悲しみに暮れている余裕などなく、雨の中、バジーリオ様に案内されて馬車を待たせてある場所へ走る一行。
しかしペレジア軍の追っ手がそれを許さないのであった・・・。

というわけで第10章「再起」。
・・・あ、そういえばここに来る前に「マスタープルフ」をクロムとルフレとリズに使いました。

リズはほぼ毎ターン杖を振っていたのであっという間にレベル20に。
いよいよクラスチェンジだ!シスターだから司祭になるのかな?

二つの中から選べるようで、一つは「賢者」。杖だけでなく魔法も使えるように!
おお、これならば高い魔力を活かせるじゃないか!

もう一つのクラスはなんだろう?
え、バトルシスター?バトル!?シスター!?

剣でも持って戦うのかと思ったら、斧。
斧!?シスター!?斧!?

現実世界では・・・ないわけではないだろうが、斧の矛先は木だろう・・・。
なによりリズちゃんは「力」が低めなので、攻撃手段としては魔法の方がよさそうだ。

というわけで「賢者」にクラスチェンジ。
初のマスタープルフを使用するわけだが、どんな感じかな?

おお、拠点みたいな室内でマスタープルフを手に持ち、それを空中に放って画面全体が光に覆われ、
そして「賢者」の服装のリズちゃんが立っているという感じの演出だ・・・かっこいい!

「マスタープルフとはこういう形状だったのか・・・」
「中心に赤い宝石みたいなのがあって、金色の球で覆われているんだね」
「アイコンでしか見たことがなかったから、てっきり平べったいのかと・・・バッジみたいな・・・」

「ああ・・・プルフって「証拠」って意味だしね。
クロムはロードからマスターロードにクラスチェンジか。
剣だけでなく、槍も使えるようになったみたいだよ」
「ということは「手槍」が選択肢に入るのか。
間接攻撃もできるようになるのは嬉しいな」
「敵のターンに移るときは常に持ってたいね」

「よし、じゃあ次はルフレの番だな。ルフレは「戦術師」からクラスチェンジして・・・「神軍師」という兵種になるらしいぞ」
「神軍師?す、すごいクラス名だ・・・」
「装備可能な武器は増えないのか。杖が使えるようになると思っていたんだが」
「軍師であって聖職者じゃないってことなんだろうね・・・えーと、ぼくのマスタープルフは」
「ここにあるぞ。これを部屋の真ん中で持って、空中に放つんだ」
「う、うん」
「すると、上級職の服が落ちてくるからカメラが戻る前に急いで着替えろ」
「手動だったのか!?」

あともう一人レベル20になったマリアベルちゃんも「トルバドール」から「ヴァルキュリア」にチェンジ。
剣を使えるようになったのかと思ったが、魔道書だったので「ファイアー」を装備。

さてそろそろ進軍開始だ。
戦う前に敵将「ムスタファー」という人がイーリス軍に降参を求めてきました。

ムスタファー「エメリナの意志は戦いを望むものではあるまい」
クロム「貴様らが・・・姉さんの言葉を語るな!」
ムスタファー「イーリス王子クロム・・・か。貴公の怒りはもっとも。だが・・・私もエメリナの最期の行いに
感じるところがなかったわけではない。恐らく・・・あの場にいた多くのペレジアの民も同じだろう。
武器を捨てるならば、悪いようにはせん」
フレデリク「信用するとお思いですか?貴方の主君があれだけのことをした後で。」
ムスタファー「いや・・・残念だが、無理であろうな。ならば仕方あるまい。なるべく苦しまぬよう送ってやろう」

なんだかいい人っぽいが・・・まさか、仲間になるユニットじゃないよな。
ロレンス将軍的な・・・?ハンニバル将軍的な・・・?!

