◆◇第22回 フレンドシップ会議◇◆






ケミカ「やっと、ポケモンルビーが見つかったから遊べるね!」
マリカ「どうしてダイヤモンドパールよりルビサファの方が後なんだよ・・・」
ケミカ「どこのお店を探してもなかったんだよね〜・・・これでようやくルビサファの主人公が仲間入りするかな」
マリカ「ルビサファの主人公・・・リツキ、だっけ?俺ハートゴールドでポケモンもらったことあるけど」
ケミカ「ファイアレッドにルビサファのポケモンが出てくると思ってた時にリツキって名前でプレイしてたんだけど、
ファイアレッドには出てこなくてさ。だからあれはぼくです」
マリカ「ケミカだったの!?」
ケミカ「でも本当に今度はちゃんとリツキくんがみらケミの仲間入りを果たすはずだよ。楽しみだね!」
マリカ「た・・・楽しみ・・・うん、楽しみだけど・・・衝撃の方が大きい・・・。」

ラッテ「ルビサファのリツキって人が登場すれば、ポケモン歴代の主人公全員登場することになるのか・・・」
マリカ「ラッテってブラックホワイトの主人公なのに、なんだかんだ言って3番目に登場したんだよな」
アルベルト「クウィンカンクスの使者であるぼくよりも、なぜラッテが先に?トリプルコンジャンクションの訪れを待っていたせいだろうか」
マリカ「そのせいだな。結局パールもプラチナもまだあんまやってないもんな」
ケミカ「あはは・・・でもルビサファを先にプレイすれば、心置きなくできるよ。ほんと嬉しいな」
ラッテ「ケミカさん、リツキってどんな人なんですか?」
ケミカ「えっとね・・・それぞれぼくたちには役割があるんだけど・・・」
アルベルト「まず、ぼくはエビル・ハーモニック・コンコーダンスを防ぐための戦いに備えている。」
ケミカ「そういう意味じゃなくて・・・例えばマリカはポケモンの主人公として「熱血系の枠」なんだよね」
マリカ「そーなの?」
ラッテ「この中でマリカって唯一、一人称が俺だよね」
マリカ「まあそれはそうだけど・・・」
ケミカ「みらケミ版「ミュウツーの逆襲」だとマリカは自分のポケモンのために形振り構わないシーンがあるし、
ポケモンの主人公として割とスタンダードなキャラって感じなんだよ。異様なまでにもこもこが好きだけどね」
ラッテ「それはスタンダードなんですか?」
ケミカ「ラッテはもう一つのスタンダードな主人公で、ポケモンが大好きだし、ストーリーに合わせて成長するタイプ。
ただ、その後にポケモンの厳選と育成に命を懸ける「廃人枠」でもあるんだよ」
マリカ「それはスタンダードなのか?」
ケミカ「で、アルベルトは・・・」
アルベルト「・・・聴こえる、蒼穹のアストロラーベの囁きが・・・ぼくを呼ぶアストロロジカルコードの響きが・・・」
ケミカ「・・・えーと、「電波枠」?」
マリカ「そんな枠あるのかよ。」
ラッテ「ポケモンとあんまり関係がないような・・・」
マリカ「それで、ケミカは?」
ケミカ「え・・・ぼ、ぼく?」
マリカ「初代の主人公なんだから、最もスタンダードであるべきだろ。ポケモン大好きで、熱血系で、
冒険のさなか成長して行き、ついにはポケモンリーグ殿堂入りを果たし伝説のトレーナーになるんだから」
ケミカ「うーん・・・まあポケモンは大好きだけど、バグも大好きだから・・・」
マリカ「まともなのがいねえな・・・って、自分も入ってるけど・・・」
ラッテ「でも、ケミカさんは初代主人公として越えられない存在っていう雰囲気があって
なんかぼくたちとは違う感じがしますよ!ちょっと掴みどころがないというか、でも優しそうで」
ケミカ「ち、ちょっと、照れるからやめてって」
マリカ「確かに、普通にいいヤツなんだけどちょっと不思議だよな。目のせいじゃん?」
ケミカ「目だけ・・・ま、まあそれはいいから、そういうわけでみんな「枠」があるんだよ」
ラッテ「じゃあその「リツキ」も何かの枠を埋めるようなキャラってことですか?」
ケミカ「そういうことになるね。5人しかいないのにキャラ被りはまずいし・・・」
アルベルト「北西の方角に輝くあの星、あれはグランドクロスフォースを持つ者を指し示す光!急がなくては!!」
マリカ「・・・なんか走って行ったけど」
ケミカ「大丈夫かな・・・ええと、あと残ってる枠は・・・」
ラッテ「「女の子枠」ってのはないんですか?」
二人「!?」
ケミカ「お、女の子?!そ、そっか、リツキが男の子という保障はどこにもないけど・・・」
マリカ「そりゃそうじゃ・・・」
ラッテ「え、あ、いや、リツキは男の子だと思うけど、女の子は出てこないのかなと思って・・・」
ケミカ「今のところみらケミに出てきた女の子って、ぼくのお母さんとイットリのお母さんだけじゃないかな・・・」
マリカ「と、とりあえずさ、他に残ってる枠はなにがあるんだよ?」
ケミカ「そうだね・・・「特殊能力枠」ってのがあるけど」
ラッテ「・・・どういうのですか?」
ケミカ「傷ついたポケモンの怪我を一瞬で治しちゃったり、伝説のポケモンと会話ができるフシギな能力を持つ人」
マリカ「すごいけど、主人公っぽくねーな・・・」
ラッテ「あ、「ドジっ子枠」ってのはどうですか?」
マリカ「・・・どんなの?」
ラッテ「何もないところでコケたり、電柱にぶつかったり、眼鏡がすぐずれたりするキャラ」
マリカ「ポケモントレーナーに向いてないだろ」
ラッテ「・・・それ言うならアルだって向いてないよ・・・それじゃ「高飛車枠」は?」
マリカ「なんですかそれは」
ラッテ「ポケモンバトルの超天才で、誰にも負けたことがなく、さらにものすごくプライドが高いキャラ」
マリカ「そんな主人公イヤだろ。」
ケミカ「ラッテが出してくれる案も結構いいね。きっとそんな感じのキャラになると思うよ」
マリカ「案って・・・え、どんなヤツか想像もつかないんだけど・・・」
ラッテ「ってことは「ポケモンの怪我をフシギな力で治し、大きな眼鏡をかけていて電柱にぶつかりつつもバトルは負け知らずの天才」?」
マリカ「そんなヤツおらんわ!!」








(2012年6月19日)








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