前回はソノオタウンに侵入したところで終わりました。

ところで現在の手持ちポケモンのうち3匹はハートゴールドから努力値入れ終わってから送ったので
いうことを聞かないレベルに達してしまっていて大分困った状況です。

というわけで、もう1匹ポケモンを投入することにしました。

マリカ「よっ、アルベルト!お前に言われて送ったポケモン、どんな感じだ?」
アルベルト「あー・・・よくやってくれる・・・予定・・・」
マリカ「予定!?なに、使ってねえの!?」
アルベルト「レベルが高くて言うこと聞いてくれないんだよ・・・微妙に高いだけだからそこまで強くないし・・・」
マリカ「なんですと!?じゃあ1回ハートゴールドに送れよ、レベル50ぐらいにしてやるから」
アルベルト「そーゆーことでなく。」

マリカ「シロガネやまで努力値入れたのがマズかったんだな・・・ハナダシティにするか」
アルベルト「そう、なるべくレベルは低くで・・・ぼくも2個目のバッジ早く手に入れるよう頑張るから」
マリカ「そーだな・・・頑張ればレベル11ぐらいに抑えられると思うよ。よし、じゃあ待ってろ!」
アルベルト「11?!それギリギリアウト・・・!!」

「がくしゅうそうち」を育てるポケモン以外に持たせて努力値入れればよかったんだけど、
何も考えずにまた1匹、ハートゴールドからパールに送ってしまいました。

アルベルト「4匹目のぼくの手持ちポケモンか・・・頑張って育てないと」
レキセ「アルベルトくん!早くストーリーを進めないか!ソノオタウンでやることは何だ!?」
アルベルト「来た来た、ボールあけてみよ・・・レキセ、ちょっと待ってて」
レキセ「次の仲間かい?なんというポケ・・・・・・」
エドネル「んー?ここどこだ?」
アルベルト「はじめましてエドネル、ぼくはポケモントレーナーのアルベルト。アル、でいいよ」
エドネル「ふーん・・・メンドーだな〜・・・あー、腹減った。なんか食うモン持ってねえ?」
アルベルト「いや、まだゲーム始めたばかりで、回復アイテムもキズぐすりぐらいしか・・・」
エドネル「ちょっとバッグ見せろよ。・・・あ、オレンの実あんじゃん!いただきまーす」
アルベルト「こらこらっ!貴重な1個しかないオレンの実を・・・!」
エドネル「あれ?そこにいるのってもしかして」
レキセ「!!」
アルベルト「え、レキセ、知り合い?」
エドネル「レキセじゃんか!元気して・・・」
レキセ「し、知らない!!私はこんなヤツ知らないぞ!!誰だお前は!!」
エドネル「なに言ってんだよ、俺たち双子だろうが」
レキセ「うわああオレンの実の汁だらけの手で触るな!口を拭け!!近づいてくるなああ!!」

将来リーフィアになる予定の、イーブイのエドネルが仲間になりました。
レキセと同じく「めざめるパワー」を覚えています。

レキセの名前はポロニウムがちょっととれる「瀝青ウラン鉱(れきせいうらんこう)」の最初の3字から取りましたが、
エドネルの名前の由来はその「瀝青ウラン鉱」の英語名「ピッチブレンド(pitchblende)」を逆から呼んだときの
上から5文字の「EDNEL」で、「エドネル」となりました。ややこしいわ。

ポロニウムの兄たちの名前の由来はどれもこれも面倒なのばかりです。
ちなみに「エドネル」で検索すると20件ほどしかHITしませんでした。(2015年1月現在)
そういや「シュアルカ」も10件未満だったな・・・。

エドネル「なんで他人のフリすんだよレキセ」
レキセ「エドネルと双子などと知れたら私の沽券に関わる!だらしないお前がいると軍紀が乱れる!」
エドネル「ははは、相変わらず固ってえな。あー、ところでアレだ、火ぃ持ってねえ?」
レキセ「私はこおりタイプだ!ってかポケモンがタバコを求めるなあああああ!!」

(ゲーム内ではまだイーブイですが、進化後の状態みたいな感じで会話することもあります)
ソノオタウンの右に、発電所がありました。
発電所の入り口にはギンガ団の人がいて通せんぼしているので、ポケモンバトルに。

