2016年1月4日

年末年始、おばあちゃんに「今やってるゲームなに?」と車の中で聞いてみたところ、
「ファイナルファンタジー8をやっている」という返答が。

ふむ、FFはぼくは10しかやったこともクリアしたこともないから分からんな・・・。
一応名前を知っているキャラもいるから、話のタネに尋ねてみる。「主人公の名前は?」と。

「忘れちゃった。なんだっけ?」

忘れちゃったですと。主人公の名前を?!
ぼくは焦り、知っている主人公の名前を言ってみる・・・が、マジで知らないから困ったもんだ。
確か天気の種類が主人公の名前になっていたような気がする・・・?ティーダは太陽とか晴れとか・・・?

「クラウドって名前じゃない?」(←昔持っていたハムスターの4コマ漫画に名前だけ出てきたので知っていた)
「くらうど・・・うーん・・・違うと思う」
「あ・・・スコール?スコールっていなかったっけ!」
「!!そうそう!スコールだスコール!!」

思い出せてよかったですな・・・。というわけで、FF8の主人公の名前はスコールというそうです。
だが姿かたちは見たことがないな・・・クラウドはオレンジ色の髪をしていた気がするんだが・・・。

「どの辺までいったの?」
「ラスボスまで行くんだけど倒せないのよね」
「え?」
「ディスクが4枚あるんだけど、4まではすぐ行くのよ。でもボスが強いの」
「4枚!?」
「それで、何か見落としてるのかなーと思って、もう3回やり直したんだけどね」
「3回やり直した?!」

・・・そう、おばあちゃんは非常に根性があるので、どんな作業でも延々できるのである・・・。
コンティニュー回数が3桁など普通なのだ・・・。

家に帰り、ちょっとFF8をつけて見せてもらう。
ついでにおばあちゃんは必ず攻略本を購入するのでそれも読ませていただく。
その間はおばあちゃんが操作。ん、セーブデータに主人公のレベルが表示された。

レベル100だ。うおお、仲間も全員レベル100だ。
あと召喚獣みたいな「G.F.」というヤツも全員レベル100だ。
え、これでラスボスに勝てないってどういうシステムなの。

デカい飛行機でマップを飛んでいるが、白く光っている町みたいなのがいくつか見える。
FF10ではスフィア盤をなかなかな発動のさせ具合だったので、
FF8のシステム知らないけどそういうなかなかなことになっている可能性もある。

町に入ってとりあえずアイテムとかをめいっぱい買ったり武器を強くしたりしたらいいのでは。

「どこかの町に入ってみてよ」
「それがねえ、入れないのよ」
「・・・入れない?」
「なんかこれ過去の世界とかで全部の町に入れなくなっちゃったの、それでやっとこの飛行機見つけてね、
2回目やったときは町に入れなくなっちゃってラスボスにも勝てないからやり直したのよね」
「(どういうシステムなんだ・・・!?)」

町に入れなくなるってのは、ストーリー上仕方ないこともあるか・・・?
大神も箱舟ヤマトに乗り込んだらもう他の町に行くことはできなくなった。
ということはこのFF8もボスと連戦後ラスボスを撃破によるED間近なのか・・・!?

攻略本を読んでみるが、なんか難しすぎる・・・でも最初から遊んでシステムを理解する暇はない。
去年おばあちゃんのデータから続きをプレイしてクリアしたFF10は、自分でもクリアしたことがあった。
しかしこの8はプレイ動画さえ見たことがないのだ・・・。

でもレベル100でラスボス直前ならその戦いさえ切り抜ければ何とかなるかも。
最初からプレイするより今のこのおばあちゃんがやっていた続きからやった方がクリアは早いはず!

なんて意気込んでいるとおばあちゃんが地下っぽいところのマップでイベントを起こしていた。

「まだ持ってないG.F.がいて、これと戦ったらもらえるんだけどそれがいないから弱いのかもね」
「持ってないのがいるの?」

G.F.の一覧を見てみたら、4、5匹分の空きがある。
一番強いのは攻略本によると「エデン」というらしい。

おばあちゃんが起こしたイベントによりその「エデン」をもらえるモンスターと戦闘に。
「アルテマウェポン」というスゲエ怪物だ。

おばあちゃんがなんかコマンドを入力する。
が、攻撃が始まる前に全滅した。ワッツ!?

