今日がピカ版プレイ日記10日目。10日目にして、最終回です。

ケミカ「・・・そうなんだよ、ごめんね・・・今回で最終回なんだ」
ホウソ「ええ!?まだバッジは5個しかないだろ?チャンピオンロードとか、長いぞ・・・?」
シリコン「そーですニャ!ニャーの出番まだほっとんどないですニャー!」
エカポロ「ZZZ・・・」
エレメ「なに言ってんだよケミカ?今日クリアなんて無理に決まってんだろー?」
ポロニウム「そ、そうですご主人様!ぼくはエレメと二人でシルフカンパニーでまだ立って待ってるんですよ!?」

ポケモン図鑑も100を超えて、オーキド博士の評価もいい感じです。
こまめにオーキド博士に評価をしてもらっていたんですが、結構細かく評価してくれてビックリ。
少し増えただけでセリフが変わります。博士ありがとうございます。

色んなトレーナーを使って裏技をしてきましたが、必要なポケモンも残り少なくなってきました。
なので普通にストーリーを進めていくことにします。

ケミカ「シルフカンパニーの中のトレーナーと、グレンジムと、ヤマブキの格闘道場と・・・」
ホウソ「おい、なんで同時進行するんだよ、一つずつやってきゃいいじゃん」
ケミカ「あはは、それでもいいんだけどね。格闘道場でサワムラーももらえたし、グレンジムに行こうか」
ホウソ「はあ・・・他のトレーナーと戦ってあるからあとはカツラだけだな」
ケミカ「あれっ、キョウと同じくカツラもキャラの絵が変わってる・・・メガネのおじさんになってるね」
ホウソ「あ、ホントだ。セリフやクイズの内容は同じなんだな。さて、アイアン、頑張ってくれ」
ケミカ「ええ?ホウソも頑張ろうよ!」

ミュウのアイアンはレベル42、ホウソはレベル57ですが、すばやさ以外のパラメータがアイアンより低いです。
さすがミュウ、能力値高い・・・。

むかーし友人のピカ版の説明書を見せてもらったことがあるんですが、カツラだけ絵が変わっていた気がします。
そのカツラは髪がありグラサンを外しているシャツを着たおじさんになっていて、さらにそのカツラは没案だということを後に知った気がします。
でもだからといってピカ版のゲーム内のカツラの戦闘画面の絵が変わっているわけではありませんでした。

レベル50のポケモンたちに若干焦りながらも、クリムゾンバッジを手に入れたのでありました。

ケミカ「ふー、なんとか勝てたね。そういやエレメはどうしてるかなあ」
ホウソ「ストーリー的にはシルフカンパニーで待ち伏せてるんだろうけど・・・あれ?ちょっと、ケミカ」
ケミカ「どうしたの?」
ホウソ「こ、ここに、「グレンジム カツラ認定トレーナー エレメ」って・・・」
ケミカ「・・・・・・!!」

あんまりに待たせていたからグレンにも先にエレメは行ってしまっていたようです。
これでバッジはようやく6つ、あとはヤマブキとトキワですが、その二つのジムはまだストーリー上入ることができません。

ケミカ「さて、ちゃんとストーリー進めなきゃね!」
ホウソ「・・・俺、ずっとそれ言ってたんだけどな」
ケミカ「あははゴメン・・・ピカチュウのサマービーチが面白くて・・・」
ホウソ「ヤマブキジムに入るためにはシルフカンパニーでサカキを倒さないとダメだろ」
ケミカ「そうだったそうだった、じゃあ行こうか」

シルフカンパニーのトレーナーは全部倒し、忘れてしまった見えないアイテム以外は全部回収しました。
残るはイベント戦のみ。
ここでエレメと戦ったあとに出るポケモンが何なのか調べるためにミュウの裏技を使いながらやってきました。

