さっき、ニコニコ動画のトップページを見てみたんだが。
「一人称が「ボク」な女子の事情」というニュースがありました。

このサイトに今日来てくれた人の中で、このニュースを見た人いらっしゃるだろうか?
いるかもしれない、と思ってちょっと話題にするわけです。

このニュースの見出しを見て、ぼくのことを思い出した人、まずは友達からお願いします。

・・・ゲホン。
ぼくは2013年5月12日の日記でも言いましたが詩衣雫月の性別は「非公開」なので、

だから厳密に言うとぼくはこの「一人称が「ボク」な「女子」」かと言うとちょっと違うワケですが、
でもこの話題を見てぼくのことを思い出した人、まずは友達からお願いします。

いらっしゃるだろうか!思い出してくれた人、いるだろうか!
それともぼくの完全な思い上がりだろうか!!(←それだ!!)

・・・ゲホン。

確か以前にラジオでご質問を頂いたので、いつか説明をしたような気がするんですが、
さらにもっと過去にさかのぼるとサイトの日記でも言ったような気がするんですが、
現存している文章がなかったので、せっかくなのでこの機会にお話しようかと思った次第です。

ただし、気をつけていただきたい点は、ぼくの性別は「非公開」なため、
ぼくが「一人称がボクな女子」かどうかは不明、という前提があるということです。
不明ですが「一人称がボクな女子」という視点でお話をさせていただきます。

やーこしくて申し訳ありません。男子かもしれないし女子かもしれないということです。

ニュース内の文章を抜粋させていただくと、
「2次元の影響からか、リアルでも(中略)「ぼく」を使う子が増えているみたい。」とのこと。

そうなんだ・・・。
今のところ、お会いしたことほとんどないわ・・・。

小学生ではとりあえず一人もいなかった。女の子では「ウチ」っていう子が多かったかもしれない。
5、6年生ぐらいになると「俺」という子も少々存在し始めていた。

ちなみにぼくの一人称が「ぼく」になったのは小学生の頃です。2、3年生の頃だったと思います。
幼稚園の頃は「しづき」と名前で呼んでいて、父に「私って言ってごらん」と言われて「私」になりました。

しかし、お父さんの実家の田舎に行ったとき。
思い出されるのは、ちゃぶ台を祖母と両親とぼくで囲んでいる夕方。
窓から、とても綺麗な夕日が見えていました。その光景は非常に鮮明に思い出されます。

祖母宅に行った際には、必ずぼくはトンボをとりまくって遊んでいました。
近所の友達に連れられて裏山に行って、カラスヘビの抜け殻を見て吹っ飛んだりしていました。
おばあちゃんには、田んぼのあぜ道に入ってはいけないよ、マムシが出るからねと言われていました。

そんな、大自然の中で今日も一日よく遊んだ。
お茶を飲み、瓦せんべいを食べながら、そろそろ晩ごはんの準備が始まろうかという時刻。
あの窓から見える夕日の眩しさに目を細めながら、小学生の頃の雫月はふと思いました。

「なにか、変わったことがしたい」

そう、この頃からヘンな子でした。

「普通の人と違うことがしたい」
「そうだ自分のこと「ぼく」って言ってみよう」

そう、何の脈絡もありませんでした。

その日。まさにその日から、ぼくの一人称は「ぼく」になったのです。
でも、誰かが言っているからそうなったわけではなかったと思います。身近にそんなキャラはいなかったと思います。

思い返してみると「アルル」は知っていたような気がするけど、別にその真似をしようと思い立ったわけではなかったと思う。
セーラーウラヌスも思い返してみると知っていたが、やっぱりその真似をしようと思ったわけじゃない。
本当に唐突に、ふと思いついてそう言いはじめたのです。今思うとホントに何でだ。

しかも困ったことにぼくの周りの人間たちはぼくに非常に深い理解を示してくれる寛大な人ばかりで、
誰一人としてぼくの一人称を理由にぼくを馬鹿にしたりハブったりいじめたりすることがありませんでした。

最初は「あら?」と思われたっぽい表情をされたこともありましたが、そのうちすぐに慣れてくれていました。
カゲでなんか言われていたのかもしれませんが、ぼくがそのようなことを現実に感じたことは一度もありませんでした。

