前回の続き、お買い物から帰ってきたヨルくん。エリンヴァイク博士が望むことならば
どんなことでも、マジでどんなことでもやる気でいます。でも博士はできれば大人しくしててほしいと思っています。 …ちなみに、2コマ目のエリンヴァイク博士の発言はほのぼの漫画としてそのままの意味にとってもいいんだけど 実は別の意味があってそれはこの漫画だけだと分かりにくいので一応解説します。 が、ちょっと怖いかもしれないので大丈夫な人だけ下へどうぞ↓ 「ヨルを帰すって話になるなんて驚いたよ。よっぽど優秀だったんだね」 エリンヴァイク博士はヨルが国のお偉いさんたちに「自分は愛国心を抱かない」と言い放っている映像を見ています。 元々、ヨルは連れていかれた機関から帰って来られる予定はなく、国のために頑張る以外の道はありませんでした。 ヨルは愛国心を抱く気はないが、国の為に働くことがエリンヴァイク博士の意思ならそれに絶対的に従う、 と誓いました。国の偉い人たちはヨルが誰よりも優秀であり得難い人材であることは認めていたので、それならばと ヨルを生かしてエリンヴァイク博士の元へ帰しました。 なのでエリンヴァイク博士の発言の意図は「(あんな発言をした)ヨルを帰すって話になるなんて驚いたよ。 (普通は矯正施設送りか処刑だもんね。ヨルは国が失いたくないと思うぐらい)よっぽど優秀だったんだね」 となります。 …あと一応、オキシライド博士もヨルくんのことは知っていたので この漫画でエリンヴァイク博士が「ヨルが帰ってくる」と言った時に 「え?帰ってくる??」と言っていたのは「帰ってこられるわけがないのに、帰ってくる話になったというのはどういうこと?」 という意味だったりします。 でもそんなことは気にせずにほのぼのとした日常4コマ漫画として見て全くオッケーです。 |