ケミカ「あっ、エレメ!」
エレメ「よーうケミカ!ロケット団相手にてこずってるみたいだな!」
ケミカ「ムサシとコジロウが出てきてシオンタウンの左に入れなくなっちゃったしね・・・」
エレメ「まあ、俺様には関係のないことだけど!なー、ポロニウム」
ポロニウム「んなのどうでもいいって・・・何日間立ちっぱなしだったと思ってんの・・・!!」
ホウソ「ぽ、ポロン・・・お・・・お前・・・」
ケミカ「エレメ、ポロンをサンダースに進化させたの・・・?なんで?」
エレメ「・・・えーと」
ポロニウム「ちゃんと言ってよ。3つの石同時に当てたらどうなるか試してたまたまかみなりのいしが先だったって!!」
ホウソ「・・・・・・ひでえ」
エレメ「でも結果オーライだったろ?ケミカのピカチュウに負けないタイプに進化できたじゃねーか!くよくよすんなよ!」
ポロニウム「・・・まあシャワーズじゃなくてよかったかな・・・ちゃんと考えてほしかったのに」
ケミカ「サンダースは素早いし、対戦で使う人も多いからいいんじゃない?」
ホウソ「確かに、サンダースは強いよな。よかったじゃんポロン」
エレメ「よかったじゃん!」
ポロニウム「・・・あのね」
ケミカ「シャワーズよりも初代ではブースターになるほど悲惨なことはないからね」
ホウソ「言ってはならんことを・・・」

エレメはサンドパンとかユンゲラーとか、まだ持っていないポケモンをいっぱい出してきました。
そ、それをくれ・・・。

エレメ「で、まあ俺はこれからポケモンリーグに行こうと思ってるわけ」
ケミカ「ポケモンリーグ・・・!」
エレメ「強い奴らをばっさばっさと倒して、最強のトレーナーになってやろうと決めたんだ」
ケミカ「ぼくはこのバグ修正されまくったピカ版をどれだけバグらせられるか試そうって決めてるんだよ」
ホウソ「それはしなくていいんだよ。」
ポロニウム「まあホウソもこのカートリッジじゃ進化もできないみたいだし、せいぜいガンバりなよ」
ホウソ「なっ・・・いいんだよ、レベルでカバーするから・・・!」
エレメ「じゃーな、バイビー♪」
ケミカ「あ、うん・・・頑張ってね」
ホウソ「・・・あいつら、微妙に仲良くなってたな・・・」

さて、このエレメと戦った後にポケモンを出してみると、オムスターが出現しました。
今現在のポケモン攻略ページ跡地にあるやつは最初にゼニガメを選んだ時なので違います。

そしてまたエレメと戦った場所まで戻りました。

ケミカ「さて、いよいよサカキと対戦だね・・・」
ホウソ「その前に、ここにはラプラスをくれる人がいるだろ」
ケミカ「あ、そうだったね。レベル15のラプラスをくれる人がエレメのすぐ左にいたんだ」
ホウソ「そうだけど・・・おい、話しかけないのかよ?」
ケミカ「なんで?だってもうラプラス持ってるもん。いらないよ?」
ホウソ「なんで?なんでもうラプラス持ってんだ?おかしいぞ?」

ワープパネルからワープした直後、ムサシとコジロウがやってきました。

シリコン「ここから先へは進ませないですニャ!」
ホウソ「うわ、出やがった!」
ケミカ「久々だね・・・でもこの後サカキが出るのってトキワジムだけだけど、ムサシとコジロウ出るのかな」
シリコン「ニャーたちもパワーアップしてるですニャ!いざ勝負ですニャー!」
ホウソ「・・・まあ俺の10まんボルトで全員一撃だけどな」

マタドガス、アーボック、ニャースを軽く倒してムサシとコジロウは逃げていきました。
さああとは、サカキを倒すのみ。
カードキーを使って、社長室の扉を開きます!

