お盆の帰省中、餓狼MOWをプレイしたあとに目に入ったゲームソフトは「マリーのアトリエ」でした。 これは散々プレイして全部の種類のエンディングを見たのでおばあちゃんにあげたからここにあるんだっけな。 しかしおばあちゃん家にはネット環境が全くないため、攻略方法を知りつつプレイ、ということができない。 説明書も攻略本もないので、頼れるのは己のカンのみである。 メモリーカードも持ってきてないので「はじめから」しかないが、プレイしてみようマリーのアトリエ!久々にやってみよう!! と、始めたのが夜の9時のこと。「ヘーベル湖」へ採集に行きたいが、オオカミみたいなのが出てきて死にかけるので 最初に見つけた護衛をしてくれそうな女の子「ミュー」ちゃんと一緒に行ったらまあこの子が強い強い。 マリーは後ろにいて、ミューちゃんに敵を一掃してもらって安全です。 順調に調合をし、たまに失敗するけどセーブできないのでそのまま進むしかなく、 89%の確率で成功する調合を2連続で失敗して材料を失ったりもしながらも、 「飛翔亭」で依頼を受けてお金を稼いで少しずつ参考書を買って作れるものを増やしていきました。 「俺は護衛料が安いのがウリだ」と言っている「ルーウェン」くんも雇って3人で採集へ。 「ストルデルの滝」だったかでやっとこさ「金色の鮭」という名前…だと思う、ちょっとレアなアイテムが手に入ったら 「鮭をクマに奪われたので取り返そう!」というファミコンチックなミニゲームが始まった。な、なにこれ? クマさんが左右に3頭ずついて、マリーをある程度意識して動いてくる。接触したらやり直し。 クマさんが守っている宝箱を一つずつ調べて、鮭を見つけ出す…というのが目的なんだろうけどなんかもう 恐ろしく適当に操作してしまい、だらーんとしながら画面を見つめていたらミニゲーム失敗。どうした、やる気を出せ。 次に「常若のリンゴ」とかいうこれまた貴重なアイテムを手に入れたんだけど「リンゴの木まで向かい風の中ボタン連打でリンゴを取りに行こう!」という、 これまたファミコンチックなミニゲームが始まり、ボタン連打+木から転がってくる障害物を避けながら木に近づく。 これが3分間という制限時間だったと思うんだけどやったらと長く感じて手がおかしくなってきた。 なぜボタン連打で接近なんだ…!長いよ制限時間が!! …だがクマさんのときよりかはやる気を出して、3個のレアリンゴを入手したのであった。 他にも「シャリオチーズ」をやっと作ったと思ったらネズミにそれを奪われたので奪い返すミニゲームとか、 「金のぷにぷに」とハンマーで戦うミニゲームとかあって…こんなにこのゲームってファミコンチックなミニゲームあったっけ…?記憶に全くなかった。 そして「ヴィラント山」のボスのドラゴンや「エアフォルクの塔」のボスなど、 強い敵を倒すことを目標にして敵に大ダメージを与える「メガフラム」を作ってはボス戦に挑む、 ということを繰り返していたら外出先のボスは全員倒せました。 途中でマリーの親友の「シア」が病気で倒れる、というショッキングイベントが発生するも、 彼女の病気を治す「エリキシル剤」の作り方を知る方法が全く分からず最後の年である5年目は調合ばかりしていて金が余りまくり、 どこで何のフラグを立てるんや…と思いながらもあっさりと5年というプレイ期間が終了したのであった。 気づけば午前3時。うおおお、これって一日で一気にクリアするゲームじゃないだろ…しかもセーブナシで。 マリーの5年間を評価してくれるイングリド先生によると「あなたものすごく戦って強くなっちゃったわね」とのことで、 錬金術士としてはどうなのかと思うが、ボスいっぱい倒して町に平和をもたらしたのはイイんじゃないの、という評価をいただけて 無事にマリーは卒業することができたのでした。 ほかにどんなエンディングがあったっけ、「賢者の石」とか作った記憶があるんだが…ってかシアの病気治してない…とか、 色々思いながらエンディングが流れきり、ボタンを押したらタイトル画面に戻った。 当然ながら「はじめから」しかない。セーブしてないもんな…。 というわけで猛烈に久々な「マリーのアトリエ」のプレイ+エンディングは「街の救世主エンド」を迎えて終了したのであった。
最後に、一つだけバグっぽいことが発生したから書いておこう。 マリーが「こうげき」ではなく「うに」で攻撃するときに「うにー!」って叫ぶんだけど、 そのボイスが攻撃したときに流れず、その次に護衛のミューちゃんが攻撃したときに普段ミューちゃんは「いっくよー!」と言うんだが 「うにー!!」と声が聞こえた。(もちろんマリーの声で) ミューちゃんの攻撃時にマリーの声がするというよく分からぬバグであった。それが起きたときは午前2時だったんだがかなり目が覚めた。 また「マリーのアトリエ」をプレイすることがあったらプレイ日記を書くことはあると思いますが、とりあえずこれでおしまいです。おそまつさまでした。 |