ラッテ「おーい、キリ、元気してた?」
キリ「ラッテ先輩!お一人ですか?」
ラッテ「ううん、初代主人公のケミカさんも一緒だよ」
キリ「え゛っ」
ケミカ「キリ、お久しぶり〜。どう、人見知りとアガリ症はなおった?」
キリ「あ、あ、あうあうあうえおあ・・・」
ケミカ「治ってなかったか・・・」
ラッテ「うわわ、泡吹いてる!!なんかいつもより酷い症状だな・・・」
キリ「こ、この中に隠れれば何とか・・・!」
ケミカ「まーた布に包まっちゃったよ・・・ラッテは平気なんだね?」
キリ(←布の中)「はい、ラッテ先輩はなぜか大丈夫なんですよ。あと手持ちポケモンの一部も」
ケミカ「ポケモン相手もダメなの・・・?ラッテ先輩って・・・ラッテとどういう関係?」
ラッテ「ぼくの方が年上で、キリの先輩の立場だったことがあるんです」
ケミカ「へえ・・・トレーナーズスクールとか?」
ラッテ「いえ、バイトです」
ケミカ「バイト!?」

キリ「ラッテ先輩は親切に仕事しっかり教えてくれたんですよ」
ケミカ「そ、そう・・・アルバイトって、どこの・・・?フレンドリィショップ・・・??」
ラッテ「キリはそのアガリ症をなんとか克服しないとね。ポケモンバトルどうすんのそれで」
ケミカ「毎ターン指示出さないといけないよね。それにトレーナー戦は会話もあるし」
キリ「あ、大丈夫です。作戦決めておけばオートでやってくれるんで。「ガンガンいこうぜ!」とか」
ケミカ「それはゲームが違うよ・・・」

2015年6月14日


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