前回は「きんのオノ」「きんのあみ」「きんのつりざお」「きんのパチンコ」を手に入れる というのが目的の手順を紹介しました。 今回は「好きなアイテムを15個手に入れる」というのをやります。手順は前回とほぼ変わりません。 まず、基本型と同じように手紙のストックを9通にします・・・が、 10通目が埋まっていても大丈夫です。10通目の手紙を「かきかえる」でもOKです。 いちど手紙をバグらせる裏技をやると、宛名の「さんへ」は消えてしまって出てきません。 なので一行目はこのような感じになっています。 相手の名前は前回と同じように3文字の人にしましょう。 今回は「ジャン」に出す手紙をバグらせるので、 一行目に「ジャン」という名前が見えています。 まず、名前以外の文字を全部削除しましょう。 9文字の「あ」を削除します。 その後は前回と同じです。 1行目と3行目を「あ」、2行目と4行目を「た」で全部埋めて それを「コピー」し、本文の文字は全部消しておきます。 (画像だとまだ本文の文字は削除していません) 「ジャン」の前後に4文字分の空白を入れて、 「 ジャン 」という状態にします。 手紙の一番最初にカーソルを置いて「はりつけ」を1回します。 一文字だけ削除し、空白を1文字分入れます。 Yボタンを2回押した後、右を5回押すか押しっぱなしにします。 「←」ボタンが押せない状態になったら右ボタンを離します。 (画像の状態になります) 次に「はりつけ」を2回押します。 そして「←」を8回押して、8文字だけ削除します。 ここまでは前回と全く同じです。押す回数を絶対に間違えないように。 次に、出したいアイテムをこれらの表の中から探します。15個選びましょう。 もちろん1種類を15個でもOKです。 ◆便箋、壁紙、じゅうたん、服 ◆虫、魚、とたけけの歌、道具、傘、帽子、花、眼鏡 ◆セット家具、通常の家具、名画 ◆化石、ハニワくん、写真 今回は適当に「ちょんまげ」「シーラカンス」「ゆきだるまのかべがみ」「マスターソード」 「スーパーマリオのゆか」「ぎょくざ」、そしてバグでもらえなかった「ビンタのしゃしん」にします。 残りの8つ分の空きは全部「きんのバラ」にすることにしました。15個決定です。 その表の左にある番号、これがそのアイテムを出すのに必要なコードです。 それらのコードを全部確かめましょう。また探すの大変なのでコピっておくとラクかも。
次に、この表をご覧ください。必死こいてつくった表です。
(目次から行ける文字コード表のページと全く同じ表です。) ほしいアイテムのコードの数字を、この表の中から対応する文字を探します。 例えば「マスターソード」は「3494」。34は「ざ」、94は「ピ」です。 じゃあ「ざピ」と入れればマスターソードが手に入るのかというとそうではなく・・・。 大変申し訳ないのですが、その2文字を手動で逆にしてください。 表をそういう風に作ればよかったんだが、あまりの量にたじろいでしまった・・・!すみません!! なので「3494」ならば「94」と「34」なので「ピざ」ということになります。 そういう具合に、ほしいアイテムのコードに合う文字を探して逆にします。
これで、入力すべき文字を割り出しました。 「きんのバラ」以外は各1個ずつ手に入れるため1回ずつ、残りの8つは「きんのバラ」にするので、 「ドと」は8回打ちます。・・・では、ゲーム画面に戻ります。 これは8文字削除した後の状態です。 ここに、先ほど割り出した文字を絶対に間違えないように入力します。 今回入れる文字は・・・ Oてまてしちピざゴちみぞわぁドとドとドとドとドとドとドとドと ・・・という30文字です。これを間違えないように慎重に押します。 慣れないうちはこのように打つ文字も書き出しておくとラクかも。 「ひらがな」と「カタカナ」の間違いや、アルファベットの「大文字」と「小文字」の間違いにも要注意。 全部打ち終わったら「けってい」を押して「これでいいですか?」で「はい」を押す。すると・・・。 ちょんまげ、シーラカンス、ゆきだるまのかべがみ、マスターソード、スーパーマリオのゆか、ぎょくざ、 ビンタのしゃしん、そして8個の「きんのバラ」が手持ちに入っています。 