レベル100のパーティが瞬殺されたぞ。
ちなみにおばあちゃんが使っていたキャラは「スコール」と「キスティス」と・・・。
あと帽子かぶった銃を持った「アー」から始まる名前のキャラだった。アーヴァイン?アーヴェイン?

とりあえずその3人はアルテマウェポンの一撃必殺技みたいなのであっさり全滅。
ってかコマンド入力する前からめっちゃ殴られていたんだがどういうことなの・・・。

ここでぼくがコントローラを受け取り、各キャラのステータスを見てみた。
レベル100のスコール、「力」が102しかない。
攻略本によると255が最大値らしいんだが、もうレベル上がらんのにどうすりゃいいんだ。

スコールの攻撃の個体値が0?努力値が入っていないのか?
いや、武器が弱いんだろうか?

「装備」の項目を見て武器や防具を確認・・・しようとしたが、なんと「装備」がない。

「おばあちゃん、装備画面は!?」
「わかんない」
「わかんないッ・・・!!」

・・・詳しく調べている暇はどこにもないのでいろんなコマンドを試してみる。

というか一番上に「ジャンクション」というのを発見。
なんとこれで「G.F.」も装備ってかジャンクションし、それぞれのパラメータにも
魔法を装備ってかジャンクションして数値を上げるっていうシステムらしい。

(ということを帰る前日にやっと理解した)

なんか「HP」のところに「アレイズ」を装備していることになっているっぽい。
それが外れると最大HPが9999じゃなくなってしまう。

さらにジャンクションするG.F.によってパラメータに魔法が装備できるか決まるらしい。
あと「たたかう」以外の「アイテム」「まほう」などのコマンドも種類が変わるらしい。
な、なんて新しいんだ・・・。おばあちゃんにはそりゃ分からんわ・・・。

「さいきょう」という項目があり、G.F.のジャンクションは自分で決めないといけないが
パラメータに装備する魔法は「さいきょう」を選ぶと自動的に装備してくれることが判明。
おお、こりゃ初心者にはありがたい・・・。

「これ便利ね」
「これで装備するんだね、なるほど」
「難しくてよくわかんないから使ったことなかったわぁ」
「使ってなかったの!?」

・・・そうか、おばあちゃんにはそりゃ難しいわな・・・。
FF10のオーバードライブ技も使い方分からなかったって言ってたしな・・・。

メニュー画面に「カード」ってのを発見。敵キャラがカードになった一覧が出ました。
星のカービィ64のようなコレクションアイテムなのかな?

「このカードってなに?」
「やったことないわねえ」
「・・・ですよねー」

オマケ要素か?攻略本に何ページにも及んで説明があるが今は見ている暇がない。
で、もうマジで時間がないのでラスボスがいるところまで行ってもらう。

あと少し触って分かったのは、装備した魔法の残り使用回数が多い方が強くなるということ。
敵から「ドロー」という行為で魔法を9個ぐらいずつ取ることができる。

G.F.を召喚すると仲良くなれるのでいっぱい召喚した方がいいっぽい。
おばあちゃんのプレイによりキスティスというお姉さんはバハムートとめっちゃ仲良しで、
呼んだら速攻で現れてメガフレアを撃ってくれました。

最初に遊んだ日はシステムを理解するのに必死で、それでも全部は理解できず。
どうして敵から連続で食らいこっちは攻撃が全然できないのかもなんとなく理解。

次の日にラスボスと戦ってみたが第三形態で殺されてしまった。
ラストの日にちょっとぼくもフィールドを移動してみた。

飛行機の操作がもう分からない。まずどうやって着陸するんだ。
Bボタンか、ああ違う、PS2だから×ボタンか。コレで降りられるかな。

高速でバックし始める飛行機。

ち、違う!!
え、バック機能着いてんのこの飛行機!?

