ハートゴールドで、バトルタワーを頑張っていました。
シングルバトルで、メンバーはソーナンスのマイトネリ、ブラッキーのシュアルカ、
トゲキッスのアインスタの3匹。

最初にマイトネリを出して、大抵1匹か2匹は倒してくれて、
3匹目はタイプに応じてシュアルカかアインスタを出していれば大抵勝てる。

ちゃんと育てたメンバーだから心強い・・・!

シュアルカは元々、あやしいひかり、どくどく、まもる、あくびを覚えていました。
しかしなんで「あくび」があるのか意味不明でした。

マリカ「・・・どく状態にしたいのか、眠らせたいのかよく分からんな・・・」
ホノオグマ「技構成変えたら?あくびじゃなくて「いやなおと」とか」
マリカ「おおっ、それいいな!シュアルカ、いやなおとを覚えようぜ!」
シュアルカ「は、はい!」
マリカ「ついでに「いばる」もわざマシンで覚えちゃえばいいか。ますます強くなるぞー」
ホノオグマ「シュアルカ、いやなおとを覚えるまで後どれぐらいだ?」
シュアルカ「ええと・・・今、レベルが55なので・・・いつだったかな?」
マリカ「レベルアップで覚えるよな。ちょっとケミカに聞いてみよ」

「あやしいひかり」でもいいんですが、とりあえず技をとっかえてみることにしました。
「いばる」と「いやなおと」で、さらに自滅をしてもらおうというやらしい戦法です。

ケミカ「あ、マリカから電話だ・・・もしもし?」
マリカ「よっ、ケミカ!時と空と寺とかいうヤツのロケは今日はナシ?電話してて大丈夫かー?」
ケミカ「寺じゃないって・・・。そろそろ出番なんだけど今は平気だよ、どうしたの?」
マリカ「ブラッキーってレベルいくつで「いやなおと」を覚えるのか知ってる?覚えさせようと思ってさ」
ケミカ「ブラッキー?えーとね、確かレベル47だよ」
マリカ「よんじゅうなな!?あれ、シュアルカ、覚えたのに忘れさせちゃったっけ!?」
シュアルカ「え、え・・・?覚えたことないと思うんですけど・・・」
マリカ「思い出せ!ほらほら!!」
シュアルカ「いたたたっ!」
ケミカ「ちょっと落ち着いて!ゴメンゴメン、最近ゲームボーイもよくやっててさ・・・ハートゴールドだっけ?」
マリカ「おら! いやなおと おもいだせ!!」
ケミカ「やめて主人公でしょ!!金銀だと47だけど、ハートゴールドだと64にならないと覚えないんだ」
マリカ「え、そうなの?シュアルカ、頭大丈夫?」
シュアルカ「違う意味に聞こえますけど・・・だ、大丈夫です、はい」
ケミカ「ってことで、じゃあレベル上げかな?頑張ってね〜、ぼくそろそろ着替えてこないといけないから」
マリカ「おう頑張れ〜、なんだっけ、メリメリタだっけ?」
ケミカ「テラメリタだってば」

シュアルカのレベルを上げなければ。
しかし、シュアルカの技構成は強いんだがレベル上げには向かない・・・。

というわけで、直接攻撃する技をたくさん持っているトゲキッスのアインスタを戦わせて、
「がくしゅうそうち」で経験値を入れて育てることに。

マリカ「・・・ってことで、アインスタ頑張れ〜、あのドンファンにエアスラッシュだぞ」
アインスタ「わーい」
シュアルカ「・・・ありがとう、俺の方がレベル高いのに情けないな・・・」
イオルク「なにやってんだシュアルカ、俺が倒してやろうか?」
マリカ「お前こそレベルが低いだろ。サイケこうせんは大人しくしてなさい」
イオルク「俺の名前サイケこうせんじゃないもん!!」

なんとか「いやなおと」を覚え、そして「いばる」も覚えました。シュアルカの技構成、完成!!
これでバトルタワーへ・・・という前に、ちょっと完成して嬉しかったのでバトルステージに行ってみました。

マリカ「シュアルカ頑張れよ。まずはタイプ相性が大丈夫そうなのから戦おうぜ」
シュアルカ「そうですね・・・苦手なのはやっぱり「どくどく」が効かない、どくやはがねタイプですね」
マリカ「よっしゃ、じゃあそれ以外のにしよう。かくとうも後回しだな」

まずはノーマルタイプやこおり、ドラゴンと戦いました。
ゴーストタイプを選んだらやっぱり どくタイプも含むゴースとかも出てきましたが、
「いばる」と「いやなおと」と「まもる」だけでもかなり勝てます。これは強い!

