第7章「砂漠を越えて」。

レンスターのキュアンとエスリンの息子、リーフ王子が登場。

リーフ「フィン、状況はどうだ?先発部隊からの連絡はまだか」
フィン「残念ながら反乱は失敗です、アルスターに向かった部隊は全滅、我らの兵は一人も残っていません」
リーフ「そんな・・・くそっ、ブルームめ、次は私が相手にやってやる!」
フィン「リーフ王子落ち着いて下さい、レヴィン様との約束があるのです。セリス様の解放軍がレンスターに向かうから、
それまでは何としても持ちこたえるのだと」
リーフ「セリス皇子・・・父上の親友だったシグルド公子と皇女ディアドラ様の遺児だという・・・お会いしたい、
彼と力を合わせれば帝国の圧政に苦しむ人々を救えるかもしれない」
ナンナ「今ここであなたまで失えば兵士たちはそれこそ犬死にです、とりあえず今はこの城を捨てて、西の教会辺りに身を隠しましょうよ」
リーフ「それも一つの手かもしれない、もう少し頑張ってみよう。せめてセリス皇子と会うまでは」

そしてアルスターからソードアーマーがわんさか出てきました。
上のレンスター城に向かってやってきます。

さて、リーフはレベル30まで育てたエスリンの息子。
さらに追撃リングも持っています。
ナンナはラケシスとベオウルフの娘で、カリスマ持ち。

フィンはレベル21まで育っており、ゆうしゃのやりを持っています。

リーフ「よし、アルスター軍に向けて進軍だ」
フィン「はい!?リーフ様、西の教会に身を隠すのでは・・・?」
リーフ「計算してみたらフィンは勇者の槍の攻撃だけでソードアーマーは倒せることが分かったんだ」
フィン「は、はあ・・・」
リーフ「ナンナはフィンに支援を与えながら盗賊の剣で山賊から金を奪うこと!どんどん奪え!
フィンう、奪え?私たち3人しかいないんですが・・・」
リーフ「大丈夫!やれるよ!金がないとエリートリング買えないし、私たちはそうやって育ってきたじゃないか!」
フィン「・・・・・・。」

育て方間違えたかな。(心の声)

フィンは相手が剣なので全く攻撃を受けず、リーフは森の中から光の剣で攻撃。
ナンナは杖を無駄に振ったり盗賊の剣で金を敵から頂きます。

何回かアルスター城から敵が出てきてそれらを全滅させていたら、
いつしか増援が途絶えてしまいました。アルスター城にもう兵士はいないのか?

一方、ダーナ城では。
あのエルトシャンの息子、アレスが会話しています。

リーン「騒がしくなってきたわね、もしかして戦争でも始まったの?」
アレス「そんな大層な物じゃない、イザークの反乱軍に備えて準備をしているだけだ」
リーン「そう、よかった。アレスも行くのかなってちょっと心配しちゃった」
アレス「俺も傭兵だから戦いになれば行く。反乱軍の指揮官はシグルドの息子だというし、できれば俺の手で倒したい。父上の仇だからな」
リーン「あはは、まだそんなことを言ってる。みんな騎士だったなら人殺しが仕事じゃない。
生きていくためには仕方ないのにそれを逆恨みするなんて、男らしくないと思うな」
アレス「レイリア・・・分かったよ、もう少し考えてみる。俺だって・・・分かっているさ」
リーン「・・・レイリア?なに言ってるの?」
アレス「レイリアこそ何を・・・あれ!?レイリアじゃない!?」
リーン「だから誰よレイリアって。女の子?」
アレス「あ、え?!何でレイリアじゃないの!?お前、父親は誰だ!?」
リーン「私のお父さんが何なのよ・・・」

バカな?!シルヴィアの娘が何故ここに出てくる!?
おかしい!おかしいぞ!!

第5章で、ヴェルトマー城に行く前にちゃんとシルヴィアに恋人がいないか確認していたはず!
安心して、親世代を終わらせたはず!!

何でリーンが出てくるんだ?!
会話を見ている途中で気づいたぞ!!どういうことだー!!俺の苦労は一体・・・!!

とにかく、シルヴィアとくっつきやがったのは誰だ?!
と、見てやりたいがまだユニットとして登場していないから分からん!!

可能性があるなら、ジャムカ、クロード、レックス・・・。
あとはアーダン、ノイッシュ、アレクの使わない人たち。

でもアレクやクロードとのシルヴィアの会話も発生させていないし、一番可能性があるのは長いこと同じ戦場にいたジャムカだろうか・・・。
まあジャムカは今回強くしようともしていなかったのに妙に強くなり、ちょっともったいないなと思っていたから・・・いっか・・・。

でも、レイリアのカリスマが・・・可愛いシャルローが・・・・・・。

イード砂漠からバルムンクの剣を持って帰ってきたシャナン。
1回攻撃するだけで1000ゴールドもかかるという恐るべき剣です。
恐るべきところが違う。

ラクチェ「シャナン王子!よかった、ご無事だったのですね!」
シャナン「ラクチェか、色々と大変だったようだな。留守をしてすまなかった」
ラクチェ「いえ、シャナン様さえご無事なら私は・・・」
シャナン「少しは剣の腕を上げたか?」
ラクチェ「まだ王子の足元にも及びません」
シャナン「なら少し手ほどきをしてやろう。お前は力が足りない、もっと気合を入れて振り下ろせ」
ラクチェ「あ、はい!こうですか・・・」

ラクチェの「ちから」が2UP!

