・・・さて、じゃあ1ヵ月半以上休んでいたあのプレイ日記を書くとするか・・・。

セリス「1ヶ月以上休んでいたあのプレイ日記?何でしょうか、父上」
シグルド「なんだろうか・・・すまないが、私には見当もつかない・・・」
セリス「私もです・・・・・・あっ!!も、もしかして、ゲームボーイ版テトリスじゃ・・・!」
シグルド「そっ、そうか!」
レヴィン「お前たち二人いてどうしてその結論なんだ!!」

・・・というわけで「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」です。
もうクリアしてしまっているので、ずーっと放置していたんですが。

打ち切りする意味もないので、とりあえず最後まで書こうと思います。

次にプレイするときは、子世代開始時にエリートリングはセリスに持たせよう・・・。
ってか、どうしてラクチェに今まで持たせていたのかよく分からんわ・・・。

早く馬に乗せて早く制圧するなら、セリスがいいに決まっているじゃないか・・・!

さて、どこまで行ったか忘れていましたが、ずっと前に書いた会話が残っているから置いて・・・と・・・。

アルヴィス「イシュタル、久しぶりだな。元気か?」
イシュタル「あ、皇帝陛下!どうしてこちらへ?」
アルヴィス「城に集めた子供たちを解放しろ、この仕事はお前とて本意ではあるまい」
イシュタル「しかし・・・」
アルヴィス「お前は皇帝である私の命令がきけないとでもいうのか!」
イシュタル「いえ・・・そんな訳では・・・でもユリウス殿下のご命令が・・・」
ユリウス「父上、勝手なことをされては困ります。イシュタルは私の部下なのですよ」
アルヴィス「ユリウス・・・」
ユリウス「こんなところでうろうろしていないで、自分の城へ戻られよ。父上にはシアルフィ城の守備という大事な仕事があるはずだ!」
アルヴィス「ああ・・・」
マンフロイ「皇帝とは名ばかり・・・アルヴィス陛下も哀れなものですな」
ユリウス「マンフロイか。ユリアの様子はどうだ、記憶は取り戻したのか?」
マンフロイ「ユリアは全て思い出したようです。双子の兄である殿下によって殺されかけ、母親によって城外へ逃がされたことも・・・」
ユリウス「ユリアはディアドラからナーガ神の力を受け継いでいる。殺さねばならん、手遅れにならぬうちにな」
マンフロイ「分かりました、我が配下に命じて殺させましょう。そしてセリスをこの地で仕留め、殿下の御前に差し出します」
ユリウス「セリスか・・・民は光の皇子と呼んでいるそうだな。そして私は闇の皇子というわけだ」
マンフロイ「あの小僧は殺さねばなりません、生かしておけば大きな災いとなります」
ユリウス「奴は聖騎士バルドの力しか受け継いでいないのだろう。心配はないがまあいい、お前の好きにしろ」
イシュタル「ユリウス様・・・」
ユリウス「国へ帰ろうイシュタル、ついでに反逆者を一人血祭りに上げよう、どちらが早いか腕試しだ」
イシュタル「はい、分かりました。そういうことなら喜んで!」

喜んで!っておい!!
イシュタルの性格がよう分からん・・・子供狩りはイヤだけど、血祭りはOKなのか。

さてどうやってこのお二人に帰っていただくか。
イシュタルを倒すのがラクなので、アーサーのフォルセティで倒すことにしました。

ナンナ、デルムッド、セリスの3人を側に置いて支援効果を与えて準備完了。
イシュタルが攻撃をしてきて、アーサーが返り討ちにして何とか倒しました、が、フォルセティがない場合ってどうするのかしら・・・。

