルの とちゅうだよ。終わってから!終わってからな!」
ベルトレー「しゅーん・・・じゃあとっとと「そらをとぶ」で倒します」
リツキ「うわお、クリティカルヒット・・・」

「いばる」で攻撃力が上がっていたので、アブソルもカンタンに倒せました。
おお、もしかしてこれはいけるのではなかろうか?

というわけで、お試しでポケモンリーグに挑戦しましたが戦い終わってからレポートを書くことにしました。

リツキ「よーし、レポートを書いて・・・と。」
チオ「大丈夫なのかい?もう戻れなくなっちゃったじゃないか。負けたら所持金も半分になるんだよ?」
リツキ「一人目が結構楽勝だったからいけるって。俺、この戦いが終わったら結婚するんだ。殺人犯と一緒にいられるかよ!
俺は部屋に戻るからな!ここは俺が食い止める、構わず先に行け!さあ、この調子で四天王の二人目いくぜ!」
チオ「フラグ立ちまくりなんだけど大丈夫か?」

さて、二人目の四天王の部屋に突入。
各四天王の部屋は、ある程度装飾品はあるけど金銀ほどの部屋の違いはないようだ。

フヨウ「アハハ!アタシ、四天王のフヨウ」
リツキ「こ、こんな女の子が四天王・・・?」
フヨウ「おくりびやまで修行するうちにゴーストタイプのポケモンと気持ちを通わせられるようになったの」
リツキ「・・・え、ゴーストタイプ?」
フヨウ「アタシのポケモンたちにダメージを与えることができるか試してごらんよ!」

二人目はフヨウという南国系の女の子でした。
この子は絵で見たことはあったんだけどくさタイプ使いだと思っていた。
ご、ゴーストタイプなの!?

1匹目のサマヨールは、相手が「のろい」で自分からHPを減らしたのでそのままエノールの「かみなり」で勝利。
しかし、2匹目は。

リツキ「2匹目は「ジュペッタ」・・・?し、知らないポケモンだどうしよう」
チオ「ジュペッタ知らないのかい?」
リツキ「姿は見たことあるんだけど、タイプが分からん・・・とりあえず、アパタイト出しとこうか・・・」
アパタイト「ん、なんだあのポケモン。クチにチャックがついてるぞ」
リツキ「ゴーストか、あくタイプってとこかな・・・とにかくアパタイト「りゅうのいぶき」でまひさせろ」
アパタイト「よくまひさせる目的で使うけど、必ずまひさせられるわけじゃねーんだぞ・・・」

「シャドーボール」に何度か耐えて、何とかアパタイトで倒せました。
次のポケモンは「ヤミラミ」。このポケモンのタイプは確か「ゴースト・あく」だったはず。

リツキ「じゃあ、次はベルトレー行けっ!」
ベルトレー「お約束のハグを!」
リツキ「ひょえああああ?!な、何をする!?離れろ、離れろー!!」
ベルトレー「バトルが終わったらぎゅっとするお約束、お忘れになりましたのー?」
チオ「ベルトレー、今もバトル中。ほら、あのヤミラミにその・・・なんだっけ、暗黒の抱擁してあげて」
ベルトレー「暗黒じゃないですもの!」

「サイコキネシス」を何度も使われて死に掛けましたが「すごいキズぐすり」でなんとか乗り切りました。
相手もアイテムで回復してきたけど、何とかなりました。

リツキ「ううう、このもこもこ嫌悪症も克服しなければ・・・」
ベルトレー「私の羽のどこがいけないのでしょう?ほらほらぎゅーっと」
リツキ「ぎゃああああやめてくれ!!ぐわあああー!!」
チオ「なんでそんなダメージ受けるんだい」

次はまたジュペッタで「スキルスワップ」というのを使われたけどよく分かりませんでした。
そのまま次のポケモンへ。

リツキ「またサマヨールか。よしベルトレー、俺からはがれてりゅうのいぶきだ!」
ベルトレー「はいはーい」
チオ「あっ、相手のサマヨールが「れいとうビーム」を・・・!」
ベルトレー「きゃーっ!!私にこおりタイプの攻撃をしてくるなんて!」
リツキ「あああ!ベルトレーはこおりに滅法弱いからな・・・おお、羽が凍り付いてツルツルになったな・・・落ち着くわ」
チオ「落ち着いてる場合じゃないだろ」

さらにサマヨールは「じしん」も使ってきたのでエノールが倒れてしまいました。
が、次にエナミンの「かみなり」でなんとか撃破。

リツキ「はー、はー・・・何とか、二人目の四天王にも勝ったぞ・・・!」
ウレア「だけど、みんなかなりHP消費してますね・・・」
リツキ「さすが四天王、やっぱ強いな・・・みんなをげんきのかけらで回復させないとな」
アパタイト「足りるのかよ?このあと何人と連続で戦うと思ってんだ?」
ベルトレー「すごいキズぐすりは、あと8個しかありませんけどねえ」
リツキ「あー、ホントだ足りないねどぉしよー・・・・・・熱い熱いやめて俺も回復しないといけなくなる!!」

・・・あと、二人+チャンピオンが控えているであろうポケモンリーグ。
果たして、このまま続けて勝ち抜くことはできるのだろうか・・・。
アイテムは足りるのだろうか・・・。


2013年9月18日
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