ファイアーエムブレム聖戦の系譜、実際のプレイは終わってはいますがプレイ日記。
第9章の「誰が為に」です。

セリス「あー・・・どこまでやったんだっけ・・・」
レヴィン「やる気出せ!エンディングまでしっかりしろ!!」
セリス「ああ、3-4か・・・」
レヴィン「それは今やってるマリオ2だろう!!」

グルティア城を制圧すると、トラキア城からアリオーンが出撃します。

アリオーン「よし「三頭の竜」作戦を決行する。保持していた竜騎士団をすべて投入せよ!トラキアの運命はこの一戦で決まるのだ!」
セリス「作戦名・・・!!」
レヴィン「・・・どうした?」
セリス「こっちも「三匹の兎」作戦を決行だ!!」
レヴィン「張り合うな」

3つの部隊がそれぞれのこっちの城に向かって飛んで行きました。
右上の城にはセティ、真ん中の城にはアルテナ、左の城にはアレスとナンナを行かせました。

セティはエルウィンドで連続で攻撃するわリングだらけで強化されまくりで誰も攻撃してきません。
でも、アルテナはゲイボルグを持っているにもかかわらず2回も死にました。
アレスとナンナは、ナンナが非常に強いので問題なし。

盗賊の剣で頂いた金を、アレスにあげてミストルティンの修理代にあてます。

なんてやっていたら、ユリアがセリスに話しかけました。

ユリア「セリス様、お怪我はありませんか」
セリス「ああ大丈夫だ。ユリアこそ気をつけるんだよ」
ユリア「セリス様・・・」
セリス「うん?どうしたの?」
ユリア「いえ、何でもありません・・・」
セリス「今日のユリアは少しおかしいよ、何か気になることでもあるの?」
ユリア「不安なんです・・・セリス様と離れ離れになって、二度と会えないような気がします・・・」
セリス「大丈夫だよユリア。前にも言っただろう、ボクはユリアを守る、そう決めたんだ。だから信じてほしい」
ユリア「ええ、信じています・・・ごめんなさいセリス様・・・私、困らせてばかりで」
セリス「長い旅で疲れが出たんだよ。この戦いが終わればミレトスの自由都市へ行くからね。あ、そうだ二人で町へ買い物に行こうか。
ユリアが好きなものを買ってあげるよ。でもあまり高いものはだめだよ、レヴィンに叱られるからね」
ユリア「セリス様ったら・・・でも嬉しい・・・ありがとう・・・」
セリス「やっと笑ってくれたね、よかった」
ユリア「セリス様、少しだけ目を閉じて・・・」
セリス「うん?・・・どうしたの?」
ユリア「セリス様に魔法防御を高めるマジックシールドの呪文をかけます」
セリス「えっ?!でもその呪文を使うとユリアが危険じゃないのか?」
ユリア「大丈夫です・・・私の最後のわがままだと思って、言う通りにして下さい」
セリス「ユリア・・・」
ユリア「セリス様に、どうか神のご加護がありますように・・・」
セリス「・・・・・・ユリア、ありがとう・・・」
ユリア「セリス様・・・」
セリス「ユリアっ・・・大好きだああああ!!」
レヴィン「待て!やめろ!!落ち着け!!」

子世代の恋人は全然考えていなかったんですが、アレスとナンナ、リーフとティニー、
パティとシャナン、ラナとスカサハ、ラクチェとヨハルヴァ、フィーとアーサーが成立中。
リーンはまだ決まっていませんが、セリス以外の人でくっついてもらう予定です。

フィンとアルテナが会話もできたぞ。

フィン「アルテナ様、私はレンスターの騎士、フィンと申しますお見知りおき下さい」
アルテナ「フィン殿ですね、リーフから話は聞いています。今まで弟を守ってくれてありがとう」
フィン「いえ、アルテナ様・・・私は貴女に詫びねばなりません。まさか生きておられたとも知らず、
隣国にありながら救い出すこともできなかった、今はただ悔やまれてなりません・・・」
アルテナ「フィン殿・・・あなたは泣いておられるのですか・・・どうして・・・」
フィン「これは・・・無様なところをお見せしました、申し訳ありません・・・」
アルテナ「微かに、記憶があります・・・フィン、私はあなたが大好きでした・・・あなたに甘えてばかりいた・・・そうですね、フィン殿・・・」
フィン「アルテナ様、私は・・・」
セリス「・・・私は?その先を詳しく」
フィン「セリス様、お父上にそっくりですね・・・」

