昨日から始まったポケモン不思議のダンジョン青の救助隊プレイ日記の2日目です。

ケミカ「ふー、ポケモン不思議のダンジョン青の救助隊、頑張ってクリアしよう〜」
ホウソ「ケミカ、8回ソフト入れ直してやっとゲームがついたぞ」
ケミカ「あ、ありがとう・・・じゃあ、やってみよっか・・・・・・あれ?」
ホウソ「・・・ん?ケミカ?あれっ?ケミカ!?どこいった?!」

ゲームを始めると、ポケモンの世界に入るらしい。
そこで質問をされました。

???「ようこそ、ポケモンの世界へ。ここを通る前に、キミにいくつか質問があるんだ」
ケミカ「・・・ん?質問?何の質問・・・?」
???「素直な気持ちで答えてくれ。まず「一人でいると寂しい?」」
ケミカ「え・・・う、うん、一人ぼっちよりかは大勢でいた方が・・・」
???「じゃあ次。「街中で女の子が不良に絡まれてるぞ!あなたはどうする?」
ケミカ「迷わず助ける、怖いけど助ける、お巡りさんを呼ぶ、怖くて何もできない・・・「迷わず助ける」かな」
???「目の前に総理大臣がいたとします。どんな感じで話をしますか?」
ケミカ「落ち着いて話す、緊張して話す、タメぐち・・・いや、「緊張して話す」と思う・・・」
???「縁側でお茶を飲む生活に憧れていますか?」
ケミカ「え・・・う、ううん・・・」
???「トイレからにゅーっとヒトの手が!!あなたはどうする!?」
ケミカ「権利書を渡す」
???「選択肢からちゃんと選んでね。」
ケミカ「ごめんなさい・・・。ええと、握手しちゃいそう・・・」
???「最近動きがスローになった気がしますか?」
ケミカ「そ、そんなことないと思うよ」
???「好きな子と仲良しになりたい!でもなかなかキッカケができません。そんな時あなたはどうする?」
ケミカ「・・・どうだろう・・・告白、アピール、イタズラする、遠くから見る・・・「アピール」かな・・・」
???「やりたいことがいっぱいありますか?」
ケミカ「うん。」
???「キミは男の子、女の子、どっち?」
ケミカ「男だよ。」
???「どうやらキミは・・・とてもわんぱくなようだね」
ケミカ「えっ・・・そ、そうかな?」
???「やんちゃで明るく、イタズラが大好き。しかも優しさがある。」
ケミカ「優しいかな・・・あと別にイタズラ好きってワケじゃ・・・」
???「そんなキミだから周りは放っておかない。キミはみんなからモテモテなはずだ!!」
ケミカ「・・・えー・・・いや、そんなことは・・・」
???「え?そんなにモテてないって?」
ケミカ「うん・・・近くに女の子あんまいないし・・・」
???「またまた〜、みんな恥ずかしくてちゃんと言えないんだよ、きっと」
ケミカ「いや・・・そうなのかな・・・」
???「キミのことを密かに想っている子がいるはずだ。」
ケミカ「・・・うーん・・・」
???「そんなわんぱくなキミは・・・・・・ピカチュウだ!」
ケミカ「?!」

なんか急にピカチュウにされました。
何種類ポケモンがいるのか分からないけど、大抵ピカチュウになるようにできているのかな?

◆後日追記⇒心理テストらしいので、必ずピカチュウになるというわけではありませんでした。

???「そして最後に・・・キミのパートナーを教えてくれないか?」
ケミカ「き、キミはピカチュウって?!え、パートナーって!?」
???「この中からキミのパートナーになるポケモンを選んでくれ。」
ケミカ「ヒトカゲ、フシギダネ・・・うーん・・・・・・じゃあ、これで・・・」

