前回はクロガネシティにやってきたところまででしたが、
ジムリーダーのヒョウタさんがなんと不在でした。

町の南にある炭鉱にいるらしいので行ってみると、
ポケモンも出さず目の前にある岩をいわくだきで破壊するだけ破壊して
ヒョウタさんは去っていったのでした。

「キミも、この町のポケモンジムでジムバッジを手に入れればこれくらいすぐにできるさ!
もっとも、ジムリーダーのぼくに勝てないとダメだけどね!」
とだけ言い残してスタスタ帰って行きました。

アンタがおらんから探しに来たんじゃよこっちは。

「やあ、ジムを留守にしててゴメンね!」という一言を最初に入れるとか、
「じゃあぼくはそろそろジムに戻るよ。きみも腕に覚えがあるならジムに挑戦にしにおいでよ!」
とか言ってから立ち去るとかないんスか。

こっちは今、言うことを聞かないポケモン3匹抱えてる状況で、
野生のポケモンと極力戦いたくないのですよ。

えっ、自業自得・・・?はっはっは。(笑ってごまかす)

アルベルト「さて、クロガネジムに挑戦するわけだけど・・・今のパーティで勝てるかなあ」
フィライト「あの人は何タイプのポケモンを使うんでしゅかね」
アルベルト「どうやら「いわ」みたいだよ」
ケミカ「初代と一人目のジムリーダーのタイプが同じなんだね」
アルベルト「うん、だとすると・・・フィライトがガンバればカンタンなんじゃない?」
ケミカ「そうだね、多分イシツブテとかだろうから4倍ダメージだよ」
アルベルト「そうそう、頑張れフィライト!頼りにしてるからさ」
フィライト「うん・・・まあ・・・ってか、チョコチョコ出てくるのはなんなんでしゅか・・・」

一人目のジムリーダー、ヒョウタと対戦。

言うことを聞かないフィライト2世はどうしようもなくなった時にダメ元で繰り出すことにします。
ジェイダとレキセはノーマルタイプとでんきタイプのわざしか覚えていないので、
言うことを聞かない上に攻撃できても勝てないという悲しいことになりそうです。

なんとか、最初にもらった方のフィライトだけで全員倒せればいいが・・・!
最初に出してきたのはイシツブテでした。タケシと一緒だ。

レベルはこっちの方が1だけ上で、フィライトの「あわ」で何とか倒しました。
2匹目はイワーク。おお、これもタケシと同じじゃないか。「あわ」を何回かやって倒しました。

途中で「ステルスロック」という技を出されつつも、ついに3匹目。
・・・ってか、3匹持ってたのか!最初に気づけ!

3匹目はなんと「ズガイドス」。なんじゃコイツ。
パキケファロサウルスみたいなポケモンです。どうぶつの森に化石があったなあ・・・。
アレを復元したらきっとコレになるんだな。

3連戦はキツくて、なんとフィライトが倒れてしまいました。
・・・さて、じゃあ誰を出そうか・・・。

アルベルト「・・・仕方ない、レキセ、出てきて」
レキセ「おおお!ここはどこだい?!周りが岩だらけだなあ・・・断熱はちゃんとしているのだろうか!」
アルベルト「あのレキセ、戦ってくれる?」
レキセ「戦う?おお、この恐竜か!任せたまえ!!」
アルベルト「た、頼もしいようなそうじゃないような・・・「たいあたり」で削るしかないね、じゃあ・・・」
レキセ「そうだな、とりあえず「めざめるパワー」でも撃つか!とう!!」
アルベルト「あのう・・・」
レキセ「おおっ、倒したぞアルベルトくん!私たちの勝利だ!!」
アルベルト「そのう・・・・・・」

どうやら「いわ」タイプだけのポケモンだったようで、
でんきタイプのレキセのめざめるパワーで倒すことができました。

そして「ステルスロック」という、いわタイプ版「まきびし」みたいなわざマシンGET。
うーむ、使うだろうか・・・。

というか今まで、いわタイプのポケモンをまともに育てたことがないような気がします。
ファイアレッドでサイドンのクリプトン・・・あとは、バンギラスのクアジウムぐらいか・・・。
ってかパーティを誰にするかもちゃんと決まってません。

アルベルト「なんとか「コールバッジ」をもらえたけど、まだ言うことは聞いてもらえないね」
フィライト「バッジが二つ必要でしゅね。でも次の町に行くには「いわくだき」を使うしかないでしゅ」
レキセ「それならば私がやってやろうじゃないか!アルベルトくん、私にひでんマシンを使いたまえ」
アルベルト「いや、レキセはまだイーブイだし、多分グレイシアにならないと使えないんじゃない?」
レキセ「何を言うか、岩など気合で砕いて見せる!要は行う者の意志の強さだ!これぐらいの岩など・・・!」
アルベルト「ちょ、ちょっと待った、怪我するって」
レキセ「おりゃっ!とうっ!!・・・うむむ、こうなったら・・・・・・めざめるパワーっ!!」
アルベルト「こらーっ!!」

いわくだきを使えるポケモンが手持ちにいませんでした。
ボックスを見てみたところ・・・。

アルベルト「いたいた、ビッパのモース。レベル4だけど・・・」
フィライト「でもアルが捕まえたんでしゅから言うことは聞きましゅね」
アルベルト「そっか、ヘタしたらレキセやジェイダより戦力になるかもね」
レキセ「むむっ、聞き捨てならないな!!私はレベル19だぞ!捕まえたてのビッパに負けるはずがない!」
アルベルト「じ、冗談冗談・・・あと一つ、バッジを手に入れるまでの辛抱だから・・・」
レキセ「よしモース、私と勝負したまえ!!私の渾身の「たいあたり」を食らうがいい、いくぞ!!
・・・・・・あれ、なんか急に眠気が・・・・・・ぐー・・・・・・」
アルベルト「もうダメだこりゃ・・・」

別の町に移動しようとすると「ギンガだん」という人たちと戦うことに。
ナナカマド博士がいちゃもんつけられ中だったのでヒカリちゃんと共闘です。

フィライトだけで普通に勝てました。
大の大人がレベル一桁のポケモン1匹しか持ってないなんて・・・。

アルベルト「ギンガ団・・・何者だったんだろう・・・」
フィライト「ナナカマド博士の話によると、ポケモンのエネルギーを何かに使おうとしてるみたいでしゅね」
アルベルト「銀河といえば、星。蒼穹のアストロラーベの意志を邪魔する者たちかな、なーんて・・・」
フィライト「うわあああ!!ぎゃあああー!!」
アルベルト「・・・どんだけトラウマになってんのさ・・・」

ナナカマド博士によると、90%のポケモンは進化に関係するんだそうです。
確かに、今は進化しないポケモンの方が圧倒的に少ない・・・。
メガシンカなどを加えると、最終進化形のポケモンも進化しちゃっている。伝説のポケモンも。

博士スゴイッスね、予言者ッスね。

さて、「いわくだき」で進んだ先は「ソノオタウン」というところでした。
シティじゃなくてタウンなのでポケモンジムはなさそうです。

町の入り口でレポートを書いて現在はここまで。
ジムがないということはまだポケモンたちはいうことを聞かないということです。

・・・ぬおお、こんなことになるとは・・・。
えっ、自業自得・・・?はっはっは。

2015年1月26日
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