この人がノノちゃんと結婚・・・は、犯罪の香りしかしない・・・。

さてマップは右下に自軍ユニットがいて左上に敵将。
道は4本あり、山扱いの壁に囲まれた4つの道にそれぞれ敵がいるし山の上にはドラゴンナイト。

4つの道をそれぞれ3人〜4人ぐらいで固まって上に向かうことにしました。
ユニットは大分強くなっているので怖くはない・・・のだが・・・。

「・・・ノノの「竜石」が残り12なんだが。大丈夫だろうか」
「隣接時の味方のサポートとして攻撃しても減っちゃうからね・・・。
絶対にゲーム内で何かしらの救済があるはずだから、使いきっても問題はないと思うけど・・・」
「・・・そうだな、確かに今まで竜石が足りなくなったことは紋章の謎でもなかった。
むしろ終章までにケチりすぎて「神竜石」が余ったものだ」
「・・・あるあるだね、エクスカリバーやグラディウスも余ったし」
「ああ・・・しかし、それにしてもさっきから思うんだが」
「なんだい?」
「姉さんを失った直後、失意のうちに俺たちは進んでいる。辺りは薄暗く、強い雨が打ち付けている」
「そ・・・そうだね」
「この状況に、ピッタリのBGM。最高だなこの曲は・・・!!」
「・・・ま、まあ、否定はしないけど・・・曲名は「貴様らが・・・姉さんの言葉を語るな!」らしいよ。
さすがはファイアーエムブレムのBGM、いい仕事して下さってるね」

音量大にしてプレイしていました。いやー、これはいい曲だ・・・!!
ところで2ターン目に、敵将ムスタファーさんに兵士がなにやら物申していました。

兵士A「・・・俺たちのしていることは、本当に正しいのでしょうか?
この槍で奴らを倒すことに正義はあるのでしょうか・・・?」
兵士B「貴様、何を言ってる!?命令違反は死罪。分かっているはずだろう!!」
兵士A「・・・し、しかし!!」
ムスタファー「迷うでない!兵が正しさを考える必要はないのだ。命令が出ればそれに従うのみである!」
兵士A「う・・・!!し、しかし、じ、自分は、戦えません・・・!」
ムスタファー「これがエメリナの残した、平和の種か・・・よかろう。戦えぬ者は後方へ下がれ。撤退を許可する!」
兵士A「撤退・・・そ、それなら将軍もご一緒に・・・!」
ムスタファー「私はギャンレル王の命には背けぬ。裏切れば故郷の妻子が見せしめとなろう。
だが、案ずるでない。お前たちに罪は及ばぬ」
兵士A「ムスタファー将軍・・・や、やはり自分も・・・戦います!将軍を置いてはいけません!」
ムスタファー「・・・すまぬな・・・」

た、戦いづらいぞ。いい人じゃないか!!

「ルフレ、これは何章だ?」
「え・・・10章だよ」
「10章・・・ならば、仲間になりそうもないか・・・?」
「どういう判断材料だ・・・あの敵将ムスタファーか・・・話すことができれば分かり合えそうだけど」
「しかし立場的に、自分以外の者の命が懸かっているとしたら裏切ることはできないだろうな。
・・・もしかしたらこのマップの敵兵を倒さずに話しかけたら仲間になるとか、
そういったミッションがこの章にあるんじゃないかと思ってな。・・・だが、第10章でそれはなさそうだな・・・」
「仲間になる条件が兵士を殺さないことだった「グラの落日」は第17章だったし第2部でのことだし、
なによりこのマップの敵は全員こっちに向かってきてるし、・・・普通に戦闘をすればいいんだと思うよ」
「そうか・・・残念だな」

ユニットはみんな大分強いので、途中で出てきた増援も問題ありませんでした。
きっと「ハード」や「ルナティック」だと増援がもっと強いとかそういう難易度UPがあるんだろう。
じゃないとな・・・今のところ増援で困ったことがないからな・・・。