小学生はずっとそのまま過ごし、中学生になりました。でも、そのままでした。
中学生のときに転校しました。

ぼくは「転校生っていじめの対象だよなあ・・・どうしよう・・・」と非常に不安でしたが、
学校が楽しくて仕方ありませんでした。初日から大量に友達ができたためです。
ちょっと不良の子もいるコワい学校でしたが、その不良の子たちともぼくは学校でとても仲良く話していました。

一人称は「ぼく」のままでしたが、一人称のせいで誰もいじめたり嫌味を言ったりする人は一人もいませんでした。

さて、高校生になりました。なんとまだ一人称は「ぼく」でした。
学校が変わるなら友人が一新されるのだから、変えるチャンスなのですが変えることはありませんでした。

・・・しかし、高校ってそもそもあんまりいじめとか起こらないし、友達は本当にいい子ばっかりでした。
ぼくは学校では微妙に目立つ存在だったので遠くのクラスの子もぼくのことを知っていましたが、
やっぱり誰一人として一人称のことで変な人だという目で見られることはありませんでした。

学校で大きな机の下にいるときに(配線をいじっていた)、ぼくがいることに気づかずに話している人の会話を聞いたことがあります。
どういうわけか、一人称が「ぼく」の人の話をしていたのです。

お断りしておきますが、作り話ではありません。上記の話、全て実話です。実体験です。

その会話を聞いていたら「この学校で「ぼく」っていう子いるっけ?」という発言が聞こえました。
「詩衣さんと、Kさんもそうだよね」「あーそうだねー」という、至って普通の口調での会話でした。

(Kさんというのはぼくの友達で、最初は「私」って言っていたような気がするけどぼくと一緒にいる影響か、
自分を「ぼく」と言っていた時期があったらしい。悪影響与えてスマン。)

「やだよねー」「変わってるよねー」「気持ちわるーい」「ありえなーい」なんてこと一度も言われたことありません。
ぼくの周りの人たちは、理解の深い人たちばかりでした。陰口も多分叩かれていません。・・・多分。

(だって自分に聞こえないのが陰口だし、そういうこと言ってたよ、という密告もされたことないし・・・。
とにかく、そういうことを言われたことはないのです・・・)

・・・が、学校がまた変わる機会がありました。
ぼくはこのときだけ、一度だけ思ったのです。

「そろそろ「ぼく」はやめた方がいいのではなかろうか。新しい学校になるわけだし「私」と言ってみようか・・・!」

そう思って、その学校になったときだけ「私」と言っていた時期がありました。
でもそうしていたのは学校でだけで、学校以外では「ぼく」のままでした。

さて、ところでこのサイトを開設したときも一人称は「ぼく」で日記を書いていたし、
サイトを開設する前も色んなサイト様の掲示板でお話をさせてもらっていて、そのときも「ぼく」でした。

それは、別にキャラを作っていたわけでも、性別を隠していたわけでもなく、日常生活と同じだったからです。
そしてちょっと月日が経ち、ゲームの実況プレイを始めましたがそのときも「ぼく」のままで普通にしゃべっていました。

だから、自分としては本当に自然体で話しているだけなんだ・・・。
別に「ぼくっ子」というキャラを作ろうと思ってはじめたわけではなく、現実世界と同じく話していただけです。

この文章も、ぼくが話していることをそのまま打っているのと同じ感覚です。

ぼくとしては、ぼくのサイトに来てくれている方々には「雫月さんはぼくっ子」というイメージを持ってくれていてもいい。
「自分を「ぼく」と呼ぶ「女子」」というくくりで、ぼくを思い出してくれるのは嬉しい。
ってか純粋にぼくのこと知ってくれているだけで超絶嬉しい。

でも、それだけで「変わっている」という認識を持たないでほしい。
ぼくは、小学生低学年の頃からずっとこうなのだ(1年ちょいのブランクはあります)。

上手く言えないんだけど「雫月さんは自分のことを「ぼく」と言う。変だ。だからやっていることを見ている」というんじゃなくて、
すでにぼくは他の事で十分に変わっているので一人称のことはぼくが言う分には当たり前のことだと思ってほしい。

