このまま一気にラストまで頑張ろう!
というわけで、ポケモン不思議のダンジョン青の救助隊プレイ日記。
プレイ日記の目次に、スイソとケミカの紹介だけ追加しました。

ケミカ「ふあああ〜・・・朝か・・・」
スイソ「おはようケミカ!よく眠れた?」
ケミカ「あ、おはようスイソ・・・あはは、緊張してるせいか、なかなか眠れなくって・・・」
スイソ「いよいよだね、頑張ってフーディンたちを助けようね!」
ケミカ「(・・・サーナイトは、夢の中で今度の冒険が終わった時教えてくれるって言ってたけど・・・
今度の冒険って地底に行くことかな・・・フーディンたちを助ければ話してくれるのかな・・・)」
スイソ「おーい、ケミカ?あっ、スルーかな!!」
ケミカ「喜ばないで・・・。スルーじゃないよ、ゴメンゴメン、ちょっと考え事・・・」
スイソ「さ、ぼーっとしてないで早く行こうよ!」
ケミカ「う、うん・・・頑張ろうね」

「マグマのちてい」という大変なダンジョンに突入です。
やはりほのおタイプやじめんタイプ、いわタイプが多く出現。

しかし、全部スイソが得意なタイプなので全く困りません。

ケミカ「よし、じゃあ下の階に行こうか」
スイソ「待って!あっちにゴローンがいる!食らえれいとうビーム!!」
ケミカ「おお・・・すごい!じゃあ次の階に・・・」
スイソ「むっ、後ろにいたのか!食らえみずでっぽう!!」
ケミカ「あ、あの」
スイソ「そして、かみつく!!」
ケミカ「下の階に降りたいんだけど・・・ああ、行っちゃった・・・。」

「まよわず すすめ」の作戦にしていると、部屋にポケモンが入るたび勝手に歩いて倒しに行ってくれます。
おかげで気付いたら後ろにいなかったりすることもしばしば・・・。

ケミカ「あ、ブーバーだ!」
スイソ「よし、オイラのみずでっぽうで・・・」
ケミカ「待って、スイソのPPがなくなっちゃうからぼくが倒すよ」
スイソ「じゃあオイラはじめんタイプが来たら倒すね」
ケミカ「うん、それでお願い。えいっ!でんきショック!!」
スイソ「おお、きゅうしょにあたっ―――――――――」
ケミカ「レベルがあがっ―――――――――――」

突然ゲームがフリーズしました。
ケミカが「でんきショック+1」を放った瞬間、画面がぐちゃっと乱れてフリーズしました。
効果音はした気がしますが、ボタンは全く受け付けず。でもBGMはそのままです。

なぜに!?でんきショックがいけなかったのか!?
それともバグ修正前の初期版だからか?!それとも480円だったからか!?

ケミカ「ビックリした、いきなり動けなくなるなんて・・・」
スイソ「あ、あれは何だったんだろう?凍りついたみたいに動けなくなったけど・・・」
ケミカ「・・・凍りつく・・・?フリーズ・・・な、なんか、これがよく起こっていたような記憶がっ・・・!」
スイソ「・・・い、今のが・・・?」

・・・というわけで、またセーブしたところからやり直し。
やっと、マグマの地底の奥までやってきました。

ケミカ「えーと・・・ここはどの辺りだろう・・・?」
スイソ「大分深いところまで来たはずだけど・・・わわっ!じ、地震だ!」
ケミカ「わっ・・・!」
スイソ「・・・・・・ふう、収まった・・・あっ、ケミカ!あそこに!!」
ケミカ「あ、リザードン!バンギラスも!!大丈夫?!しっかり!!」
リザードン「うううっ・・・」
スイソ「どうしたの、一体・・・?」
リザードン「・・・グラードンに・・・やられたんだ・・・」
スイソ「ぐ、グラードンに!?」
ケミカ「リザードン、フーディンは?フーディンは一緒じゃないの?」
バンギラス「フーディンは・・・まだ、グラードンと戦っているはずだ・・・」
スイソ「ケミカ、急ごう!!」
ケミカ「うん!!」

スイソ「あ、フーディン!!大丈夫!?」
フーディン「むっ・・・おぬしたちか!さがっておれ!この敵は・・・かなり厄介だ!」
ケミカ「敵って・・・いないけど・・・」
フーディン「く、来るぞ!!」
スイソ「来るって・・・ど、どこ?」
フーディン「うわあああっ!!」
ケミカ「フーディン!!」
スイソ「え?!フーディンがいない!もしかして・・・やられちゃったの?!」
ケミカ「そんな、フーディンが・・・?!」
スイソ「・・・今度はオイラたちの番だ・・・でも、タダじゃやられないぞ!ケミカ、頑張ろう!!」

グラードンとの大決戦!