何もないところじゃないと着陸できないことを理解したが、前にも後ろにも動かない。
スティックを触ってみたら角度が変わりました。左のスティックで角度、右で進むらしい。

それでイエーイと気持ちよく何もいない世界を飛び回っていたら、
なんか現れては消えるサボテンダーを発見。これは調べてみるしかない。

島に着陸してサボテンダーを調べたら戦闘になりました。
めちゃめちゃデカいサボテンダーが出現。
でけえ・・・根源破滅天使ゾグ第二形態ぐらいでけえ・・・。(そこまでデカくはないです)

必死に毎ターン攻撃するが、1時間近く戦っているのにまったく倒せない。
スコールが「そせい」というとても便利なコマンドが使えて、
いわゆるなくならない「げんきのかたまり」みたいなことができるので全滅はしない。

しかしこんなに戦っても倒せないとかどうなっているのか・・・?!
と思っていたらなんと画面が激しくバグり出した。

おおお!?い、いらないぞそういうのは!!面白いことは今はしなくていい!!
隣を見てみる。おばあちゃんがポカーンとしている。ほら、今はそういうのいらないんだよ!!

「なんか画面が変ねぇ」
「そ、そうだね・・・(勝ってもバグってフリーズしたらどうしよう・・・)」

でももういまさら消せない、おばあちゃんが見てるから画面を嬉々として撮影もできない。
ああ、写真に残しておきたかった・・・。

サボテンダーの親分(ジャボテンダーって名前だった気がする)が凍ったみたいな色になり、
背景が格子状に模様が入ってカーテンみたいになり、文字やバーの透過がなくなり、
メッセージやコマンドの文字もバグって「ドロー」が「ド ー」みたいになっていた。

あまりに倒せないのでポーズをかけて攻略本を見てみる。
どうなってんだこのサボテンダーの王様のHPは・・・。

そこで衝撃の事実を知る。
「レベルアップ時に力が上がる」みたいなアビリティがあるが、おばあちゃんは当然つけてなかった。
で、全員のレベルは100なのでもうその手でパラメータを上昇させることはできない。

なのに、敵の強さはこちらのレベルに比例するらしい。

え、えええ!?あのう、こっちはレベル100でも激弱なのですよ!!

それなのにジムリーダーが「君のポケモンはレベル100なら、こちらはレベル100のカイリューだ!!」
となり、こっちはろくな技も覚えておらず個体値は低いし努力値もなぜか入ってない
レベル100のコイキングで立ち向かわないといけない状況と同じです。

レベルが100でもクリアできないわけだ・・・。
むしろレベルが低い方が難易度低いんじゃないのか・・・。
レベルアップを抑えてパラメータ上昇することをしてラスボスに挑んだ方がいいのでは・・・。

でももうおばあちゃんがレベル100まで鍛えてしまっているのでそこはどうしようもない。
というわけで1ターンで多くても4000ぐらいしかダメージを与えられないのに、
HPが600000もある敵との死闘を再開。なんなんだこの・・・戦い・・・。

途中で「特殊技」の使い方がやっと分かり(リアルタイムで戦闘が進む気がして
コマンドを選んでいる時間が長いと死にそうで怖くていろいろ試していられない)、
スコールの連続で切る技を何度も出していたらやっと、本当にやっと倒せました。

倒したら倒したでバグによるフリーズの恐怖に襲われる。
画面の暗転が長くて、おばあちゃんには言えなかったがマジで焦り、
あきらめそうになった瞬間フィールド画面に。よ、よかったああああ!!

即行でセーブしてとりあえず安心・・・かと思いきや、バトルが終わったのにバグったまま。
ステータス画面もバトルメッセージもグラフィックもおかしいままです。

まあ表示がおかしいだけなのでもういっそ放っておき、時間がないのでラスボスがいる場所へ。
デカいお城の中は攻略本を読みおばあちゃんが操作。
何度か戦闘から逃げていたが、「逃げる」コマンドがなかった・・・どのボタンだったんだろうか。

ラスボスの前の廊下みたいなところで「はい」とコントローラを渡された。
体力を回復し、セーブポイントでセーブもし、いよいよラスボス戦!!
待っていろラスボス!!ストーリーなにも分かんねえけど!!ここどこ!!

