「ファイアーエムブレム覚醒」をプレイしている真っ最中なんだけど、
そういえばいつか近い将来買うことになるであろう「ファイアーエムブレムif」について、
そろそろ安全な前情報を得ておこうかなと思い始めました。

だが少しでもネタバレを食らうのは恐ろしいので、まず公式HPは見に行けない。

ネタバレに配慮してくれる安全な場所ってどこだろう・・・と考えたところ、
FE覚醒とFEifの絵を一緒にpixivに描いていらっしゃる方がいて、そこでピコンと思い立つ。
「ファイアーエムブレムif」を「ピクシブ百科事典」で見ればいいんじゃないか?

ひととおり、読んでみた。システムの難しそうなところは読み飛ばしたが、
いくつか驚いた文章があったのでピックアップしていこう。

今作の主人公デフォルト名は「カムイ」というのに、一番驚いた。

えっ、カムイって見たことあるぞ!スマブラ3DSの「大観戦」で3回か4回ぐらい見たことがある!!
ファイアーエムブレムのキャラだったのか!!しかも主人公!?

し、知らないことはとことん知らなくて、「知らないゲームのキャラだろう」と気にしていませんでした。
姿は見たことある。女性しか見たことないけど「マイユニット」なら男性のカムイもいるってことか!?

・・・知らないゲームのキャラだとばかり思っていた・・・うそん・・・カムイってファイアーエムブレムのキャラだったのか・・・。
驚きすぎて同じこと言ってるぞ・・・。

最近は3DSにFE覚醒しかささっていなくてスマブラはもう全然やってないんだけど、
カムイを見るために「大観戦」してみようか?いや、ネタバレ食らうの怖いな・・・。

もうこれ以上スマブラからネタバレは食らいたくないよな・・・。
幸い、カムイの攻撃方法やセリフは何も覚えていないから今のところ大丈夫だろう。
今だけはすぐ忘れる己の頭脳に感謝しよう。

和をテイストとした『白夜王国』と従来通りの西洋風の『暗夜王国』の2種のパッケージがあるらしい。
つまり、白夜と暗夜!どっちもファイアーエムブレム!ということか?

分かりづらい。

 ←参考資料

『暗夜王国』では男性主人公と別の男性キャラクターと、
『白夜王国』では女性主人公と別の女性キャラクターとが結婚可能である。
という、
前にじゃがルこさんから教えてもらったあの衝撃の事実が書かれている。

ま、ま、マジだ・・・。サジじゃなくてマジだ・・・。

「・・・「ど」「婚」が可能なのは、まさかの主人公の話だったのか・・・」
「え・・・いや、私たちがしゃべる必要ないんじゃないですか・・・?なんで会話形式になってるんです・・・?」
「ファイアーエムブレム覚醒プレイ日記にこの文章を置くためだ。カムイというキャラが主人公だったとは・・・」
「スマブラ3DSで戦った・・・と言いたいんですけど、追加キャラみたいなので観戦するしかないんですよね・・・。
「主要人物」の項目にカムイさんのイラストがありますけど、可愛いキャラですね」
「マイユニットということはルフレみたいに好きに外見を決められるんだろうな。
・・・しかし、覚醒と違って主人公がマイユニットなのか。俺のポジションがカムイということか・・・?」
「王子様みたいだから、そうなんじゃないですか?」
「・・・そ、そうか・・・うーん・・・」
「どうしたんです?不都合なことがあります??」
「いや・・・プレイ日記を書くときに誰と会話させればいいんだということに悩みそうだなと・・・」
「ゲーム買ってから悩んでも遅くないと思いますよ。」

軍師的なキャラがいたらそれでいいんだが・・・あ、いや、それよりも・・・!

