ファイアーエムブレム聖戦の系譜の第四章の話。
前回、シルヴィアとフュリーのレヴィン争奪戦会話イベントを発生させてしまったため、
レヴィンとシルヴィアが恋仲になるというあってはならない悲劇が起きました。

レヴィン「悲劇って・・・どーしてシルヴィア好きになっちゃいけないんだよ・・・」
シグルド「あれだけティルテュと隣同士にしていたのに彼女を好きにならない方がおかしい」
レヴィン「仕方ないだろ、それにシグルドが邪魔しにきただろ」
シグルド「私はみんなの恋のお手伝いをするのが仕事だからね!」
レヴィン「グランベルの為に戦ってたんじゃないのか。」

というわけで、10ターン前からまたやり直し・・・。
と、思っていたのですが。違いました。

1番上のセーブデータは、ターン数が表示されていないやつ。
2番目は、ディートバ隊と戦っている時のやつ。
3番目は、レヴィンとシルヴィアが恋人になってしまったターンのもの。
4番目は、トーヴェ城制圧直前のやつ。

あれれ。

会話イベント終わっちゃってるやつばっかだ。

コレは、すなわち何を意味するかと言うと。
第四章を、最初からやり直さなければいけないということである。

しかも闘技場も全部やり直しである。

シグルド「ああーっ!!全部やり直しとか!!全部レヴィン王子のせいだぞ!?」
レヴィン「だ、だから俺に言われても・・・いいじゃん、アゼルの乱数調整やり直せよ」
アゼル「・・・ど、どういう意味ですかレヴィン王子」
レヴィン「ぁえっ?だってペガサスナイト相手に2回攻撃できないぐらい弱いだろ・・・?」
アゼル「人が気にしているのに・・・どうせ今回成長率悪かったですよ・・・」
シグルド「そ、そうか!ラケシスも城の中でクラスチェンジさせちゃおう!もうこの際だから前よりよくしちゃおう!!」
アゼル「・・・公子半泣きですね」
レヴィン「・・・ああ」

つーわけで、ラケシスをクラスチェンジさせ、ベオウルフとデューのレベルアップを図り、
アゼルとレヴィンの成長率をよくするために前より丁寧に闘技場を頑張りました。

ベオウルフ「はーあ・・・」
シグルド「どうしたんだ?ベオ」
ベオウルフ「略すな」
シグルド「君を育てようと思ったのはついこの前のことだから弱いな」
ベオウルフ「全く・・・満遍なくレベル上げろ。ペガサスナイトに勝てないんだが」
シグルド「仕方ない・・・じゃあ私のこの鍛え抜かれた銀の剣を貸してあげよう」
ベオウルフ「そりゃどうも・・・・・・オイこれボロボロだぞ」
シグルド「ああ、あと2回しか振れないよ。直しといてくれ」
ベオウルフ「・・・・・・。」

武器を使いまわして、何とかみんなのレベルを上げきりました。
今まではアゼルはサンダー、レヴィンはエルウィンドを持たせていたんですが、今回は二人の武器を逆にしました。
アゼルがエルウィンドです。結構強い。ってかエルウィンドが強い。

デューの攻撃をなるべく当てまくり金を稼ぐ。
ラケシス姫も、盗賊の剣でなるべく金を稼ぐ。

そうこうしているうちに、ディートバ隊と戦うことになりました。
じゃあフュリーをシルヴィアで再行動させるか・・・。
で、アゼルの横に置いて恋愛値を上げよう・・・。

シルヴィア「ねえちょっとフュリー、あなたレヴィンのこと好きなの?」
フュリー「えっ!私はそんな・・・レヴィン王子はシレジアにとって大切な方だし・・・」
シグルド「二人ともこの会話をしてはいかーん!!」

あ、あぶねえ。
そうか、フュリーを再行動させようとしてシルヴィアを隣で躍らせるだけで会話発生するのか。
「はなす」で選ぶイベントだったらいいのに・・・。

さて、前回無事にフュリーと結ばれたアゼルですが、やり直しているので元通りです。
そろそろ恋人同士になってくれてもいいと思うんだが・・・。

シグルド「アゼル、アゼル」
アゼル「はい?なんですか?」
シグルド「彼女とはどうだ?もうそろそろいい知らせが届いてもいいと思うんだが」
アゼル「そ、そんな・・・ええと、可愛いとは思ってますけど」
シグルド「照れるんじゃない!もっとアタックを!アタックアタック!!」
アゼル「そんなこと言われても・・・ただ彼女は幼馴染ってだけで・・・」
シグルド「ん?誰の話をしているんだ?」
アゼル「え?ティルテュじゃないんですか・・・?」
シグルド「君の奥さんはフュリーだ!!どうしてみんな分かってくれないかな!!」