一歩踏み出したら、なんとエンカウント。おいおい、これからラスボス戦だってのに・・・。
と思ったらFF10のナギ平原によく出てきた「クァール」ちゃんでした。
おお、おヒゲ可愛いネコちゃんですね。ちょっとサイズがデカいけど大人しいいい子です。

でも魔法を「さいきょう」でジャンクションした主人公たちの敵ではない!
(厳密に言うとあんまり強くなってない。ぼくがやったのはG.F.と仲良くなっただけ)

クァールちゃんの「レベル5デス」という攻撃が炸裂。
主人公パーティ、全滅。

おおおおお?!おい!!弱っ!!
ザラキで全滅したぞ!?

どんな世界観なのか知らないが、これで世界を救えるのか・・・。
これからって時に幸先がいいですね・・・。

気を取り直してセーブポイントからラスボス戦へ。
ストーリーは分からないのでとにかく回復しまくりながらG.F.で攻撃。
スコールのHPがヤバくなったら出る特殊技でも攻撃。

結論から言うと第四形態まで行って帰宅時間となりました。ぬおおおお!!あとちょっと!!

第四形態が最後なのかはわからないけど、マリオRPGのクリスタラーみたいな背景になったので
たぶんそれがラストだったんじゃないだろうか?戦いの流れ的にも・・・?
星のカービィのゼロの目玉戦みたいなのはあるかもしれないが・・・。

おばあちゃんに、ごめんね次来るときに絶対にクリアするからねと言い残して帰宅しました。
ラスボス戦では死んだらすぐに復活させないと天使が来て回収されてしまうので、
考えながら蘇生させないといけないんだけどタイミングが合わなくてキスティスさんが回収されました。

異空間みたいなところで取り残されてラスボス戦う漢二人。
・・・つ、次にプレイするときは可愛い女の子をラスボス戦に参加させるぞ。

こうして、FF8の初プレイはあと少しでEDというところで幕を閉じたのでした。

おばあちゃんによると他のFFもRPGも、どれもこれもラスボス付近までしかプレイしてないらしい。
・・・待っててくれ、絶対にED見せてあげるからな。



2017年5月7日

もはや毎年恒例となっているゴールデンウィークの帰省、そしておばあちゃんの近況報告です。

おばあちゃんはファイナルファンタジーで遊んでいました。機種はPS1。
そのときはFFのいくつか分からなかったんだけど、さっき主人公の名前で検索したら
「ファイナルファンタジー9」だったことが判明。

カーソルの移動音や決定音が10と同じものが多かったです。
おばあちゃんはなんとか古城っていうところを歩き回っていました。

主人公にはネコみたいなしっぽが生えていて名前は「ジタン」だった。
必死に目を凝らして見たが、ネコミミは生えていなかった・・・と、思う。

女の子かな?と思ったけど一人称が「俺」だったので恐らく男性。
男勝りな女の子かな?と希望を抱いたが、ヒロインぽい女の子といい感じだったので多分違う。
しっぽ生えた男の子か・・・満月を見たらどうなるんだろうか・・・。

おばあちゃんがFF9で遊んでいる横でぼくはゲームの説明書や攻略本を
あさって読んでいて、あまりゲーム画面は見ていませんでした。

「おたくの星座」、「アルマジロ」、「シティコネクション」、「モノポリー」、
「ポピュラス」、「カコマナイト」、「魔界島」、「キャッスルエクセレント」など、
ひたすら説明書を読み漁る。おおお、開発中の画面ではないか、と静かに喜ぶ。

そのときおばあちゃんがゲームをしながらお話しになった。

「そういえばね、攻略ノートたくさんあったじゃない」
「うん、あったね。ゲームやりながら攻略情報を書いてたノートでしょ?何冊もあったよね」
「そうそう、あれね、この前全部燃やしちゃったのよ」
「も、燃やしたーッ!?」

