さて前回はフスベに向かう前まで行きました。
というわけで、こおりのぬけみちを通るぜ!

マリカ「氷の抜け道・・・寒そうだな」
プロトア「そうッスね」
マリカ「みんな、頼んだぞ!」
プロトア「はい?」
シェルミウ「ま、マリカ様?ご用ですか?」
マリカ「タンタルもついでに出て来い!」
タンタル「いいけど・・・誰にへんしんするんだい?」
マリカ「もち、シェルミウで」
タンタル「はいよ」
ホノオグマ「おい俺まで呼ぶとはどういう了見だよ」
マリカ「氷の。抜け道。寒そうだろ?」
プロトア「確かにそうッスね」
マリカ「全員連れて歩けば温室効果というわけさ!」
ホノオグマ「わけさ!じゃねえよ!!」

プロトアを連れて歩く。氷だらけで、本当に寒そうなところです。
落ちているアイテムは全部回収し、途中に出てきたポケモンは。

マリカ「あ、あれはふわふわしたポケモン!」
プロトア「いい加減少しはポケモンの名前覚えてくださいよ・・・」
アメリシ「あれはウリムーだよマリカ」
マリカ「よし、じゃああのムーリを捕まえるぞ!」
プロトア「ウリムーって言ったでしょうが!」
アメリシ「マリカ、ムーリ知ってたのか!あの時のフリーザ様は怖かったよねえ」
マリカ「え?」
プロトア「え?」
アメリシ「・・・ゴメン、流していいわ・・・」

アメリシはドラゴンボールが大好きである。

ウリムー、ルージュラなどを捕まえました。
ムチュールがポケウォーカーで出てきたからそれを育てればいいのだが、
一応出てきてくれたので捕まえておきました。

さて、こおりのぬけみちをクリアするとそこはフスベシティ。
おおー、ほとんど金銀とマップは変わっていないようだ。

確かここに、わすれオヤジがいたはず。
アメリシのいあいぎりをわすれさせてくれないかね!

・・・ん?
わすれオヤジの家・・・。

住人が4人に増えてるぞ・・・。

二人は何か強いわざを覚えさせてくれるらしい。
メガニウムにも覚えさせてくれるそうだがアクチはまだチコリータである。(ちなみにレベルは42)

その隣は一度忘れたわざを思い出させてくれる人らしい。
それには「ハートのウロコ」が必要なんだと。ふーん、3つほど持っているが今は必要ないか。

そしてその横には本物のわすれオヤジが。
金銀に比べて本当にハゲていてオヤジになっとるな。

アメリシのいあいぎりを忘れさせ、一応思い出させる候補を見てみる。
でもまあ、特に目ぼしいわざはなかったのでスルー。

さ、フスベには特に施設もないからジムに行くぞ!

マリカ「と、見せかけて」
一同「見せかけて!?」

一筋縄ではいかないこのハートゴールド紀行。寄り道がつきものでございます。
というわけで、フスベの下に行ってみよう!

そこでゴマゾウ、グライガー、ゴローンを捕まえました。
ふむ、エアームドは出ないようだ。ソウルシルバーに出るのかな。

上には何だか暗い洞窟が。
まあ入ったら場所の名前が金銀と違ってちゃんと表示されるからくらやみのほらあなだってことは分かるのだが・・・。

適当に走り回っていたらキキョウシティに出てきた。

プロトア「何やってるんスか!」
フランシ「またあの氷の抜け道通らなきゃいけませんよ?!」
マリカ「いや、俺に任せろ」
ホノオグマ「任せるって・・・あ、そらをとぶがあるのか!」
マリカ「違う。ブルーを捕まえにいくチャンスだ!!」
ホノオグマ「チャンスじゃねえよ!!」

アサギシティの上の草むらをがさがさがさ。
あ、ポケモン出てきた!

あ! やせいの エンテイが とびだしてきた!

いつぞやの攻撃でまひ状態になっている模様。じゃあ適当に、殺さない程度に一撃を加えておこう・・・。
そしてしばらく粘って、ようやくブルーを捕獲。よしよし、これでまた図鑑が埋まったぞ!