てんき:ひざしがつよい

スイソの れいとうビーム! こうかは ばつぐんだ!
ケミカの あなをほる! ケミカは あなをほって ちちゅうに もぐった!

グラードンの こうげき! スイソに 8のダメージ!
スイソの みずでっぽう! こうかは ばつぐんだ! きゅうしょに あたった!
ケミカの あなをほる! きゅうしょに あたった!

グラードンを たおした!

弱い!!

グラードン「グガアアアーッ!!」
スイソ「あっ、フーディン!リザードン、バンギラスも!」
バンギラス「ううっ・・・」
リザードン「やったのか?グラードンを・・・」
スイソ「大丈夫?」
フーディン「・・・ああ、平気だ。それより、早くここを出よう」
ケミカ「あの、グラードンは・・・大丈夫かな・・・?」
フーディン「心配しなくてもよい。じきにまた目を覚ます。眠りを妨げられた怒りで我を失っていたのだ。これで大人しくなるだろう」
スイソ「そうか・・・そうだといいけど・・・」
ケミカ「結構やっちゃったし・・・死んじゃってないかな・・・」
スイソ「・・・あ、また地震だ!」
フーディン「早く逃げるんだ!」

こうして、みんなで広場に帰ってきたのであった・・・。
グラードンは、こうして永久に地底で眠りに・・・いやいやいや。

ハスブレロ「ケミカたち、まだかな・・・」
キャタピー「あっ!帰ってきました!」
オクタン「ホントですわ!」
ハスブレロ「行こうぜ!」
ダーテング「すごい!すごいぜケミカ!」
ゴローニャ「あのグラードンを倒したんだってな?!」
オクタン「すごいわアナタたち!見直しましたわ!」
ケミカ「ええっ?」
スイソ「ちょ、ちょっと待ってよ。地底でのこと、なんでみんな知ってるの?」
キャタピー「ペリッパーさんが号外で教えてくれたんです」
ダーテング「ホント強くなったなあ!」
ゴローニャ「大したもんだよ!」
カメックス「すげーぜ!お前ら!今度ワシたちと組まないか?!ガハハハハ!」
フーディン「これでもう、誰もが認めたことになるな。お前たち「みらくるズ」が一流の救助隊だということを」
ケミカ「一流の、救助隊・・・?」
スイソ「オイラたち、みらくるズが・・・」
フーディン「胸を張れ、スイソ、ケミカ。」
スイソ「ううっ・・・ケミカ!よかった〜!!オイラ頑張ってきた甲斐があったよーっ!!」
ケミカ「あはは、泣かないでよスイソ!やったね!」
カメックス「なんだ、グラードンを倒した割には泣き虫なんだな?ガハハハハ!!」
???「・・・・・・」
ハスブレロ「・・・ん?なんだ、今のは?」
ケミカ「何か聞こえたような・・・気のせいかな・・・?」
キャタピー「いえ。ボクも聞こえました。」
オクタン「アタシも。今も聞こえますわ・・・」
ゴローニャ「・・・誰かの、声・・・なのか?」
スイソ「こ、この声・・・前に聞いたことがある・・・この声は、確か・・・・・・そうだ!ネイティオだ!」
フーディン「ネイティオ?そうか、テレパシーだ!ネイティオがテレパシーで呼びかけているのだ!」
ネイティオ「・・・ポケモンたちに告ぐ!ポケモンたちに告ぐ!!大変だ!空から・・・星が・・・空から星が接近しているのだ!」
全員「ええっ!?」
ネイティオ「・・・ものすごく大きな・・・巨大な星だ!星は真っ直ぐこちらへ向かってきている」
ケミカ「そっ、そんな・・・!」
スイソ「こっちに向かって、真っ直ぐ落ちてきてるって?!」
ネイティオ「今までたくさんの自然災害が起き、世界のバランスが崩れたのも・・・この星が少しずつ近づいていたせいなのだ。
このままだと・・・大地に衝突し・・・大変なことになる!何とかしなければ・・・・・・」
フーディン「ネイティオ、教えてくれ。防ぐ方法はあるのか?」
ネイティオ「・・・ある。星の衝突を防ぐにはただ一つ。レックウザに頼むことだ。」
カメックス「レックウザ?なんだそれは?」
ネイティオ「遥か天空にすむ、伝説のポケモンだ。レックウザに頼み、天空から星を破壊するのだ。」
