ところでさあ。
え、なあに?
ハートゴールドはどうなってんの?
あー・・・あれね・・・あれ、実は・・・。

四天王のカリンで数ヶ月止まっててね。

前回は舞妓はんを倒したところで終わったんですが、あの後どうなったのか。

どうなったのか・・・?(忘れるな)

えー、確か、スズのとうに入りました。
ホウオウが塔のてっぺんに降りてくるんだとか・・・。
「とうめいなスズ」と「にじいろのはね」が必要だったとか・・・。
まいこはんたちが踊ってホウオウを呼び寄せたとか・・・。

なんとか・・・。

まあそういうわけで、ホウオウと戦いました。
ホウオウを目の前にしてまいこはんたちは「これからどうするかはあなた次第」みたいなことを言う。
ほほう、じゃあどうしてみるかね・・・。


◆その1 ホウオウを捕まえる

ホウオウを正攻法で捕まえることを試みる。
というのは、HPを減らして、状態異常にして、ボールを投げる、ということ。
うわっはあ全然捕まんねー。

ファイアレッドを髣髴とさせる手強さです。
パーティが「せいなるほのお」ですでにコゲコゲです。

・・・よし。
こうなったら。

マスターボール召喚。

マスターボールを投げて捕まえてみました。
するとまいこはんが「ホウオウを自分の物にしてしまうとは」みたいに驚いてくれました。

さあ、ここでリセット。

ホノオグマ「なにやってんだよ?!」
マリカ「なんで?」
アメリシ「せっかく捕まえたのに、どうして消してしまうんだ?!」
マリカ「全部のパターン見たいっしょ?」
2匹「いらない!!」

とりあえず「いいえ」と答えてみる精神を持っていますので、他の反応も見る。


◆その2 ホウオウを倒す

フランシ(マリルリ)で頑張っていたら倒せました。
彼はすでにハイドロポンプを習得しています。

倒してしまうと「全部やることが終わってからもう1回来たら?」みたいなことを言われました。
なるほど、捕まえるチャンスがまだ訪れるようです。

じゃあ、ラストはこれだ。


◆その3 ホウオウから逃げる

あ! やせいの ホウオウが とびだしてきた!
ゆけっ! プロトア!

プロトア「よっしゃ、いくッスよ!」
マリカ「ああ、行くぞ!みんな!!」
プロトア「何で後ろ向いてるんですか旦那」

プロトアは にげあしを つかって にげた

全員「おいおいおいおい」

まいこはんの視線が何だか冷たい。
「今、背を向けるのもいいでしょう、また来たら?」みたいなことを言われました。
ま、伝説系はデータだけあればいいのでとりあえず放置。

ホウオウから逃げて、スズのとうから降りてきました。

そしてストーリー的には次はトージョウのたき。フランシにたきのぼりを覚えてもらい、滝を登りました。
チャンピオンロードを抜け、フィジカと戦い、ついに四天王への挑戦!

随分あっさりしてんな。
大昔のことで細かいことは覚えておらんのじゃよ。

まず最初のイツキ。サイコキネシスをバシバシ使われますが、何とか勝ちました。
そのあとも何度もリセットしたりしましたが、カリンのところに来ることができました。

アイテムはげんきのかけら、いいキズぐすり、なんでもなおし、すごいキズぐすりをたくさん買いました。
これならまず負けることはないだろう!

しかしブラッキーが何だか強いわざを覚えている・・・。
「だましうち」ぐらいしかしてこなかったのに・・・。

「かげぶんしん」を使われまくり、こっちの攻撃が当たらない。
そういやカリンお姉さまのセリフが「タフなかんじですてきでしょ?それにとってもつよいのよ」
って感じのセリフが何か別のものに変更されていた。

あとカリンお姉さまの服装も変わっていてポケスペみたいになっていた。
あのミニスカが素敵だったのに・・・!いや、リメイク後も素敵なんだけど・・・!

プロトアのいわくだきでぼうぎょを下げつつダメージを与え、何とか倒す。
それ以外のやつもずつきでひるませまくり倒す。
シェルミウのじゅうでん⇒ほうでんを使えば大抵は一撃で倒せます。

ニッケル(ムウマ)も連れていてほろびのうたを覚えているんだが、一度も使いませんでした。
歌う前に殺されます。

で、このカリンが上手く倒せずに長いこと放置していました。
でもポケウォーカーは定期的にやっていて、きのみプランターも1日1回は水やり。

そんなことを、カリンお姉さまの目の前で数ヶ月繰り返す。

リュックの中身においしいみずがもりもり増えて、プランターに向かって微笑む毎日。
そんな、平和な四天王挑戦。

そしてようやく倒せたわけです。
次というか最後がワタル。

ワタル「待っていたよ、マリカくん!」
マリカ「あ、あなたは・・・」
ワタル「君の実力ならいずれここに来ることは分かっていた」
マリカ「・・・・・・。」
ワタル「最強のトレーナーとして、リーグチャンピオンとして、ドラゴン使いのワタルいざ参る!」
マリカ「はいっ!」
ホノオグマ「誰だっけ?とかボケねえんだな」
マリカ「当たり前だろ、この人は逆らうと大変だ」
ホノオグマ「なんで?」
マリカ「この人は、迷いなくトレーナーに「はかいこうせん」を撃たせる人なんだぞ・・・逆らってはならん」
ホノオグマ「・・・・・・。」

ワタルのカイリューは強い!金銀の頃から強い強い!
しかもこっちにはこおりタイプがいないからどうしたもんか。ドラゴンもいない。

相手のげきりんで現在のパーティで最強のシェルミウが半分近く食らう。
でも、げきりんはある程度したら混乱する・・・。

シェルミウは じゅうでんした!