「そ、そうだ!カムイと「ど」が可能なキャラは一体誰なんだ・・・?!」
ど・・・。ギュンター、フェリシア、ジョーカー、スズカゼ、サイラス、モズメ、アシュラ、イザナ、
リリスというキャラにはイラストがありますけど・・・この中の誰かじゃないですか?」
「男性と女性で一人ずついることになるよな・・・だ、誰だ?それらしいのは・・・」
「うーん・・・執事とメイドがいるからこの人たちが怪しいですよ・・・外見的にもありそうです(違ったらすみません)
「フェリシアとジョーカー・・・なるほど、対になる感じだな。ファイアーエムブレムはどの方向に行くんだろうか・・・」
「覚醒でいえば、クロムさんとフレデリクさんという感じでしょうか?」
「た、例えるな!!それを言ったらマイユニットのことなんだからルフレと誰かだろう!?」
「わ、私と・・・身近な人・・・私が男性のときはクロムさん、女性だとリズさんでしょうか・・・?」
「り・・・リズ!?駄目だ!!どっちのルフレも俺のものだ!!」
「どっちもは覚醒ではアウトですよ・・・」

・・・じ、実際にプレイするときは、どういう感じなのか見てみたい気がする。
王子様&王女様がそんなことになったら、跡継ぎはどうなさるんでしょうか・・・?養子をもらうのか・・・??

「・・・というか、白夜と暗夜、どちらが悪というのはあるんだろうか?何と戦うんだろう?」
「私たちの場合は分かりやすい悪役・・・というかギムレーがいましたけど、
白夜をプレイしたら暗夜が敵、逆もまたしかりという感じになるのかもしれませんね」
「赤では通常の主人公、緑はロケット団側が主人公という感じか?」
「なんでもポケモンで例えるのは無理です!」

「ストーリー」の項目に、白夜と暗夜、選べる道は一つだけ、みたいなことが書いてある。
カムイさんがついた国が正義となり、反対側が悪となってエンディングを迎えるんだろうか?

だが「もしも、どちらにも与しない道があったなら・・・?」というナゾの文章もある。
どうやって争っているのか分からないが、白夜と暗夜が戦っているのは実は黒幕のせいであり、
ソイツを白夜と暗夜が手を取り合って倒しておめでとう!!という感じか??

カムイさんの説明に「白夜に生まれ暗夜で育てられた王子(王女)」とある。
うーん、おもしろそ。やってみたい。いつか絶対にプレイするぞ!!

だが今はファイアーエムブレム覚醒の2周目を絶賛プレイ中。
昨日で第4章までいったけど、第5章で完全に手詰まりになってしまった。

右上にいるリヒトとマリアベルを助けに行くのに間に合わない!
フレデリクだけ行かせてみたが、増援がドンドン出るし出たターンに動きおる。

・・・も、紋章の謎ではそうだった。だから、何も理不尽なことはない、これが普通なのだ・・・!
だが「覚醒」の「ノーマル」に慣れすぎた・・・!!ぐふぅ、む、難しい・・・!!

一周目では「傷薬」の類を使ったのは2回ぐらいだったんだけど二周目では必須アイテムです。
回復役が前に出たら真っ先に集中攻撃されてしまう・・・!

そして、何度も何度も第5章に挑んだけど全くクリアの兆しが見えなかったのであきらめました。
配置を変えたり装備品を変えたりして何度もチャレンジしていたんだが、ついにあきらめて章から出ました。

すると2箇所で屍兵との遭遇戦が発生。
・・・ん?

おお?第五章をプレイする前に、遭遇戦ができるということ?
あっ! やせいの しかばねへいが とびだしてきた!

ということは、レベル上げができるということではないか!!

そして適度に屍兵を倒しました。やったー!ちょっとレベルが上がったぞ!
さらに、クロムとルフレの支援会話が発生。よっしゃー!これでダブルのときに強くなれる!!

入浴中のルフレを見てしまって、ルフレに申し訳ないと悶々としているクロム。

ルフレと二人きりだとまともに話ができない、
気まずくて気まずくてしょうがなくなってしまっている。

そしてここでクロムが打ち出した解決策は、
「よしっ!こういう時は気分転換だ!
ひとっ風呂浴びて、さっぱりするか!」


いや、風呂はダメだろ!!
今度はクロムが風呂に入っちゃったよ!!

