ファイアーエムブレム聖戦の系譜、子世代が始まりました。

スカサハ「セリス様、大変です!この隠れアジトが敵に知られてしまったようです」
ラクチェ「何を慌てているのよ、向こうから来てくれるなら手間が省けていいじゃない」
スカサハ「バカを言うな、シャナン王子もオイフェさんもいないのに俺たちだけでどうして戦えるというんだ」
ラクチェ「スカサハは怖いの?私は平気よ。それにチャンスじゃない。子供扱いされて実戦に加われなかったけどもう十分修行は積んだわ」
スカサハ「だけどラクチェ・・・ラクチェの強さじゃこの辺は壊滅・・・」
ラクチェ「私、もう逃げるのはいやなの!私のお友達もたくさん殺されたわ!」
スカサハ「お前が悔しいのは分かるさ・・・だけどな・・・」
セリス「スカサハは私のことを心配してるんだよ。シャナンからきつく言われたんだろう、そうでもなければ彼が一番先に飛び出してるはずだ」
ラクチェ「あ、それは・・・そうでした・・・確かにセリス様まで巻き込むわけには・・・」
セリス「あれ、ラクチェまでそんなことを?私だってもう子供じゃない、君たちと戦えるさ。
このティルナノグは大事な故郷だし、父上から受け継いだ銀の剣は必殺も出るし」
スカサハ「・・・?あれ?」
セリス「ラナ、町の人たちを頼むよ。私たちは西のくぼ地で敵を迎え撃つ」
ラナ「セリス様、私も参ります!」
セリス「だめだ、君はシスターだし戦いには向かない」
ラナ「シスターだってクラチェンすれば戦えます!杖を毎ターン振ればレベルも上がるし、私には私の戦い方があります!」
セリス「そうか・・・すまないラナ、君の言うとおりだ。一緒に行こう、結果は分からないけれど、私たちでできることを精一杯やってみよう」

誰と誰を恋人同士にするのか全く考えずにスタート。
セリスとスカサハは銀の剣、ラクチェは勇者の剣、ラナはリブローとライブの杖。
スカサハの銀の剣には必殺はついていませんが、まあこの双子は強いから大丈夫。

少し進むと、オイフェたちが登場。
あの14歳のころのオイフェと違って・・・?

オイフェ「くっ・・・しまった、既に戦いは始まっているのか」
レスター「誰?!」
オイフェ「だ、誰って・・・私オイフェですけど」
デルムッド「レスター、何を人事のように言ってる。お前だって両親どっちの髪の色とも違うし、
そのオールバックは近々前髪がヤバくなる前兆かもしれないのだぞ」
レスター「激しい剃り込みのお前に言われたくないぞ!!」

というわけでオイフェ、レスター、デルムッドが登場。
いつもはデルムッドは城内待機組になるところですが、今回は育てます。

攻略評価だかにレベルをいくつ上げたかってのも関わるのでみんな公平に。
ってかデルムッドはラケシスとベオの息子で、フリーナイトです。

ベオがフリーナイトとして登場した時には銀の大剣は扱えなかったのに、デルムッドは最初からバッチリ使えるようです。すげ。

ラクチェとスカサハの双子ちゃんで「はなす」が出ました。

スカサハ「ラクチェ、大丈夫か?」
ラクチェ「うん、なんとかね・・・」
スカサハ「最初からエリートリング持ってたからすごいレベルの上がりようだな。あまり無理はするなよ」
ラクチェ「分かっているわ、もう子供じゃないんだから」
スカサハ「シャナン王子はお前の気の強さは母親そっくりだと言っておられたぞ」
ラクチェ「アイラ母様のことね・・・でも私は全然覚えていない、スカサハは?」
スカサハ「俺だって覚えていないさ。俺達まだ二つにもなってなかったんだぞ。
俺たちだけイザークに逃れてきたけど、母さんは帰ってこなかった・・・やっぱりバーハラの戦いで死んだのかな・・・」
ラクチェ「スカサハ!それは言わない約束でしょう!母様は生きているわ!!殺すわよ!!」
スカサハ「・・・すまんラクチェ・・・そうだった、ごめん・・・」

さあて、ラクチェで話しかけてヨハンかヨハルヴァのどっちかが仲間にできるんだよな。
どっちにするかなあ・・・。

セリス「ラクチェ、今回はどっちにする?」
ラクチェ「今回って・・・そうですね、歩数が多いヨハンでしょうか」
セリス「自己陶酔するのがちょっとキモいけどね・・・」
ラクチェきっ・・・じ、じゃあヨハルヴァにします」
セリス「そうだね、でも今回勇者の斧を取り忘れたらしいから、使えるか分からないね」
ラクチェ「まあセリス様が仰るなら彼は城内待機組で・・・」