手紙についているプレゼントは前と同じ「なつのくものびんせん」。 次にこのバグ技をやるときはプレゼントは外さずに「かきなおす」をするだけで何度でもバグ技を実行できます。まあ便利。 打つ文字を間違うと正しいアイテムが出てこないのはもちろんですが、 上のアイテム表にない数字はたくさんあります。 例えば「ゆきだるまのかべがみ」の「110C」の文字は「ちし」で それを逆にして「しち」と入力しなければいけないのに、 逆にし忘れて「ちし」と入れてしまうと「0C11」のアイテムになってしまいます。 しかし「0C11」のアイテムは表にはありません。 すると名無しの無意味アイテムと化します。 その名無しアイテムは絶対に床に置いてはいけません。 家の外の地面にも置いてはいけません。 回収ができなくなります。 この名無しアイテム、床や地面に置くことはできるんですが表示はされません。 しかし置いたことにはなるのです。 家の中に置いてしまったらもう他のものはその場所には置けなくなるし、 置ける家具の数が1減ってしまいます。 地面に置いてしまった場合は拾えないし他のものはやっぱり置けません。花も植えられません。 スコップを使って掘り起こすこともできず、そこに向かってスコップを使っても穴が掘れません。 検証中、アイテムを変えるアドレスを探しているときにこのバグアイテムがやたらと出てきて、 床に置いたら拾えないことに気づかずに村の数箇所に置いてしまいました。しかもセーブしちまった。 シマ村には透明なバグアイテムがいくつか落ちたままです。・・・データ一度消そうかしら。 他にも検証中に「カタログリスト」がおかしくなったりもしてしまいました。バグ検証に危険はつき物です。 なので、くれぐれも文字の打ち間違いと文字を逆にするのを忘れないようにしてください。 また、バグアイテムが出てきてしまったら手紙につけて送って消すことはできます。 もしくは、そのアイテムが手持ちに入った状態でまたこのバグ技を実行して別のアイテムで上書きすることも可能。 ここからはさらにアレンジ版というか仕組みの説明。 「8文字削除する」というのは「手持ちアイテムの一つ目を決める場所に移動する」ためです。 「はりつけ」を2回するというのは文字数が丁度よく、説明しやすいのでそうしました。 「はりつけ」を2回したあと8文字削除したところから、30文字のところが手持ちアイテムを決める範囲です。 なのでもちろん30文字必ず入れないといけないわけじゃないです。 10文字だけ入れたらアイテムは5個、あとは空欄になります。 4文字だけ入れたらほしいアイテムが二つ、「なつのくものびんせん」が二つの計4つのアイテムが入ります。 最初にコピーする文字を「あ」と「た」の行を二つずつにしたのは、 「あ」だと手紙がバグらずリサイクルできるため、 「た」だと「なつのくものびんせん」になるためです。 そして押しっぱなしという操作でいいのでラクだったためでもあります。 全部「た」にすると手紙がバグってしまいリサイクルができませんでした。 (左の画像のようになります、これは役場に出して消すしかない手紙) 全部「た」「ち」「つ」「て」とやった辺りで、 「あ」と「た」にして紹介した方が早いと思ったのでその手順にしました。 もしかしたらもっと後の方の文字に安全なのがあるかもしれません。 まあほぼ押しっぱなしで大丈夫なので「あ」と「た」でやりましょう。ぼくはずっとそれでやってます。 というわけで、手紙をバグらせて好きなアイテムを手に入れるバグ技応用編の紹介でした。 外にいるときでも、うみでも かわでも! えんりょなく てがみを バグらせてみよう! |
◆後日追記◆ あばばばばばばさんから 「バグアイテムは回収できないと書いてありますが、外に置いた場合は回収ができます。 やり方は簡単 バグアイテムのある場所に雪だるまを作ります。 するとそこにあったアイテムは消えるので処分できます。」 という情報を頂きました。ありがとうございます!! 外に置いたアイテムはコレで消すことができるそうです! よ、よかった・・・そうなのか!!家の中でも作りたいですね・・・。 バグアイテムを外に置いて間違ってセーブしてしまった場合は、皆さんもこれで対処しましょう! |