「前回で、仮面の剣士マルスによって姉さんが暗殺者から守られたんだったな」
「そうだね、第7章「侵略」からだよ」
「山道を進んでいると、ペレジア軍に突然襲われたな・・・なぜだったか・・・」
「・・・こういうときのためにもストーリーのあらすじがいつでも見られるというのは
本当にありがたいシステムだね。エメリナ様を東にある離宮にお連れする途中みたいだよ」

真ん中を左から右に山の間を進んでいくマップのようです。
動かし始める前は気づかなかったが、ドラゴンナイトが山の上にいる・・・!

動かし始める前に見ろ!

「俺たちを案内してくれていた、イーリスの神官が裏切ったな。挙動不審だと思ったが、やっぱりか」
「ペレジアに与していて、自分の身の安全と引き換えにぼくたちを罠にはめたのか・・・」
「だ、だがその神官と話している敵将のセリフが・・・」

「エメリナを裏切って情報を流したブタがもうすぐ現れるだろうから、
気が済むまで笑い者にしたら、あとは好きにしていいってなー?
ただよー、オレぁ今ご機嫌なんだ。てめーで笑う必要もねぇくらいになー。

てなわけだから、すぐ死ね!


ザシュッ

「グロい!エグい!!」
「お、恐ろしいね・・・ペレジアって国はそんなヤツしかいないのか・・・?!」
「奴らは姉さんと「炎の台座」を狙っている・・・戦いは俺たちがやる、みんな、切り抜けるぞ!!」

下からドラゴンナイトに攻撃されて慌てて上に寄り、
すると今度は上からドラゴンナイトが飛んできてというわちゃわちゃ具合。

そんなとき「ティアモ」という赤い髪のペガサスナイトの女の子が左から登場しました。
「敵の増援が・・・まもなくここに!」とのこと。えっ、困る。

ど、どこから出るんだ?港町ワーレンぐらいわらわら来るのか?
このマップに砦はないようだが、追っ手だから左から来るんだろうか・・・。

そういや前回でルフレの「素早さ」が上がったので2回攻撃できるようになりました。

「よかった、2回攻撃できるようになって・・・」
「しかしルフレは魔力が高いから2回攻撃すると敵を倒しきってしまうな」
「え?」
「今までは一度の攻撃で大ダメージを与えて他のユニットでトドメということができたんだが・・・
こうなるとはな・・・。よし、そろそろ剣のレベルでも上げようか」
「せっかく成長したのに・・・!!」

魔道書ばっかり使っていたので剣の武器レベルはまだD。
このままでは敵を全部倒してしまって経験値がみんなに入らないので、
「青銅の剣」からスタートして剣術もレベルアップしていくことにしました。

増援は3体しか出てこなくてホッとひといき。全員おいしくいただいて敵将も撃破。
なんとか誰も死ぬことなくイッパツでクリアできました。

ティアモちゃんは仲間の部隊がギャンレル率いる軍に全滅させられてしまい、
エメリナ様にこのことを知らせるために仲間にかばわれて逃げてきたのでした。

イーリスの王都がペレジアに襲われており、なんとエメリナ様は王都に帰ると仰いました。
さらに「炎の台座」をクロムに渡しました。これはマズい。

エメリナ「どうか、私の代わりにあなたが「炎の台座」を守って・・・」
クロム「そんな・・・そんな言い方はやめてくれ!それじゃあまるで・・・」
エメリナ「クロム・・・お願い」
クロム「姉さん!」
リズ「お姉ちゃん!」
エメリナ「リズ、あなたもクロムと一緒に行きなさい」
リズ「どうして・・・?どうしていつもお姉ちゃんだけ・・・」
エメリナ「泣かないで、リズ。またきっと、すぐに会えるわ」

そしてエメリナ様は王都へ向かってしまいました。
これは、マズい!!

「行かせるべきではなかったんじゃないか・・・一体どうしたら・・・!」
「・・・でも、エメリナ様が決めたことだ、ぼくたちはぼくたちにできることをするしかないよ」
「大切な物を託す、またすぐに会える・・・フラグでしかないぞ、姉さん・・・!!」
「フラグとか言わないの・・・」

フラヴィアさんは援軍の準備を整えてくれて、さらにバジーリオさんも同行してくれることに。

バジーリオ「ついさっき、密偵から報告が入った。
―イーリス王城が、陥落した」
クロム「なっ・・・?!」
バジーリオ「ペレジア軍はエメリナさんを連れ去り、
全軍ペレジアへ戻ったそうだ。
ペレジア王ギャンレルは、
エメリナさんを公開処刑するつもりらしい」
クロム「なんだって!!回収が早すぎる!!」
ルフレ「だからそういうことを言わ・・・り、リズ!
しっかりするんだ
!」
リズは気絶してしまうほどショックを受けてしまいました。
か、可哀想に・・・。

密偵がいることを分かった上でのペレジアの行動だということで、
これは罠だとみんなは止めますが、クロムはエメリナ様を助けにペレジアに向かうと言います。

そして少数でペレジアに潜入してエメリナ様を助け出すことになりました。
国境の砂漠まで来て、第8章「邪竜のしもべ」がスタート。

「ノノ」という女の子と「グレゴ」という傭兵らしき人がこちらに向かってきている。
「シャラール」というこのマップのボスらしき人が、ノノちゃんを追いかけているようです。
「ギムレー様の裁きを受けるのだ」とか言っているのでギムレー教(?)の人らしい。

もしかして?と思ったがその通りノノちゃんはマムクートでした。
か、かわいい。

そして、強い。

可愛くて強くてちょっと緑色で、
これはチキちゃんポジションだろうか?

