・・・さて、今日は・・・「星へのねがい」の話をしましょう。
なぜ突然マリオストーリーのOPなのか。

違います。
さて、今日は・・・なつかしの話題です。
内容に要注意です。本当に注意。

今まで何度か「あのページの内容が見たいです」というご要望を頂いてきました。
それは・・・「自殺回避プラン」というページ。

昔にこのサイトに来てくださった方なら、もしかしたら見たことがあるかもしれない。
今の「ゲームプレイ日記のたからばこ」というページが「テキストのセメタリー」という名前・・・
いや、それより前の「駄文格納施設」という名前だった頃にあったページだったか。

その当時、学生さんが学校でいじめられ、自殺してしまうという事件がありました。
そしてその後、その自殺を発端に色んな人が同じようにあちこちで自殺するという連鎖反応が起きました。

ぼくはそれが悲しくて、こんなサイトではなにもできないけど、とにかく自殺しないでくれと、
自殺しないためにこうしたらどうだろうというような提案をするような、
それでもどうしても自殺するというならば・・・みたいな、そんな文章を書きました。

しばらくサイトには数年間それが置いてあり「これを読んで元気が出ました」とか
「本当に自殺しようと思ったんですがやめました」とか「死ぬのが嫌になりました」とか言ってもらい、
読んでもらいたかった人たちに読んでもらって、そして効果があって嬉しかったのでした。

で、その文章がいくつかのサイトやブログにちょっと改変されて転載されたりしました。
(らしいです。ご報告をいただいたことがあります)

そしてテキストのセメタリーを改装した時だったかに、ページごと削除してしまいました。
(当時は「トルティーヤの作り方」とかゲームに本当に無関係なページがいくつかあった)

・・・さて、でも今回、そのページを載せて頂けないか、ということで・・・。
そんなページのことを覚えていてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
でも、ぼくの手元にはそのページのデータはもうないのです・・・。

もちろん自分が書いた文章なので、内容は覚えています。どうしよっかな・・・。
・・・もう1回、内容を思い出しながら書こうかな。

というわけで「自殺回避プラン2012」です。いじめられて自殺を考えている人向けの文章です。
ピンポイントすぎます。



学校でいじめられて、自殺を考えている人たち。
死んではいけません。だめです。絶対にだめです。

「何も知らないくせにそんなこと言うなよ!もう限界なんだよ!死んで終わりにしたいんだよ!!」
と、叫びたいかもしれません。

・・・元気じゃないですか!その元気があれば十分生きられる!
いじめの内容も多種多様。そしていじめられる人も多種多様です。
全てのパターンに当てはまる話は、ぼくは何とかカウンセラーのスゴイ人じゃないのでできません。

でも、まず死なないでください。死ぬ準備をしている人はSTOP。
やめた状態で、話を聞いてください。

「お前はいじめられたことないんだろう?死にたくなる気持ちなんか分からないだろ!!」
と、叫びたいかもしれません。

・・・元気があって本当によろしい。嬉しいです。
さて、その元気な状態でいましょう。よしよし。

確かにぼくはいじめられて死にたくなったことはありません。
でも、いじめられたことぐらいはあるよ!!誰にでもあるんだよ!

ぼくの中学校では「靴隠し」という上履きを隠すという行為が流行っていました。
裸足でいる友達をたまに見かけて「あー、靴隠されたんだ可哀想」って思っていました。

で、そのその靴を隠されるという行為は恥ずかしいことらしく、みんな大抵黙っていました。
先生にも言わないし、友達にも恥ずかしくて言えない。そういう子もいました。
なぜ言わないのか。靴が隠されたんだぞ!悪いことされてるんじゃないか!言いなよ!!

そもそも靴が隠された子は裸足でいないといけないからみんな分かるし。
ぼくは「ぼくの上履きが隠されたら絶対に言おう」と思っていました。

そんなある日。学校に来ると、上履きが靴箱から消えていました。
ぼくはそこで「(チャンス!!)」と心の中でガッツポーズ。

教室の黒板の前でみんなに向かって「ぼくの靴隠したの誰だ!!画鋲踏んだらコワいよ!!
先生怒らないから出てらっしゃい!」と本当に言おうと階段を登ろうとしたんですが、
階段の横のゴミ箱のフタの上に普通に上履きが置いてありました。

・・・これは靴隠しのいじめに遭ったのか?多分そうなんだろうけど中途半端すぎる。
もっと盛大に隠せよ!隠すなら!!と、内心舌打ちしながら靴を履いて階段を登ったのだった。

靴隠しのいじめなのか確証がなかったので、また隠されたら先生に言おうと思いましたが、
結局もう二度と起こりませんでした。ぼくがノーリアクションだったからでしょう。

・・・まあ、そういうわけでぼくもいじめっぽいことは起こったよ。
つまりは標的になったことがあるんだ。あるんだよ!
その他にも、小学生の時にだってイラっとする嫌がらせぐらいはされたことあるよ!
誰にでもあることで、そしてそれはいじめられる人が悪いのではない。いじめる人が悪いんだ!

