ソフトを購入する前日の会話。



「クロム、買った?」
「直球になってしまったな・・・ま、まだだ」
「プレイしていないのにプレイ日記があるなんてサイト始まって以来の珍事態だよ。
どこの店でもいいから、箱つきでもいいから早く買ってプレイしないと!」
「お、俺も一日も早くプレイしたいとちゃんと思ってるぞ。
それに、なんとスマブラ3DSで俺のフィギュアも手に入れた」
「えっ・・・よかったじゃないか」
「それも2体同時に」
「そ、そうか・・・」
「そして・・・恐らく明日、ソフトを買うことになるだろう。前情報は万全にしておこうと思う」
「ということは・・・何をするんだい?」
「まず、俺とルフレのフィギュアの説明文を見る。あと、ファイアーエムブレム覚醒の公式サイトも見よう」
「おおっ・・・!」
「と、思ったんだが公式サイトはネタバレが怖いのでやっぱりやめよう」
「もう・・・!!」

キャラクター紹介の目次を見ただけで躊躇してしまった。
「商品情報」のページは見たのでセーブデータが3つとれるということは把握。
それ以外は何も分かりません。他のページを見るのも怖い。

「・・・ルフレ、先に見ておいてくれ」
「スマブラのフィギュアの説明?」
「ネタバレがなさそうなら、俺も見てみよう・・・」
「大丈夫だよ、ぼくはもう二つのフィギュアの説明文は読んでるから」
「なにっ!?じ、じゃあ、まさかストーリーの結末まで知って・・・?!」
「フィギュアの説明文に収まるわけがないだろうそんなの・・・」
「それで、ネタバレは・・・大丈夫なんだな。では俺も読んでみよう・・・」

クロム
英雄マルスの末えいでイーリス聖王国の王子。
国のために自警団を作って団長を務めるなど、優れたリーダーシップを発揮する。
無愛想で落ち着いているように見えるが、剣の訓練中、熱くなりすぎて物をよく壊すらしい。
(以下スマブラにおける説明なので省略)

「家族構成などは書かれていないが、俺はマルス王子の末裔なのか・・・」
「ということは世界は繋がっているということなんだろうね。紋章の謎にはイーリスという国はなかったけど」
「マルスとアイクならどっちに似ているんだろうかと思っていたんだが、
王子だけど自警団を作って団長を務めている辺り中間といったところか・・・?」
「うーん・・・プレイしてみないと分からないね・・・じゃあ次はぼくのフィギュアを見ようよ」

ルフレ
『ファイアーエムブレム 覚醒』で、プレイヤーの分身となるユニット。
記憶を失っているところをクロム達に助けられる。
その後、軍師としての資質を見出され、クロムたちと行動を共にする。
(以下スマブラにおける説明なので省略)

「恐らく序盤の話なんだろうが、見ない方がよかった気がするな」
「うん・・・正直、しまったって思ってる・・・ネタバレではないんだろうけど・・・」
「しかしルフレはある程度知っているようじゃなかったか?ストーリーも分かっているんだろう?」
「ううん・・・ぼくが知っていたのは本当にこの二つ、フィギュアの説明だけだよ。
それだけを知っている状態でここ3日間クロムと話していたんだ」
「だから俺が王子だということを知っていたのか・・・」
「あとは本当にもう早くソフトを買ってプレイするしかないよ。話せることがないんだから」
「確かに、スマブラでの話題しかないからな。・・・あ、他にもあるぞ」
「なに?ルキナのフィギュアは見られないよ?」
「ああ、まだ持っていないしな。実はここ3日間連続でルフレが夢に出てきてるんだ」
「・・・ぼくはそれになんて返せばいいんだ?」

・・・いやー、考えながら寝ているせいか本当に出てきます。
早くソフトを買ってプレイしなければ・・・。

「そういえば、昨日買ったゲームはどう?」
「ああ、スターフォックスコマンドか」
「少しは進んだ?買ったからには遊ばないと」
「電源を入れてすらいない」
「・・・せめて少しは やりなよ・・・」








2017年5月30日








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