プロトア「ふー、これでようやくフスベですね旦那」
マリカ「いや、まだだ」
プロトア「まだ何かいましたっけ・・・?」
マリカ「ヘラクロスも捕まえてない」
プロトア「名前言えてるし・・・ホノオグマの兄貴ー、あっしじゃツッコミ無理ッスよ・・・」

チョウジの右の木にずつきでヘラクロスを捕獲。
よし。
ポケモン図鑑が151匹になったぞ。(喜ぶところじゃない)
でもテッポウオやハリーセンがまだ出てこない。釣るんだろうか?

水の上をそのポケモンを探して漂っている時に。

あ! やせいの エンテイが とびだしてきた!

水の上に出てきていいのか?!

浮いているのだろうか・・・?
キミ、ほのおタイプだろう・・・?

でも捕まえることは出来ず逃げていただきました。そういやまだスイクンは一回も出てこないのう。

再びこおりのぬけみちを通る。
フスベに到着。

ジムの中にいるエリートトレーナーに挑む。

出してくるポケモンはタッツー、シードラ、ハクリューなど。
金銀までのポケモンじゃドラゴンタイプ少ないものね・・・。

そしてついにイブキさまと対決!

よく考えたら、このパーティにはこおりタイプのわざを使えるポケモンがいない。
タイプ優劣など気にするな!行けっ!ケミカとマリカとフィジカの混合チームよ!

◆プロトア⇒ふいうち、ずつき、ねむる、いわくだき
◆フランシ⇒なみのり、かいりき、ハイドロポンプ
◆アメリシ⇒はなびらのまい、ギガドレイン、ようかいえき
◆アインスタ⇒ゆびをふる、ねがいごと、じんつうりき、げんしのちから
◆アクチ⇒マジカルリーフ、どくのこな、のしかかり
◆シェルミウ⇒じゅうでん、ほうでん、パワージェム、シグナルビーム

一応内訳は上からオオタチ、マリル、ナゾノクサ、トゲピー、チコリータ、メリープ。
進化したのはプロトアだけか。

最初のハクリューが強い。「りゅうのはどう」という知らないわざを使ってくる。
「りゅうのいぶき」みたいにまひはさせてこないが「でんじは」使ってくるから同じだ。

ついに最後の一匹になりプロトアしかいない。
プロトア、お前のずつきに全てがかかっている・・・!!

プロトアの ずつき!
きゅうしょに あたった!

あいての ハクリューは ひるんで うごけなかった!

こうして、プロトアの究極のずつきにより勝利しました。

しかしやっぱりすんなりとバッジをくれないイブキさま。りゅうのあなに行って、何かしてこいとか。(忘れた)
適当に入ってみるとエリートトレーナーがいた。
しかも名前は「リュウ」でポケスペにいたな・・・イブキと戦ってたな。

このエリートトレーナーにも苦戦しつつ進むと、そうだようずしおがいるんだった。

というわけでフランシに覚えていただき、無事に奥に進めました。
イブキさまにも認めていただき、ライジングバッジをもらった!よし!やっと、バッジ8つ揃ったぜ!

外に出るとポケギアが鳴っている。

マリカ「もしもし?ウツギ博士?」
ウツギ「マリカくん、いいものが手に入ったんだよ」
マリカ「・・・はいっ?」
ウツギ「近くまで来たら受け取りにおいでよ!」
マリカ「は、はあ・・・なにを手に入れたんだろ・・・」

いい物が手に入った、って危ない表現しなくても。
ちょっと前にキキョウまで戻っていたが、とりあえずワカバに行こう。

ワカバタウンに戻ると、何とウツギ博士がマスターボールをくれました。
赤緑ではいくらでも手に入るし、金銀では裏技で増やせたけど、ハートゴールドでは無理だろう。
貴重な一つは大事にしましょう。

さて、何とウツギ博士によると、エンジュシティでまいこはんが待っているらしい。

マリカ「・・・おい、まいこはんって誰だ?」
ホノオグマ「何度も助けてやってたじゃねーか・・・」
マリカ「え?!そうだっけ?!おいみんな!!覚えてるやついるか!?」
プロトア「旦那が覚えてないのも無理ないッスよ」
ホノオグマ「なんで?」
プロトア「ハートゴールド紀行に一度も書いてないッスから」
ホノオグマ「金銀で起きてないことこそ書けよ。」