アリオーンはなぜかデルムッドの銀の大剣で倒しました。

アリオーン「な、なに・・・そんなことが・・・くっ、無念だ・・・アルテナ・・・」
セリス「うん、さぞかし無念だろうね・・・」
デルムッド「どういう意味ですかセリス様」
ユリウス「アリオーン、まだ死なせるわけにはいかぬ、私の元に来い・・・」
セリス「あ、あれは・・・!?」
レヴィン「あれはユリウス皇子だ、セリス」
セリス「ユリウス皇子?アルヴィス皇帝の子?」
レヴィン「うむ、そしておまえの異母弟にあたる」
セリス「母親は私と同じ・・・」
レヴィン「そうだ・・・」
セリス「エスリン王女・・・」
レヴィン「違う!皇女ディアドラ様だ」
セリス「・・・あ、そっちか・・・」
レヴィン「どっちだ・・・ユリウス皇子は母親からシャーマンとしての力を受け継いだ、
しかしそれだけではない・・・ユリウス皇子の本当の力は・・・」
セリス「え・・・?」
レヴィン「・・・暗黒神ロプトウス・・・」
セリス「え・・・そんな、まさか・・・こんなところに隠しブロックが・・・」
レヴィン「マリオ2はやめろ」

で、アリオーンを倒したらトラキア城は制圧できました。
次に始まるのは第10章「光と闇と」。

オープニングから物々しい雰囲気です。

マンフロイ「ユリア皇女、探したぞ・・・」
ユリア「え?あなたは誰・・・?」
マンフロイ「ショックで記憶までなくしたようだな、まあいい、わしと共に来い」
ユリア「いやです、はなして下さい!」
マンフロイ「ふふふ、わしに抗う事は無駄じゃ、あきらめよ」
ユリア「ああ、助けて・・・セリス様・・・」
セリス「待てマンフロイ!!ユリアをはなせ!!」
レヴィン「出て行くな!そういうシーンじゃない!!」

レヴィン「セリス、クロノスから子供たちが逃げ出したようだこのままでは殺されてしまうぞ」
セリス「子供たちが?!分かった、すぐに出撃しよう。1レベルでも多く上げるんだ」
レヴィン「レ・・・だがセリス、ユリアの姿が見えないのだ、さっきから探しているのだが・・・」
セリス「ユリアがいない?どうしてなんだ、まさか・・・!」
レヴィン「そうだ、敵にとらわれたとしか考えられない」
セリス「さっきのあの司祭だ、ぶっ殺してやる!!」
レヴィン「物騒なことを叫ぶな。ってかそのシーン見てないってことで話を進めろ!」
セリス「なぜユリアを・・・ユリア、待っていてくれ、必ず助けに行く!」
レヴィン「(父親同様疲れる奴だな・・・)」

シャナン「セリスは強くなったな。さすがシグルド殿の子だ」
セリス「シャナンのおかげだよ、小さい頃にあなたが剣を教えてくれたから私はここまで強くなれたんだ」
シャナン「ふっ・・・お前というヤツは・・・」
セリス「シャナンは少し疲れているようだ、私の力を分けてあげられるといいのだけど・・・」
シャナン「おいおい私まで年寄り扱いするつもりか、これでもまだ若いのだぞ」
セリス「あ、すまない、そんなつもりでは・・・」
シャナン「いいさ、その気持ちはありがたくもらっておこう」
セリス「じゃあ、疲れたらこれを使ってほしいんだ、シャナン」
シャナン「・・・・・・ピップエレキバン・・・」

子供たちはパティ、コープル、リーンで救出です。
コープルは杖が使えるけど、リーンはなかなかレベルが上がらない・・・。

セリスからティニーに話しかけることができました。

セリス「ティニー、レヴィンが君に話があるそうだ、ゆっくり話すといい」
レヴィン「ティニーの母親はティルテュだったな・・・」
ティニー「はい、バーハラの戦いの後母さまは兄さまとシレジアに逃れ私を生みました。父上は亡くなられたそうです・・・」
レヴィン「そうか・・・そのあとアルスター王国に?」
ティニー「はい、ブルーム王の部下がシレジアにやってきて私たちを無理矢理連れ去ったのです」
レヴィン「随分とつらい目にあったのだろうな・・・」
ティニー「ヒルダは母様を目の仇にして・・・私のために耐えておられたけど涙の乾く日はなかったと思います・・・」
レヴィン「ふう・・・そうか・・・」
ティニー「レヴィン様?・・・どうかされましたか?」
レヴィン「うん・・・どうしてだ?」
ティニー「だって、レヴィン様の目に・・・」
レヴィン「あ、ああ、これか・・・これは汗だ、気にするな・・・」

今回はティルテュの旦那さんがレヴィンだったのでこんな会話がありました。
目から汗って・・・。

セリス「ティニーの母上はレヴィンがお父さんだって教えなかったのかな・・・」
レヴィン「そのようだn・・・なんでそのことをお前が知ってるんだ?!」
セリス「父上の攻略メモに「アーサーはレヴィンの子だから云々」と書いてあります」
レヴィン「・・・あいつ・・・!!」
セリス「でも、あながち間違ってはいないのかもね」
レヴィン「な、なにが?」
セリス「ティニーが「父上は亡くなられたそうです・・・」っていうのは」
レヴィン「確かにあのバーハラのたたk・・・だからなんでそのことをお前が知ってるんだ?!」

2010年12月13日
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