ポケモンハートゴールドをやっていたわけですが・・・。
ルカリオを育てたい!と思って、まず選別から始めよう、ということになりました。

マリカ「えーと、ルカリオの進化前はリオルだっけ・・・ボックスに1匹だけいるな」
ホノオグマ「前にサファリゾーンで1匹捕まえたんだったか?え、レベル45かよ」
マリカ「じゃ、このリオルのサーラを育て屋に預けるか。タンタルと仲良くしろよ」
タンタル「・・・オイラは一体いつここから出られるんだろう・・・」
ホノオグマ「・・・お前、ゲームのかなり序盤からそこにいないか?」

現在一番レベルが高いのは確かトゲキッスのアインスタがレベル69だったと思います。
それ以外のレントラーのジェイダやチルタリスのベルトレーもレベル68とかで接戦です。

で、育て屋のおじいさんにタマゴはどれくらいの頻度で見つかるか話しかけてみる。

マリカ「おじーさん、サーラとタンタルは元気?」
おじいさん「サーラとタンタルは元気じゃぞ!ただ、それぞれ違うポケモンと遊んでおるがのう・・・」
マリカ「なぬ!?これって、タマゴが見つからないときのセリフじゃ・・・!」
ホノオグマ「なんでだろうな・・・?」
マリカ「おいタンタル!サーラともっと接近しろ!!遊んで遊んで遊びまくれ!!」
タンタル「うるっさいし何か語弊があるだろ・・・」

こ、これはどうしたことか??
これではタマゴが見つからない。メタモンと預けてタマゴが見つからないということは・・・?

マリカ「・・・・・・。」
ホノオグマ「お、おい?誰に電話してんだよ?」
マリカ「ケミカに・・・あ、もしもし、ケミカ?」
ケミカ「あっ、マリカ?久しぶり〜、元気だった?」
マリカ「ああ・・・あのさ、タマゴを見つけたくて育て屋さんに預けたんだけど、何かダメなんだよ」
ケミカ「ダメ?どういう感じで?」
マリカ「メタモンと預けても、元気だって言われるだけで・・・」
ケミカ「そっか・・・それだと、2匹の防御の個体値と特殊の個体値を
8で割った時の余りが同じなのかもしれないね」
マリカ「・・・はい??なんて??」

金銀の頃は確かそういう条件のときに
「○○は げんき いっぱいだ!」と表示されてタマゴが見つからなかったはず。
しかしハートゴールドではそういうのはなくなったのかもしれないが・・・。

マリカ「あの、言ってることの97%ぐらい理解できなかったんだけど・・・」
ケミカ「あははゴメンね、とりあえずメタモンを別のポケモンにしてみたらいいと思うよ」
マリカ「同じタマゴグループのポケモンにしろってことか?」
ケミカ「そうそう。あ、でももう片方のポケモンが♀じゃないとダメだけど・・・」
マリカ「ありがとなケミカ!じゃあリオルと同じタマゴグループのポケモンと預けてみる!」
ケミカ「あ、うん・・・え、リオル?」

というわけで、まずはタンタルを数ヶ月ぶりに引き取ることにしました。

マリカ「おばあさん、タンタルを引き取りたいんだけど」
おばあさん「お前さんのメタモンは随分成長したぞ」
マリカ「あ・・・そう?やっぱり?」
おばあさん「レベルでいうと、70ぐらい育っておるな」
マリカ「?!」
おばあさん「ポケモンを引き取りたいなら7100円だよ」
マリカ「・・・・・・!?」
タンタル「・・・な、なんなんださっきからそのオーバーリアクションは・・・?」
マリカ「か、金がない」
タンタル「まだオイラここから出られないのか・・・」
ホノオグマ「・・・なんか保釈金みたいだな」

タンタルを引き取る経済的余裕がなかった!
きんのたまを2個ぐらい売れば捻出できそうな金額だが・・・相変わらず、金はない。

2011年4月15日
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