アゼルとティルテュの会話を発生させてもいけない。
恋愛値が余計なところでもりもりとたまってしまう・・・。
アゼルはもうマージナイトになっているので、フュリーと隣接させるのは楽ですが。

レヴィン「おーいティルテュ、早く来いって」
ティルテュ「ま、待ってよー」
レヴィン「俺レッグリング持ってるからな・・・ティルテュといないといけないなら意味ないなこれ・・・」
シグルド「なにを愚痴っているのかな」
レヴィン「あんた本当に神出鬼没だな」
シグルド「レッグリング、そして王子にはナイトリングも持ってもらう。遠くまで歩けて再行動も!」
レヴィン「それじゃ馬だろ」

レヴィンが騎馬兵と同じ性能になりつつあります。
むしろその機能を持ってほしいのは踊り子ですが。
子世代のレイリアにはどっちのリングも持っていただきたいところです。

無事にトーヴェ城を制圧し、パメラ隊がトーヴェに向かってきました。
そこでフュリー、アゼル、シグルド、ラケシス、ベオウルフ、シルヴィア、レヴィン、ティルテュを上に残して、残りは下に。
歩くのが遅い人はワープの杖で飛ばしました。

そしてパメラ隊と戦い、ペガサスナイトたちと山の側で戦いました。
するとパメラが部下が3騎残っているのに一人だけ山に逃げ始めました。

待ってられんな、と思ってベオウルフ、シルヴィア、ティルテュ、フュリー、レヴィンだけを残して下へ。
シグルドは城を制圧しないといけないし、ラケシスは支援効果を与えないといけません。
ベオウルフはまだ山を越えられないので下に行く意味がない。

かなり経ってからパメラが部下を率いてトーヴェ城に帰ってきました。
しかし何度やってもシルヴィアが死ぬ。

城を守るのはレヴィンで、シルヴィアがいたらいいかなと思ったんですが、なんともパメラ隊の数が多すぎる!こんなに多いのか!
マーニャ隊にかなりの数が倒されていたんだな・・・。

というわけで数ターン前からやり直し、シルヴィアとベオウルフをとっととワープの杖で飛ばす。
フュリーは自力で山を越えてもらい、シグルドたちと合流。

そして、何とかしてトーヴェ城を守らないといけません。
城の後ろにティルテュを配置、レヴィンを城の守備につかせます。
1ターンはそれで何とかしのぎ、次のターンで城の前の隣にティルテュを配置。

ペガサスナイトがまだわんさかいますが、レヴィンなら何とかなるはず!
で、レヴィンは城の守備から降りてきて、ワープの杖でティルテュを本城へ返します。

レヴィン「ティルテュ、お前は先に城に帰っててくれ」
ティルテュ「そんな!こんなに敵がいっぱいいるのに、一人残していきたくないよ!」
レヴィン「大丈夫だ、俺は絶対に死なない。先に行っててくれ、な」
ティルテュ「レヴィン・・・!!」
レヴィン「・・・・・・」
パメラ「これはレヴィン王子、お久しぶりです」
レヴィン「パメラ・・・!」
パメラ「マーニャは私が片付けて差し上げましたよ」
レヴィン「貴様という奴は・・・!」
パメラ「ふっ、これも全て、レヴィン様がお悪いのです・・・」

城の前に待機しているから、回避率が上がっていない。
そんな状態だけど、レヴィンは避ける避ける。
そして連続、必殺を連発。ねぎりのうでわの村を守る時とは偉い違いだ。

実はシルヴィアたちがトーヴェ城の近くにいたときは何度もやり直す修羅場でしたが、
レヴィン一人だけで城を守らせたらあっさり防衛完了しました。

かなり焦っていて忘れていたが、そういえばレヴィンとティルテュの恋人は・・・。
まさかシルヴィアになってはおるまいな・・・。

シグルド「れ、レヴィンの恋の行方はどんな感じでしょうか」
おじいさん「レヴィンか。レヴィンは・・・」
シグルド「レヴィンは・・・?!」
おじいさん「レヴィンは、ティルテュと結ばれておるぞ」
シグルド「イエス!!」

よっしゃ!!ついに恋人成立!!
これを待っていたああああ!!