・・・ところで、カードキーを使う瞬間違う方向を向いて扉じゃない場所を開けるバグがありますが、できませんでした。
操作者がヘタになっててできないのか、バグ修正されていてできないのかは分かりませんが・・・。

サカキ「ケミカか、また会ったな」
ケミカ「・・・・・・え?」
サカキ「私は今、社長と大人の話し合いをしていたところなんだ。」
ホウソ「・・・・・・え?!」
サカキ「邪魔をするというならば痛い目に遭ってもらうぞ!」
二人「・・・・・・??」

えー。
何が起こったかと言いますと。

扉を開けて、一歩進むとサカキが話し始めます。
そしていざ戦闘!となるかと思いきや。
ならない。なぜならば。

サカキがいないのです。

ホウソ「お、おい・・・今、確かにサカキの声がしたよな・・・?」
ケミカ「うん・・・でも何も起こらないね・・・」
ホウソ「普通ならサカキのセリフが流れた後、戦闘になるはずなのに・・・」
ケミカ「そ、それに・・・あの・・・」
ホウソ「どした?」
ケミカ「・・・・・・どうしよう、フリーズしてる・・・。」
ホウソ「ぬな?!」

大変な事態になりました。
サカキがいない上、サカキのセリフが流れた後にサカキとの戦闘にならないばかりか一歩も動けなくなってしまいました。
サカキが表示されていないので、サカキが歩いてきて戦闘になるというイベントが起こっていないようです。

こ、これは一体どうしたことか・・・!?

そんなことになるとは微塵も思っていなかったので、とりあえず電源を切って、リスタート。
なにかの間違いか・・・?

しかし何度社長室に踏み込んでも、サカキのセリフが流れた後動けなくなるだけです。
なぜサカキがいない・・・!?

ケミカ「と、とりあえず・・・シルフから出ようか?」
ホウソ「そうだな・・・あ、ものまねむすめの家の前のロケット団がいなくなってるぞ」
ケミカ「ホントだ!ムサシとコジロウと戦う前はいたのに・・・」
ホウソ「でも、ヤマブキジムの前にはロケット団が立ったままだな・・・」
ケミカ「ど、どうしよう・・・?サカキを倒せないんじゃ、ヤマブキからロケット団は出て行かないよね・・・?」
ホウソ「・・・ヤマブキジムに入れないんじゃ、リーグバッジが全部集まらんぞ」
ケミカ「バッジが全部集まらないと、セキエイ高原に行けないね・・・」
ホウソ「つまり・・・ここから先、進めないんじゃ・・・」
二人「・・・・・・・・・。」

い、一体どうしたら!?
試しにトキワジムに行ってみましたが、ジムのドアには鍵がかかっていた・・・!(←ゲーム本文)

ケミカ「ど、ど、ど、どうしよう?!せっかく、ポケモン図鑑が100超えたのに・・・!」
ホウソ「えー・・・おいエカポロ、非常事態だ起きろ!」
エカポロ「うーん・・・なんですか・・・眠いんですけど・・・」
ケミカ「・・・あれ、もしかしてエカポロ初登場・・・?あのね、先に進めなくて大変なんだよ」
エカポロ「先に・・・?なんでですか・・・」
ホウソ「サカキと戦うイベントが起こらなくて、ヤマブキジムに入れないんだ、いい知恵ないか?」
エカポロ「・・・うー・・・あ、アレですよ・・・得意なんでしょう?「壁抜け」したらいいじゃないですか・・・」
ホウソ「は!?これはピカ版で、セレクトバグは使えねーんだよ!って、寝るな!!」
ケミカ「・・・・・・そうか!」
ホウソ「へっ?」
ケミカ「そうだ、壁抜けすれば何とかなるかも!ちょっと待ってて、別のカートリッジ持ってくる!!」
ホウソ「・・・・・・バグで困ったらバグで切り抜けるのか・・・」

取り出したのはポケモン赤と青。
この二つはバグを駆使して遊んでいるソフトです。
青は町の行き来をするたびにフリーズしてしまうようになって若干遊べませんが、まあバグを使えば何とでも回避できます。

ケミカ「えーと、赤の壁抜けで使うアイテムは・・・「ライバル」か」
ホウソ「・・・ライバルって名前のアイテムなのか?」
ケミカ「使うと主人公が消えて、条件はあるけど壁を抜けるバグができるアイテムなんだよ」
ホウソ「はあ・・・それを、このポケモンスタジアム金銀のカラーケースに移すんだな」
ケミカ「うん、その後ピカ版にこのアイテムを移せれば、壁抜けアイテムをピカ版に持ってこられると思う」
ホウソ「ついにそんな方法を・・・。」

