-PHYSICA-
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◆ フィジカ ◆
ポケットモンスター金銀のライバル。
最強のポケモントレーナーを目指している、出身地不明の赤い髪の少年。
勉強家で、ポケモンに関する知識はかなり豊富。
ポケモンの覚える技と、その戦術をマスターしている。
しかしポケモンを捕まえるのが猛烈に下手。
野生のポケモンにボールを投げてもほとんど当たらない。
常に己を鍛えており、泳ぐ力が猛烈に強い。
ポケモンに頼らず「たきのぼり」を使うことができ、大荒れの海でもクロールで泳ぎきれる。
最強のトレーナーを目指す理由は謎だが、ケミカやマリカの前に時たま現れては
ポケモンバトルを挑んでいる。
ポケモンを仲間にするときは必ず自分についてくる意思があるかを尋ねている。
言葉と表情には出さないが自分のポケモンは可愛がり、とても大事にしている。 |
-LAWRENCI-
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◆ ローレンシ ◆
まじめなせいかく レベル5の時に仲間になった
元はウツギ博士の研究所にいたヒノアラシ。
「ローレンシウム」から名づけられた。愛称は「ローレン」。
フィジカの主力ポケモンであり、ツッコミ役であり、アインスタのお守り役。
好戦的な性格ではないが、強力な ほのおタイプの技を使って戦う。
フィジカのことを「ご主人」と呼んでおり、他の手持ちポケモンとも仲良し。
ハッパはチコリータをライバル視しているがローレンシとホノオグマは
別に普通に友達として付き合っている。
非常に温厚だが万が一怒らせると背中から炎が噴出すので危険。
驚かされても炎が出てしまう。 |
◆覚えているわざ◆
ひのこ(79話)、かえんほうしゃ(140話)、でんこうせっか、かえんぐるま
-EINSTE-
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◆ アインスタ ◆
むじゃきなせいかく レベル5のとき タマゴからうまれた
「アインスタイニウム」から名づけられたトゲピー。愛称は「アインス」。
フィジカが苦労して入手した「はかいこうせんを覚えたミニリュウ」のタマゴと、
ケミカがポケモンじいさんからもらったタマゴとがすり替わっておりそのタマゴから孵った。
生まれて最初に見たフィジカを「パパ」と呼び、非常によくなついている。
移動するときは大抵フィジカに抱っこされていて、寝るときは殻の中に顔と手足を引っ込める。
眠くなったりお腹が空いたりフィジカに構ってもらえなかったりと、
ことあるごとにすぐにぐずって泣き出す。
あまりしゃべらないが、周囲の言葉はしっかり理解しておりフィジカの指示もちゃんと聞く。
まるみみピチューのボラックスと仲良し。もちものは「かわらずのいし」。 |
◆覚えているわざ◆
おんがえし(86話)、メロメロ(122話)、てんしのキッス(122話)
-HAPPA-
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◆ ハッパ ◆
ようきなせいかく レベル8のとき 仲間になった
ポケモン金銀で最初にもらえる3匹のうちの一匹でウツギ研究所にいたが、
主人公ポケモン変更に伴って研究所の裏にゴミと一緒に捨てられたポケモン。
チコリータに姿が似ているが、耳があり手足に爪がない。
頭についている葉っぱは、体の成長とともに大きくなっていくらしい。
自信家であり、チコリータよりも自分の方が優れていると思い込んでいる。
そのため、アクチにしょっちゅう勝負を挑んでいるがそもそも相手にされていない。
金銀のポケモンに嫉妬しつつもローレンシとはとても仲がいい。
アインスタのお守りに回ったりボケたりフィジカにツッコミを入れたりと忙しい。
なぜか語尾に「です」をつけてしゃべる。 |
◆覚えているわざ◆
たいあたり、しっぽをふる、はっぱカッター(174話)、しびれごな(174話)、からげんき(174話)
-EUROPI-
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◆ ユウロピ ◆
てれやなせいかく レベル5のとき 仲間になった
「ユウロピウム」から名づけられたネイティ。愛称は「ユウ」。
フィジカがボール投げの練習中に暴投したモンスターボールに入ってしまっており、
仲間になるかフィジカに尋ねられた瞬間フィジカを気に入り、手持ちポケモンになった。
鳥だがエスパーの力で羽ばたかずに宙に浮かぶことができる。
時折危険な妄想にふけって自分だけの世界に突入して返ってこなくなる。
ちなみにフィジカはユウロピの妄想癖には気づいていない。
ハッパとローレンシのことは「先輩」と呼んでいて、
長い間フィジカと一緒にいたローレンシのことをうらやましがっている。
遺伝でドリルくちばしを覚えており、片親はドードリオだったらしい。 |
◆覚えているわざ◆
ナイトヘッド(102話)、あやしいひかり(102話)、ドリルくちばし、ミラクルアイ(192話)、ねんりき(223話)
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