カイリューの げきりん!
マリカは すごいキズぐすりを つかった

カイリューの げきりん!
マリカは すごいキズぐすりを つかった

カイリューの げきりん!
マリカは すごいキズぐすりを つかった

セミオートポーションです。

で、相手が混乱したらこっちがほうでん。最後の1匹はほろびのうたで倒そう、と思っていました。
最初のギャラドスは軽くいなし、そのあとカイリューたちと対戦。
かみなりを使えるカイリュー、ふぶきを使うカイリュー、げきりんを使うカイリュー。

最後から2番目にリザードン。エアスラッシュだか知らないわざが強い強い・・・。
でもフランシのハイドロポンプで倒しました。

さて最後の1匹のカイリューは・・・?
あと何を覚えているカイリューがいるんだ?フランシじゃなくてムウマのニッケルに変えようかな・・・。

ワタルは プテラを くりだそうと している

プテラかい。

ああそうか、カイリューは3匹だけか。プテラね・・・。
フランシで瞬殺だ。

こうして、見事四天王を撃破したのだった。
クルミちゃんが「あー インタビュー まだですようー」と言ってから左右に歩いたが、
ハートゴールドだと違うなあとか思いながら(思うところおかしい)、殿堂入りの部屋へ。

プロトア、アインスタ、シェルミウ、フランシ、ニッケル、アクチが殿堂入りしました。
内訳はオオタチ、トゲピー、デンリュウ、マリルリ、ムウマ、メガニウムです。
何名か進化しちゃってます。

でもアインスタはトゲピーのままか。そここそ進化させようぜ。

家に帰って来てからウツギ博士に「ふねのチケット」をもらいました。
これでカントーにも行ける!

というわけで、珍しくまっすぐアサギシティに向かいます。
確か、ここから「アクアごう」に乗れたはず・・・。

あ、港になぜかオーキド博士が。

オーキド「マリカくん!チャンピオンの風格が出てきたようだね」
マリカ「え、ほんとですか?ありがとうございます」
オーキド「キミのポケモン図鑑をパワーアップしてあげよう」
マリカ「パワーアップ?何が起きるんですか?」
オーキド「じゃあわしはラジオ番組の収録があるので失礼するよ」
マリカ「あ、行っちゃったよ」

アメリシ「なにをしてもらったんだい?」
マリカ「図鑑をパワーアップしてもらった」
アメリシ「潜在能力を引き出してもらったんだな」
マリカ「ち が う。とりあえず開いてみよ・・・あれ?」
アメリシ「どうした?」
マリカ「元々捕まえた数が150匹だったのに、250に増えてる・・・」
アメリシ「ポケモンのバーゲンセールだな・・・」
マリカ「問題発言いただきました」

なんか突然増えた。
どうやら、ポケモンが全種類書き込まれるようになったらしい。
ホウエンだかシンオウだかのも、全部登録されるんだと。

それで、見てみると確かにすごく増えている。ボックスにいるアチャモやコリンクもすでに登録されている。
さらにもっと後ろの方まで見てみると。

ラティアスとラティオスもいる。

レジギガスもいる。

アルセウスもいる。


そ、そうだった!甦る記憶!うしなわれしきおく!
従兄弟と年始に一緒にポケモンやっている時に、交換だけしてもらったんだった!
ボックスに入っているやつだけだと思ったら、その時のも全部今登録されたのか・・・!

・・・ボックスに入っていないと無意味だったのかと思っていたよ。よかった、無駄じゃなかったんだ・・・!
・・・ギラティナもダークライもシェイミもいるぞ。

他のソフトがないと捕まえられないやつをもらったようです。
だからスイクンとかホウオウとかはいません。ミュウとミュウツーはいるけど・・・。

じゃあ、これで新しいポケモンたちも育てる甲斐があるってもんだ!
よし、行くぞ、いざカントーへ!

マリカ「さあ、みんな行くぞ!」
プロトア「おうっ!」
シェルミウ「頑張りましょう!」
フランシ「マリカ、電話が鳴っていますよ」
マリカ「あ、ほんとだ・・・もしもし?」

突然鳴り響く電話。
その電話の先には・・・。

マリカ「えっ、ああ、はい!新しいゲーム?ブロック配置?分かりました、すぐ行きます!」

全員「行くなあああ!!」

サファリゾーンのバオバさんでした。カントーを目の前にして、タンバに戻ります。
しかも「そらをとぶ」を誰も覚えていないので徒歩です。

こうして、マリカの旅はまだまだ続くのだった。

2010年4月2日
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