マリカ「アンノーンを全種類捕まえるために、ホウオウを捕まえに来たぜ!」
ホノオグマ「・・・でも捕獲要員の頼みの綱が「ものひろい」のために連れてるだけの
パチリスのエシネアだけなんだろ?相手は伝説のポケモンだぞ?」
マリカ「大丈夫だよなエシネア?お前だけが頼りだぞ」
エシネア「お任せくだサーイ、OH!ここがタワー・オブ・スズのトップ!
ゴウカケンランデース!素晴らしいジャパニーズビルディング!!」
マリカ「・・・エシネア、お前の好きな食べ物は?」
エシネア「スシ、テンプラ、サシミデース」
マリカ「だろうね」

物拾戦隊ファインドファイブの皆さんがハイパーボールをたくさん拾ってきてくれているので、
ボールに困ることはなさそうだが、ボールを投げている間に全滅という危険があります。

というわけで、まずはホウオウの動きを制限するべし。

マリカ「エシネア、ホウオウに「でんじは」だ!」
エシネア「アトハー、ういろう、スキヤキ、ソバ、なんかもデリシャスデース」
マリカ「その話題は終わってる!いいから「でんじは」でまひさせろっての!!」
エシネア「イエス!オフコース!!」
マリカ「なら最初からやれ・・・よし、ホウオウがまひしたな。次に適当にダメージを与えるぞ」
ホノオグマ「とは言ってもまともな技を覚えてるやつがいないぞ。ニャースのシリコンぐらいか?」
マリカ「エシネアは後でもう1回攻撃してもらうからダメージ受けるのはまずいしな、シリコンがんばれ!」
シリコン「「くろいてっきゅう」を拾ったですニャ!!」
マリカ「それももう終わってる!!」

シリコンが「せいなるほのお」を食らいながらもダメージを与え続ける。
レベルが高いので物理で殴ってあと1回攻撃したら倒してしまうところまで体力を減らしました。

マリカ「エシネア、「いかりのまえば」だ!」
エシネア「イエス!ユーキャン!!」
マリカ「ユーって、やんのお前だけどな」
ホノオグマ「どうする、もう1回やってもらってさらにHP減らす?」
マリカ「大丈夫かな、ケミカによると残りHPが1だと倒しちゃうらしいんだけど・・・」
エシネア「イエス!ウィーキャン!!」
マリカ「だからやんのお前だけだからな」

十分にHPを減らし、いざボールを投げる!ゆけ!捕まれホウオウ、アンノーンのために!!

マリカ「ぃよおっしゃあああ!3回目でもう捕まえたぜ!」
ホノオグマ「結構あっさりしてたな・・・これで伝説のポケモンGETか」
エシネア「ホウオウのモモニクの辺りがグッドテイストだったのでもうチョットかじりマース」
マリカ「やめなさい。」

さてホウオウを捕まえたら即行でアルフの遺跡へ。
ファインドファイブのゴマゾウを1匹ボックスに戻し、代わりにホウオウを連れていきます。

マリカ「またこの部屋に来たけど・・・ホウオウつれてきましたよー」
ホノオグマ「おおっ、奥の部屋への通路ができた・・・!!」
マリカ「これでホウオウのウニウムの役目はおしまいか・・・強いから育てようかな?」
ホノオグマ「でもバトルフロンティアに出せないだろ?まあ育成のお供に連れてるのいいけど」
マリカ「せっかく強いんだけどなー、伝説の炎の鳥ポケモンって、連れて歩いてるだけで
インパクト大だろうし、「せいなるほのお」の威力はヤバいし・・・あっ、でも」
ホノオグマ「どした?」
マリカ「育ててもどうせ次は「にらみつける」を覚えるだけだもんな、やっぱボックスに入れとこう」
ホノオグマ「いや、それ誰かと勘違いを・・・」

