「何か少し臭うわよ」と言われてショック・・・。 そりゃ腐った死体の腐った液を頭から何度も浴びてるしね。 何が丁度良いんですか奥さん? なんと、息子のポポロくんが温泉を掘り当てたとか。 それで大衆浴場を作ったんですって。 それじゃあちょっと一風呂あびるか・・・って、何でお前がいる。 大丈夫か溶けないのか? 奇妙な箱を渡すと、その箱は何だか変なニオイが。 ・・・良かった、臭っていたのはトルネコじゃなくてこの箱だったようです。 お店に並べられないからもっていろと言われました・・・。 こんな箱どうしましょう。臭うらしいし。 とりあえず村の人に聞いてみるか・・・。 番台のおじさんに奇妙な箱を見せてみると。 「おお!やはり!これこそ、長い間、捜し求めていた奇妙な箱!」 机においてあるのが奇妙な箱。 目がついてて奇妙というか不気味です。 「これを探してアッチの村、コッチの国と旅して回って30年・・・」 じゃあこのおじさん何歳なんだろう。 「それが、ついに、グミ村で見ることができるとは!」 そうだ、忘れてた、この村グミ村って名前だったっけ・・・。 「この中には、万病に効く「幻の湯の花」が入っているんです!」 幻の湯の花?初耳です。 「これの価値が分かるのは番台生活30年、 番台のプロのあたしぐらいなもんだ!」 えっ、番台生活が30年で旅をしてたのが30年。 本当にこのおじさん何歳なんだろう。 「ヨーシ!張り切ってお客さんを呼ぶぞお!」 が、頑張ってください。 ちなみに、奇妙な箱を調べると。 箱がまばたきします。 き、奇妙だ・・・。 何言ってんだこいつは。 「変化の杖!これを振って女になれば 誰はばかることなく女風呂に自由に入れることでしょう!」 こ、声がでかいよ・・・! 「振ってあげましょうか?」 ど、どうしよう・・・で、でも・・・。 じゃあ、はい、お願いします!(おいおい) 「あなたも、好きですね・・・フフフ それでは、いきますよ!とりゃああああー!」 奥さんに変身?! 思うがままに、入るが良いーっ! ・・・と、言われても。 女風呂に入れるなんて桃太郎伝説じゃあるまいし・・・。 あ、キャラデザは同じ人か・・・。 ・・・じゃあ、せっかくだから・・・ 入ってみますかねえ・・・へへへ・・・。(あれれ) ぎゃあ! も、も、戻ってしまったじゃないかオイ! 変化の杖に制限時間あったなんて・・・! とっとと風呂から出ます。 やっぱ悪いことはするもんじゃなかった・・・! |