そして、「ポケモンの世界」に入っていくらしい。
さあ、どんなことになっているやら・・・。

ケミカ「・・・うーん・・・ここはどこなんだろう・・・夢の中なのかな・・・」
スイソ「・・・おい!」
ケミカ「・・・・・・。」
スイソ「おーい!」
ケミカ「・・・・・・え?あ、あれ?ここは・・・?」
スイソ「大丈夫?キミ、ここで倒れてたんだよ。目が覚めてよかった!」
ケミカ「た、助けてくれてありがとう・・・?」
スイソ「オイラはスイソ。よろしく!」
ケミカ「・・・・・・え、この手は・・・」
スイソ「・・・で、キミは?ここら辺じゃ見かけない顔だけど」
ケミカ「・・・あっ、耳がある・・・?」
スイソ「・・・あの、キミは・・・?」
ケミカ「あれっ、しっぽまである・・・!?」
スイソ「・・・あのう、スルーしないでくれる・・・?」
ケミカ「あ!ゴメン、何か無意識のうちに無視してた・・・!」
スイソ「そ、そのほうが切ないんだけど」
ケミカ「待って、ぼくは人間だよ!人間だったはずなんだけど・・・!」
スイソ「え?人間だって?でもキミ、どこからどう見てもピカチュウだよ?」
ケミカ「や、やっぱり・・・でもどうしてだろう?何も思い出せない・・・」
スイソ「キミ、少し変わってるね・・・じゃあ名前は?名前は何ていうの?」
ケミカ「ええと、ケミカ・・・」
スイソ「ふーん、ケミカっていうの・・・なんか、面白い名前だね!」
ケミカ「そ、そう?スイソも十分面白いと思う・・・」
バタフリー「誰かあー!助けてー!」
ケミカ「えっ?」
スイソ「あっちから声が・・・あ、バタフリーだ!どうしたの?」
バタフリー「大変なのよ!うちのキャタピーちゃんが洞穴におっこちっちゃっ他tの世!1」
ケミカ「慌てすぎてタイプミスしてるよ・・・。」
バタフリー「急に地面が割れて、その中にキャタピーちゃんが!まだ自分じゃ出られないの!」
スイソ「壁を這って出てこられるんじゃないのかな、キャタピーなんだし」
バタフリー「助けに行ったらポケモンたちが突然襲ってくるし・・・」
スイソ「ええっ!?襲ってくるだって!?ポケモンたちが!?」
バタフリー「みんな地割れに怒り我を忘れてるのよきっと!」
スイソ「そうか・・・よし、こうしちゃいられない。助けに行こうよ!」
ケミカ「う、うん、いいけど・・・どっちかと言うとぼくも助けてほしいかな・・・。」

いきなり「ちいさなもり」というダンジョンに入りました。
見た感じトルネコの大冒険です。

操作を一通り試したところ、攻撃するAボタン、ダッシュするBボタン、向きだけ変えるYボタン、斜め移動するLRボタン、みんな同じ。
メニューを見てみると「わざ」という項目があり「でんきショック」が使える様子。
PPが設定されていて、回数に制限があるようです。

ケミカ「えーと、こうやると目の前の敵を攻撃するのか・・・」
スイソ「このダンジョンのどこかにキャタピーがいるんだな。よーし頑張ろうケミカ!」
ケミカ「アイテムは持ってないみたい・・・ワナとかあるのかな・・・」
スイソ「じゃあオイラはケミカの後ろをついていくから!頼んだぞ!」
ケミカ「マップは表示されてるみたいだね・・・・・・えっ、なに?ゴメン、聞いてなかった・・・」
スイソ「なんで?なんでスルーするの・・・?」

通路が何だか多いような気もしますが、トルネコの大冒険とあまり変わりません。
ヒマナッツやポッポが敵として出てきました。

ケミカ「・・・あれっ、なんだろうこれ?」
スイソ「それは「ポケ」っていうこの世界の通貨だよ」
ケミカ「へえ・・・面白い名前だね・・・他に思いつかなかったのかな・・・?」
スイソ「分かりやすいからそれでいいの!ほら、あっちにはオレンの実が落ちてるよ」
ケミカ「あっ、あんなところにモモンの実・・・・・・はっ・・・危ない、ゴメンまたスイソをスルーしそうになっちゃった・・・」
スイソ「気づいてくれてありがとう・・・なんで無意識にスルーしちゃうのかな?」
ケミカ「わ、わかんない・・・不可抗力で、気づいたらスルーしてるんだ・・・ほんと、悪気はないんだ!ゴメンね・・・」
スイソ「・・・なんか謝ってくれてるのに傷ついた・・・」