イシュタルを何とかすれば後はスリープを周りのダークマージたちにかけられるのがウザいだけで特に問題なし。
ミレトス城をあっさりと制圧しました。

レヴィン「セリス、遅かったようだな。子供たちはグランベルに連れ去られたようだ」
セリス「なんてことだ、貴重な経験値が・・・くっ・・・」
レヴィン「本音を出すな。ミレトス海峡の橋を渡って、シアルフィに進撃しよう」
セリス「シアルフィ・・・父上の国・・・」
レヴィン「そうだ、民はお前の帰りを待ち望んでいる。こんなところでグズグズしてはいられない」
セリス「そうだね、行こうシアルフィへ!帰りって言うか行ったことないけどね!」
レヴィン「そうだったな・・・」

アルヴィス「パルマーク司祭、子供たちを連れてこの城から逃げろ」
パルマーク「え!?逃がしてくださるのですか!」
アルヴィス「まもなくバーハラからユリウスの配下が来る。そうなれば手遅れだ、早く逃げろ」
パルマーク「は、はい!ありがとうございます、アルヴィス陛下」
アルヴィス「それと、これをお前に預けておく」
パルマーク「こ、これは・・・ゲームボーイポケット・・・」
アルヴィス「そっちじゃなかった。これこれ」
パルマーク「こ、これは・・・」
アルヴィス「お前はかつてシグルドの側近だったな。ならばこれが何を意味しているか分かるだろう」
パルマーク「は、はい・・・このゲームボーイポケットで、テトリスをクリアしろと・・・」
アルヴィス「ポケットはもういい。そっちじゃなくてこれを渡せ!!子供たちを頼んだぞ」
ユリア「お父様・・・」
アルヴィス「ユリア、お前にはすまないことをした。私を憎んでいるだろうな・・・許してくれ」
ユリア「そんな!私は、お父様を憎んだことなど一度だってありません!」
アルヴィス「私は馬鹿だった、利用されているとも知らず・・・ユリウスは暗黒神ロプトウスの生まれ変わりだ・・・」
ユリア「お母様は最後の力でワープで私を逃がしてくださいました。私は記憶を失い、レヴィンさんに助けられて・・・」
アルヴィス「ユリア、もう時間がない。お前もパルマーク司祭と逃げなさい、ここにいては危険だ」
マンフロイ「そうはいきませぬな、ユリア殿はヴェルトマーにおいで頂く。もし皇帝陛下が命令に背けばユリア殿には死んで頂く」
アルヴィス「な、なんだと!ユリアを人質にするとでもいうのか!」
マンフロイ「お前が逃がした子供たちも、みな死んでもらうことになるじゃろう」
ユリア「お父様!!」
アルヴィス「私にはお前を守ってやる力がない・・・だから・・・これを受け取れ」
ユリア「これは・・・ゲームボーイアドバンス・・・」
アルヴィス「そっちじゃなかった、このサークレットを受け取れ。ディアドラの形見・・・そして、お前を守る最後の・・・」
マンフロイ「なにをグダグダと言っておる!さあ、早く来るのだ!!」
ユリア「ああっ、お父様・・・」

シアルフィ城をアルヴィスが守り、ユリアはヴェルトマーに連れ去られてしまいました。
右の岬の方に逃げていったパルマーク司祭と子供たち。貴重な経験値源です。

海からフィーとアルテナが岬に向かい、あとはセリスやリーフ、アレスなどの馬も向かいます。
それ以外のユニットは城の周りの人たちを倒します。

やっとパルマーク司祭にセリスで話しかけられました。
ターン数を削減するためには、パルマークさんも無視するべきなんだろうか・・・切ないな・・・。

パルマーク「セリス様!これをお渡しするまでは、と頑張っておりました。さあ、これをお受け取りください」
セリス「こ、これは?!」
パルマーク「シアルフィ家の家宝、聖剣ティルフィングです」
セリス「ゲームボーイポケットに見えますが・・・」
パルマーク「それには色々訳があるのですが、ある方との約束で申し上げられないのです・・・」
セリス「そうですか・・・分かりました感謝いたします。これがティルフィングなのですね、確かに力がみなぎってくるようです・・・」
レヴィン「アホ!!正しい物をちゃんと受け取って来い!!」