ハートゴールド紀行を書く度に忘れているまいこはんイベント。
なぜか何度もまいこはんが、助けを求めているので何度か助けてあげていました。

そしてエンジュシティに行ってみる。まいこはんが5人勢ぞろい。

ヤドンの井戸で助けてあげた人。
氷の抜け道で助けてあげた人など。
5人いる。

ゴメンよ・・・。

全部同一人物だと思っていたよ・・・。

だって口調全員同じだし・・・。
キャラクターも全部同じだし・・・。
あのエンジュシティにいるまいこはん全員が来ていたのね・・・。

というか、その前にこのまいこはんの踊っている場所に入る前の会話。
建物からフィジカが出てきました。

フィジカ「・・・・・・」
マリカ「あっ!フィジカ!」
フィジカ「マリカか」
マリカ「お前ここで何してたんだ?」
フィジカ「・・・まいこはん5人抜きなんて簡単だと思っていたが、本気で強くて無理だった」
マリカ「・・・へ?」
フィジカ「なめてかかるなよ、コテンパンにされたんだからな・・・」
マリカ「あ、おい待てよ!」

確かコテンパンって言っていたような気がする。
ええ〜、フィジカが勝てなかったって?
まっさかぁ〜。

で、まいこはん5人抜きに挑戦。
パーティはアインスタを抜いて代わりにユウロピが入りました。
ユウロピはまだレベル37だけど、その他は44ぐらいだから大丈夫だろ!

さて、最初のブラッキー。
最初に出てしまったのはユウロピでした。うわ、タイプも悪いしこれは困ったぞ。

とりあえずあやしいひかりで混乱してもらう。
えーと、次は・・・って、反撃されて一撃死したぞ。

・・・じ、じゃあ次、フランシいってみよう。

つーかマジで強いぞこれ。
「だましうち」どころじゃなくて、金銀に比べて強いあくタイプのわざがある・・・!
「かみくだく」より強い?それともこのブラッキーが強いの?!

なんて思いつつ、最後から2匹目だったかのサンダースと対決。
サンダースが最初からかげぶんしんを連発。うわーお、これこっちの攻撃当たるかしら・・・。

10まんボルトをくらいまくり、パーティが残り2匹になってしまった!
まいこはん強すぎるぞ!

どうしよう・・・プロトアいけっ!ずつきで倒せ!と思ったらでんじはくらうし・・・。
(「ずつき」でひるませたいのにすばやさダウンは命取りである)

・・・金銀に比べて、コンピュータが強いんだな。初代の敵は弱かったのになあ・・・。
最終戦のライバルのフシギバナ、最後まで「どくのこな」使い続けてたから倒せたし・・・。

ついにプロトアも倒れ、残るはアクチしかいない!
10まんボルトの威力は少し低くなるが、それでも危険なことには変わりない・・・!

サンダースの でんじは!
アクチは すでに まひしている

・・・あれっ?
ハートゴールドのコンピュータはアホじゃない話をした後に何をしているの?

サンダースの とっておき!

いやいや、あれ、どうした?10まんボルトはどうした?
あれ出せばいいでしょ・・・?

あ。

・・・PPが尽きたのか・・・!

あまりの長期戦のため、何と相手の10まんボルトのPPがなくなったようです。
初代では起こらない現象だね!

しかし、こっちからの攻撃は当たりづらいまま。かげぶんしんも最大まで掛けられているし・・・。
こうなったら、あれしかない。

アクチの どくのこな!

外れた。

アクチの どくのこな!

また外れた。

アクチの どくのこな!

・・・外れた。

アクチの どくのこな!

外れた!当たれよ!

アクチの どくのこな!
サンダースは どくを あびた!

ぃよっしゃああああ!!

来たぞ!勝てる!!

こうして、げんきのかけら数個、すごいきずぐすり10個ほど、おいしいみず所持数ほとんど消費し、
アクチの残りHPは4でついに勝利を手にしたのだ!!

何か「とうめいなスズ」とかいうアイテムをもらったけどはっきり言ってそれどころじゃない。
大急ぎで、ポケモンセンターに行かなければ!

マリカ「フィジカ!どこか行ったんじゃ・・・!」
フィジカ「お前が勝つところなんか見たくなかったからな」
マリカ「あっそう、じゃあな!」
フィジカ「勝ったみたいだな・・・」
マリカ辛勝にもほどがあるけどな。マジでコテンパンでした」
フィジカ「ですよね」

こうして、大慌てで回復しに行ったのでした。
まいこはん、強し。

2010年2月6日
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