今回はヨハルヴァにすることにしました。
で、ガネーシャ城を制圧しました。

セリス「これがガネーシャ・・・そんな名前の格ゲーキャラがいたな・・・」
レヴィン「セリスか、久しぶりだな」
セリス「え?・・・レヴィン!・・・いや、フォ・・・あ、シレジアのレヴィン王・・・」
レヴィン「今危なかったな。昔のようにレヴィンでいいさ。そんなことより、いよいよ始まったな。
反帝国の兵を挙げるのにイザークほど都合のいい国はない」
セリス「ええ、この国の人たちは勇気があるし・・・本当はシャナン王子がいてくれればもっと楽に戦えるのだけど」
レヴィン「シャナンはイードの神殿に行ったのか?」
セリス「ええ、神剣バルムンクがイード神殿にあるという情報があって・・・」
レヴィン「まあ彼のことだ心配はいらんさ。それよりもセリス、頼みがある」
セリス「なんでしょう、私にできることなら喜んでお受けしますが」
レヴィン「ユリア、来なさい」
ユリア「・・・・・・」
レヴィン「この子はバーハラの都で倒れていたのを私が助けシレジアで保護してきたのだが、そこも危なくなってきて
やむなく連れて来た。悪いがしばらく預かってくれないか。この子は助けた時には、何一つ記憶がなかった。今も、まだ・・・」
セリス「そんなことが・・・!分かりました、お任せ下さい。でもできるだけ早く迎えに来て下さいね、ユリアも心細いでしょうから」
レヴィン「ああ、分かっている。お前達がイザークを制圧する頃には戻るさ。じゃ、頑張れよセリス」
セリス「レヴィンも、気をつけて!」

セリス「ユリア、心細いだろうけど心配はいらないよ。ぼくが君を守るから・・・って、まだそんな強くないんだけどね。
でもぼくは頑張って父上のように強くなる、帝国の圧政からみんなを助けるために」
ユリア「セリス様・・・」

登場するキャラが多いのでみんなの会話だらけだ。

フィー「ふー、ごめんねマーニャ、重たかったでしょ」
アーサー「ふーん、そのペガサスはマーニャっていうのか」
フィー「アーサーいい加減にしてよ、もう少しって、結局イザークまで来たじゃない!」
アーサー「無理を言って悪かったな、もう少しなんだけどまあいいや、歩いていくから」
フィー「一体どこに行くつもりなのよ」
アーサー「アルスター」
フィー「あ、アルスター!?あんたバカじゃない、ここから一体どれだけあると・・・」
アーサー「別に急ぐ旅でもないし、レッグリング持ってるし」
フィー「レッグ・・・?あ、アルスターに一体何があるのよ」
アーサー「幼い時に生別れた妹がいるらしい、今まで一人ぼっちだったから会いたくてさ」
フィー「ふーん分かるよその気持ち、あたしだってお兄ちゃんに会いたいもの」
アーサー「君も生き別れ?」
フィー「ううん、シレジアで一緒だったよ。でもお兄ちゃん旅に出た、お父さんを探すんだって言ってさ」
アーサー「父さんを?」
フィー「お父さんね、行方不明なの。お母さんずっと待ってたけど帰ってこなかった」
アーサー「それで、お母さんは?」
フィー「死んじゃった、病気で・・・」
アーサー「そうか・・・ごめん、変なこときいちゃったな」
フィー「いいの、あなた変な奴だと思ってたけど、そう悪い人でもないみたいね」
アーサー「ははは、これはどうも。見直してくれたってわけかい」
フィー「まあね、それでホントにこれからどうするの?あたしはイザークの解放軍に参加するの」
アーサー「へえー、面白そうだな。よし俺もしばらく手伝うよ」
フィー「オッケー、そうこなくっちゃ、このお母さんの細身の槍の切れ味を試したかったのよ」
アーサー「俺もこのフォルセティの威力を早く試したくってさ」

というわけで、アーサーとフィーが登場。
で、ヨハルヴァも仲間になって一気に自軍キャラが増えました。

ところでラクチェの側にヨハンかヨハルヴァが10回待機するとイベントが発生するんやね。
しらなかったぜ!

ラクチェ「おい!私の周りをうろちょろするな!鬱陶しい!」
ヨハルヴァ「うぅ・・・俺はお前を守ってやろうと思って・・・」
ラクチェ「・・・・・・」
ヨハルヴァ「・・・ら、ラクチェ?」
ラクチェ「・・・お前、草薙京に似てるな」
ヨハルヴァ「?!」

(本当の会話は上から3行だけです)

イザーク城を制圧しました。
実はレスターが二回死にましたが何とか進みました。

セリス「ユリア、大丈夫?」
ユリア「あ、セリス様・・・」
セリス「ユリアにこれをあげる、イザークの城で見つけたんだ」
ユリア「これは・・・?」
セリス「リザイアという光の魔道書なんだって、君には使えるよね」
ユリア「はい、光の魔道書なら」
セリス「よかった、これで前線に出て敵のHPを吸い取りまくりだね!」
ユリア「はい!」
スカサハ「そんな会話でしたっけ・・・?」

子供が強すぎて楽勝で進めるから困ったもんだ・・・。
とにかくエリートリングを持ったラクチェを優先的に戦わせています。

勇者の斧がないからヨハルヴァは城内待機組にしようかな、と思っていたんだが
ドロップアイテムで突如手に入ったのでやっぱり育てることにしました。

そしてダナンとの戦い!

ダナン「き、貴様がシグルドのこせがれか!我が父上の恨み思い知らせてくれる!」
セリス「ダナン王・・・あなたの支配によって多くの人々が苦しみ死んでいった。今こそ、その報いを受ける時だ。●●●!!」
スカサハ「伏字!?何て言ったんですか?!」

2010年11月30日
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