そしてアルヴィスを倒す。
アルヴィスを倒し、また岬に待機するとライブの腕輪がもらえますが、最初に苦労して倒してから行ってももらえませんでした。

おかしい、なぜだ、と思ってもう一度やり直したら、セリスで倒さないといけなかったとは・・・。
やっぱりこのイベントを発生させると、ターン数がかかる・・・いい評価にしたければ、これもムシするべきだ・・・悲しい事実・・・。

というわけでやり直し、アルヴィスをみんなでミチミチと攻撃して何とか倒しました。
アルヴィスに「いかり」とか「ひっさつ」がついていたらこっちの死体が山積みだっただろう・・・。

ハッキリ言ってアルヴィスのファラフレイムは、他の誰よりも強い気がする・・・。

セリス「えーと、父上の攻略メモによると・・・アルヴィス皇帝を倒したらぼくがまた岬に待機する・・・と・・・」
ディアドラ「セリス・・・セリス・・・」
セリス「だ、誰だ?ぼくの名前を呼ぶのは?」
ディアドラ「セリス・・・大きくなって・・・」
セリス「も、もしかして母上?!母上なのですか?」
ディアドラ「立派になって・・・レヴィン様に感謝しなくては・・・仲間を大切にね、感謝の気持ちを忘れないように・・・」
セリス「・・・は、はい、母上!私はついにアルヴィス皇帝を倒しました!父上の無念を晴らしたのです!」
ディアドラ「そう・・・じゃあ、ユリウスとユリアは・・・」
セリス「ユリウスとユリア?!母上はどうして二人をご存知なのですか?」
ディアドラ「・・・・・・。」
セリス「母上・・・?」
シグルド「セリス」
セリス「あなたは?まさか・・・父上!?というか今回の日記の冒頭でも会話しましたが・・・」
シグルド「セリス、思い上がってはならぬ。アルヴィスが倒れたのはお前の力ではない・・・」
セリス「えっ、父上・・・それは一体?!」
シグルド「セリスよ、人の悲しみを知れ。真実は一つだけではない。それが分からなければこの戦いは無意味となろう・・・」
セリス「で、でも誰かが「真実はいつも一つ!」と・・・」
シグルド「そうだ、私の攻略メモは役に立っているか?」
セリス「はい!でも、踊り子のレイリア、プリーストのシャルローというのが登場しなくて・・・」
シグルド「すまない、私の監視ミスなんだ・・・それだけが、まことに悔やまれる」
セリス「それだけなんですか・・・ところで「シアルフィ城を制圧」という文字で攻略メモが終わっています」
シグルド「第10章までしか書く時間がなかったんだ。次の終章で終わりだ。頑張れセリス」
セリス「ち、父上!待ってください!」
ディアドラ「・・・体には気をつけるのですよ・・・」
セリス「母上・・・」

ライブのうでわ を てにいれた!

レヴィン「セリス、よくやった。市民たちがお前の帰還を祝って大勢詰め掛けてきている」
セリス「これが祖国なんだね、とても暖かな気持ちがする。でも、まだ心からは喜べない・・・」
レヴィン「ユリアが心配なんだな。セリスは彼女のことが好きなのか?」
セリス「うん」
レヴィン「そこは「そんなのじゃないけど・・・」だろ?!勝手に変えるな!!」
セリス「ソンナノ ジャ ナイ ケド」
レヴィン「すごい棒読みだな。彼女はマンフロイにグランベルのどこかに連れ去られたらしい」
セリス「レヴィン、アルヴィス皇帝は倒れて父上の無念も晴らせた。でもなぜかむなしいんだ」
レヴィン「それはこの戦いがまだ終わっていないからだ。この聖戦が終わった時お前は初めて全ての真実を知ることになるだろう」
セリス「そうなのか・・・でも大丈夫、終章もバッチリだよ」
レヴィン「な、なんで?」
セリス「さっき父上に、攻略メモを頂いた。えーと、「この後ユリアが操られてヴェルトマーから向かってくる」のか・・・」
レヴィン「あいつ、最後の最後まで・・・・・・!!」

2011年1月29日
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