◆オープニングストーリー◆



「その昔、悪魔が治める7つの島があった。
しかしその悪魔は、海神の怒りをかい、波に呑まれ、海に没したという。

私は、この一帯を根じろとし、この地に私の集めた財宝を残そうと思う。
昔は「伝説の海賊」と恐れられたものだが、その私も、もう老いた・・・。

勇気ある者達よ、この宝を必要とするなら自らの手で捜し出すがよい。」

― これは、伝説の海賊キャプテン・ビアドの残した
記録の一部だと言われている。
大勢の若者達が宝を求めて旅立ったが、誰一人帰る者はいなかった。

なぜなら、今ではその一帯に「ひげ丸軍団」と名乗る海賊が出没する様になったからである。
君、すなわちモモタルーの使命は、海を荒らす「ひげ丸軍団」を倒し、隠された財宝を使って人々を幸福にする事である。

さあ君よ! 果てしなき冒険の海へ!
そして、伝説に伝わる悪魔とは・・・?



・・・というのが、魔界島のストーリー。
「魔界村」というファミコンゲームの後のストーリーに当たるんだそうだ。

「ゾンビ」、「ブルーキラー」、「一角獣(サイクロプス)」、「レッドアリーマー」という、
魔界村をやったことがある人にはおなじみの敵も出てくる。

ゲストキャラとして主人公の「アーサー」もちょっと登場するが、
自分は魔界村をまだ持っていないのでよく知らない。難しいゲームらしい。

さあ果たして、モモタルーはキャプテン・ビアドの宝を手に入れることはできるのでしょうか・・・。

というかその「伝説の悪魔」、ゲームのパッケージ(外箱)にバッチリいるのだが・・・。



◆海上の画面の操作方法◆

●十字キー船を上下左右に移動させる
●Aボタン+上下キースピードアップ
●スタートボタンポーズ

海でできることはこれだけ。
なんと海図を手に入れても見られません。
海でダメージを受けることはないのでポーズは無意味かと思いきや、
鍵を持っていない海賊船が海を走っているのでそれにいつの間にか重なられて海賊船に乗ってしまう
という事故を防ぐためにも、テレビの前から離れるときはポーズをかけましょう。


◆島or船上の画面の操作方法◆

●十字キー上下左右に移動
●Aボタンジャンプ、セリフを送る
●Bボタンタルを持つ、タルを投げる
●セレクトボタンオプション画面に切り替える
●スタートボタンポーズ、ポーズ解除

画面端に行くと隣の画面に切り替わります。
ジャンプをしても当たり判定は残ったままなので妙なダメージを受ける場面が多々あります。
タルを持ったまま画面移動するとタルを持ったままの判定になっており、
一度Bボタンを押してタルを手放す動作をしないと次のタルを持つことができないので注意。

タルの前に立ってBを押すのではなく、タルに向かって歩きながら押さないといけません。
ジャンプ中にタルを投げると「ジャンプ投げ」(勝手に命名)ができます。

横や下方向のジャンプ投げはタルがバウンドしながら進むだけであまり意味がありませんが、
上方向だとただ投げるよりタルのスピードが上がるのでボス戦で有効なテクニックです。


◆オプション画面◆

●上下キーカーソルを移動
●AボタンCHARTかMAPを選択
●Bボタンオプション画面を終了する

オプション画面では持っている鍵とアイテムが表示されます。

右ではCHARTとMAPを表示することができ、
パスワードがいつでも見られます。

NとMとHの見間違いに注意。死にそうになったらパスワードをひかえておきましょう。
今のご時勢ならばパスワードを画面ごと撮影しておけばいいので便利ですね。


2004年9月20日



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