ホウソになみのりを覚えさせるのとけつばんを送って調べたりするのに通信ケーブルは使いましたが、
ポケモンスタジアム金銀のアイテムボックスの機能を使ってアイテムを移動させるのは初です。

あり得ないアイテム(=バグアイテム)は64でも名前が表示されなくて個数だけが出ます。
さらに100個以上持っていても「×99」に直されてしまいます。

あと今日分かりましたが100個以上ある時に「×0」とゲームボーイで表示されていることがあり、
その時は64で見るとそんなアイテムはないということになってしまうのでゲームボーイで1個売るか捨てるかすると99個になります。

ホウソ「赤から「ライバル」を1つピカ版に移してきたけど・・・どうだ?」
ケミカ「これで壁抜けができれば万々歳なんだけど・・・あ、ダメだコレ」
ホウソ「な、なんでアイテム見ただけで?」
ケミカ「バグ検証してる時によく出てきた「のなまえは?」っていうアイテムになってるでしょ」
ホウソ「あ・・・ああ、これを使ったら赤みたいに壁抜けできるんじゃないのか?」
ケミカ「ピカ版に送るとアイテムの名前が変わっちゃうみたいだね・・・ダメだよ、このアイテムは使うとフリーズする」
ホウソ「ホントかよ・・・・・・おう、ホントだ」

「のなまえは?」というアイテムに変わってしまっていて、それを使うと「データが壊れています」と64に言われてしまいました。
64でやっている時にフリーズするとこう言われます。

ケミカ「じゃあ、とりあえずピカ版に持ってきた「ライバル(「のなまえは?」)」は赤に戻そう」
ホウソ「頑張るなあ・・・」
ケミカ「青の「おわり」っていうアイテムも、青では壁抜けアイテムとして使ってたんだ」
ホウソ「・・・おわり?名前が既にキケンだぞ・・・。」
ケミカ「じゃあこの「おわり」をカラーケースに入れて、ピカ版でカラーケースから引き出して使ってみよう」

青の壁抜けアイテムを持ってきました。
しかしピカ版で見ると「ケむ9ヴ」とかいう名前のアイテムに変わっていて、さらに使うとまたフリーズです。

バージョンによってバグアイテムの性能が違うらしい・・・。
元からそれはある程度調べていたんだけど・・・壁抜けの効果があるアイテムの名前はバージョンによって違います。

(ここで言っているバージョンってのは赤、緑などのことで出荷時期の初期版とかそういうバージョンではありません)
(まあそっちの出荷時期のバージョンによってもバグアイテムの性能は違うんだけど・・・ここで語るのはムリなので割愛)

ケミカ「青の壁抜けアイテムもダメだったなんて・・・ど、どうしよう・・・!」
ホウソ「もうあきらめようぜ・・・バグ使いまくった報いだって」
ケミカ「あ、今からバグらせて新しく壁抜けアイテムを探してみよう・・・それをピカ版に送れば・・・!」
ホウソ「・・・もうあきらめようぜ・・・。」

というわけでまたアイテムの13番目でセレクト押してアイテムをバグらせていたら、なんと壁抜けアイテムの王道「グリーン」を発見。
この「グリーン」ならピカ版でも壁抜けができるかも・・・!

・・・と、淡い期待を抱きましたが、この「グリーン」もピカ版だとフリーズするアイテムになってしまいました。
大量にあるバグアイテムの中から、ピカ版で壁抜けアイテムになるアイテムを探し出すのは大変すぎる・・・!
(64のGBカートリッジが1コしかないため、挿し直すのも一苦労である。接触悪いし)

ケミカ「なんとか、なんとかならないかな・・・!」
ホウソ「セレクトバグが使えないとこんなに困るんだな・・・いや、普通困らないんだけど・・・」
ケミカ「ワープする裏技で、一度でもセキエイに行っちゃえば「そらをとぶ」で行ける・・・!」
ホウソ「おいおい」
ケミカ「あ、でもワープの裏技もセレクトバグの派生だし・・・うーん・・・」
ホウソ「け、ケミカ・・・」
ケミカ「サカキにシルフカンパニーで勝ったっていうフラグが立ってくれればいいんだけど・・・」
ホウソ「はあ・・・要はサカキと戦って勝てばいいんだよな」
ケミカ「そ、そうだ・・・ミュウの裏技応用で、トレーナーも出せる!これでサカキを出して戦ってみよう!」
ホウソ「・・・・・・まだやるのか」

