今日、またファイアーエムブレム聖戦の系譜をやっていました。
第四章「空に舞う」です。

上に行ったり下に行ったり、非常に忙しいマップです。

今までエーディンが持っていたワープの杖をレヴィンに持たせて、
歩兵たちをワープさせまくりました。

フュリーとシルヴィアが隣接した時に、会話イベントが発生しました。

シルヴィア「ねえちょっとフュリー、あなたレヴィンのこと好きなの?」
フュリー「えっ!私はそんな・・・レヴィン王子はシレジアにとって大切な方だし・・・」
シルヴィア「あっそう、じゃあ私とレヴィンが付き合ってもいいのね」
フュリー「え、ええ、別に構わないけど・・・」
シルヴィア「ホントに〜?無理してんじゃないの?」
フュリー「でも、シレジア王妃になる人はラーナ様のような気品がなくてはね・・・」
シルヴィア「あたしじゃダメだって言うの?!失礼しちゃうわ!」
フュリー「え・・・そんな・・・」
シルヴィア「ふん、いいわよ!あたし負けないからね!」
フュリー「・・・・・・。」

いやいや。

レヴィンの奥さんはティルテュなのだよ!!

キミたちが争ったところで、どうしようもないのだよ!
フュリーの恋人はアゼルともう決まっているのだよ!!

にしても今回アゼルが妙に弱い。
ペガサスナイト相手に、2回攻撃ができないのだが・・・!
3つもリング持たせてるのに・・・!!(可愛がりすぎだ)

そして、右上のトーヴェ城にいるのはレヴィンとティルテュのみになりました。
この二人は、なんとしても恋人同士になってもらわないといけません。

そのことだけを思い、毎ターン隣接させて進軍してきました。

レヴィン「はーあ、これで全員飛ばしたかな」
ティルテュ「レヴィン王子、なんか疲れてない?」
レヴィン「え・・・い、いや、別に」
ティルテュ「さっきフュリーとシルヴィアが言い合いしてたね」
レヴィン「あ、ああ・・・そうだな」
ティルテュ「あの・・・私じゃダメなのかな・・・?」
レヴィン「いや、あの・・・」
シグルド「ティルテュじゃなきゃダメだよレヴィン王子!!」
レヴィン「あんたどこから出てきた?!」
シグルド「早く!早く恋人同士になるんだ二人とも!!もう時間がない!!」
レヴィン「あのな、そんなこと言われても・・・」
シグルド「よし、私はいなくなる。周りには誰もいない!いいかレヴィン!とっととやれ!」
レヴィン「なにを!!」

これだけお膳立てしておけば、ティルテュとくっつくだろう。
気になったので、恋の行方を町で聞いてみました。

「ティルテュはレヴィンを愛してしまったようじゃ」

よし!よしよし!!

ティルテュOK!
これで数ターン隣接させておけば、恋人同士になるはず!!

念のため、レヴィンの恋の行方も尋ねてみた。

シグルド「レヴィンの恋の行方はどうでしょうか」
おじいさん「レヴィンか。レヴィンは・・・」
シグルド「レヴィンは・・・?!」
おじいさん「レヴィンは、シルヴィアを愛してしまったようじゃ」
シグルド「なっ・・・・・・!!」

レヴィン!お前ー!!
あれだけ、あれだけ毎ターンティルテュと隣接させてきたってのに!!

ティルテュ「あの、レヴィン王子、私・・・」
レヴィン「な、なんだ?」
ティルテュ「その・・・うーん、こんなこと言ったことなかったから・・・」
レヴィン「え・・・?」
ティルテュ「私・・・レヴィン王子のことが・・・」
シグルド「好きです!!大好きなんです!!」
レヴィン「は?!どこから出てきた?!」
シグルド「恋人同士になったか!?ほら、まだ「こいびと」欄に名前が出てないぞ!」
レヴィン「あんたいなくなるって言ってたじゃないか!!」
シグルド「す、すまない、どうももどかしくて・・・ほら、ほら、やっちゃえやっちゃえ」
レヴィン「とりあえず、あんたどっか行け。」

毎ターン「こいびと」欄に名前が出ないかな、と見ているのになかなか出ない。
シルヴィアは山を隔てたマップの右下にいる。

もうかれこれレヴィンはシルヴィアを大分見ていないはず。
もちろんこの章で一度も隣接させてもいません。

アゼル「シグルド公子・・・さっきから何度いなくなってるんですか・・・」
シグルド「ああアゼルかすまないね。レヴィンの恋人のことが気になってね」
アゼル「え?なんでレヴィン王子の恋人が気になるんですか?!」
シグルド「ところでアゼル、君の恋人のフュリーは?」
アゼル「あ、あっちで連続連発させてます」
シグルド「強いな・・・。」
アゼル「レヴィン王子の恋の行方を聞いてきたらいいじゃないですか」
シグルド「そうだな、あれから数ターン経ったし、聞いてこよう」

