ポケモン不思議のダンジョン青の救助隊プレイ日記の3日目。
ポケモン救助隊「みらくるズ」を結成したピカチュウになったケミカとその相棒のゼニガメのスイソ。

ケミカ「・・・うーん、目が覚めたけどやっぱピカチュウのままだなあ・・・。ぼく、一体どこから来たんだろう?
人間だったってことは覚えてるんだけど・・・そういや救助隊をやるって約束したんだっけ・・・」

ケミカ「・・・わ!」
スイソ「あ・・・救助隊をやるってワクワクしてたらいつの間にか寝ちゃってて・・・」
ケミカ「あ、ああそう・・・風邪ひくよ・・・」
スイソ「今日から救助隊、頑張ろうね!」
ケミカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、うん!頑張ろう!」
スイソ「・・・うん。とは言ってもまだ仕事はないんだけどね。ハハハ」
ケミカ「そりゃ、昨日結成したばっかりだから誰も知らないよね」
スイソ「そうだ、もしかしたらポストの中に・・・あ、あった!」
ケミカ「なに?」
スイソ「救助隊スターターセット!救助隊を始めると必ずもらえるんだ!」
ケミカ「どんなデッキ?」
スイソ「そういうセットじゃないよ。このバッジを依頼者にかざすとダンジョンの外に出られるようになるんだ」
ケミカ「へえ・・・でもこれからどうするの?救助隊だけど誰を救助すれば・・・」
スイソ「あ、ペリッパーが手紙を入れてくれた・・・な、何の手紙かな?」
ケミカ「・・・ええと・・・あ、救助依頼の手紙だよ!」
スイソ「要約すると・・・電磁波の洞窟でコイルが2匹くっついちゃって助けてほしい、ってことみたいだね」
ケミカ「コイルが2匹くっついちゃったのか・・・残りの1匹もくっついちゃえばいいんじゃない?」
スイソ「そう言わずに・・・よし、じゃあ電磁波の洞窟に行ってみよう!」
ケミカ「よし!」

昨日助けたキャタピーからケミカとスイソのことをきいたコイルから依頼が来ました。
というわけで「でんじはのどうくつ」に行くことに。

ダンジョン内にはコラッタやポチエナがいます。
でも特に困ることはなく、倒していけます。

どうにも歩くのがトルネコより遅いなあと思っていたらオプションで早くできました。

そういやある時キャラの頭の上に黄色い矢印が出現したのでなんで注目されてるんだろう?と思っていたら。
なんと能力が「下がっている」という矢印でした。気づくのに大分かかった・・・。
さらに変な黒い床に乗るとその下がった能力が戻るらしい。

下がったのは「こうげき」「めいちゅうりつ」など、ポケモンでもおなじみの能力です。
ポケモンと違うなあと思ったのは「こうかはいまひとつのようだ」という表記が「こうかはいまひとつのようだ・・・」とテンションが下がっていました。
「こうかがないようだ・・・」はそのままテンションが低いままです。

しかも効果がない時もダメージが減るだけでダメージを与えることはできます。

ケミカ「あ、でんこうせっかを覚えたみたい」
スイソ「2マス先の敵も攻撃できるのか・・・どんな感じ?やって見せて」
ケミカ「試しに出してみよう・・・・・・えいっ」
スイソ「げはっ!」
ケミカ「・・・え?ああっ!いたんだ!!ゴメン!!」
スイソ「お・・・お約束的過ぎる・・・。」

「なきごえ」や「しっぽをふる」も覚えましたが、能力を下げているヒマがあるなら攻撃した方がいい気がする。
(なきごえは部屋の中に有効だが、しっぽをふるは目の前の敵にしか効かない。)

ケミカ「・・・あれ?スイソがいない・・・これ、本当にいないよね・・・」
スイソ「あ、ケミカとはぐれちゃった。別の部屋にいるのかな・・・」
ケミカ「ビリリダマだ。えいっ、倒しちゃえ・・・よし、経験値もらったぞー」
スイソ「おおーっ!レベルが上がった!」
ケミカ「!?遠くから雄叫びが・・・!?」

全然関係ないところで戦っていても、経験値は公平に入るようです。
ということはがくしゅうそうちとかがなくてもラクに弱いポケモンを育てられそうだ。

あと壁際を歩くとワナを踏みそうで怖かったんだがどうやらワナはないらしい。
いくら歩いてもないので、まだこのダンジョンにはないのか、このゲームにないのかは分かりません。