パソコンをつけて、このサイトを見てみる。
んで、ポケモン攻略ページを見て「ミュウを出す裏技完全体」のリストをチェック・・・。
お、「サカキ」が出るポケモンのとくしゅの値は「229」だ。

・・・しかし、セレクトバグでレベル100方法も使えないから、そんなに高いとくしゅのポケモンなんていない・・・!

考えた挙句、ピカ版ではなく赤をつける。
するとレベル100のポケモンが大量にいる。このポケモンの中で、とくしゅが229のがいれば・・・。

ケミカ「フリーザーのイリジウムのとくしゅは・・・ああダメだ、レベル100にしたら超えちゃう・・・」
ホウソ「緑のミュウのアイアンは、レベル100でとくしゅは余裕で229を超えてるぞ」
ケミカ「そっか、やっぱり丁度いいポケモンを探さなきゃ・・・ん?」
ホウソ「なんかいいのいたか?」
ケミカ「赤のミュウツーのコバルト、レベル70でとくしゅは226・・・!」
ホウソ「おお!」
ケミカ「こ、コバルト、出てきてっ!」
コバルト「・・・・・・なんだ」
ケミカ「コバルト、お久しぶり・・・いや、はじめまして?みらケミ版ミュウツーの逆襲以来だね」
コバルト「・・・なんのために私を呼んだんだ」
ケミカ「え、いやあの・・・このふしぎなアメを・・・あ、やめとこう・・・ちょっと、ハナダの北西の洞窟に行こうか!」
コバルト「・・・・・・?」

ミュウツーのコバルトを連れてハナダの北西の洞窟へ。
赤のバッジはまだ4つなので洞窟には入れませんが壁抜けを駆使して侵入しました。

ケミカ「あっ!野生のスリーパーが飛び出してきた!コバルト、スピードスター!」
コバルト「私に指図をするな」
ケミカ「えっ?!な、なんで?!・・・ホウソ、なんで言うこと聞いてくれないんだろ・・・?」
ホウソ「・・・赤でバグらせたからIDが変わったんじゃないのか?」
ケミカ「ああ〜・・・しかもまだゴールドバッジ持ってない・・・どうしよう」
コバルト「敵を倒してやったぞ、ところで何が目的なんだ」
ケミカ「・・・えーと、その・・・バグ技でコバルトの強さが必要なんだ。ピカ版が進めなくなっちゃってね・・・」
コバルト「・・・・・・よく分からんが、強くなればいいのか」
ケミカ「え、あ、そうっ・・・なんだけど、あの、できれば適度に・・・!」

イヤな予感はしていましたが、結局コバルトのレベルが71に上がった時にコバルトのとくしゅは226から231に急上昇してしまいました。
サカキを出すための229をあっさり超えてしまっています。
サカキが出る229を超えて超えた・・・?なんのこっちゃ・・・。

というわけでリセットして、努力値をためずにいきなりふしぎなアメを使ったら見事に丁度とくしゅが229になりました。
このコバルトをピカ版に送り、レッツミュウの裏技完全体!

ケミカ「トレーナーに見つかってから逃げて、適当なトレーナーに見つかって戦って・・・」
ホウソ「よしよし、コバルトはまだ出るなよ」
コバルト「なぜだ?倒してしまえばいいだろう」
ホウソ「お、おいっ!あああベトベターが放送できない姿に・・・!!」
ケミカ「元々ベトベターは食事中には放送できないものでできてるけど・・・ポケモン屋敷にしかメタモンが出ないのも不便だね」
ホウソ「しかも上の階にしかいないよな・・・あ、メタモンが出てきた!コバルト、出ろっ!」
コバルト「今度はあのポケモンか」
ケミカ「よし、メタモンがコバルトにへんしんした!逃げよう!」
コバルト「な、なんだ?戦わないのか?」
ホウソ「そして他のポケモンが出ないうちにヒトカゲのアルキルの「あなをほる」で脱出だ!」
コバルト「な、なんなんだ?!」

というわけで、メタモンがコバルトにへんしんしたことによってとくしゅが229のポケモンと戦ったことになりました。
これでサカキが出て、サカキと戦えば・・・!

