ポケモンハートゴールドのポケモン図鑑を本気で埋めようと思い立ちました。

マリカ「いやー、久々にハートゴールドつけてみたんだけどさ」
イオルク「つけるたびにウバメのもりにいねーか?しかもこの水の上に」
マリカ「どうやらローレンシ(ヒノアラシ)の努力値をためている途中に挫折したみたいなんだよな」
ローレンシ「ざ、挫折!?そんな何百回も戦わないと
いけないワケじゃないでしょう、ためきってくださいよ!!」
ポロニウム(←シャワーズ)「兄ちゃんのレベルは上がったの?バトルフロンティアで戦えるぐらいに」
イオルク「はっはは、この天才である俺にレベル上げなど必要ない!
どんな敵が来ようと倒しちゃうから安心なさい」
マリカ「だからお前は個体値がいいだけでなーんもしてないからな。弱いんだぞ。」
イオルク「何を言うか若造が!!ほらポロン、兄ちゃんに
なみのりでもオーロラビームでも撃ってご覧、大丈夫だから」
ポロニウム「ほ、ホントに?でも・・・じゃあ、無難に「でんこうせっか」で・・・えいっ」
イオルク「ごほぁっ!!」
マリカ「ほらだからダメだろうが!!」

シャワーズのポロニウムはレベル38になりましたが、エーフィのイオルクはまだ21でした。
ヒノアラシのローレンシはまだ努力値をためきっていないらしく、レベルも低い。どうする気だったんだろう・・・?

マリカ「ローレンシの努力値がどんだけ入ってるか分からないから、
ローレンシはボックスに入ってなさい」
ローレンシ「えっ、そんな」
マリカ「さて、ポケモン図鑑は大分埋まってるんだよな・・・あれ、440が空欄だ。なんだっけ?」
ポロニウム「ここはピンプクだよ。まだ持ってなかったんだ」
マリカ「あれー?えっと、ピンプクってどこに出るんだろ・・・もしもし、ケミカ?」
ケミカ「マリカ?どうしたの?」
マリカ「ああ、急に悪いな。ちょっと聞きたいことがあって」
ケミカ「うん、いいけど・・・ぼく最近ゲームプレイ日記に電話でしか登場していないような・・・」
マリカ「気にしてはイカン。ピンプクってどこに出るか知ってる?」
ケミカ「ピンプクは、「こううんのおこう」を持たせたラッキーから生まれるよ。こううんのおこうはある?」
マリカ「えーっと・・・あ、あった。どこでいつ手に入れたか全然覚えがないけどあったぞ!」
ケミカ「大丈夫なのそれ・・・」
マリカ「サンクス!じゃあ育て屋さんに直撃だぜ!!」

マリカ「えーと、ボックスの中に・・・いたいた」
イットリ「あれ、マリカさん?お久しぶりです」
マリカ「おう、ちょっと頼みがあるんだけど「こううんのおこう」を持って
育て屋さんに行っててくれるか」
イットリ「は、はい・・・なんなんですかこれは・・・?」
マリカ「あとはタンタル!イットリと一緒に育て屋さんにいろ!」
タンタル「やれやれ、またオイラかい・・・オイラを一体なんだと思ってるんだ、ホントに」
マリカ「あははー、メタモンの存在は本当にありがたいな!ちょっくらタマゴ見つけてきてくれよ」
イットリ「そ、そんな、タンタルさんとタマゴを・・・?で・・・でも・・・」
タンタル「はあ、ラッキーはみんな♀なんだから、
オイラじゃなくてもトゲチックのアインスタとかでもいいだろう?」
マリカ「あ、そっか。じゃあイットリ、相手は誰がいい?
レディファーストってことでお相手を選ばせてやるぞ」
イットリ「いいえ。失礼しました。わがまま言ってすみません。
タンタルさんでお願いします。」
マリカ「・・・急にどうした?」

イットリとタンタルを預けて適当に走り回ってタマゴを発見。
ブーバーのロジウムと一緒にタマゴを抱えて走り回ってピンプクが生まれました。

マリカ「よし、これでピンプクはOKだな!じゃあ次は何にしようか・・・」
タンタル「あれ?この「ムックル」ってポケモンが空欄じゃないか。なんでだい?」
マリカ「あり、ホントだ。ダイパだとポッポ的なポケモンなのにまだ持ってなかったのか・・・どこに出るんだろ」

ポケモン図鑑で生息地を調べてみると「ニビシティ」でした。
朝でも昼でも夜でも出るらしい。

マリカ「お、今日は木曜日だから「シンオウサウンド」がラジオで流れるし!捕まえられるじゃーん」
タンタル「でも、ニビシティのどの辺りなんだろうね。町の中に草むらはあるかい?」
マリカ「いや・・・ないな、そういえば。どうしよう」
タンタル「あそこはただの花畑だし、草むらに続くヒミツの通路もないみたいだね・・・」
マリカ「よし、ここは「ぎんのたてごと」で呼び寄せるしかないな」
タンタル「そんなのどこで手に入れたんだ」

ニビシティの中で出るとは言っても、水辺もないし草むらもダンジョンもない。
鳥だからもしかしたら木から落ちてくるのだろうか・・・?