レイミアの部隊も倒したし、あとはフォルセティをもらったりしないといけない。
そのためにも、とっととレヴィンとティルテュにはくっついてもらわねば。
なるべく少ないターン数でクリアしないといけないし。

シグルド「レヴィン王子の恋の行方はどうでしょうか」
おじいさん「レヴィンか。レヴィンは・・・」
シグルド「レヴィンは・・・?」
おじいさん「レヴィンは、シルヴィアと結ばれておるぞ」
シグルド「な、なんだってー!?」

なんだと?!どういうことだ?!
レヴィンとシルヴィアが恋人同士になってしまった・・・!?
あれほど隣接させないように気をつけてきたのに、なぜ・・・?!

シグルド「レヴィン王子ー!!」
レヴィン「うわ、来た!シグルドが・・・!」
シグルド「あれだけ二人っきりにしてあげたよね?!どうしてティルテュと結ばれない!?」
レヴィン「いや・・・その・・・やっぱり俺、シルヴィアが・・・」
シグルド「どれだけこの章、苦労したか。ディートバ隊との戦いも頑張ったのに!あなた一人のせいで、10ターン以上前からやり直しだぞ!?」
レヴィン「ターンって・・・」
シグルド「あれだけいい雰囲気になって、どうして恋人にならないんだ?!」
レヴィン「あんた割といいとこで出てきたよな」
シグルド「毎ターン隣接させてもダメなら・・・いいかレヴィン王子。最後の手段に出る」
レヴィン「顔が怖いぞ・・・さ、最後の手段ってなんだよ?」
シグルド「王子はアーサーの親になってフォルセティを継がせてもらわないといけないんだ」
レヴィン「アーサー・・・?誰だそれは」
シグルド「だから王子には生きていてもらわないといけない。それでもシルヴィアと恋人になるなら・・・」
レヴィン「な、なるなら?」
シグルド「最後の手段だ。シルヴィアには、死んでもらう」
レヴィン「うわあああ何言ってんだ!!」

敵より外道なこと言っとります。

しかし、毎ターンレヴィンとティルテュを隣接させてきた。
そしてレヴィンとシルヴィアは1ターンも隣接させなかった。

これ以上、もうどうしようもない。
そうなったら、子世代の親にならないシルヴィアに死んでいただくしか・・・。
第5章を踊り子なしでプレイするのはきついが・・・。

でも、コープルにフォルセティを持たせるよりは遥かにマシだ。
そもそも、ティルテュのお婿さん候補があとクロード神父とジャムカ王子しかいないぞ。
ジャムカは今回なかなか強いんだけど、アーサーのちからが高くても意味がない。

どうしたものか・・・。
究極の選択を迫られなければいけないのか・・・。

・・・・・・。
・・・・・・。

・・・・・・ん?

ちょっと、時を巻き戻してみよう。
フュリーとアゼルがまだ恋人同士になっていなかった頃。

フュリーとシルヴィアの、レヴィンを取り合うあの会話。
あれってもしかして恋愛値上がっちゃったりして・・・・・・?

そうだ。原因はアレだ。

あの会話を発生させると、レヴィンとシルヴィアの恋愛値がプラスされるんだ!
そのせいでティルテュとの恋愛値を上回ったんだ・・・!!

あー・・・。
気づくのが遅かった・・・。
10ターン以上前からやり直すしかねえ・・・。

と、いうわけでレヴィンとティルテュをくっつける作戦はまだまだ継続中です。

シグルド「うーん・・・」
レヴィン「ディートバ隊倒すとこからやり直しか・・・シグルド?なにしてんだ?」
シグルド「段差でティルテュを私が突き飛ばし、その下でレヴィンが思わず受け止める・・・」
レヴィン「・・・な、なに言ってんだ?おい?」
シグルド「「きゃ、ごめんなさいレヴィン王子!」「いや、いいんだ気にするなよ。いつでも俺の胸ぐらい貸してやるさ。」
「王子・・・私、王子のことがずっと前から・・・」「ティルテュ・・・実は俺も・・・」「レヴィン王子・・・」・・・これだ!完璧だ!!」
レヴィン「頼むから余計なことだけはしないでくれ」

2010年11月22日
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