エドネル「タバコなんてジョークだよジョーク。このサイトでそのネタはないから」
レキセ「このサイトでとか言うんじゃない」
アルベルト「二人とも、ポケモンバトルだよ!あのギンガ団を倒さないと!」
エドネル「そもそも俺の「めざめるパワー」ってほのおタイプなんだよな。隠れて吸っちゃおっかな」
レキセ「そういった発言も慎め!!アルベルトくんの手持ちに入ったという自覚を持つんだ!!」
アルベルト「・・・あの、どちらかバトルを・・・」
エドネル「命令なんか聞いてられるかっての!大体お前はかたっくるしいんだよ!!」
レキセ「私は当然の事をしているまでだ!!お前こそ乱れすぎだ!!」
エドネル「なんだと、やんのかこいつ!!」
レキセ「受けて立ってくれる!!」
アルベルト「・・・もーダメだ・・・。」

エドネルの方がレベルが少し低いんだが、昼寝を始めるわしらんぷりするわでバトルになりません。
レキセも命令無視して「てだすけ」ばっかリ出します。

相手のポケモンと数レベルしか違わないのに、こんなに言うことを聞かないとは・・・!
バッジナシでもレベル30まではOKとかだったらラクだったんだけど、
恐らくこういうことをしてストーリーを進めようとするのを阻止する為なのでしょう・・・。

アルベルト「うう、あの二匹でバトルが勃発しちゃったから・・・フィライト、お願いします・・・」
フィライト「計画破綻にも程があるでしゅよ・・・。相手はボクと同じレベルでしゅね、戦いましゅよ」
アルベルト「まだ「あわ」しか覚えてないけど、それでも毎ターン攻撃できる方がいいね!」
フィライト「それ普通なんでしゅけどね」

発電所の前のギンガ団を倒すと、ヤツは建物に入って内側から鍵をかけてしまいました。
鍵はソノオタウンの上の花畑にいる別のギンガ団が持っているらしい。

「あまいミツ」を持っているおじいさんに絡んでいた二人のギンガ団も倒して、
「はつでんしょキー」というアイテムをGET。

アルベルト「よし、これで発電所に入れるぞ」
フィライト「このゲームにおけるプラズマ団がギンガ団ってヤツらなんでしゅね。何が目的なのかなあ」
アルベルト「ポケモンだかのエネルギーで宇宙を作り出す・・・とか言ってるらしいけど」
フィライト「そんなことできるわけないでしゅ!ってか宇宙はもうあるのに作ってどうすんでしゅかね」
アルベルト「・・・まあそうだけど、その発想はなかったよ」
エドネル「おい、その前にポケモンセンター行こうぜ」
レキセ「私からも頼む・・・二人ともHPが1桁しかない」
アルベルト「なにやってんの・・・」

発電所の中にはギンガ団が何人かいて、ケムッソやマユルド、ニャルマーなどと戦いました。
むしタイプのポケモンは、エドネルの「めざめるパワー(ほのお)」を乱発して、
素直に技を繰り出した時に倒しました。

エドネルの方がレベルが5ほど低いので、僅かに言う事を聞く確率が高いような・・・?
・・・いや、気のせいだろうか・・・?

そしてボスとして幹部の「マーズ」さんが登場しました。
赤い髪のお姉さんです。なかなかいい感じの性格の人でした。

アルベルト「ふう・・・なんとか勝てたね」
レキセ「あの悪の軍団たちは去っていったようだな。我ら正義の軍に勝てるはずがない!」
アルベルト「・・・レキセは寝始めたから交代しただけだけどね・・・」
エドネル「俺は頑張ったぞ、たまに攻撃してやっただろ」
アルベルト「そうだったね、命令無視して「めざめるパワー」をね・・・」

本当は「たいあたり」をしてほしかったのに「めざめるパワー」を4回もブニャット相手に撃ってくれました。
・・・いやあ、レベル差がほとんどないから相手のHPの減らないこと・・・。
最後はフィライト2世の命令無視の「バブルこうせん」で一気に倒しました。

アルベルト「それにしても、ギンガ団、そしてマーズという人の名前・・・」
フィライト「星の名前みたいでしゅね・・・はっ」
アルベルト「どうしたの、青ざめた顔で・・・・・・トリプルコンジャンクションの訪れを感じたのかい?」
フィライト「うわあああああ!!ひえええええええー!!」
アルベルト「なーんて冗談・・・って、いなくなっちゃったよ・・・」

2015年1月29日
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