2011年2月5日

今日、MOTHERをやってました。ずいぶん前にやっていたらしいセーブデータが残っていて、それの続きを。

実質MOTHERって2、3回ぐらいしかクリアしたことがありません。 (それなのに攻略ページ作ったのか!?)・・・ソーナノです。あ、違う、そうなのです。 だからもっとちゃんとやるぜ!と意気込んでプレイしています。

前のデータはサンクスビギングでダンカン工場に行き、ロケットを飛ばす前まで行っていました。 じゃあロイドを連れてダンカン工場に行けばよろしい。さて、道に迷いながらもなんとかかんとか。

「ロイドは きずつき たおれた・・・」

ロイド死んじゃダメやんか。

誰がロケットを飛ばすんだ!というわけで、復活させるには金が掛かるのでいちいちマジカントに飛び、復活させます。 町の中で「パン」を使って、パンくずをマジカントの中で使えば、地下大河を進まずにすむ。 と、思ったらマジカントの入り口からやり直しだった。

世の中、そんなに甘くはなかった。

スノーマンに行ったらアナの帽子をもらい忘れていて帰ろうと思ったらオオカミたちに食い殺され。 メロディをとる順番が分からぬまま、ハロウィーンの町の幽霊屋敷に潜入。

と思ったらいきなりカッチュウに全滅させられるパーティ。 主人公のケンだけが何とか生還し、またマジカントに逃げ込む。 今回のプレイ、マジカントは駆け込み寺である。

とにかく幽霊屋敷はこっちも2人ほど幽霊になるということが分かったので砂漠へ。 アドベント砂漠で、いきなりサボテンを発見したのでメロディを覚えました。

じゃあ「きぼうのオカリナ」で集めたメロディを聴くか。

ぱらららら〜 ぱらららら〜 ぱららら〜ら〜 ピッ ピッ ぱ〜ら〜ら〜ら〜

抜けている!! ええええ!ハロウィーンの幽霊屋敷が先だったのか! だって、だってカッチュウが強すぎて進めんぞ!?

ピッカッチュウ。何を言っているのかな。

というわけで、再びハロウィーンへ。 カッチュウは逃げたり1体だけなら全員でフルパワーでボコり、何とか進んでいく。 そしてついに、一番奥の勝手に演奏しているピアノからメロディを覚えました。ふううー。

さて「めのうのつりばり」でマジカントへGO。 このまま幽霊屋敷から引き返しても途中で死ぬのは目に見えている。3人とも死にかけなのだ。

で、今日バレンタインの町へ行き、テディを仲間にしました。
サバイバルナイフよりもマジカントの地下大河に落ちている「アシガルソード」の方が強いとは。 バレンタインの北に「いちごとうふを食べたい」という研究員がいたので、それを探すことに。

えーと、たしかどこかの町のデパートで売っていたような・・・。というわけで必死に探し回る。 マザーズデイの町。なかった。サンクスギビング。ない。じゃあレインディアの町・・・あ、あった! よし、じゃあいちごとうふ一つください。所持金は300ドルあるけど、買えるかな?

「いちごとうふですね。975ドルになりますが。」

とっ・・・豆腐の分際で・・・!!

高すぎる。いかん、金を引き出してこなければ。現在預けてあるお金は1005ドル。ほとんど全額ではないか・・・!

やっと購入したいちごとうふ。さあ研究員にあげに行こう。 しかし一応ここは覚えている。この3人いるうちの誰かがお礼に「あいのことば」をくれる。 さらにもう一人は「のろいのことば」をくれる。特に意味のないアイテムである。

だがあと一人、何をくれるか忘れてしまった。 助手は二人いる、このどちらかにピンポイントで渡せればいいものがもらえるに違いない・・・。

「ありがとう。お礼に耳寄りの情報をあげようね。ホーリーローリーマウンテンの湖にすっごいロボットが沈んでいるんだ。」

知ってらああ!ってかなぜ貴様がそれを知っている!? ・・・そうか、アイテムがもらえるんじゃなくて、情報がもらえるんだったのか・・・はっはっは。

975ドル返せ。

そして、ケンのレベルが25になったので地下大河にいるドラゴンを起こせるようになったはず。 まだアナがPKフリーズγを覚えていない。これを使わず戦ったことはないのだが・・・。

まあ、地下大河を彷徨っているうちに覚えるんじゃないかな? と、思っていたが覚えないままドラゴンの前まで来ちゃったよ。どうするのよ。多分全員黒コゲになるだけだよ。

とりあえずドラゴンさんを起こしてみる。ケンのレベルは25、どうだろうね・・・。

というわけで「オフェンスアップα」をテディにかける。テディのオフェンスが飛躍的にUP。 アナは「PKビームβ」を使い、テディはなぜか持っていた「ノミとシラミ」を使ってみた。 するとドラゴンのオフェンスとディフェンスがめちゃくちゃ下がってしまった。・・・ん、勝てるかもしれん。

オフェンスアップαをケンが自分でも使って、テディが殴りアナがPSIで再び攻撃。 ケンが殴ってテディも殴ってアナがPSIで攻撃。

「ドラゴンは おとなしくなった!」

勝った。3ターンで。

うおおおーい。マジか。攻撃補助PSIってすごい!あとノミとシラミたちありがとう! というところまで現在プレイしています。ホーリーローリーマウンテンはどこかな、というところです。



2011年2月8日

MOTHERを昨日やってたら、テディが仲間になってテディ強ええ!と感動していました。 彼がいないと、バッファローの群れはとても突破できません。

ケンがまだスーパーヒーリングを覚えないので、アナが死ぬとつまりゲームオーバーです。 アナはパーティの生命線なのです。むしろ最近ケンがかつてのロイド的位置づけに・・・!