いじめる人が悪いのに、なぜ悪くない方が死ななければならないのか。理不尽極まりない。
ダメです。ダメダメ。死んではいけない。それは最も悪い解決策です。

いじめられて、学校に行きたくない。そういう人もいますね。
でも学校には行かないといけない。イヤだ。もう、死んだ方がいいのかもしれない・・・。
違う。違います。

学校でいじめられる⇒学校に行きたくない⇒自殺するしかない これは間違い。
学校でいじめられる⇒学校に行きたくない⇒なら学校に行かない これが正解。

自殺するぐらいなら、学校に行くのをやめる!これでいい!死ぬぐらいならこれでいい!!
学校に行かなければいじめられない。

でも最近のいじめは多様化しています。
メールでいじめられたりなど、サイバーないじめもあるのでしょう。ニュースで聞いたことがあります。

サイバーな場所で「あいつ殺したい」とか書かれたり、メールで「死ね」とか「殺す」とか送られたら。

警察に行きなさい。

被害届を出しなさい。殺すなんて、もうそれは脅迫とか立派な犯罪です。
中傷でもとにかく相談しに行きなさい。

万が一、警察が取り合ってくれなくても、とにかく誰かに相談するのをやめないこと。
両親や兄弟に相談したらいいのです。え?いじめられていることを知られるのは恥ずかしい?

恥ずかしくない。恥ずかしくない!!
恥ずかしいのはいじめてる人!いじめられている人は悪くない!!被害者はいじめられている方!!

もう誰にでも言いなさい。名指しでいいです。事細かに、何月何日こんなことをこういう風にされたと。
そのことを知ってもらいなさい。とにかく、相談すること!隠さない!!

もしも、ぼくが学校でひどいいじめに遭ったとする。
技術の授業で頭から砥粉をかけられたり、体育の時間にボールを集中的にぶつけられたり、
家庭科の授業で包丁で脅す真似をされたり、すれ違うたびに「死ね」って呟かれたり。

(・・・すれ違うたびに「死ね」って言ってくる子は、実際に中学校にいました。誰にでも言っていたのか、
ぼくだけにだったのか分からなかったけど・・・それでもその子に普通に話しかけたりしていたら、
多分中学校生活最後の辺りには言わなくなったんじゃないかな・・・今思い出した。
きっと家庭が複雑な事情があったんだろう。可哀想な子だ・・・でもやっぱり、言われるのも辛いから、
その子の横はあまり通りたくなかったです。口癖だったのかもしれない。それぐらい死ねって言っていた。
いじめるつもりだったなら普通に接して「あれ、こいついじめても意味ないかも」って思わせた感じか・・・?)

首しめられたり、服脱がされたり、教科書を泥だらけにされたり、髪を切られたりされたとする。
そんなことをされたらまず先生に即行で言う。

「最近○○君と○○君と○○君から技術の授業で頭から(中略)髪を切られたりしました!!」
と、全てを洗いざらい報告する。

え、先生からその子たちに注意がいったらもっと酷いことをされる?
そうしたらまた言う。その「もっと酷いこと」の内容をさらに言う。
学校中に知られたって構わない。悪いことをする方が悪い。

でも、たまに何もしてくれない先生がいるかもしれない。そういう世の中になっているかもしれない。
担任の先生に言っても先生がスルーするようだったら、教頭先生に全て言う。

じゃあ、教頭先生がなにもしてくれないという緊急事態になったら?
校長先生に言う。廊下ですれ違った時に、大声で言う!!

あ、あと「やめてって言わないから」とか「遊んでただけ」とか言われるかもしれないから、
ちゃんと「やめろ」「いやだ」と大声で言うこと!!叫んでもいい!知ってもらうこと!!

学校が完全に何もしてくれないなんてことが起こるとは考えにくいけど、
ぼくがもしいじめられて校長先生にも話したけど変わらないようだったら。

駅前に立って毎日大声でいじめられているから助けてと訴える。
そんなことをする人は今まで多分いなかっただろうから、恐らく話題になるだろう。
そうなったらどっかの報道番組から取材とかされてインタビューを受けて、
「実はこういう内容のいじめを受けていて、担任から校長まで相談したんですが何もしてくれないので、
こうして世界に訴えていたのです!!」と言えばさすがに世界が反応するだろう。

つまり、ぼくがいじめられようとも絶対に「自殺」という結論には至らない。
死んだら、負けです。
だからと言って、いじめる人と戦い続けろとも言いません。多勢に無勢かもしれないし、長期戦は辛い。

いじめられて疲れたら、自殺はせずに学校に行くのをやめる。
勉強が遅れるって?将来どうしようって?自殺するよりずっといいでしょう。
そもそも家でだって勉強できる!学校の勉強なんて、進むのは遅いんだ!
死ぬぐらいなら自宅学習!!死ぬぐらいなら登校拒否!!

