◆キャラクター紹介◆
ストーリー攻略ページに登場するキャラクターの紹介。ストーリー本編のネタバレ注意。
主要キャラクターの性格はこの攻略ページ独自のものになっているのでそれもご注意ください。



管理人は公式ガイドブックである「マザー百科」は所持しておらず「MOTHER」というゲームソフト、
及び「MOTHER−The Original Story−」(小説版MOTHER)の知識しかないのでそれに準じた説明です。


◆ぼく(ケン)◆
「MOTHER」の主人公で「マザーズデイ」の町外れに住む少年。
MOTHER2のネスのように赤い帽子をかぶっているが血縁関係はない。

「PSI」という超能力を使うことができ、動物の言葉が分かるという能力も持っている。
喘息もちで、排気ガスとかで発作を起こす。

ゲーム内では一人称は「ぼく」だがこの攻略ページでは
小説版と同じ「ケン」という名前で一人称も「俺」になっています。



◆ママ◆
「MOTHER」というゲームにおける主人公のママ。名前は「キャロル」というらしい。
家に帰ると得意料理を作ってくれる。パパに言われたとおりに守ってあげたくなるママ。



◆ミニー◆
主人公の妹の一人で、ミミーとは双子の姉妹。ミミーとそっくりだが、間違われるのはイヤらしい。
MOTHER2のトレーシーのように持ちきれないグッズを預かってくれる。



◆ミミー◆
主人公の妹の一人で、ミニーとは双子の姉妹。3分間クッキングの例の人形を大事にしている。
冒険に出るときいくらでも「オレンジジュース」をくれる。どこに持っているのか・・・。



◆にんぎょう◆
ラップ現象で暴れ出して戦うことになるミミーが大事にしているお人形。電気スタンドより強い。
中にはオルゴールが入っていて、子守唄の一小節が流れる。



◆ミック◆
主人公の家の飼い犬。ゲーム中に出ないが公式名は「ミック」。(ママの初恋の相手の名前らしい)
動物の言葉がわかる主人公とは意思疎通ができ、パパはなぜか首輪に地下室の鍵をつけていた。



◆ピッピのママ◆
主人公の家の近所に住んでいるピッピのママ。旦那さんはどこにいるか不明。
行方不明になったピッピを、どうしましょどうしましょと非常に心配して回転している。



◆ピッピ◆
主人公の初めての仲間になるキャラであり、近所に住んでいる女の子。
なぜか墓場に行ったらしく、なぜか棺おけの中にいる。

墓場でも全く怖がっている様子はなく、貴重で便利なアイテム「フランクリンバッヂ」をくれる。
すぐ仲間から外れてしまうが育てると主人公よりもずっと成長率がいい。終盤で再会できる。



◆町長◆
マザーズデイの町長で、墓場で迷子になったピッピを探してと主人公に頼む。選挙が近いらしい。
ピッピを連れてくると賞金100ドルをくれるが、次に動物園の事件も解決しろと言ってくる。



◆アボット◆
名前があるので一応紹介、マザーズデイの町役場にいる町長の助役。
話しかけるたびにいくらでも「どうぶつえんのカギ」をくれる。



◆ローラ◆
カナリア村にいる歌姫のカナリア。デパートでなぜか売られていた子供と再会すると
クイーンマリーの子守唄の一小節を歌い出す。
ところで、カナリアでも鳴くのはオスだけ。「歌姫」というがもしかしたらローラは・・・。



◆歌うサル◆
シュークリーム動物園にいる歌うサル。
世にも珍しいサルで、歌を歌えるサルはシュークリーム動物園にしかいないらしい。
動物園の騒ぎを収束させてから見に行くと、クイーンマリーの子守唄の一小節を歌い出す。



◆クイーンマリー◆
不思議な国「マジカント」のお城にいる不思議な女王様。主人公と顔が似ている。
毎晩夢を見ては歌が思い出せないと苦しんでうなされている。過去にとても辛いことがあったらしい。
主人公たちが集めるメロディは彼女が思い出せない子守唄であり、ストーリー上非常に重要な人物。



◆フライングマン◆
マジカントに登場し、話しかけると戦闘において盾になってくれるキャラクター。
5人兄弟で、もしも戦闘で倒れると墓がたつ。
非常に悲しいのでプレイ2回目以降とても仲間にできない。



◆ドラゴン◆
マジカントの地下大河で眠っている。主人公のレベルが25以上にならないと戦えない。
戦って勝利すると、子守唄のメロディの一つが書かれている楽譜を見せてくれる。
戦い終わると深い眠りにつく。



◆忘れられた男◆
マジカントの地下大河の出口を塞ぐように立っている謎の男。
自分を「忘れられた男」と称して延々と語り続ける。
選択肢によっては「ゆうじょうのゆびわ」を持っているとマジカントの町まで吹っ飛ばされる。
何なんだこの人は。



◆ティンクル小学校の用務員◆
サンクスギビングのティンクル小学校の用務員のおじさん。屋上の鍵を持っている。
この人もやたらと愚痴っぽく、奥さんについてあれこれ語ってくれる。
上手く相槌を打つと屋上へ行かせてくれる。



◆おともだち(ロイド)◆
ティンクル小学校に通う少年。学校ではいじめられていて、屋上のゴミ箱に隠れている。
PSIは使えないがメカに強く「ボム」や「ペンシルロケット」などのグッズを扱える。
ケンやアナに対するツッコミ役に徹することが多いが、ごくたまに頑張って自分からもボケる。



◆ダンカン工場の番犬◆
ダンカン工場の前に立ちはだかっている「のらイヌ」。
彼と戦わなければ工場内に入れない。
のらイヌなので、ダンカンさんの飼い犬なのか不明。「俺の目を見ろ!」が名言。だと思う。