ムスタファーさんは「ショートアクス」を装備していたのでいっそ直接攻撃で倒しました。
クロムとルフレが隣接した状態で攻撃を仕掛ければとりあえず負けません。

「・・・勝ったか」
「クロム、ムスタファーが持っていたアイテムが・・・」
「・・・ん?「獣石」・・・?どうしてこんなものを持っていたんだ・・・?!何に使うんだ・・・」
「そ、それは分からないけど・・・こうやって必ず手に入るように配置されていたわけだから、
そして「獣石」が必要なベルベットより「竜石」が必要なノノの方が後に仲間になったんだから、
近々、もしかしたらあと数章で「竜石」も手に入るかもしれない」
「なるほど・・・もしくはバヌトゥみたいなのが仲間になって、そのユニットの装備している竜石を」
「やめよう、そういうのは文字にすると切ないんだよ」

さて、ペレジア兵の追跡を逃れてなんとか先へ進むクロムたち。
全員で集まって話しています。

ルフレ「結局・・・なにも取り返せなかった・・・」
リズ「うっ・・・ひっく。お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・」
フレデリク「主君のために死ねず、おめおめと生き延びてしまったのですか、私は・・・」
フラヴィア「これから、どうするつもりだい?」
バジーリオ「それを俺に訊くのか?」
フラヴィア「・・・だね。決めるのは――」
ルフレ「クロム・・・すまない。僕の策が及ばなかったせいで・・・」
クロム「・・・・・・お前のせいじゃない。ルフレ、お前はよくやってくれた。俺はな・・・・・・
自分の無力さにはらわたが煮えくり返ってる・・・!くそっ!俺はどこまで無力なんだっ!」
ルフレ「クロム・・・!」
クロム「俺が・・・・・・っ!力不足だから・・・・・・っ!愚かだったから・・・っ!
何一つ変えられないどころか、せ、世界で一番愛していた・・・姉さんを・・・・・・失ったっ!!
く・・・うぅ・・・っ・・・・・・!・・・・・・っ・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・僕の手をとってくれ、クロム。」
「ルフレ・・・?」
「僕も自分の無力が許せない。
・・・僕たちは、未熟な半人前だ。

だから僕が、君の半身になる。
君が何度倒れても、僕が手を引いて立ち上がらせる。

だから君はもうひとつの手で、エメリナ様がつかめなかったものをしっかりとつかんでくれ。
エメリナ様と同じやり方じゃなくていい。君のやり方で、すべての人に希望を見せてくれ。
それは・・・君にしか できないことなんだ、クロム。」
「俺にそんな力が・・・資格が・・・あると思うのか?」
「足りない力なら、みんなが補ってくれる。資格をためらうなら、ふさわしい人間にこれからなればいい。
少なくとも、ここにいる仲間はみんな君を信じてる。」

「半身」というのは、こういう経緯があったのか・・・!!
そして仲間たちは口々にクロムを信じてついていくと言ってくれます。

使っていないユニットにも言われてちょっと申し訳ない。すまん。初プレイだからな・・・。
さらに「オリヴィエ」という恥ずかしがりの踊り子の女の子も仲間になりました。

人前で踊るのが仕事なのに恥ずかしがりとは此は如何に・・・。
だが「覚醒」では踊りで再行動させるということが分かった!「呪歌」じゃないんだな!

願わくば紋章の謎のような一人に対してでなく、聖戦の系譜のように周囲4人のユニットに効果が及んでほしい!!
がんばれオリヴィエちゃん!キミならできる!!

というところまでしかプレイはしていなかったんだが、
ちょっと気になって第11章「暗愚王ギャンレル」の最初のターンだけフライングしてちょっと操作。

おお!
踊り子は一人にしか効果がなかった!

・・・人生、そんなに甘くはなかった。

だが次のマップではギャンレルが敵将として下に存在していたのは確認したぞ。
姉さんの仇は必ずとる!!ギャンレル、待っていろ!!なるべく近日中に続きをプレイするからな!!








2017年6月18日








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