シグルド「やればできるじゃないかレヴィン王子!!」
レヴィン「あ、ああ・・・そっか」
シグルド「ティルテュを捨て身で守ったり、なかなかポイント高いことしてたね」
レヴィン「別にそういう意図はなかったんだけど・・・」
シグルド「よし、これで進軍がぐんとやりやすくなるぞ。ところで、パメラはどうした?」
レヴィン「え、あ・・・その、逃げられました
シグルド「ぬな!?」

トーヴェ城を防衛したんですが、パメラは部下がどんどんレヴィンに倒されて減っていくので、
何とまた右下のザクソン城に援軍を呼びに行ってしまいました。

しかし、またレヴィンで防衛していたらシレジア城でもらえるフォルセティが・・・。
これ以上ターン数はかけたくないし・・・。

というわけで、シレジア城をとっとと取り戻し、全力でザクソン城へ進軍。
レイミアなんてアイラで軽く倒し、とっとと右へ進軍!
その間にレヴィンはリターンリングで戻り、レッグリングの力でシレジア城へ向かいます。

レヴィン「シグルド、世話をかけるな」
シグルド「ああ、本当にな」
レヴィン「本編で言わないセリフを言うな。」
シグルド「マーニャのことはすまなかった」
レヴィン「このプレイ日記でマーニャ全然出てきてないけどな・・・」
シグルド「まさかユングヴィの弓騎士団が来ているとは思わなかった」
レヴィン「いや、悪いのは俺の方さ・・・母上を助けて国を守るべきだったのに逃げ出してしまって」
シグルド「そう自分を責めない方がいい、マーニャの死を無駄にしないためにもラーナ様を大事にすることだ」
レヴィン「ああ、分かっているさ、そんなことくらい」
シグルド「ラーナ様にはもう会いに行ったのだろうな、大事なことだから忘れるなよ」
レヴィン「大丈夫だ、今から行こうと思っていた」
シグルド「本当に忘れるなよ。大事だからな!」
レヴィン「大丈夫だから!今すぐ行く!」
シグルド「忘れるなよ!フォルセティがもらえるからな!!」
レヴィン「分かってるっての!それを言うな!!」

そういや知らなかったんだが、フュリーとレヴィンに恋人がいないときに会話イベントがあるんだな・・・。
初めてやった時はこの二人を恋人同士にしたが、まさかレヴィン告白イベントがあるとは。

シグルド「ザクソン城も制圧したし。ちょっとそれ見てみようか」
レヴィン「テレビ番組みたいに言うな。散々俺の恋人を勝手に決めた後に・・・!」
アゼル「あ、ぼくも見たことないので見てみたいです」
レヴィン「いやフュリーの恋人だろお前は?」

というわけで、プレイ日記番外編の会話。
レヴィンとフュリーに恋人がいないときにフュリーからレヴィンに話しかけると起こるイベント。

フュリー「レヴィン様・・・」
レヴィン「フュリー・・・すまない、どうか許してくれ・・・」
フュリー「レヴィン様はマーニャ姉様のことが・・・」
レヴィン「ああ・・・」
フュリー「やっぱり・・・ごめんなさい、私、何も知らなくて・・・」
レヴィン「フュリー、違うんだ。確かに若い頃はマーニャに憧れていた。でも今は違う、今はお前が・・・」
フュリー「え・・・?!」
レヴィン「お前が好きだ・・・」
シグルド「いやあよかったよかった!じゃあマップクリアしようか!」
レヴィン「・・・何か不必要に恥ずかしいな・・・!」
フュリー「次回のプレイでは恋人同士になれるといいですね・・・」
レヴィン「あ、ああ・・・でもどうだろうな・・・」

この会話イベントをやると、即行で二人が恋人同士になるらしい。
ってことは、フュリーとレヴィンをくっつけたい場合は、大急ぎでトーヴェ城をクリアすればシルヴィアとくっつく心配もない・・・?

ってかレヴィンがマーニャ姉さまを好きだって知らなかったよ。

というわけで、誰かのせいで2回やることになった第四章でしたが、
逃がしたパメラ隊もシレジア城を奪回したらシグルドたちに向かってきてくれたので無問題。
無事に平穏にクリアすることができたのでした。

さて、次でデューとティルテュとベオウルフをクラスチェンジさせなければ・・・。

2010年11月24日
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