ホウオウを連れていると入れる部屋の中には・・・。

マリカ「おお、「もくたん」が落ちてたぞ!」
ホノオグマ「貴重なアイテムじゃん、よかったな」
マリカ「あとは「ヒメリのみ」、「ふっかつそう」も落ちてた」
ホノオグマ「また「ヒメリのみ」?それって貴重なのか?なんか意味があるのかな・・・」
マリカ「アイテム・・・意味・・・そうかッ!!」
ホノオグマ「わ、わかったのか!?」
マリカ「「ふっかつそう」に火をつけて「もくたん」の火起こしに使い、
炭火で「ヒメリのみ」をあぶって食べると割とイケるって意味じゃ・・・あちちちち!!」

もう一つ、ずっと追い求めていたアイテムを発見。

マリカ「焼きヒメリよりも、こっ、これは・・・!!」
ホノオグマ「なんだこれ?」
マリカ「これは「いのちのたま」!ずっとどこにあるのか探してたんだけど、ここにあったのか!」
ホノオグマ「いのちのたま?どんな効果なの?」
マリカ「なんと、ダメージが1.3倍に増えるという強力アイテムなんだぜ」
ホノオグマ「え、スゲーじゃん!誰に持たせとくんだ?」
マリカ「ただし、攻撃のたびに最大HPの10分の1が減るんだ。命を削るアイテムだな」
ホノオグマ「なるほど、そりゃバトルフロンティア向きだな・・・きてよかったじゃん」
マリカ「おう、これでまたバトルの幅が広がるぜ!」
エシネア「火花で焦がしたヒメリのみ、デリシャース!!」
マリカ「何を勝手にやってるのかな。」

まさかこんなところにあったとは・・・。
短期決戦の素早いアタッカーに持たせればいいんじゃないだろうか!

そして最初の目的だったアンノーンを探しに行くわけですが・・・。

マリカ「あれ、デジャビュ・・・?いくら探しても出ないんですけど・・・」
ホノオグマ「全部の壁画は完成させたし、全種類出るようになったはずなんだけどな」
マリカ「こんだけ探しても出ないとは・・・もしもし?」
ホノオグマ「そうやってすぐに頼るなよ・・・」
ケミカ「あ、マリカ?どうしたの?」
マリカ「よう、ケミカ。アンノーンを全種類そろえようと思って全部の壁画を完成させたんだけど、
最後の1種類が出ないんだよ。もういくら走り回っても出ないの」
ケミカ「走り回って?そんなに広かったっけ、そこ」
マリカ「はい・・・?めちゃめちゃ広いよ、ボーリングできそうなぐらい」
ケミカ「ボーリング・・・ああ、あの横に長いあの広間か!「?」と「!」のアンノーンは、
真ん中の遺跡の下に落ちる前の部屋に出るんだよ。広間じゃないの」
マリカ「マジデスカ・・・俺はアンノーンにどれだけ費やしてるんだ・・・」

まさか、広間ではなく石盤パズルがあった部屋に出現するようになるとは!
ファイアレッドでやたら苦労したからめちゃめちゃ出現率が低いんだと思っていましたが、
ちゃんとした出現場所に行ったらイッパツで出ました。こ、ここなのか・・・。

マリカ「そして全部のアンノーンを捕まえて、研究員の人に見せたわけだが・・・」
ホノオグマ「アンノーンノートに最後まで記入してくれたな。それだけか」
マリカ「まあアンノーンのヌイグルミとかもらっても仕方ないしね・・・。
でもアンノーンの謎はまだ全ては解けないのか。文字の解読が急がれますな」
ホノオグマ「・・・あんなもん誰でも読めるだろ」
マリカ「しっ!」

ともあれ、アンノーン全種類GETし、アンノーンノートが全て埋まりました。

ところでファイアレッドからアンノーンを全部連れてきたわけですが、
アンノーンノートに少しおかしなことが起こっていました。

残りは「?」だけのはずだったのに、どういうわけかノートに登録されていたのは「?」でした。
「?」は捕まえていないのにノートにのっており、逆に「!」は捕まえているのにのっていない。

アンノーンの順番を並べ替えるイベントを起こしてから別のソフトからアンノーンを連れてくると
こういうことが起こるらしい?バグらしい。

おかげでまだ捕まえていないのがどっちなのか分からなくなったよ・・・。
今回で一番の収穫は「いのちのたま」です。ゴウカザルのフーアンに持たせようかしら。

2016年9月19日
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