リツキ「いわくだきを覚えたポケモンを連れて海に出たぞ・・・!」
チオ「早くマグマ団のいる海底洞窟を探さないとね。また潜るのか・・・」
リツキ「・・・でも全然どこがどこだかわかんないね。トクサネとミナモを何往復したかな?」
チオ「どんだけ方向音痴なんだい。手当たり次第潜ってみればいいだろう!?」
リツキ「だって苦しいんだもの・・・よしウレア、そこで潜ってくれ」

海底に落ちているアイテムはどんどん集まるんだが・・・。
海上を漂うトレーナーたちとはほぼ全員戦ったんだが・・・。

あの海底洞窟は一体どこだったか!?
とにかく海の上を漂っていたら、ついにそれらしい道を発見しました。

ウレア「・・・あ、今までよりずっと広い海底ですね・・・ね、リツキさん」
リツキ「(ぺしぺし)」
ウレア「え、左ですか?あっ!海面に上がれる場所がありますね!」
リツキ「(ぺしぺし)」
ウレア「後ろ?あっ、野生のチョンチーが!どうします?」
リツキ「(バシバシバシバシバシ)」
ウレア「ああっ、苦しい?!は、はい、今すぐ上がります!!」

リツキ「ぶはー・・・毎度毎度、ダイビングを使うときは命がけだな・・・」
チオ「何か、大きな泡の中に入った状態で潜るみたいな演出があれば息できそうなんだけどね・・・」
リツキ「・・・お、それはともかく、着いたんじゃないか?!ここ、海底洞窟だろ!」
チオ「おおお!ようやくだね!よし、いわくだきを駆使して進もうじゃないか!!」

意気揚々と、海底洞窟に入りました。
・・・の、はずだったんですが。

リツキ「・・・ん?画面が切り替わった瞬間「ルネシティ」と表示されたぞ?」
チオ「ルネシティ・・・?どうやらここは、町みたいだね・・・どうなっているんだ・・・?」
リツキ「海底洞窟じゃなかったのか!新しい町に来ちゃったのかよ!」
チオ「・・・とりあえず、ジムに行ってみる?」
リツキ「水の上にジムがあるのか。でもダメだな、鍵が閉まってる」
チオ「ポケモンリーグのシステム上、鍵閉めてどっか行っちゃうの困るよね・・・」

ルネシティ内を歩いてみましたが、特に施設もない。
ポケモンセンター、フレンドリィショップ、ジム以外は民家ばかりでした。

リツキ「・・・やっぱ、マグマ団を追いかけないといけないよな」
チオ「まあ、そっちのフラグが先だろうね。というかそのホエルコドールはどうしたんだい?」
リツキ「先ほど民家の女性から賜った。いやあ、もこもこしていないぬいぐるみ最高」
チオ「・・・それはまあいいとして、とにかくまた海に出ないとね。ここには空を飛べばすぐ来られるし」
リツキ「ふえーん、また潜るのかよ・・・」

というところで午前1時になってしまったのでこれ以降はまた後日。


2012年12月21日
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