あ、あれはいつぞやのサタンの剣! 「あーあ、それを使うと・・・」 あらら?!ラスボスっぽい人が死んでしまいましたよ! 「カース島で言っただろう。そのサタンの剣はその、ラスボスのレッドアリーマーを瞬殺してしまうのだ。 白熱のラスボス戦がスキップされてしまい、ゲームを面白くなくしてしまうだろう」 いや、楽で助かったけどね。 「まあ・・・いいが・・・」 っていうかレッドアリーマー、あいつがひょっとしてカイン族のおじさんが言ってた悪魔か? それとサイクロプスが言ってた我らのボスって、このことだったのか。 魔界村から逃げてきたってことなんだな、きっと。 ◆2011年6月追記◆ 「というわけで、勇気があるところを見せてみろモモタルー。」 は?!な、な、なにこれ?! さっきサタンの剣で瞬殺したレッドアリーマーが、復活している?! 「これはサタンの剣を取らずにプレイしたというパターンだ。さあ、この悪魔を倒してみろ」 ええええ!?ここまで助言者がプレイしたの?どうなってんの!? ・・・右上の穴から逃げようかな・・・。 「右上の穴はこいつを倒さないと降りられないぞ。しかも岩がなくなったら死ぬしかない。さー頑張れ」 なんという無茶振り・・・!! レッドアリーマーの攻撃方法は火の玉を飛ばしてくることだから、 当たると100ポイントダメージなのを利用して体当たりの大ダメージを避けるか・・・! 右上から中央下段を経て左上に行く、そしてその逆を繰り返し往復するだけだから、 真ん中に来たときに確実に当てれば倒せるな! 「勇気ある若者よ、よく、クリスタルを手に入れた。」 はあ、はあ、はあ・・・や、やっと倒せた・・・!! 「このクリスタルは、ボウスが持っていたはず」 ・・・は、なんだって・・・? いやこの3つのクリスタルって、レリーフ破壊して奥に置いてあったり、人魚助けて現れたり、 サボテンいじめて出てきたりしただけだけど・・・。 「そうだよな。まあいい次のセリフは・・・悲しい男よ、ボウス。我が子孫でありながら、悪事に身を滅ぼすとは。」 ・・・ボウスってお前の子孫だったのか? だからオオカミ島にお前の、ビアドの墓があったのか。 「らしいな。えー、さあ、中に入るがよい。宝は、お前のものだ。」 中に?その扉を開けてくれるのか? ◆2013年9月追記◆ 「情報を頂いたから追記をさせてもらったぞ」 お前、タイミングを考えろよ。ラスボス撃破したところなんだぞ!?これからエンディングってところで・・・!! 「まあまあおちけつ。だってここしか言うタイミングがなかったんだもん」 おちけつ・・・。・・・で、なんだよ、本当にこの攻略ページは追記が多いな・・・。 「この「クリスタル」はボウスが持っていたって私が今言っただろう。クリスタルって「ビアドの涙」のことなんだそうだ」 あー!そうだったのか!これクリスタルだったの! 不透明だし光ってないし丸くないし、たまに落ちてる白い石みたいなのかと・・・。 「というわけで、3つの青いヤツは「ほうぎょく」で「ビアドの涙」が「クリスタル」だ。 あの3つの宝玉は、ストーリーとは関係ないオマケ要素だということも教えていただいたぞ。ありがとうございました」 へえ・・・ストーリーと関係ないのか・・・説明書には宝玉について書いてあったか忘れちゃったな・・・。 「ま、ナゾが解けてよかったじゃないか。あらためてエンディングだ、中に入るがよい、宝はお前のものだから」 あ、そうだったね・・・じゃあ宝をいただきまーす・・・。 「はいどーぞ。」 だー!!また落ちるんかい!! うう、いててて・・・・・・おお!見た感じ本当に宝の山だな! もう少しいい保存方法はなかったのかよ! 「この方が豪華っぽいだろう?」 まあな・・・そんな理由で山積みにして放置したのかよ・・・。 これじゃ運び出すのも大変だ。 「勇気ある若者よ、おめでとう。あなたの手に入れた、宝で島の人々は再び平和に暮らせるだろう。 また一つ、海の伝説が生まれたのだ。」 セリフは言い終わったか? 「ああ、一通りは。」 島の人々は平和に暮らせるって、島の人々って、誰。 「ここ界隈にはひげ丸しかいなかったな、あとは原人とかいたじゃないか」 いやあの人たち十分幸せそうに生活してたしひげ丸と共存してたぞ・・・。 あ、もしかしてカイン族の人たち?そんなに大勢いなかったけど・・・。 「もう細かいことを気にするな、役目を終えたからそろそろ私もお別れの時が来たようだ」 ・・・え? THE END・・・か。 長かったな。 でも助言者・・・いや、ビアドのおかげですごく楽しかったよ。ありがとな。 「いや、お前の勇気と正直さ 打ち消し線の下の文字が気になるぞ。 まあサタンの剣と宝玉やお前の墓でやることとかは全部教えてもらったし・・・。 で、ビアドはこれからどうするんだ? 「私の宝をふさわしい者に託す、という最後の役目も終わった。静かに眠りにつくことにしよう」 ・・・・・・そっか。 元気で、って言うのも変だけど・・・元気で。 「ああ、お前も元気でな」 |