ユキちゃんはシキちゃんが自分の設計図を基に作られたことは知っているしそのこと自体
はじめは反感を抱いていたけど、オキシライド博士からいろいろ説明されたのでもう怒ってはおらず、
私はいいけどシキちゃんは大丈夫かな?と心配していました。 だが当のシキちゃんはエリンヴァイク博士のために生きることを自分の存在意義としているので それができているなら何も余計なことを考える必要はないと思っており、 ユキちゃんに嫉妬もしないし劣等感も抱きません。 ちなみにヨルくんはエリンヴァイク博士のために生きるのではなく 自分の行動の基準がエリンヴァイク博士の意思である、という少し違う行動理念です。 それはさておいても、そこまで確固たる信念を持つシキちゃんに拍手を送る一同なのでした。 |