◆ビッグベン・ケーシー◆
サンクスギビングで病院を経営している医者。「ベン・ケーシー」が名前の由来らしい。
「命は死んでも守りたい」という矛盾したことを言い、
治療を断ると「死んでしまいなさい。葬儀屋にでも電話しときましょう」と言い放つ。



◆予言者◆
レインディアの山の上の大きなお屋敷に住んでいる、長生きしているおじさん。
しかし歯は総入れ歯なのでそのままでは意思の疎通が難しい。
入れ歯を渡すと持ちきれないほどの「うがいぐすり」をくれる。リメイク版では「仙人」。



◆アナのパパ◆
スノーマンの山奥の教会で暮らすアナのパパ。
アナが仲間になった後に話しかけると無料で回復してくれる。
MOHTER2のポーラのパパのように泣いたりせずに娘が旅立つ際に快く送り出してくれる。



◆おんなのこ(アナ)◆
スノーマンの教会にいるPSIを使える女の子。
「ぼうし」を渡すとそれをかぶったグラフィックになり、仲間になる。
母親が行方不明になっており探しに行くために主人公たちと一緒に旅に出る。
主人公と二人で踊ったりといい感じになる乙女だが、主人公は覚えない攻撃系PSIを全て使いこなす。



◆ローズマリー◆
ハロウィーンの町に住む大金持ちの名士のようだが、
そのお屋敷は幽霊屋敷になっていて一番奥のピアノは勝手に鳴るらしい。
「マザー百科」によると、恐ろしいので反転ドラッグ⇒お姉さんがいる(いた?)。
しかもそのお姉さんを閉じ込める為に建てられたのがそのお屋敷なんだそうだ
・・・。



◆ローズマリーの娘◆
主人公を「いつまでも見つめていたいくらい素敵な方」と言って、
突然「ゆうれいやしきのカギ」をくれる。
小説版でも「エバンジェリン」という名前で登場し、ケンと婚約して一方的に破棄したお嬢様。



◆おじいさん◆
アドベント砂漠で遊覧飛行のために飛行機に乗せてくれるおじいさん。
前の前の戦争のときに砂漠にぢらいを埋めたらしい。
戦車の弁償代を請求するために、バレンタインの町まで主人公一行を追ってくる。



◆歌うサボテン◆
アドベント砂漠のどこかに生えている、顔があるサボテン。いい表情をしている。
テレパシーを使うと切々と子守唄の一小節を歌い始める。



◆ガリクソン家のベビー◆
イースターの町のガリクソンさんの家にいる赤ちゃん。
一見可愛い赤ちゃんだが実は超能力者。小説版の名前は「ノエル」。
テレパシーで話しかけるとベビーの意識が「テレポーテーション」のPSIを授けてくれる。
話しかけるとバブバブ言って可愛いが、心の口調は非常に大人びている。



◆ロイドのパパ◆
湿地帯にあるピッピの家の別荘のそばにあるゴミ箱の中になぜか入っている。
話しかけるとプレイヤーの名前を入力させてくれる。ゴミ箱からは出てこない。



◆もうひとりのおともだち(テディ)◆
バレンタインの不良グループ「ブラックブラッド団」のリーダー。
かつては心優しい良い子だった。本名は「テディざえもん」。
ホーリーローリーマウンテンの化け物に両親を殺されてから荒れてしまった。
空気を読めるし大人の余裕も持っているいいお兄ちゃん。
巨大ロボットとの戦いのあと、ロイドと入れ替わりでパーティから抜ける。



◆ヒーラー◆
あちこちにいる状態異常を治してくれるおじさん。尋ねられることが喜び。
MOTHER2でも同じように登場するが、同じようにストーリーに直接関係はしない。



◆イヴ◆
ホーリーローリーマウンテンの湖の底にある研究所で
主人公たちをずっと待っていた、ジョージが作ったロボット。
すさまじい攻撃力を持ち、大抵の敵は一撃で倒してしまう戦闘力がある。
壊れると胸の辺りから子守唄のメロディの一小節が流れる。
小説版ではロイドのママがモデルになっているいい性格のロボで「ICチップ」で動き出す。



◆ギーグ◆
マザーシップで大人たちをさらい、地球を侵略しに来た宇宙人。
主人公の曾祖母であるマリアに育てられた。
正体不明の攻撃を繰り出し、謎の装置に守られていてこちらの攻撃は全く効き目がない。
マリアがかつて彼に歌って聞かせていた子守唄を聞くと、
またやって来ることを宣言しつつ地球からいなくなる。その際怪我を治してくれる。



◆ジョージ◆
主人公の曽祖父。ゲーム内に姿は登場しないなので姿は不明。
宇宙の果てにマリアと共に連れ去られた。

ギーグによる地球侵略の計画を知り、宇宙人たちの技術を地球に持ち帰ってからは
侵略を阻止するための研究に余生を注ぎ込んだ。
リメイク版ではホーリーローリーマウンテンのXX石でクリスタルとして登場して会話する。



◆マリア◆
ジョージの妻であり主人公の曾祖母、
そしてクイーンマリーの生前の姿。

宇宙に連れ去られたが、ギーグを我が子のように可愛がって育てた。
彼女の死後、彼女の意識は「マジカント」を作り出しクイーンマリーとして存在し続けていた。



◆パパ◆
主人公のパパ。リメイク版ではエンディングで後姿だけ見える。
電話をすると必ずパパと繋がりゲームをセーブしてくれる。
主人公がPSIを使えることを知っており、家族を守ってほしいという名目で冒険へ送り出す。
敵を倒すとお金を振り込んでくれる他、
ゲームを長時間プレイしていると電話をしてくれて、その場でセーブさせてくれる。




2013年5月18日
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