ぼくの特徴の一つとして挙げてくれてもいいけど、そのことを思いに留めるのはぼくを知り始めたときだけにしてほしい。
そのあとはもうぼくがぼくと言うのは当たり前のことだと思ってほしい。

うむ。よく分からん。

そして、ここで一つ押さえておきたいポイント。
ぼくは女性が「ぼく」という一人称を使うことを社会的に推奨しているわけではありません。
現在の日本国で、女性が使う一人称は「私」だというのがごくごく自然であり一般的です。

女性が自分を「ぼく」ということを認めろだとか、反論する人を許さないとか、理解を示せとかそういうことを言っているわけではありません。
それは今の日本では少ない事例であり「ぼく」を使う女性は「あら、変わってるわね」と思われるのは当然のことだと思っています。

女性の一人称を「ぼく」にすることを広めようとしているわけでもなく、また、ぼくが「ぼく」と言うことに対して、
驚くなとか嫌がるなとかあり得ないとか無理とか言わないでくれと言っているわけでもありません。ご注意ください。

・・・さて、それでは、ぼくは現実世界で現在どのような一人称で生活しているのでしょうか?
サイト上では、ネタで言ったり畏まった文章を書くとき以外はいつも通りですが、
現実世界における詩衣雫月(の中の人)の一人称は、どうなっているのか・・・。

そうですね。
隠しても仕方ないので、率直に申し上げます。

あまり一人称を使わないようにしています。すみません。使わないようにしています。
つまり、目上の大人の人たちの前で堂々と「ぼく」とは言っていません。

やはり公の場で「ぼく」というのは不自然だということは一応わきまえています。
だからどうしても使わなければいけない場合は「私」と言っています。

ですが、なるべく「一人称を使わない」というのはどういうことか?
例えば「ぼくもそう思います」と言いたいときにあえて「そう思います」だけにする。
思わず「ぼくですか!?」と言いたいときにほんの一瞬だけ考えてリアクションだけにする。

そんな感じです。
でも「大丈夫だろう」と思った場面では通常通り「ぼく」と言っています。
そのほか、友人の間やふざけて一人称を使うときにはいつも通りです。

さて、意味不明な上に長すぎるこのナゾの文章ですが、まとめるとこんな感じです。

・詩衣雫月が自分のことを「ぼく」というのはキャラ作りでもなく日常生活の一人称と同じだから
・「ぼく」と言い始めたのは小学生低学年の頃から
・今までの人生で、一人称のせいでイヤな思いをしたことは一度もない
・しかしぼくの性別は「非公開」だから「ぼくっ子」なのかは分からないことになっている
・トンプソン・サブマシンガンは頑丈な構造で耐久性と信頼性に優れておりフルオート射撃を制御しやすい

という感じです。
トンプソンが来ることが分かっていた人、まずは友達からお願いします。

ネット上では、ぼくに直接接しているわけじゃないので驚く人もイヤだと思う人もいっぱいいると思います。
でも、ぼくにとってこれはずっと前から普通のことだしこれからも変わらないような気がします。
けど日本国憲法で「一人称が「ぼく」の人間は禁錮3年もしくは50万円の罰金を科す」という法律ができたら変えます。

それが雫月さんだ、別にいいと思うよ、という方、これからもサイトでやっていくことを見てくれると本当に嬉しい。
特に気にしてなかったけど、という人、まずは友達からお願いします。

(追記⇒サイトで数ヶ月間だけ「私(わたくし)」を使っていた時期がありましたが、結局「ぼく」に戻ってしまいました。
そういえばそのこと忘れていた・・・)

さてさて、実は今日のぼくの日記に対して皆さんなにか言いたいことがあるかも・・・と思いながら発言していました。
もしもなにか励ましてあげたいことがあったら、連絡用メールフォーム(ペリッパー連絡所)から送ってやると喜ぶと思います。
サイトの連絡のためのメールフォームなのですが、今日限定で、募集してみるらしい。この欲張りが!!

(連絡用メールフォームにお送りいただいた文章は、断りを入れていらっしゃらない限りサイトに掲載されることがあります。あらかじめご了承ください。)





2013年7月14日






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