さて苦もなくコイルがいる階層まで来ることができました。

コイル「オカゲデ タスカッタ。アリガトウ ビビビ!」
ケミカ「うわああ!!」
スイソ「えっ!?」
コイル「ド ドウシタノダ!?」
ケミカ「なんか今、急に頭が・・・!記憶が一瞬、戻りかけたような・・・」
スイソ「な、何がキッカケで・・・!?一体何を思い出したの!?」
コイル「キオク? ドウイウコトダ ビビビ」
ケミカ「・・・そ、それだ・・・なんか「ビビビ」って言う人、知ってるような気がする・・・!」
スイソ「・・・・・・どんな知り合い?人間なのそれ?」

まさか「ビビビ」というキャラが出てくるとは思わなかった。

ヤマシタ「ワタシハ ナゼ ココニ イルノダ ニクイ ビビビ」
ブロビー「ポケモン全然関係ないし、出ちゃダメだろう!」
カービィ「ええー、いいじゃん!ボクも救助隊に入りたいって言ってこようかな!」
ボラックス「ダメに決まってるじゃないですか!ってか、ここで急に会話しちゃダメでしょ!」
ヤマシタ「ナゼナノダ ハナシチャ イケナイ ナンテ ニクイ ニクイ ビビビ・・・ ズルイ ビビビバビデビ・・・」
ブロビー「バグってるバグってる」

ケミカ「ふー、コイルの連結も直ったし、無事に救助できてよかったね」
スイソ「よかった〜、初めての救助だったから緊張してたんだよね・・・」
ケミカ「えっ、緊張してたの?スイソの「あわ」に何度も助けられ・・・・・・・・・大きな雲・・・」
スイソ「ケミカ、セリフの途中でスルーはちょっと・・・」
ケミカ「はっ!あ、危ない・・・そ、そう、危ないところを何度も助け・・・られて・・・・・・・・・空が綺麗・・・」
スイソ「ちょっと!!」

というわけで今日は寝て、セーブすることになりました。
その日の夜。

ケミカ「・・・うーん・・・ここは・・・?もしかして夢の中・・・?あっ、誰かいる・・・誰だろう・・・思い出せない・・・・・・」

ケミカ「・・・なんか夢を見てた気がするけど忘れちゃった・・・えーと、依頼の手紙は来てるかな?」
スイソ「おはようケミカ!ポストに手紙あった?」
ケミカ「・・・・・・。」
スイソ「救助依頼の手紙来てた?」
ケミカ「・・・・・・。」
スイソ「・・・・・・ケミカ」
ケミカ「・・・・・・あっ!!」
スイソ「・・・やっと気づいてくれた」
ケミカ「ピジョットが飛んでる・・・綺麗だなあ・・・」
スイソ「・・・まだ気づいてなかった・・・。」

救助依頼の手紙はポストになかったので、ペリッパー連絡所の掲示板を見に行くことになりました。

ケミカ「ここがポケモン広場?」
スイソ「うん、カクレオンのお店がここ、ガルーラの倉庫がこっち。ペルシアン銀行はあっちね」
ケミカ「この店は「ゴクリンのれんけつてん」?なにそれ?」
スイソ「技を連結させて、同時に繰り出せるようにしてくれるんだよ」
ケミカ「へえ・・・!じゃあ瀕死になる技を受けるターンに「みちづれ」と「じこさいせい」を出せるとか!?」
スイソ「そういうのは多分できない」
ケミカ「そーなのか・・・あれ、この誰もいないお店は?」
スイソ「いつもはプクリンがいるはずなんだけど・・・今日はいないね。ペリッパー連絡所はこの右だよ」

カクレオンのお店でまとめてアイテムを売りたいのに1つずつしか選択できないのが困る・・・!
「ぜんぶうる」という項目で全部売るか、1つずつ売るかのどっちかしかできない・・・なぜだろう?
それとも選択してまとめて売る隠しコマンドでもあるんだろうか?

ペリッパー連絡所の掲示板を見ると、困っているポケモンが結構います。
今行けるダンジョンで困っているポケモンが常にいるらしく、ここに書いてある依頼をこなしていくらしい。

ケミカ「タイプの優劣もあるんだね、ぼくはでんきタイプだからひこうやみずに強いんだ」
スイソ「オイラはみずタイプだから、じめんやほのおに強いよ」
ケミカ「相手がくさタイプの時は困るね・・・こっちにひこうタイプがいればいいんだけど」
スイソ「あははっ、じゃあケミカが「そらをとぶ」でも覚えたら?ムリだけどさ」
ケミカ「ははは・・・・・・・・・う、うわっ・・・!!」
スイソ「ど、どうした?!」
ケミカ「今、一瞬記憶が・・・そらをとぶを覚えたピカチュウ・・・なんか、作った記憶が・・・!」
スイソ「・・・作った?ケミカ、人間の時なにしてたんだ・・・?」

2011年11月14日
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