・・・さて、もしも親御さんから「学校に行け!!」と言われて行かざるを得ないなら。
まずは親御さんに相談だ。

「ぼく○○君と(略)○○君にいじめられてて、何月何日に技術の時間に頭(中略)髪を切られたんだ。
だから学校に行っていじめられるのが嫌なんだよ。死にたくなるかもしれないから学校に行きたくないです」
と、ちゃんと死ぬほど辛いということを説明しよう。

・・・もしそれでも「勉強が遅れたらどうするの!死んでもいいから学校行け!!」
なんて、とんでもないことを言われたら。
死んではいけません。死んだら負けです。

親御さんも頼みにならないならば、家出です。
逃げましょう。その場から。いじめられる学校から。安心できる場所にならない家から。
死ぬぐらいなら家出!死ぬぐらいなら!死ぬという選択肢はあり得ない!!

学校でいじめられるから死にたいって言っても、学校生活なんて数年間です。
その数年間を抜けられずに自ら死を選ぶなんて、なんてもったいない。

人間には「生きたい」という気持ちが生まれた時からあるのに「死にたい」と思うのはおかしいことです。
そのときは鬱病かもしれないから、病院に行ってみよう。自覚症状はないそうです。死んではいけません。

・・・それでも、どうしても。
どうしてもどうしても、死を選びたい人もいるんだろうか。

よくニュースで「遺書らしきものはなく、いじめと自殺の関連性を現在調査中」とか報道されている。
どうしても自殺するならバッチリ遺書にのこそうよ・・・。

○月×日 ○時○分に ○○君と○○君に学校で目をシャーペンで刺されそうになった
○月△日 ○時○分に △△君から「早く死ね」と書かれたメールが送られてきた
(横に置いてある携帯電話の履歴を見てください。メール内容も残っています)
○月□日 ○時○分に ××君から廊下でお腹を蹴られて、○○君と二人がかりで窓から外に突き落とされた
(□□さんと××さんが廊下にいたので見ていたと思います。確認を取ってください)

・・・という具合に、証拠も揃えながら一生懸命箇条書きしていたら。
悔しくなって死ぬ気がなくなるんじゃないか。
ほら!その遺書をたくさん作成して、たくさんの人に知ってもらおうよ!
そして助けてもらおうよ!!

それで最後に「以上から、ぼくは○○君と(中略)○○君にいじめられたことが原因で自殺しました。
いじめられなければ、死にたくはなりませんでした。将来は看護師になりたかったので、
そのために勉強もたくさんしていましたが、いじめられたせいでその夢をあきらめて自殺しました。
ぼくは、○○君と(中略)○○君たちにいじめられたから、自殺しました!!」と書こう。

これで「いじめと自殺の関連性を現在調査中」にはならないだろう。
・・・という具合に、一生懸命文章を練っていたら。
もうなんだか死ぬ気がなくなるんじゃないか。生きたくなってくるでしょう!!

「あれ、俺ってもしかして文才あるかも」とか思って、学校に行かず小説家を目指すのもいいかもよ。
死んではいけません。死んだら負けです。

ここまで考えれば生きるのが楽しくなってくるはずだ!死ぬなんてもったいない!
いじめられているならば、その場から逃げる。逃げるが勝ちだ!学校に行くのをやめよう!

学校に強制的に行かされるなら家出しよう!自殺するくらいなら、他の土地に行こう!
大丈夫、絶対に人間は生きていける!

「こらキミ、こんな時間に何してるんだ、早く家に帰りなさい」と言われたならば、
「学校でいじめられて、誰も助けてくれないから家出したんです」と言えばきっと誰か助けてくれる。
念のため、食料を持って行きましょう。死んではいけません。死んだら負けです。

自殺なんて考えもつかなくなってきたはず!いじめられるのは学校にいる期間だけ!
死ぬぐらいなら逃げろ逃げろ!!

まず、いじめられていることを相談。いじめられていることを多くの人に知ってもらおう。
無理をせずに笑って、明るい人になろう。もし謝ってもらえたら、かつていじめてきた人とも話そう。
それで学校生活が元に戻ればいい!

それでもいじめが収まらないなら、転校できるならしよう。
できなければ、学校に行かない。自宅学習しよう。
そして、家にいられなくなったら家出しよう。

途中で「自殺する」という選択肢は一度も出てこない。これから一生出さない。
悩んだらすぐに相談、誰も助けてくれないなら現実から逃げる。
それでいいんだ。死ぬという選択肢はこれから一生出ないし、一生選ばない。

以上、現在いじめられていて自殺を考えている人に送るメッセージ。
自殺回避プラン2012でした。長い!!

・・・死んだらダメだよ。
(2005年の文章と全然違いますが、言っていることは同じなのでお許しください)





2012年9月9日






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