ケミカ「よし、普段レベル7のポケモンが出る場所でサカキとの戦闘になったよ!」
ホウソ「おおっ、これはいけるか・・・!?」
コバルト「相手が持っているポケモンは1匹だけだが、いいのか?」
二人「!!」
ケミカ「れ、レベル16のラッタしか持ってない・・・!?」
ホウソ「こ・・・これでシルフカンパニーのサカキと戦ったフラグは立つのか?!」
ケミカ「分かんない・・・とりあえずコバルト、サイコキネシス!」
コバルト「私に命令するな!スピードスターで十分だ」
ケミカ「・・・まあ結果は同じだけど・・・。」

言うことを聞かないコバルトは命令無視してスピードスターでラッタを倒しました。
で、サカキ(?)との戦闘が終わり、いざシルフカンパニーへ・・・!

サカキ「ケミカか、また会ったな」
ケミカ「・・・・・・。」
サカキ「私は今、社長と大人の話し合いをしていたところなんだ。」
ホウソ「・・・・・・。」
サカキ「邪魔をするというならば痛い目に遭ってもらうぞ!」
二人「・・・・・・いない・・・!!」

サカキはやっぱりいませんでした。

もうどうしようもありません。サカキを倒さないとピカ版のストーリーは進みません。
ヤマブキジムとトキワジムに入れず、バッジが揃わないのでチャンピオンロードにも入れません。
セキエイ高原にも行けずポケモンリーグに挑戦もできないのでエンディングを見られません。

・・・な、なんということだ。
バグ修正されまくっているから抵抗してどれだけバグらせられるか試していたのにバグって進めなくなるとは。

ケミカ「・・・バグ修正されてると、バグって進めない場所を別のバグで突破することができないんだね」
ホウソ「シオンの左の道路に異変が起きた時点で、ピカ版でもバグりまくるから危ないって思うべきだったな」
ケミカ「せっかくポケモン全種類集められそうだったのに・・・チャンピオンロードに入れば全種類いけたのに・・・」
ホウソ「もーどうしようもないだろ、このソフトはこれでおしまいだよ」
ケミカ「・・・そっか、バグらせて遊んでたけど、やりすぎはよくないよね。クリアはできなかったけど楽しかったよ」
ホウソ「せっかくのピカチュウバージョンを途中までしかできないのは残念だけどな・・・」

エレメ「えー?そんな理由で終わるって言うのか?」
ケミカ「ゴメンね・・・エレメがいる場所まで行けないんだよ・・・」
ポロニウム「せっかくぼくもサンダースになったのに・・・?」
ホウソ「残念だったな、ポロン見せ場ほっとんどナシだぞ」
ポロニウム「・・・このトゲトゲで刺してやる!」
ホウソ「い、いてて!痛い!!やめてー!!」
ポロニウム「待てー!!」

ケミカ「はあ・・・まさかこんなことになるなんて・・・」
エレメ「ケミカはバグらせんのとか裏技好きだもんな。まーいいじゃん、楽しかっただろ?」
ケミカ「・・・まあ、ピカ版でもバグりまくるんだなってことが分かって楽しかったけど・・・」
エレメ「ゲームは楽しいのが一番!それでいーじゃん。ははっ、落ち込むなって」
ケミカ「エレメ・・・・・・もしかして・・・ストーリー上もう負けないから喜んでるんじゃ・・・?」
エレメ「・・・・・・!」

・・・というわけで。
あらゆる手を尽くしましたが、ピカ版はバグってサカキが出なくなってしまった以上、ストーリーをもう進められなくなりました。
非常に残念ですが、何気なく始まったこれでピカチュウバージョンのプレイ日記は本日で終了いたします。

・・・・・・なんとかならんかな・・・。
・・・もうちょっとなんとかなりそうなんだけどな・・・。

2011年11月5日
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