ディオン「材料も集めたし、俺達も自由の身になれたみたい。よかったな」
ジャック「ギンガム国を観光していいって言われたからお店屋さんに入ってみたけど・・・」
マックス「これ面白いな、カラフルで踏むと破裂するボールだ」
ディオン「これが、ミツバチのところのヒントになったんだな・・・初プレイのときも何も考えず叩いてたけど・・・」
お姉さん「あら、いらっしゃい。この子ったらキャラメルのオマケが欲しいからってキャラメル買っていくのよ」
ジャック「オマケ?このロボット?」
お姉さん「「グレートメカ」よ。子供達の間で今、これが大流行なの」
子供「どう、ぼくのグレートメカ3号は。ゼンマイで動いてるんだよ。勝手に触らないでね」
マックス「・・・あっ、ゼンマイにちょっと触ったらゼンマイが取れちゃった・・・!!」
子供「あー!どうしてくれるんだよ!!コレ当てるの大変だったんだぞ!!」
ディオン「やっちゃったな、マックス。弁償代として置いていくぞ」
マックス「待って見捨てないで!!ご、ゴメンな、修理するから・・・」
子供「なんちゃってね、グレートメカシリーズはゼンマイが取れやすいのが弱点なんだ。すぐ直るけどね」
マックス「な、なんだ・・・」




ディオン「ここは城下町の右上の家。大きな家があって、中にはサルモさんと画家がいるぞ」
セザール「マズイざんす、マズイざんす、非常〜に、マズイザンス!」
ジャック「なにがあったんですか?」
セザール「三日後に迫った国王のバースディにこの「みかえり国王」の絵を完成させなきゃいけないんザンス」
マックス「みかえり国王・・・あれ、服に色がない?」
セザール「そうなんザンス!森で大きなクモに襲われて!右腕を怪我してしまったんザンス!!」
ディオン「あー・・・森のクモはやたらと気性が荒かったなあ・・・」
セザール「おまけに、大切にしていた絵の具もなくしてしまって、踏んだり蹴ったりザンス・・・」




ディオン「というわけで、画家を助けるために絵の具を探しに森に来ました」
ジャック「ここは森に入ってずーっと上に行ったところ。あのクモが持っているのはもしかして・・・」
クモ「走れるヤツだけここを通してやる。お前、走れるか?」
ディオン「俺はダッシュできるけど、走ること自体はみんなできるんじゃ・・・」
クモ「俺とこのコースを2周して、お前が勝てばこの絵の具をやる」





◆クモとのかけっこ 攻略法◆

クモはディオンにハンデをつけて先にスタートさせてくれます。
クモがスタートラインに付くとクモよりも内側に立てない気がしますが、
これに惑わされずにクモよりもインからスタートすることが重要です。

そして、壁に一度でもぶつかってしまうとほぼ勝てなくなってしまいます。
絶対に壁にぶつからないように気をつけて走りましょう。

たとえ壁に接触していてもナナメにキーを押していればぶつからないので、
常に2方向にキーを入れて走りましょう。負けても何度でもチャレンジできるのでファイト。

勝負に勝つと、赤い絵の具をGETです。




クモ「キックできるヤツだけ通してやる。お前、キックできるか?」
マックス「キックはできるけど・・・キック自体はみんなできるんじゃ・・・」
クモ「ボールを蹴って、俺がいるゴールに入れてみろ。ゴールすれば絵の具をやる。」





◆クモとのPK戦 攻略法◆

邪魔をしてくるクモは4匹います。
前から3匹は左右にランダムに動き、前から順に素早くなっています。
一番奥のクモは一定間隔で左、中、右を往復しています。

普通にタイミングを見て蹴っても意外と入りますが、失敗しても即再チャレンジできるので蹴りまくってもOK。
ちなみに、ボールのマル虫は左右に勝手に動くのでイラっとしないように注意。
マル虫は蹴られる位置にいると動くので、あえて後ろで待機してタイミングを計るのもアリです。

ゴールすると、緑の絵の具(ハケつき)を入手。




クモ「こんにちは。ボク様の持ってる絵の具がほしいんでしょ。それだったらボク様と勝負しない?」
ジャック「この「ボク様」って、このゲームを初めて遊んだ時に聞いたことがない一人称だと思ってたけど、
この攻略記事を書き直している今までも、一度も聞かなかったね。・・・種目はなんなの?」
クモ「えっとね、「ジャンピング黄色い石集めゲーム」だよ。」
ジャック「黄色い石っていうと、もしかして・・・」
クモ「ボク様がチビクモたちに黄色い石を投げるから、その上をジャンピングして60秒間で20個集めて」






◆ジャンピング黄色い石集めゲーム 攻略法◆

クモがラックロックを投げる場所は、左、中、右の三箇所ですが完全なランダムです。
写真のように縦ではなく横にジャンプしてチビクモたちが取る前に上を通過して取っていきます。

ポイントは、常に真ん中のクモの位置にいること。
チビクモに当たらないように、中央のチビクモの横の位置を常にキープします。
画像のように右端に行ってしまっても、すぐに真ん中に戻ってきましょう。

結構頑張って取っても足りないことがあるので、クモに当たることがないように。
右に投げたあと、左に投げてきたら絶対に間に合わないので次のを待ちましょう。(逆も同じ)




セザール「ああ、絵の具を持ってきてくれたんザンスか・・・でも、それはチミたちにあげるザンス」
ディオン「え、もしかして俺達で絵を描けってこと?」
セザール「絵の具3つを2度塗り重ねることにって、この絵は完成するザンス」
マックス「・・・え、そんなバカな・・・」
セザール「順番が重要ザンス。ノウハウは城にある本にまとめてあるザンス」
ジャック「地下牢の近くにある図書室に本があるんだね」
セザール「国王のガウンのデザインを知らないと駄目ザンス・・・ああ、怒られるザンス」
マックス「えっと、国王のガウンって水玉模様?ストライプだっけ?」
ディオン「ガウンの模様は水玉かストライプか?」
ジャック「ガウンに模様なんてあったっけ?」
ディオン「ガウンの模様ってなんだ?」
ジャック「ガウンってなに?」
ディオン「ガウーン」
マックス「・・・会話をしようぜ・・・」




ジャック「ここは、マックスが囚われていた地下牢の上の図書室」
ディオン「絵に関する本が2冊あるぞ。

・キャンバスに緑色を塗ったあと、すぐに赤い色を塗ると黒い色ができあがる
・キャンバスに真っ先に塗る色で模様を描き分ける事が出来る
・赤い色は「水玉模様」、青い色は「ストライプ」、緑色は「チェック」である

・・・だって。なんかややこしいな・・・」
マックス「最初に塗る色で、なんで模様まで変わるんだ・・・??」
ディオン「なぜそうなるかは私にも分からない。不思議だ。だって」
マックス「何だその丸投げな本は・・・」
ジャック「じゃあ、あとは国王のガウンの模様が分かればいいね」


◆作成日:2004年中旬  ◆改定:2014年4月26日
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