「満腹度」に相当するであろう数値「おなか」というのもあります。
「パン」に相当するものは「リンゴ」らしい。

そしてさすが最初のダンジョン、あっという間に目的地に着きました。

キャタピー「お母さん・・・どこ?ぐすん・・・」
スイソ「助けに来たよ!お母さんが待ってるよ、早く帰ろう」
キャタピー「うん・・・!」

キャタピーを救出し、ダンジョンの外に出ました。

バタフリー「この子も無事で、本当に何とお礼をしたらいいか・・・」
スイソ「いいよいいよお礼は。無事でよかったね。」
キャタピー「・・・カッコイイ・・・!」
ケミカ「な、なんか憧れのまなざしでこっちを見てる・・・でも助けてあげられてよかったな」
バタフリー「せめてお名前を・・・」
スイソ「オイラはスイソ。で、こっちはケミカ・・・」
ケミカ「地割れがいきなり起こるなんて怖いね・・・キャタピー、また何かあったら助けに行ってあげるから」
キャタピー「は、はいっ!」
ケミカ「・・・・・・さて、これからどうすればいいんだろう・・・」
スイソ「ケミカはこれからどうするの?いくとこないならちょっとおいでよ。」
ケミカ「どこに行けば・・・誰に聞こう・・・・・・あっ!そうだ、スイソ、いたんだよね!」
スイソ「・・・ねえ、なんかそれ意図的に忘れてない?」

するとゼニガメのスイソは、なんかかっこいい家に連れてきてくれました。
ポケモンが住む家ですが、何だか主人公は非常に喜んでいる。

ケミカ「す、すごい・・・!なんかすごく嬉しい!」
スイソ「よかった。ここなら住みやすいと思ったんだ。まずここが入り口で、こっちにはポストが」
ケミカ「わあ〜!これってポケモンの本能かなあ!なんか感動しちゃう・・・!」
スイソ「う、うん、それで、窓はこっちからでも」
ケミカ「中は!?うわー、ここで寝るんだ!わーい!!」
スイソ「・・・もしかして、最初からオイラの話きいてなかったりして・・・?」

家のベッドでセーブができるようです。
こんな丁度いい空き家がなぜあるのか分かりませんが、ここに住んでいいようです。
(ゼニガメのスイソの家というわけではないらしい。)

ケミカ「あ、ゴメン!またスイソのことすっかり忘れてはしゃいじゃった・・・!」
スイソ「・・・ああやっぱ無意識か・・・。あのさ、今日の地割れもそうだけど最近色んな災害が起きてるんだ」
ケミカ「災害が?」
スイソ「その災害で多くのポケモンが苦しんでる。オイラはポケモンたちが安心して暮らせる世界にしたいんだ」
ケミカ「そうなんだ・・・」
スイソ「・・・よし、まだこっち見てるね。それで、さっきキャタピーを助けた腕を見込んで・・・」
ケミカ「・・・・・・。」
スイソ「オイラと一緒に、救助隊をやらない?」
ケミカ「・・・・・・。」
スイソ「ケミカとだったら世界一の救助隊ができると思うんだ。どうかな?」
ケミカ「・・・・・・。」
スイソ「・・・・・・ケミカ?」
ケミカ「・・・・・・・・・・・・ん?ああっ!ゴメン!!」
スイソ「・・・いいよ、なんか慣れてきたから・・・」

というわけで、スイソと「救助隊」を結成することになりました。
こっちだって記憶ないわなぜかポケモンになっているわで大変だけど・・・。

ケミカ「ゴメンね、4回も説明させちゃって・・・」
スイソ「気にしないで!それで、一緒に救助隊やってくれるかな?」
ケミカ「いいともっ!いいよ、ぼくもみんなが困ってるなら助けたいから」
スイソ「よし、決まり!えーと、チームの名前は決めてなかったね・・・何ていう名前にする?」
ケミカ「え、救助隊の名前?」
スイソ「うん「〜ズ」って名前にするものなんだけど」
ケミカ「トンズラブラザーズなんてのはどうかな?」
スイソ「字数オーバーだし他に問題がある」
ケミカ「うーん、じゃあ・・・・・・「みらくるズ」なんてのは・・・どうかなー・・・うーん・・・」
スイソ「みらくる?奇跡か・・・すごいね、いいんじゃない?」
ケミカ「やっぱイヤかな・・・どうしよう、うーん・・・」
スイソ「いいって今言ったから。それでいいから。無視しないで。」

救助隊の名前は「みらくるズ」になりました。
「みらくるず」か「ミラクルズ」か悩んだんですが・・・これでいきます。

こうして、ピカチュウになったケミカと、ゼニガメのスイソの救助隊の活動が始まったのです・・・。

2011年11月13日
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