ディオン「図書室の電気のスイッチを、右を上げ、左を下げたら、城内の扇風機が停止。」
ジャック「国王の部屋の兵士も、暑さで機能してないぞ。国王はシャワーを浴びているらしいね」
マックス「この隙に、国王のガウンの模様を見るんだな」
ディオン「おじさんのお風呂シーンなんて誰も喜ばないけどな」
マックス「ほんと、せめて覗くならポリーの方がいいよ」
ジャック「おまわりさん、この人です」
マックス「すみません!失言でした!撤回します!!ごめんなさい!ごめんなさい!!」




ディオン「さて、ここが国王の部屋。シャワー中だな。うーん、誰得」
ジャック「靴や王冠、パンツまで・・・。脱ぎっぱなしだね」

壁にかかっているガウンを「サーチシステム」で調べましょう。
パンツを調べると、王様のパンツを手に入れ・・・ない!みたいな面白演出があります。入手してもねえ・・・。




ジャック「これが国王のガウンの模様か・・・」
ディオン「赤い生地に、青と緑のストライプだな」




◆みかえり国王の絵の具の塗り方◆

国王のガウンは赤い生地にストライプでした。
「真っ先に塗る色で模様を描き分け」、最初に「青」を塗ると「ストライプ」になります。
そして、生地の色が「黒」では困るので赤を先に塗らないといけません。

ジャック「というわけで、青 ⇒ 赤 ⇒ 緑の順番で塗るのが正解です(ドラッグ反転)」
セザール「おお、ビューティフル、ワンダフル、マーヴェラス!これこそ私が思い描いていた国王のガウンザンス!」
サルモ「あら、よくやったわね。国王にこのことを報告したらきっと喜ばれるわ。あなたたちもいらっしゃい」
マックス「ぼくが塗ってる時も、赤が出たし・・・一色を塗っている時になぜ模様まで・・・」
セザール「満足、満足。ひょっとしたら私より上手いかも」
ディオン「えっ、ホントですか!やったなみんな!」
セザール「でも、調子に乗って画家になんてならない方がいいザンスよ。儲からないザンスから・・・」
3人「・・・・・・。」

さっき切った城内の扇風機のスイッチは、一応元に戻しておきましょう。気分的に。




兵士「にっくき青き者を倒すため、ポリー様 堂々のご出陣でございます!!」
ディオン「あ、ポリーだ・・・見ないと思ったら、何してんだ?」
ポリー「もう、静かにしなさいよ!お父様には内緒なんだから早く行きなさい!!」
マックス「青き者を倒すって・・・危ないんじゃないか?」
ハザン「おお、旅の者たち丁度よかった。姫様をおとめするのじゃ」
ポリー「ハザン、その「バスター砲」を貸しなさいよ!」
ジャック「アントバスターが完成したんだね」
ハザン「姫様、このアントバスターは青き者を寄せ付けないための物・・・倒すことができるかどうか・・・」
ポリー「そんなこと言って、また奴らが襲って来たらどうするの!夜のうちに倒しに行くのよ!!」
ディオン「・・・このお姫様も血気盛んだったな」
ポリー「さあハザン、あんたも行くのよ。ついていらっしゃい!」
ハザン「ひ、姫様ー!!」
ジャック「・・・行っちゃった。ぼくたちも行こうか?」
マックス「でも、アリの巣に続く道は兵士がふさいでるから・・・許可を取ってきてポリーを追おうか・・・?」




サルモ「おーいおいおいおい」
ディオン「あ、サルモさんが・・・」
サルモ「私はお妃さまに何と言ってお詫びすればいいのでしょう!ああ神様、ポリー様をお守りください・・・!」
ジャック「サルモさんしっかり!大丈夫です、ぼくたちが助けに行ってきますよ」
マックス「・・・・・・。」
ディオン「おいマックス、行くぞ!・・・おい?」
マックス「・・・・・・。」
ディオン「どうしたんだよ黙っちゃって・・・」
マックス「・・・ぼくが青ざめている理由は、そこにあるポリーのお母さんの肖像画を見れば分かる・・・」
ジャック「肖像画?・・・あ・・・」
ディオン「・・・お、おいジャックまで!二人して凍りつくなってば!」
ジャック「・・・ディオンも、見てみれば分かるよ・・・」




3人「・・・・・・。」
サルモ「・・・どうしたの?3人とも黙っちゃって」
ディオン「い、いいえ、なんでも・・・なるほど、だからマックスについてきたのか・・・」
マックス「本当に親子?全然似てない・・・」
ジャック「ええと・・・とにかく、青き者の巣に続く道を通行する許可をくれませんか」
サルモ「えっ、あなたたちも行くつもりなの?」
ディオン「あ、ポリーの手紙が置いてある。

「サルモへ 青き者を倒しに行ってきます。
サルモには秘密にしていたのは、きっとサルモはついていくって聞かなかっただろうから。

もしも私とハザンに万が一のことがあったらお父様をお願い。
誰かがついていないと駄目な寂しがりな人だから。

それと、あの3人の子供たちは無事に国から出してあげてね。」


・・・だって。まったく、自分だって子供なのにな・・・よし、ポリーの助太刀に行こうぜ」
兵士「大変でございます王様!ポリー様が・・・!!」
ジャック「ど、どうしたんだろう?外が騒がしいけど・・・」




マックス「兵士の話によると、青き者討伐隊は全滅して、ポリーは敵に捕まったって!」
ディオン「アリなのに、捕まるって・・・食われるんじゃ・・・!?」
ジャック「とにかく、アリの巣に入ってポリーを助けに行こう」




ディオン「あっ、兵士が倒れてる。大丈夫ですか」
兵士「す、助太刀は無用・・・自力で城には戻れるだろう。
しかし、兵士だけにしか効かない薬「ソルジャーブルー」を穴に落としてしまった・・・」
ジャック「・・・スタッフさんの中に、その映画が好きな人がいたのかな」
兵士「すまないが、それを拾ってこの穴の下にいる兵士達を助けてくれ・・・」




ジャック「ソルジャーブルーを拾ってから、一人目の兵士を発見。穴から落ちて右上にいます」
ディオン「このほかにあと3人いるから、全員をソルジャーブルーで助けてあげよう」
マックス「あれ?なんだかここだけ土がやわらかいぞ・・・?」

上からの光で見えにくい通路がありますが、この階をくまなく回って兵士全員を助けましょう。
4人とも救出すれば、ゲーム評価が上がります。

やわらかい土はマックスの「モグラ君」で掘って、さらに下に行きます。
兵士を全員救出してから下の階に行きましょう。


◆作成日:2004年中旬  ◆改定:2014年4月26日
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