そこに登場するルフレ。マズイ。
武器を保管している場所、輸送隊の天幕を探して歩いている。そして入った場所はクロムの天幕だった。

入浴中のクロムを見てルフレは狼狽し、
裸なのはクロムの方なのにキャーキャー言いながら
手当たり次第に物を投げつけ始める。

しばらくしてやっとルフレは落ち着いてクロムに謝りました。
そしてクロムは、これでお互いもう隠すことなんて何もない、
俺たちは一心同体の親友で絆も不滅だと言い出した。

いや、そのりくつはおかしい。

こうして二人は笑いあい、絆は更に深まったのであった。

「・・・すみませんでした、クロムさん・・・」
「い、いや・・・まさかこういう展開だとは・・・。Bでルフレが裸、Aで俺が裸。じゃあSは誰が裸になるんだろうか」
「誰もならないですよ!・・・多分・・・」
「ルフレが男のときはこういう感じじゃなかったと思うんだが・・・」
「そりゃ男性同士で裸は・・・いや、男女でも同じことですよね・・・」
「とにかくルフレ、こんなイベントは俺以外と起こすんじゃないぞ!!俺が責任を取るからな!!」
「別に「もうお嫁にいけない」とか思ってないですって」
「駄目だ!!俺がお嫁にもらうんだ!!」

さてレベルが上がったから第5章を打破する方法が見出されるか・・・!と思ったがほとんどダメ。
世界で一番弱くて情けないポケモンだ。

そこで発見したのが「外伝1」。なんと「弱き者、それは」という章が遊べるようになっている。
ならず者に襲われている村をクロムたちが助ける、というストーリーの章でした。

「ドニ」という鍋を頭にかぶった少年が仲間になり、一緒に戦うことに。

死なせなければいいのかと思いきやそうではなく、
なんとこの章で1レベル以上アップさせないといけない
というミッションつきです。

はー、なるほど、面白い条件だぁ。
本編でこういうのはなかったが、これはアリですな。

しかしドニくんの装備は「青銅の槍」。
まともに戦えば返り討ちに遭うだけです。

敵をおびき寄せてから倒していく、ゆっくりとした戦法でいいかなと思いきや、
なんと宝箱を狙っている盗賊がマップの左上にいる。宝を奪われてしまう!!

というわけで、ヴェイクとロンクーだけで下から盗賊を追い、それ以外のユニットは上から進軍。
そしてドニくんを何とか育てるためにフォーメーションを組みました。

弓兵を囲んでチクチク攻撃作戦。

無駄にダブルを組んでしまっているため、
一人の弓兵を7人で囲んでいます。無駄!

だが命中率86%の攻撃をドニくんが外してしまい、
これ以上7人をここに留まらせていたら危険。

他にも敵はいるのでここでレベルは上がりませんでした。

そのあと左に全員で進軍し、反撃でルフレが敵をドンドン倒してしまうことに焦りを覚えながらも
ドニくんにハイエナ戦法をしてもらって無事にレベルが1上がりました。よーし!

そして敵も倒しきって「外伝1」をクリア。ドニくんもついてきてくれることになりました。
一周目ではドニくんは使わなかったけど、二周目では使わなさそうです。

ただ「良成長」というサザの「大器晩成」みたいな強くなれるスキルを持っているので、
もしちゃんと育てたら優秀なユニットになるのかもしれない。

そして続編に主人公格のキャラとして登場するのかもしれないな。

さあ満を持して第五章をプレイだ!おお!2回攻撃できるようになっている!
あと、まだ回復役はダブルを組まない方がいいことにやっと気づいた!回復しづらかったわ!!

しかし増援に対処しきれず、あえなくマリアベルが倒されてしまった・・・。
くっ、まだ足りないのか・・・!?