そして段々調子に乗ってきた頃。

マリカ「よし、次は むしタイプだ!どくタイプをあわせ持ってなかったら「どくどく」だぜ!」
シュアルカ「・・・!!た、大変です!!見たこともないポケモンが出てきた・・・!!」
マリカ「な、なんじゃありゃ!?あれは・・・「ヌケニン」だ!!」
シュアルカ「普通に戦って大丈夫なんでしょうか・・・?」
リツキ「どうも!さすらいのルビサファ主人公が登場しました!!」
マリカ「うおおお?!いきなり出てくるな!しかもここバトルフロンティアの中だぞ!?」
リツキ「いや、ルビサファ初出のポケモンだから俺が説明した方がいいかなと思ってさ」
マリカ「は、はあ・・・それで、あの不気味なポケモンはどういう能力を持ってんだ?」
リツキ「聞いて驚け・・・あのポケモン「ヌケニン」は「ふしぎなまもり」という特性を持っているんだ!」
マリカ「ふしぎなまもり!?なんだその強そうな特性は!」
リツキ「その効果は「こうかばつぐん以外のダメージを受けない」。・・・つまり!ヌケニンは、
ほのお、ひこう、いわ、ゴースト、あく の5つの攻撃技しか受け付けないのである!!」
二人「な、なんだってー!?」
シュアルカ「俺、あくタイプなのにその攻撃技一つも持ってない・・・!どうすれば・・・!!」
マリカ「くっ・・・一体どうしたらいいんだ・・・!!」
リツキ「絶体絶命のマリカ!しかし彼はあきらめず、ブラッキーに命令を出すのだった。」
マリカ「・・・な、なんだ?どうした?」
リツキ「シュアルカ、最後の抵抗を見せてやれ!「いばる」だ!!と。」
マリカ「は・・・?ええと、シュアルカ・・・「いばる」で・・・」
シュアルカ「は、はい・・・じゃあ「いばる」」

ヌケニンの こうげきが ぐーんと あがった!
ヌケニンは こんらんした!

ヌケニンは こんらんしている!
わけもわからず じぶんをこうげきした!

ヌケニンは たおれた!

マリカ「・・・・・・。」
リツキ「やったな!ヌケニンは攻撃技こそ効かないけど、混乱による自滅はあるんだぜ!」
シュアルカ「・・・・・・。」
リツキ「ちなみに「あられ」や「すなあらし」でも一撃だし・・・あっ、別に「どくどく」でも1ターンで倒せたよ」
マリカ「なんで出てきたんだよ無駄に焦らせやがって!!」

いや、出てきたときに焦ったんだ・・・。
実は結構通常攻撃以外でも倒す手段があると知らなくて・・・。

ほとんどの相手は「どくどく」と「まもる」やってる間に倒せるんだけど、たまーに焦る戦闘があるのがこの戦法。
1匹で戦い続けるのには向かないかもしれん。

他にもこんな戦いがありました。

マリカ「ゴーストタイプとの戦いにしたら・・・今度は「フワンテ」が相手だ」
シュアルカ「ゴーストタイプなら「どくどく」で大丈夫ですね。えいっ」
マリカ「よし、相手をもうどく状態にしたぞ!これで勝ったも同然だ!」

フワンテの みがわり!
フワンテの ぶんしんが あらわれた!

マリカ「・・・え、みがわり?」
シュアルカ「俺の技で、みがわりを壊せる技やみがわり状態で効く技が一つもないですね・・・」
マリカ「もしもさっき、先制攻撃ができてなかったら・・・」
シュアルカ「もしもさっき、どくどくが外れてたら・・・」
二人「うわあああああ!!」

い、いやあ、コワかった。
やっぱりこの戦法は詰むことがあるぞ。恐ろしい・・・。

いかにコンピュータがアホで意味もなく毎ターン「カウンター」を仕掛けてこようとも、
すなあらし状態なのに「すなあらし」を撃ちまくってこようとも、危ない状況には陥るのだ・・・。

あと、フシギソウが「どくのこな」と「まもる」を使ってきて非常に危険でした。
フシギソウは どくタイプだからこっちは「どくどく」が使えないし・・・!

マリカ「あ、危なかった・・・!シュアルカ、HPが残り5じゃねえか・・・!!大丈夫か!」
シュアルカ「な・・・なんとか勝てましたね・・・混乱ダメージが頼りだから運ゲーですけど・・・」
マリカ「こっちをどく状態にしておいて向こうは「まもる」連発とは!セコいぞ!!」
シュアルカ「・・・・・・。」

バトルステージとバトルタワーばっかりやってるから、他の施設にも挑戦してみようかな。
と、思っている今日この頃です。

バトルファクトリーで乱数調整しようかな・・・。(こらこらこらこら)

2014年11月23日
◆前のページへ◆   ◆目次に戻る◆   ◆次のページへ◆






inserted by FC2 system