マリカ「よし、というわけで「「ずつき」で木の上の鳥さん落ちといで作戦」決行!!」
イオルク「何だその作戦名・・・ってかだれが「ずつき」するんだ?俺は覚えてねーぞ?」
タンタル「当然オイラも覚えてないよ」
イットリ「私は「かいりき」なら覚えてるんですけど、これでもいいですか?」
マリカ「うわああああ木が曲がっていく!!違う、イットリ、自然破壊はいかんぞ!!」
イットリ「そ、そうですか・・・すみません・・・」
タンタル「ラッキーって非力なんじゃなかったか・・・?じゃあ誰かに覚えさせるかい?」
マリカ「いやいや、ちゃんと覚えてる奴がいる。な、ポロニウム!」
ポロニウム(←グレイシア)「あのねえ・・・分岐進化だけどシャワーズはぼくなの?グレイシアは誰?ねえ?」
マリカ「いいじゃないか、ポケスペのイーブイだって何か最初は3種類に自由に進化してたし!!」
ポロニウム「ありゃ生体実験の結果だろうが!!」
マリカ「つーわけで頼むぞグレイシアのポロニウム、この木にずつきしちゃって」
ポロニウム「全く、こおりタイプなのにほとんどこおりの技使ってない気がするんだけど・・・」

ニビシティで「ずつき」をしてみたところ、出てくるポケモンはホーホーばかり。
たまにケムッソ、クヌギダマ。
でもムックルは全然出てこない・・・あれ??

マリカ「うーん、全然落ちてこないな・・・揺らす木によって落ちてくるポケモンは違うみたいだけど」
イオルク「ポロニウム、大丈夫か?次はあの木だぞ」
ポロニウム「な、何度木にぶつかってると・・・ニビシティにある木はもう全部揺らしたんじゃない・・・?」
マリカ「博物館の左右の通路も違ったしな・・・シンオウサウンドを流してもダメだし、どうしたもんか」
ポロニウム「頭が限界だから、もうご主人様に聞いてよ・・・」
マリカ「だな。・・・もしもーし、ケミカ?」
ポロニウム「もっと早くに聞いてほしかった・・・」
ホウソ「ん?その声はマリカか?なんか用か?」
マリカ「え?!ケミカ、この数時間で唐突のキャラ変更か!?俺とかぶるからやめてください!!」
ホウソ「かぶってて悪かったな!!ケミカの代わりに出てんだよ!用件言わんかい!!」
マリカ「あ・・・?ああ、その声はホウソか・・・お前に分かるか?知らないだろうなあ〜・・・」
ホウソ「なんだとっ!何でも答えてやる、ほら言ってみろ!!」
マリカ「ほほう。じゃあ言うけど、ハートゴールドでムックルはニビシティのどこに出るか知ってるか?」
ホウソ「えっ・・・あ、ああ・・・そんなの・・・知ってるに、決まって・・・る、だろ・・・」
マリカ「・・・・・・。」
ホウソ「当然・・・じゃん、えーと・・・・・・ニビシティの、入り口の左下の草むらから入る
通路の上から2番目の木だ!!」
マリカ「おおっ!すげーじゃん!なんかキーボードの音が聞こえてきた気がするけど?」
ホウソ「・・・これにて通信を切る」
マリカ「・・・ラジャー」

ニビシティの木を一つずつ試していたはずだったんだが、
まさかニビシティの外からしか入れない場所の木だとは・・・!

しかも1本しかムックルが落ちてくる木がないなんて、どんだけムックル好みの木なのだろうか。
見た感じ、他の木とまったく変わらないが・・・。

マリカ「よし、ムックルもGET!じゃあ次は・・・あ、マニューラってまだ捕まえてないな」
ポロニウム「どこかに野生で出るっけ?」
マリカ「マニューラは夜に「するどいツメ」を持たせてレベルアップすればOKだ」
ポロニウム「え、何で知ってるの・・・あれ、それはダイパの攻略本?」
マリカ「400円で買ってk・・・何を言うポロン、俺の知識の深さをなめるなよ」
ポロニウム「ははあー」

ニューラはボックスにいたので、持ち物を見てみるが「するどいツメ」というものはない。
「ねばりのかぎづめ」や「せんせいのツメ」はあるんだが・・・どこで手に入れるんだろうか?