というわけでまた第五章から逃げ出し、ワールドマップへ。
すると「外伝2」を発見。「秘密の行商人」というサブタイトルです。

右上にある村の前にアンナさんがいる。
彼女はショップ店員ではなく剣を持っている、
「トリックスター」というクラスです。

自軍は左下にいて、アンナさんと村を助けに右上へ。
だが森がたくさんあってなかなか進軍しづらい。

このマップ、なんか聖戦の系譜の第4章を思い出す・・・。
歩兵に厳しいマップだった・・・。

「ジョージ」と「ハンサム」という、
これまた形容しがたい二人組が登場。

「あそこに村があるよジョージ」
「本当だ、ステキな村だねハンサム」
「僕たちに襲われるために作られたような村だねジョージ」
「そうだね、あれはどう見ても誘っているねハンサム」
と、
イチャイチャと名前を呼び合い会話する二人。

やめろ!!誰も得しない!!

だがハンサムの前に立ちふさがるアンナさん。
アンナさんを高く売ってジョージに花を買うとか言っている。

やめろ!!色々やめろ!!

いざ進軍してみると・・・むっずい。
最初はアンナさんが周りの敵から攻撃を受けまくって倒れてしまった。

2回目はリヒトくんが連続で攻撃を受けて死んでしまった。
3回目でやっといい感じに進軍できるようになってきた。

「ダブル」をうまく使えば遠くに進軍できることに気づいたのである!
Aが移動してBとダブル。Bが移動しきってからAを下ろせば、Aは2倍ぐらいの距離を移動できる。

これは便利!気づかなかった!今思うとルフレがゲーム中で言っていた気もする!!

無事に村を助けて「リブローの杖」をもらいました。
村人は「どうかこの杖で、あの方(アンナ)を癒して差し上げてください・・・」と言い、
その直後に勢いよく村の扉をバターン。なんか閉め出された気分です。

「さて、村を助けたが・・・ここからどこに行けばいいんだろう?ボスはどこだ?」
「ハンサムは左下にいるみたいですね。真ん中の森の下で迎え撃ちましょう」
「・・・あ!ハンサムの移動範囲が広いし間接武器を持っているぞ!?」
「えっ?ああっ、マリアベルが攻撃範囲に!!2回攻撃を受けてしまいます・・・!!」
「だが命中率は55%、避けることができれば・・・!!」
「・・・・・・!!」
「・・・・・・!?」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・まあ、ムリだよな」
「ま、またやり直しですか・・・ハード、本当に難しいですね・・・」

第5章をクリアするためのレベル上げのための外伝2がクリアできない。
詰んでませんかねえ・・・。

「・・・実は、もう一つだけパワーアップする方法がある」
「えっ、なんですか?ステータスアップアイテムは今は持っていませんけど・・・」
「・・・俺とルフレの支援Sが、もう発生させられるんだ。会話さえ見れば支援Sになれる」
「し、支援S?まだ第4章の段階で、もう・・・!?」
「毎ターン隣接し、ダブルを組み、お互い裸を見た甲斐があったな」
「やめてください語弊があります!!」
「と、いうわけで・・・支援Sを発生させて結婚しよう。それでダブルを組めばクリアできるはずだ」
「そ、それが・・・ちょっと、待っていただけますか・・・」
「!?なぜだ!?まさか俺との結婚が嫌なのか!?」
「違います、そういうわけではなくて・・・」
「・・・なんだ?」
「クリアしたときに「エクストラ」に「支援会話」というのが増えたんですよ。
それは発生させた支援会話を見られるというもののようなんです。この項目を少しでも埋めるため、
私は結婚できるユニットがものすごく多いですからSを発生させてリセットしようかと思っているんです」
「つまり・・・他の男と支援Sの会話を発生させる、と?」
「そ・・・そういうことになりますね・・・大丈夫ですよ、すぐにリセットしますから」
「大丈夫なことがあるか!!俺以外の男との支援会話は禁止!他の男とSなど認めんぞ俺は!!」
「ハードでそんなことしたらクリアできる気がしませんよ・・・第五章で詰まってるぐらいなんですよ?」
「うっ・・・確かに支援効果は攻略上有用だ・・・仕方ないか・・・。ただし、風呂イベントは起こすなよ」
「ほ、他の人とは起こらないことを願ってますけど・・・約束はできませんよ」
「風呂のときは言え。見張っている」
「だから病まないで下さいって・・・」

2017年7月15日
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