な、なんで!?なんでノートを燃やす必要がある?!
あの超絶面白いおばあちゃんの攻略ノートを・・・?!
撮影させてもらえばよかった・・・。まさか燃やすなんて思ってなかった・・・。

「もうクリアしちゃったゲームのヤツだもの。覚えてるかなーって」
「そ、そう・・・」
「でもね、このファイナルファンジーなんだけどね」

と、FF9のソフトが入っているケースを開ける。
どうやら4枚組になっているゲームらしい。

「紙が入ってるでしょ」
「うん」

なぜか「ヴァルキリープロファイル」のアンケート用のはがきに、
2行に渡って何か文字が書かれている。おばあちゃんの字だ。

「クリアした日とエンディングのことを書いといたのよ」
「なるほど」
「もう2回クリアしてるみたいなのよね」
「2回クリアした!?」
「でも忘れちゃっててこのお城から進めないのよ」
「(わ、忘れてるじゃん!!)」

初っ端からブッ込んでくる、さすがはおばあちゃん。
ぼくがツッコミに徹するほどの天然ぶりです。ああ可愛い。

しづきちゃんやって、とコントローラを渡され、何も分からないゲームを操作。
移動は左のスティックのようだが・・・頭の上に「?」が出るとアクションができるようで、
例えば鎖の横で「?」が出ると鎖につかまって上や下に移動できるらしい。

そのナントカ古城というところでおばあちゃんはずーっと彷徨っていたようで、
外に出たいのに出られなくなっていたそうだ。

敵とエンカウントしたので「どうやって逃げるの?」と聞いてみたら、
上のボタンを二つ押し続けると言われたのでL1とR1を同時に押してみる。
主人公たちが颯爽と敵に背を向けて走ろうとする。だが逃げられず敵に背中を殴られる。いてえ。

前に去年に少しやったFF8のようにリアルタイムに戦闘が進むタイプのシステムのようで、
コマンド入力したらすぐにその行動ができるというわけではないようだ。

成長のシステムは今から把握している暇はないし、
おばあちゃんから与えられたミッション「城からの脱出」だけを目標にすればいい。

というわけで敵から逃げてまた少し歩いてエンカウント、また逃げて歩いてを繰り返す。
壁画がある部屋に来たが、おばあちゃんによるとそこでさっき3枚の鏡を手に入れたらしい。
そしてその壁画の手前の広場でボスと戦ったらしい。

なるほど、この城でやることがその鏡GETだとしたらここから脱出するというのは
正しい攻略手順なんだろう。しっかし城の構造が全く分からん・・・。

なんか「あなぬけのヒモ」や「戻脚」のようなベンリなブツはないだろうか?
アイテムを見てみる。「ポーション」とか「フェニックスの尾」という
見慣れたアイテムはあるが、ダンジョンから脱出する系のものは見当たらなかった。

「たいせつなもの」みたいな項目があったので見てみた。
おばあちゃんがさっき手に入れた鏡だかがあるだろうか?

その「たいせつなもの」が大量にズラリと並んでいる。
ページ送りしないといけないぐらい並んでいる。

だけどそれらが「全部「NEW!」というアイコンがついている。
これはつまり、どれ一つとして一度も調べたことがないということではないか?

「こ、これ、調べなくても大丈夫だったの・・・?」
「んー、見てないわね」
「へ・・・へえ・・・」

一つのアイテムにカーソルを合わせて調べてみたが、よく分からない言葉が書かれていた。
どうやらゲームの攻略のヒントらしい。
アイテム一覧に戻ると「NEW!」は消えた。やっぱ調べてなかったのか・・・。

そのあとおばあちゃんはお風呂に入ってしまい、一人で城からの脱出を試みる。
ジタンさんの特技的なものを敵との戦いのときに見てみたところ、
いいモノを発見。そう、「とんずら」である。イエーイ、いいのあるじゃないの。

というわけで早速「とんずら」を使用!これでエンカウント前のマップを忘れないうちに
戦闘画面から脱出できるというわけだ!

