今までちゃんと育てたことのなかったポケモンたちの育成に励んでいます。

マリカ「なんか「ロッククライム」ってわざマシンをもらったんだよな、そういえば」
アメリシ「・・・マリカ、それもらったの3年前じゃなかったか?」
マリカ「いや、どうやって使うのか分かんなくてさ・・・」
アメリシ「それで「のんきのおこう」と「さざなみのおこう」を手に入れたわけだね」
マリカ「そうそう!これで「ソーナノ」ってポケモンが手に入るらしいんだよな!」
アメリシ「そうなの?まだ捕まえたことなかったっけ」
マリカ「・・・アメリシ、今の面白くないぞ」
アメリシ「なにが?!普通に返事しただけなんだけど!?」

ソーナンスを育ててみようと思って、ソーナノから育てることにしました。
ボックスにいたソーナンスのマイトネリと、メタモンのタンタルを育て屋さんに預けます。

マリカ「というわけで今日も今日とて頼むぜタンタル!」
タンタル「・・・オイラも普通にみんなみたくバトルに出たいんだけど」
マリカ「えっ、メタモンってタマゴを生ませる為の存在でしょ?」
タンタル「全世界のメタモンに謝りなさい」

ソーナンスと違って、ソーナノは「アンコール」を覚えるらしいのでソーナノから育てることにしました。
そういやポケモンスタジアム金銀でライバルがホウオウとルギアを出してきて、ソーナンスで何とか倒したなあ・・・。

マリカ「努力値もとりあえずHPにいっぱい入れて、これでOKだ!あとはレベル上げだな」
プロトア「今までにないタイプのポケモンを育てることにしたんスね旦那」
マリカ「そうそう、自分からは攻撃しないポケモンなんて初めて育てるからな・・・最初に「アンコール」すればいいのかな」
マイトネリ「やれやれ・・・わかってませんねえ」
マリカ「なんだと!ほら、とっととレベル50ぐらいまでに上げに行くぞマイトネリ」
マイトネリ「アナタのような凡骨トレーナーがバトルフロンティアに挑戦だなんて。笑ってしまいますよ、ホホホ」
マリカ「なっ・・・俺はポケモンリーグチャンピオンにも勝ったことあるんだぞ!このっ!」
マイトネリ「いてっ」
マリカ「いってえええええ!!な、なんだ?!なにすんだこのやろ!!」
マイトネリ「いたたっ」
マリカ「ぐああああいてえええっ!!よくもやったなこいつ!!」
マイトネリ「いったーい」
マリカ「ぎゃああああいてててて!!」
プロトア「旦那、そろそろ気づきましょうよ・・・」

一気にカウンター、ミラーコート、みちづれなどを覚えたがどれにするか・・・。
「ハートのウロコ」もあるので深く考えずに決めました。
バトルフロンティアのどこの建物で戦うかによって変えてしまおう。

マリカ「生意気ばっかり言いやがって・・・えいっ」
マイトネリ「あいたっ」
マリカ「いでででっ!ずるいぞお前!!」
プロトア「まだやってたんスか」
マリカ「なんだよお前!俺ばっか痛い思いして、もー知らん!もーほっとく!!」
マイトネリ「やれやれ、もうギブアップですか。推理も努力もせずに。ホホホホ」
マリカ「笑うなバカっ!!いってえええ!!」
プロトア「バカはどっちッスか・・・」

あともう1匹、新しいポケモンを育てることにしました。
今までずっとエーフィは金銀時代から育てたことはあってもブラッキーは育てたことがほとんどなく・・・。

マリカ「・・・さて、次はブラッキーだな・・・なついてるから進化したはいいが」
イオルク「よっ、マリカ!そろそろ俺を連れてバトルフロンティアに行こうぜ!!」
マリカ「だからお前はまだ「サイコキネシス」も覚えてないから無理だってば。また今度ね」
イオルク「だから俺の強さを信じろって・・・あれ?このポケモンってもしかして」
マリカ「そ、ブラッキーだよ・・・マイトネリがあんなんだったし、もっと黒いコイツはどんだけ黒いやら・・・」
イオルク「シュアルカ、久しぶりだな!」
シュアルカ「あ、イオルク・・・マリカさん、はじめまして。ブラッキーのシュアルカです」
マリカ「あらら?!ま、待て待て、ブラッキーって、あくタイプだろ・・・?もっと腹黒い感じなんじゃ・・・」
シュアルカ「は、腹黒い?あの、もしかしてそんな感じで振舞った方がいいんでしょうか?」
マリカ「いやいやいや!そういうわけじゃなくて!!・・・あれ、まさかの超いい子?これは大当たりか?」
イオルク「よかったなマリカ!超強い俺とシュアルカのタッグならバトルタワーなんて楽勝だぜ!!」
マリカ「イオルクと一緒かは知らないけど、久々の問題のなさそうな性格のポケモン!よっしゃ!!」
マイトネリ「誰の性格に問題があるというのです?問題があるのは自分でしょうが。ねえシュアルカさん」
シュアルカ「え、その・・・」
マリカ「マイトネリは黙ってなさい!!お前みたいなツルツル、触ってなんかやらないもんね!!」
マイトネリ「なでて頂かなくても結構ですよ」
マリカ「やーいツルツル!変な顔!なんだそのしっぽ!やーいやーい!」
マイトネリ「単細胞」
マリカ「なんだとこのやろ!!いだだだだだ!!」
イオルク「・・・俺よりアホだなお前」

ブラッキーの名前は「シュアルカ」になりました。
ポケモンの名前一覧でも変更してきました。分岐進化はこんな感じで名前が変わることがあります。

プロトア「旦那、ちょっと尋ねたいんスけど」
マリカ「おおおもこもこの癒し系・・・どうしたプロトア」
プロトア「イオルクの名前の由来って「961」をアルファベットにして逆さから呼んで「IORUK」なんスよね」
マリカ「うん」
プロトア「じゃあ今度のブラッキーのシュアルカはなんか由来があるんスか?」
マリカ「えー・・・えっと・・・知りたい?」
プロトア「まあ、一応・・・ググっても1件も出なかったんで・・・」
マリカ「ググったの?・・・いや、さ。詳しくは伏せとくけど「ランダム」って言葉あるだろ」
プロトア「ありますね。日本語だと「でたらめ」みたいな。・・・まあ、なんのことかはよく分かりました」
マリカ「んで、ランダムをイタリア語に翻訳したらそのうちの一つが「casuale」と出たわけだ」
プロトア「カシュアーレって読むのか・・・つまりは「カジュアル」ッスね・・・」
マリカ「そう、そしてその文字を入れ替えて「SUALECA」。つまりはアナグラムです」
プロトア「・・・・・・。」
マリカ「最初は「CAESALU(カエサル)」にしようかと思ったんだけど、普通過ぎるからやめました」
プロトア「・・・・・・・・・・・・。」
マリカ「おい、どうした、俺のネーミングセンスに何かコメントを、なあなあ」

2013年12月22日
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