紋章の謎ではチキちゃんナシでは
ドルーアのお外のマップは
攻略できないほどであった・・・。


紋章の謎のように竜石を使ってしばらくのターン 竜に変身するというタイプではなく、
暗黒竜と光の剣のように竜石は武器扱いで戦闘のたびに竜になってくれるようです。
だが、竜石の使用回数は50と決まっているようだ・・・うーむ、早速不安・・・。

村を訪問すると「レスキューの杖」、「マスタープルフ」、「チェンジプルフ」というのをもらいました。
レスキューの杖はいいとして・・・蒼炎の軌跡にマスタープルフって、あった・・・ような・・・?
もう10年以上前のことで全く覚えておらん・・・しかしそのアイテム名は初めて見るわけではない感じ。

チェンジプルフは恐らく初めて見る。
村娘によると「経験を積んだ者がこれを使うと、第二の生き方が手に入る」らしい。

アイテムがないと第二の人生を歩めないのか・・・。

「ルフレももうレベル17だし、そろそろクラスチェンジできるんじゃないか?」
「レベル20になってからでいいと思うけど・・・チェンジプルフは誰に使おうか」
「別の兵種にクラスチェンジできるとは・・・俺に使った場合はどうなるんだろう」
「えーと・・・ソシアルナイト、アーチャー・・・のどちらかみたいだね」
「馬に乗るか弓矢を扱えるようになるか・・・弓矢というのは魅力的だな」
「そうだね、間接攻撃をしてクロムと隣接した状態で直接攻撃ができるし」
「何よりも弓矢が余りに余っているからな。正直、少しでも消費したいぞ」
「今のところヴィオールだけだからね弓矢使えるの・・・もっと弓兵が出てくるのかと思ったんだけど・・・」
「騎兵のロード、シグルドやセリスのように馬で戦場を駆けるというのもアリだろうか」
「うん、いいんじゃないか?」
「と思ったがルフレと隣接するには馬は邪魔だ」
「邪魔って・・・そんなにマップ広くないんだから大丈夫だと思うんだけど・・・」

チェンジプルフというアイテムとその効果にビックリだ。
リズに使おうとしたらペガサスナイトにもなれる、フレデリクに使おうとしたらアーマーナイトにも・・・。
ミリエルさんに使おうとしたら、元が魔道士なのにダークマージにもなれる、とのこと。

魔道士とダークマージは別なのか・・・。
・・・と、いうか。

「チェンジプルフでなれるクラスが、ルフレだけ段違いに多いな・・・」
「本当だ・・・ほとんどのクラスになれそうだね・・・」
「斧を消費するために蛮族はどうだ?」
「余った武器は何とかするからちゃんと考えてくれ。能力値を生かせるのがいいと思うんだけど・・・」
「村人にもなれるらしいぞ。ボーリングの球や虫取り網で戦うのだろうか」
「その村人は非常に特殊な人だよ!・・・どれぐらいチェンジプルフが手に入るのか分からないから
今はまだ使わない方がいいだろうね。せめてレベル20に誰かがなってからでないと」
「そうだな・・・踊り子というクラスがあるかは分からないが、女性を全員踊り子にしたら進軍がはかどりそうだ」
「そんな軍いやだ・・・」

ノノちゃんは強かったので守る必要性があまり感じられませんでしたが、
マップはそこまで広くなかったので砂漠に足をとられることもあまりなく無事に敵は全員倒せました。

ノノ「ノノ、また売られちゃうの?」
リズ「また?」
ノノ「ノノ、何度も売られたの。悪い顔と怖い顔の人たちに」
リズ「そんな・・・ひどい・・・こんな小さい子を・・・」
フレデリク「マムクートは長寿の一族です。見かけほど幼くはありませんよ」
リズ「そうなの?」
ノノ「うん。ノノ、千年よりちょっと前に生まれたから。みんなよりはお姉さんだよ。エヘン!」
フレデリク「マムクートは人より強靭だと聞きます。一緒に来てもらうのがよいでしょう。
この子がギムレー教徒に狙われているとなれば、なおさらです」
ルフレ「ギムレー教徒?」
フレデリク「千年前に聖王様が倒したとされる邪竜ギムレー・・・そのギムレーを神と信じる者たちのことです」
ルフレ「ギムレー・・・か」

千年ちょい前にノノちゃんが生まれ、邪竜ギムレーが倒されたのは千年前。
「覚醒」が「紋章の謎」の後の世界の話だとしたら、ギムレーさんは紋章の謎のアカネイア大陸にはいなかったから、
もっともっともっと昔、「紋章の謎」から数千年も経過している時代の話なんだろうか・・・。

「プレイしたのはここまでだな」
「それまでにまた武器や魔道書、杖を買い足しておかないとね」
「そうだな・・・それにまたユニットが増えたから、誰と戦うかも決めないとな」
「それなんだけど・・・なんか、戦うメンバーが妙に女性が多くないか?比率がおかしいと思うよ・・・?」
「ああ、それは、保険だ」
「保険!?」

現在使っているユニットはクロム、ルフレ、フレデリク、リズ、マリアベル、スミア、ティアモ、
ガイア、ミリエル、そして次点でソール、ソワレ、ロンクー、恐らく次の章からノノ。

女性率が高すぎます。だって女の子みんな可愛いんだもん。

「保険って、どういうことだい・・・?」
「前に俺に考えがあるというのは言ったが、まだ全く確信が持てないんだ。
だからそのときのために、ルフレの結婚相手の候補を俺が見定めているところだ」
「ぼくに決定権は・・・?」
「俺が決めた相手だけ、ルフレとの隣接を許す。勝手に支援Sになるなど言語道断だ」
「病まないでくれクロム・・・」

2017年6月17日
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