ケミカ「天空から、星を破壊する・・・!?」
スイソ「巨大な星を、壊すことなんてできるの?!それに、天空に住んでいるだなんて・・・」
ネイティオ「ただし、レックウザはものすごく上空にすんでおり、誰も見たことがない・・・」
フーディン「天空に行くためには・・・どうすればいいのだ?」
ネイティオ「ワタシとフーディン。二匹の「テレポート」を増幅させ・・・ポケモンを天空へ飛ばすのだ」
ゴローニャ「ポケモンを飛ばすだと?!」
オクタン「飛ばされて、大丈夫なのかしら?」
ネイティオ「・・・飛ばされた先は、雲の上の世界だ。飛ばされたポケモンがその後どうなるのか・・・ワタシにも分からない・・・・・・」
スイソ「それならオイラたちが!オイラたちが行くよ!!」
ケミカ「うん、ぼくたちが行く!!」
フーディン「ワシも・・・お前たちしかいないと思っていた・・・しかし、いいのか?何があるかさえ分からない雲の上の世界だぞ?」
スイソ「危険は承知さ。みんなが平和に暮らせる世界にするのが、オイラの願いなんだ」
ネイティオ「スイソ、ケミカ、聞こえるか?ネイティオだ。これからフーディンとテレポートを増幅させる方法を話し合う。
出発は明日だ。それまでお前たちは休んでくれ。最後に。危険な冒険だが・・・頼む。頑張ってくれ。」
スイソ「大丈夫、へっちゃらだよ!ねっ、ケミカ!頑張ろうね!」
ケミカ「うん!」
カメックス「お前たちにかけるぜ!頑張れよ!」
ダーテング「お前たちならきっとやれる!頑張ってくれ!」
バンギラス「お前たちならできる!星の衝突を止めてくれ!」
リザードン「オレもみらくるズにかけるぜ!頑張れ!そして世界を救ってくれ!」
キャタピー「ボク、待ってます。ケミカさんはきっと成功して帰ってくるです。」
ハスブレロ「大変なことになっちゃったな!でもお前たちならなんとかできる気がするんだ!頼む!頑張ってくれ!」
ゴローニャ「レックウザって伝説のポケモンだろ?たどり着くまでも大変そうだけど、何とか探し出してくれ!」
オクタン「雲の上なんて想像つかないけど・・・頑張ってね!」
ペルシアン「ケミカさんはアタシたちの希望よ。頑張ってね!」
プクリン「レックウザがどんなポケモンか分からないけど・・・でも、キミたちならきっと ともだちになれるよ!」
ゴクリン「ボクも応援してます!頑張って下さい!ケミカさん!」
ガルーラ「大丈夫。キミたちならきっとやり遂げられるわ。自信を持って!」
カクレオン兄「ワタシ、応援してます!頑張って!」
カクレオン弟「ワタシも応援してますよ!ファイト!」

人数が多い!!全員大集合なので全員しゃべるようだ・・・!

マダツボミ「いやー、大変なことになりましたねー!でもケミカさんならできそうな気がしてます!お願いします!」
ブルー「星が衝突したら大変なことになるよ!ボクも応援している!頑張ってね!」
ディグダ「パパがまだ帰ってこないんです。どうしちゃったんだろう・・・はっ!もしかして既に天空でレックウザに会ってるんじゃ・・・
・・・そんなワケないですよね。さすがのパパも空は飛べないですから。はあ〜、どこ行っちゃったんだろうパパ・・・」
ケミカ「そらをとぶ、ダグトリオ・・・?!どこかで見たような記憶がっ・・・!」
スイソ「記憶が戻りそうになるタイミングがいつもおかしいよ!!」
トランセル「ボクもかたくなって、ケミカさんたちの帰りを待ちます!」
ナマズン「ワシは何もできん。おぬし達だけが希望なのだ。みんなの期待を背負うのは大変だが・・・頼む、頑張ってくれ。」
フーディン「これからワシはネイティオのところへ行く。出発は明日だ。」

こうして、みんなに見送られて、スイソとケミカは天空へと向かうことになったのでした・・・。

2012年5月21日
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