セリス「ラクチェの力が、今21か・・・」
ラクチェ「せ、セリス様」
セリス「そして、今のシャナンの力が18・・・」
ラクチェ「ちょ、ちょっと!」
セリス「今上がった分を引いてもラクチェの方が力はたk・・・」
ラクチェ「きゃー!!言わないで下さい!!」

ラクチェはエリートリング持ってるし何より死神アイラの子なので、最初からめっちゃ強いです。

ところで、フェンリルを使ってくる司祭クトゥーゾフさんの攻撃により、
パティがいくら逃げても死んでしまうことが分かったのでユリアのリターンで城に飛ばしました。

いやあ詰んだかと思った・・・。

そしてまた一方、ダーナ城では。

ブラムセル「なかなかよい踊りだった、褒美をやるからこっちへ来い」
リーン「失礼ね、用があるならあんたから来なさいよ!」
ブラムセル「気の強いのもまた可愛いが口の利き方も覚えねばな、おいあの娘を引っ張って来い!」
リーン「な、なにをするのさ!はなしてよ!バカ!!」
アレス「やめろ、貴様ら!彼女から手を離せ」
ブラムセル「何だ?!たかが傭兵風情でわしにたてつくというのか!」
アレス「レイr・・・リーンに手出しをする者は、この俺が許さない!」
ブラムセル「な、なんだと・・・おい、誰かこいつを始末しろ!」
アレス「お前達にはこの剣が見えないか。魔剣ミストルティンは人の血を欲しがる。むざむざ餌食になりたいか」
ブラムセル「ま、魔剣ミストルティンだと!?き、貴様、まさか・・・」
アレス「そうだ、黒騎士アレスとは俺のことだ」
ブラムセル「わ、分かった・・・冗談じゃ、もう二度とこの娘には手を出さんから許してくれ」
アレス「分かればいい。レイリア、大丈夫か?」
リーン「うん・・・アレス、ありがとう・・・あとだからレイリアって誰よ」
アレス「え?!俺レイリアって言ってた・・・!?」

そしてセリスたちがメルゲン城を制圧しました。
すると、ダーナ城からジャバロー隊が出撃することに。

リーン「どうしても行くの?あたしがこれほど頼んでも・・・」
アレス「ジャバローには借りがある。奴は俺を拾って育ててくれた・・・」
リーン「あの人はあなたを利用しているだけよ。あたしは・・・アイツ嫌いよ」
アレス「・・・れ、リーン・・・だけどな・・・」
リーン「もういいわよ・・・好きにしたらいいわ、あたし、もう知らないから!」
アレス「れぅっ、リーン・・・」
リーン「さっきからなんで噛んでるのよ。」

右のアルスター城に行くのが歩兵達。
ティニーを説得するためのアーサーも行きます。

上のダーナ城に行くのはセリス、ユリア+騎馬兵。
アレスが仲間になり、ダーナ城を制圧してリーンも仲間になりました。

ワープの杖があればダーナ城からセリスをメルゲン城に飛ばせたんだが・・・。
現在移動できる杖はリターンしかないので、徒歩でセリスがアルスター城に行くしかない。

ティニー「あの、セリス様・・・」
セリス「うん?君は・・・?」
ティニー「ティニーです・・・アーサーの妹の・・・」
セリス「ああ、君がティニーか。話は聞いている」
ティニー「あの・・・ごめんなさい!」
セリス「いいよ、気にしなくても。ブルーム王は君の伯父なんだし敵対したのは仕方のないことさ」
ティニー「許してくださるのですか?」
セリス「もちろんだよ、君は悪い人じゃない」
ティニー「セリス様は聞いていた通りの方ですね。私、もっと早くお会いしたかった」
セリス「ありがとうティニー、でも肉親と戦うのは辛いだろう。無理をしないでいいからね」
ティニー「セリス様・・・」
ラナ「・・・・・・。」
セリス「・・・あれ?鋭い視線を感じる?」
ユリア「・・・・・・。」
セリス「ん?なんだか視線が痛い・・・?とにかくティニー、レベル上げしないとね」
ティニー「はい」
セリス「ブルームと戦うのは辛いだろうからブルームの周りのジェネラルを頼むよ」
スカサハ「同じことじゃないですか」

ブルームは結局アーサーのフォルセティで倒しました。
トールハンマー強し。

リーン「セリス様ですね、初めまして」
セリス「あっ・・・き、きみは・・・」
リーン「踊り子のリーンです」
セリス「お、おかしい、踊り子はレイリアだって、父上からの攻略メモに・・・」
リーン「何をブツブツ仰ってるんですか」
セリス「何て名前だっけ?レイリーン?」
リーン「リーンだけです。もしかして踊り子を見るのは初めてなんですか?」
セリス「う、うん・・・」
リーン「ふふっ、セリス様ったら・・・」
ラナ「・・・・・・。」
ユリア「・・・・・・。」
ティニー「・・・・・・。」
セリス「あれ?さっきより強い視線を感じる?」

ブルームを倒してアルスター城を制圧してマップクリア。
でもブルームはコノートに逃げたそうです。さてカップリング全然考えてなかったな・・・。
どーしたもんかな。

2010年12月1日
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