何度も迷いながらバレンタインの町の東に行き、ホーリーローリーマウンテンの入り口に着きました。 さて、じゃあ入るか!いよいよ終盤だぜよ! と、意気揚々と乗り込んだのに最初に出会ったブルースターマンに全滅させられる有様。

ちくしょう、吸い込んでハイジャンプコピーしてやろうか!(それは別の人です)

で、もう一度バレンタインに戻り、アナを蘇生し、再び山の中へ。 「とびきりのフライパン」や「KATANA」などを入手し、ウハウハしていると。

なぜかブルースターマンのPKビームβを3連続で食らったアナが死亡。 フランクリンバッヂをつけていても、PKビームのβは防げない・・・うう、なぜ。

そうこうしていたら、次になんとテディまでが倒れてしまいました。 な、なんてことだ!彼はこの船の共同経営者なのに!(それも別の人です)

でも、あと少しで洞窟を抜ける・・・!ここは、ケン一人で突破するしかないっ・・・! 幸いサイパワーストーンはいくつか持っている。スターマンと戦ったときに落としてくれたりするし・・・。

「じげんスリップ」で戦闘から離脱しつつ、なんとか洞窟を抜ける。 ふー、ブレインガから逃げられなくなったときはどうしようかと思ったぜ・・・。

「サターニアが あらわれた!」

なんか知らないヤツ来たぞ!今回のプレイで見たことのないやつが出てきちゃったぞ! とりあえずまた「じげんスリップ」で逃走。せっかく上ってきたのに、ここで死んだら全てが水泡に帰す。 何とかして、どこかにある山小屋に駆け込むのだ・・・!

「ガーゴイラが あらわれた!」

また変なの出てきたぞ!サターニアの色違いみたいなのが出てきたぞ! でも2匹だけだから、総攻撃を食らっても死にはしないだろう。PP温存のためここは「にげる」を選択!

「ケンは にげだした! ・・・だめでした」

・・・だめですか・・・。 PKファイアーとか食らいまくって死に掛けたので、またじげんスリップで逃げ出す主人公。

そしてなんとか山小屋に辿り着き、中に入ったら蘇生術を使えるヒーラーがいたので全回復しました。 ではアナちゃんと二人っきりで幸せな時間を過ご・・・うわあああなんかスゲエロボットが!!



2013年5月30日

MOTHERのウィキペみたいなページで「MOTHER〜The Original Story〜」についての一文をみました。 ぼくにとってこの小説は、パソコン買ってもらって間もなくネットショップで買った思い出深いものです。

(MOTHERとMOTHER2の二冊を同時に購入しました。6000円ぐらいして、お母さんにビックリされた。 普段自分のために全く買い物をしないぼくにとって、これは人生の中でもかなりの異例のこと。 そんだけMOTHERが好きだったのです)

MOTHER2のためにパソコン買ったんだもんな・・・。

で、届いたその日にどっちも読んだんですが、内容はちゃんと覚えているつもりでいました。 たまに頭の中で思い返していたりして、頭の中で読んだりもしていたんだけど・・・。

そのページには「開発途中のROMや開発初期の設定資料に基づいて執筆されていて、 人物像やストーリーがゲーム本編とは異なる。」という文が。

確かに、ゲーム内には存在するが没になっているアイテム「ICチップ」が小説では登場したり、 ケンが金髪でアナが黒髪だったり、ちょこちょこと違うところは見当たります。

つまり、開発段階のことがこの小説では分かってしまうという・・・。 メロディを8つ集めるのは同じなんだけど、メロディが小説だと全然違う・・・。

そしてまたそのページの一文。

「また、性的描写をほのめかすような大人向けの表現も多くあるため、本作のファンからの反応は芳しくない。」

・・・・・・??

・・・・・・えええ?そんなオトナ向けの表現、ありましたっけ?そんなのありましたっけ??

今必死に思い返してみるんだけど、ケンが水飲んでアナと二人で抱き合ってラブラブして テディ(小説では「ジョー」)そっちのけなシーン、というのはあった。 でも別にこれ「ほのめかす」ではないよなあ・・・大人向けでもない。ちゅーすらしていない。

つまりこれをしっかりと読んだときは「ほのめかす」だけの表現だったのでぼくは気づかなかったんだろう・・・。 はい、ぼくはとってもお子様ランチです。今読んだらビックリなのか・・・?いややっぱ気づかないのか・・・!?

ケンとアナのファーストコンタクトで、アナがパジャマで出てきたから ケンが心の中で「色っぽいな」と言ったら、テレパシーでアナがそれを読んで怒って ケンを殴るシーンもあった・・・が、別に大人向けじゃない。

うむ、深く考えるのやめよ。ぼくの中で、この小説はゲームになる前の「MOTHER」の小説として心に残ってるんだ。

ほのめかされても気づかなかったんだ。だからいいや。


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