マリカ「もしもし、ケミカ?「するどいツメ」ってどこにあるか知ってる?」
ポロニウム「ハートゴールドのことはご主人様に聞くのか・・・」
ケミカ「あ、ゴメンねさっきはちょっと席をはずしてて。
するどいツメならバトルフロンティアで交換してもらえるよ」
マリカ「バトルフロンティアか!じゃあ行ってみる。ありがとなー」

バトルフロンティアではパワーレンズやパワーアンクルを手に入れるためにBPを稼いだことがあるが、
どれぐらいBPが必要なんだろうか、今すぐにもらえるだろうか・・・?

マリカ「すみません、この「するどいツメ」ください」
店員さん「BPが48必要です。交換しますか?」
マリカ「え、高い・・・今70あるから、交換できるけど・・・じゃあお願いします・・・」
ポロニウム「ぼくが前にバトルステージで必死に稼いだバトルポイントが!ぼくに使ってよ!」
マリカ「なに言ってるんだグレイシア。お前じゃなくて稼いだのはシャワーズだもん」
ポロニウム「同じでしょ!?ややこしいからホントどうにかしてよ!!」

イーブイの進化系の名前、いつか困りそうだから何とかしないといけなさそうだが・・・。
エーフィのイオルク以外にも、キャラクターを作れたら無理やり参加させよう・・・。

マリカ「しっかし、ニューラのノーベリは最初からレベル45か・・・1レベル上げるだけでもタイヘンだな」
イオルク「高レベルのポケモンが出てくるところで上げればいいじゃん。どこかにねーの?」
マリカ「フスベの下かなあ・・・チャンピオンロードの方がいいかな」
タンタル「そこよりも、ハナダシティの洞窟の方がいいんじゃないかい?」
イットリ「初代ではお馴染みの高レベルのポケモンが出てくるダンジョンですね」
ポロニウム「金銀では崩れてたからマリカは知らないんじゃない?初代からいるぼくらは知ってるもんねー」
マリカ「・・・グレイシアが何を言うか」
ポロニウム「今はシャワーズだもん!!」
イオルク「??」

というわけで、ハナダの北西の「ななしのどうくつ」・・・と言いたいところなんですが、
ハートゴールドでは「ハナダの洞窟」が正式名称になっていました(レポートを書いたらそう表示された)。

なのでハートゴールドでは「ななしのどうくつ」ではなく「ハナダの洞窟」と呼んでも問題ないようです。

マリカ「じゃあノーベリに「するどいツメ」を持たせて・・・」
タンタル「どうせ1回の戦闘じゃレベル上がらないだろうから
最初は「しあわせタマゴ」でいいんじゃないかい?」
マリカ「お、それもそうだな。ついでに「あやしいおこう」も探しに行くか。2階にあるらしいぞ」
ポロニウム「そんなアイテム何に使うの?」
マリカ「マネネのタマゴを作るのに必要なんだとさ。探索ついでに拾っちゃうぜ」

ここはユンゲラーが出てくるので、ノーベリでも十分倒せます。
ゴーリキーやゴルバットが出てきたら「こごえるかぜ」でOK。

マリカ「よーし、ついにノーベリがレベルアップしたぜ!今は夜だし、これでマニューラに・・・!」
ポロニウム「・・・・・・?」
タンタル「・・・あれ、進化しないでフィールドに戻っちゃったね」
マリカ「な、なぜに・・・!?レベルが足りないのか・・・?あ、持ち物が「しあわせタマゴ」のままだった」
全員「・・・・・・。」

ビックリした・・・。
一度リセットしてレベルを上げなおして、やっとニューラのノーベリはマニューラになりました。

マリカ「これでよし、ポケモン図鑑がまた一つ埋まったな」
タンタル「じゃあ次は「あやしいおこう」を探しにいくとしようか」
マリカ「いや、帰ろう」
ポロニウム「え、なんで?せっかくこんな奥まで来たんだから、どうせだから取っていこうよ」
マリカ「・・・お前たち、レベルはいくつだ?ハナダの洞窟のポケモンとまともに戦えるか?」
ポロニウム「え・・・ぼくはレベル38だから、まあ何度かは勝てそうだけど・・・」
タンタル「オイラは戦闘向きじゃないねえ・・・」
イオルク「俺を頼っていいぞ。ははははは」
マリカ「レベル21は黙ってなさい。つまりね、今の手持ちはとてもレベルが低いんです」
タンタル「はあ」
マリカ「で、唯一高レベルのチルタリスのベルトレーは、先ほどPPが尽きました。帰るしかないのです」
ポロニウム「・・・そ、そうだね、全滅は情けないから帰ろうか」
イオルク「なに言ってんだよ!俺を頼れって言ってるだろ!俺ならPPの数だけ倒して見せるぜ!なあっ!」
ポロニウム「・・・でんこうせっか」
イオルク「ごふあっ!」
マリカ「静かになったか・・・じゃ、帰ろう・・・」

フラッシュがないのでひたすらハナダの洞窟を彷徨いましたが、結局「うしおのおこう」しか見つかりませんでした。
さて、この調子でポケモン図鑑は完成するのでしょうか・・・。

2013年11月7日
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