「198ギル おとした!」

なんかカネを落としておる。
お、おい!逃げるのにペナルティがあるのか!お金減っちゃって大丈夫かな・・・。

だがおばあちゃんからのミッション「城からの脱出」をクリアするためだ、
「とんずら」は外せないだろう。む、またエンカウントしたぞ。

FF10の雷平原で出てきた目がデカいコウモリみたいなヤツだ。
まあいい、「とんずら」で逃亡してやるぜ。次に会ったら叩きのめす!

「398ギル おとした!」

値上がりしておる。
落ち着いて逃げろよ!おばあちゃんが稼いだお金が・・・!

そうこうしていると、やっと外に出られた。
外には仲間らしき人たちがわらわらといて話し合っている。

どうやら中に入った別の人がまだ出てきていないらしい。
ジタンくんも中で会ったみたいなことを言っていた気がする。

そしてもう一度お城に入ってソイツを探してくると云う事に相成った。
い、イヤだ・・・。

またまたお城の中を「とんずら」で逃げながら金を落としながら彷徨う。
途中で落とし穴を発見し、シャンデリアみたいなところに着地できてアイテムを入手。
だがどういう効果があるのかはよく分からないのでとにかく進む。

落とし穴がある部屋の左には通路があり、入口付近に出られることを発見。
また落とし穴がある部屋に戻り、鎖を伝って下の階へ。

シャンデリアのある部屋には二つの鎖があり、奥の鎖からこの部屋に来る。
手前の鎖を伝ってまた別の部屋に行く。

エンカウントがあるせいで長く広く感じるこのお城も、構造を段々覚えてきた。
途中の部屋で「う・・・うう・・・」といううめき声が聞こえた。

誰だ?!誰の声だ!?文字だから性別も分からん!
でもその声のヌシがどこにいるのか、城に戻る原因になった人の声なのかも分からん!

うろうろうろ。シャンデリアの部屋、落とし穴の部屋、「う・・・うう・・・」と聞こえた部屋、
おばあちゃんがもう開けた宝箱がある部屋・・・ひたすら歩き回るが誰もいない。

シャンデリアの部屋には鎖が二つあると言うのはさっき言ったが、
この部屋はただそれだけの移動しかしていませんでした。

つまり奥の鎖から降りてきて、手前の鎖まで歩いてその鎖から上の階へ行く。これだけ。
だが、手前の鎖よりさらに前に来ると主人公が何かを言いました。

するとカメラがもう少しだけ手前に動き、そこにはなんと倒れている人が!
どうやらこの人がこの城に入ったもう一人の人であり探していた人であり、
「う・・・うう・・・」と言っていた、城をもう一度彷徨う原因となった人のようだ!

・・・ってか、プレイヤーからはカメラ位置の関係で見えていなかったけど、
シャンデリアの部屋には主人公の視界をさえぎる物なんて何もないんだから、
この部屋に入るたびに主人公にはこの人は見えていたんじゃないだろうか?

「・・・あ、誰か倒れてる。まあいいや、上の階に行こう」というのを、
幾度となく繰り返していたことに・・・。

その人と一緒に城の外まで歩いたかイベントですんなり外に出られたかは忘れてしまったが、
とにかくその人と合流できて外でなにやらしゃべっていました。

そのあと、飛空艇みたいなのに乗ってそれぞれの仲間がマップのあちこちにちらばり、
なにかやっていたがおばあちゃんに能力変化を受け継いでバトンタッチしたので終了。
ぼくのFF9はそこでエンディングを迎えたのであった。城を彷徨っただけ。

魔法すら一度も使っていない。
おばあちゃんが遊んでいるのを「ポピュラス」の説明書を読みながら
何となく見ていたけど、キラキラした綺麗な町に到着していました。

このあときっと主人公や城の中をもう一度探索するハメになった原因の人、
飛空艇に乗っていた人たちは幸せに暮らしたのでしためでたしめでたしとなったのでしょう。

おばあちゃんがFF9を無事にあのあとクリアできたことを願って・・・。
夕食のときに「さっき4枚目に行ったのよ!」と喜んでいたし、きっとできただろう・・・。












◆目次に戻る◆





inserted by FC2 system