トルネコの大冒険2やっているんですが何度やっても死ぬ。こ、こ、これは一体どういうことなんだろう・・・? いつも武器も防具も出ない。ガーゴイルのお店で何かを失敬しようと頭をひねる。 「ひきよせの巻物」でアイテムを引き寄せて、ガーゴイルが来るまでにアイテムを回収。 よし、ほしかったドラゴンキラーとドールクラッシャーがとれたぞ。じゃあすぐ下にある階段を下りようじゃないか。 ・・・あ、あの上にあった「ほし型の壷[3]」が気になる・・・。取っちゃおうかな・・・危ないかな・・・どうしようかな・・・。 ・・・取っちゃえ・・・。 え、左の部屋からガーゴイルが!!大変だ!へんげの杖でモンスターに変えてしまわなければ! その時のためのへんげの杖だぜ!! 「ガーゴイルはダンスキャロットになった。」 ふう、これで一安心・・・。 「ダンスキャロットのさそう踊り!トルネコは踊らずにはいられなくなった!」 ・・・・・・んん? とりあえず壷はいいや、階段を下りよう。階段⇒「降りる」で・・・。 「それはできない。」 それはできない!? えええ!?踊ってると階段下りられないの!? 足踏み外してもいいから降りろ!! ど、ど、ど、どうすれば・・・。こうしている間にも、この部屋にはガーゴイルが1匹いるわけで・・・。 ダンスキャロットはいかずちの杖を投げて葬り(憎しみを込めて)、 さて次の1歩は一体どこに向かえば・・・。 階段の方向からガーゴイルは来ている。つまり階段の方に歩けば死あるのみだ。 ・・・そういえば、この辺に散らばっているアイテムはお店から引き寄せたアイテムたちである。 確かたくさん巻物があったけど、その中に「聖域の巻物」があったような。 し、しかし外見ではどれが聖域の巻物か見分けがつかない・・・!! 心の目を発動させよう。(そんなの持ってるなら最初から発動させなさいよ) これだ!! 「聖域の巻物は床に張り付いている。聖域の巻物の上に乗った。」 イエス!!の、乗れた・・・!これで、ガーゴイルたちは攻撃ができない!!はーはははは!! ※注意・根本的に何も解決していません。 ・・・さて、ガーゴイルの体力はありえないくらい高いはず。今からちくちくちくちく攻撃しても餓死する方が早い。 聖域の巻物の周りをうろうろしているガーゴイルは2体。・・・うう、じゃあ「杖:もろは[1]」を使ってやろうじゃないか。 体力が半分になりつつも、ガーゴイルを1匹排除。よっしゃあ・・・! よし、いけ!この部屋にいる最後のガーゴイルに「杖:もろは[0]」をぶつけてHPを1にしてやるのだ!! 「杖:もろは[0]は地面に落ちた。」 当たらなかったああああ!! ど、ど、ど、どうすれば・・・!!もうアイテムないよ!! イオの巻物の爆風なんて「くだらん技だな…ただホコリをまきあげるだけか」とか言われるだけだ。 ガーゴイルは強すぎるんだ…!! ・・・あとは、3マス下にある階段に丁度敵が乗ったときに「場所がえの杖[2]」を振って移動するとか・・・? ほかにアイテム本当にないぞ。・・・あ、そうだ「ほそい壷[4]」って何だろう・・・。 もしこれが倉庫の壷なら、今持っているドラゴンキラーやドールクラッシャーを倉庫に送れる・・・。トルネコ死すとも・・・。 というわけで、ドラゴンキラーを入れてみる。そして「ほそい壷[3]」の中を見てみる。 どれどれ・・・。 ほそい壷[3] ・つるはし へんげの壷じゃねえかあああ!! ど、ドラゴンキラーが!!命懸けで取ったアイテムが!! ・・・そ、そんな・・・。そして次のターン、操作ミスで右に歩いてしまいガーゴイルにあっさり殺されたのであった・・・。 完。 ・・・ああ、オーガシールドが・・・ドールクラッシャーが・・・。うおおおおああああ。 ・・・さて。 この日記を書いているときに何かイヤなことを思い出してしまったよ。 そういえばいつぞや「きとうし」という敵に会ったことがあるんだ。ちょっと深い階で会ったような気がするんだが・・・。 彼が使う「きとうしの杖」は「場所がえ」「いかずち」「メダパニ」などの効果がランダムに出る。 そしてそれを、ぼくは聖域の巻物の上に乗っているときに使われたことがあるのだ。 きとうしが杖を振ったところ「場所がえの杖」の効果が出た。聖域の巻物の上に乗っていたトルネコと場所が入れ替わった。 すると、きとうしはなぜか即死したのである。 聖域の巻物の上を通ることができないモンスターたちが、誤って乗ってしまった場合即死する。それならば。 さっきのガーゴイルに「場所がえの杖[2]」を使えばよかったんじゃないのか!! 使えばよかったんじゃないか!!よかったんじゃ・・・!!うおおお気づくの遅せえええ!! ・・・し、しかし、このゲームを始めてまだ2週間も経っていない。 まだまだ、学ぶべきことはあるはずだ。対処方法も、学んでいくはずだ。 たとえ今回の冒険が40回目であろうと、そんなことは些細な問題なのである。 ・・・ああ、オーガシールドが・・・ドールクラッシャーが・・・ドラゴンキラーが・・・。 |