攻略その11◆ 氷の島と幽霊船






あらあら穴開いちゃってる・・・さすがは幽霊船だな。
幽霊船でも中身の敵は同じなんだな・・・よかった、ドクロ島みたいなやつが出てきたらどうしようかと思ったぜ。

「・・・本当にお前は勇気があるのか?」

うーん・・・まあまあかな。

「そういう曖昧な答えをされると、私のセリフに支障が出るのだが・・・」

セリフに支障?なんで?




お!最後の石板だな!やっぱり思った通り、四角かったな・・・。

「星型ではなかったな。単身こんな船に乗り込んで敵を倒すなど、やはり勇気があるのだろうな。そうだそうだ。」

どした?何を一人で納得してんだよ

「気にするな。さあジャックナイフ島に行くぞ。」

おーう。




さて海図通りジャックナイフ島に上陸。マーメイド島の右上だって言ったから分かるよな。
っていうか寒っ!

「ここは氷の島だ。湖が凍っている場所は非常に滑りやすいので注意しろモモタルー。」

す、滑るのか・・・やっぱりファミコンゲームでは滑るステージが必ずあるんだな・・・その前に風邪をひく・・・。





右に進んで凍った湖まで来たらとことん上に進む。
おあ、これって最後のモノリスじゃないのか?!

「そうだな、これで最後だ。チャートと照らし合わせて解読してみろ。」

えーと、「TARUZYUU」だってさ。
「リア充」が「リアルが充実している」だから「タル充」は「タルが充実している」ということか!!

「アホか!!」

ええ〜、頑張って考えたのに、アホとか酷い

「そんな言葉がこのゲームが出来た頃にあったか!?前の2つも合わせて考えろ!!」

前のは確か「にしから さん」だから、合体させると「丸西 唐さん タル中」になる。
要するに・・・なるほど、丸西さんが樽の中にいるのか!

「ドアホ!!」

・・・ドまでつけてアホとかもっと酷い

「モモタルー、お前は真のアホなのか?そもそも区切る場所が違うだろ。
「まる」が何なのか、その情報を手に入れてからもう一度考えろ。」


まる?まるって丸じゃないの?つーか助言者は教えてくれないのか?

「この謎ぐらい自分で解け。」

冷たい・・・助言者も、この島も・・・。




さっきのモノリスから降りてきて・・・ここで右に行くか。




上に行ったらこれはボス戦の音楽!こいつはボスなのか!

「そいつはアイスロック、氷の怪物だ。吐き出してくる氷の岩を避けながら目が開いているときに投げつけろ。
その吐き出される岩はこちらが投げる岩を打ち消してしまうから注意するんだぞ。」


なるほど、2回目に吐き出すときは氷が少ないからその時が攻撃のチャンスだな。




アイスロックを倒すと、奥に進めてカイン族のおじさんがいた。
「まる とは船のことじゃよ お若いの 悪魔と戦う気か、恐ろしいことじゃ」と言われたんですが。

悪魔?何のこと?そんなのと戦う気全くないんですけど・・・

「あまり深く考えるな、それよりも「まる」の意味が分かっただろう、先ほどの謎解きの続きをしてみるんだ。」

え?ああそうか、全部ひらがなにして考えてみると・・・「まる にしからさん たるじゅう」か。
その「まる」を船にして的確と思われる漢字を当てると「船に 師から 賛たる銃」になる。

なるほど・・・船に、師匠から賛辞を受けられるような銃が・・・そういうことか!!

「そういうことじゃない!!しっかりしろ!!」

・・・だって分かんねーんだもん

「何を言ってるんだモモタルー!!モモタルー、正気か!?
馬鹿なことを言うのはよせ!!どうしたというんだライト!!ああ!?」


助言者までバグっちゃったぞ・・・俺はモモタルーだよ、誰だよライトって

「はあ、はあ・・・いいか、ちゃんと考えろ。このゲームに合う漢字を、正しい区切りで当てはめろ!!」

このゲームに合わせた漢字となると「たる」は、「樽」すなわち「タル」で、「にしからさん」・・・は「西から3」?
「たるじゅう」ってことは「タルが十個」か!

「そうだ、いい線行ってるぞ。」

そして、船・・・船が置いてあって、タルがある島・・・は、今まで一つしかなかったな・・・そしてそのタルをどうするか。

「お前が出来る行動は限られているからな。そう、ぶつけるわけだ。」

そっか、10個も一度に持てないからな。じゃあ・・・その島に行くか!

「・・・ほとんど答え言っちゃったな・・・。」





アイスロックのいた画面の右下に、スタートにワープできる穴が丁度よく開いている!
よし、飛び込むぜ!おわ!

「だから滑るから注意しろと言っただろう・・・」

は、鼻を打った・・・。




ここだここ、タルもあって船も置いてあるのはここ、オオカミ島だけだからな。
とりあえず西から3つ目の船に直行だ!

・・・ちなみに上の画像、使い回しです。ライフが少ないのはそのせいです。

「そうだったのか、クレバスに落ちまくったのかと思ったぞ」

そんなに落ちてたまるか!




そういえばここって橋が切れてるんだよな。
ここの橋を渡っていけるところって・・・あ!

「さっきの「船に 師から 賛たる銃」に比べると恐ろしいほど勘がよくなってきたなモモタルー。」

しまった、DVD返し忘れてた・・・あーあ延滞料金取られる・・・。

「・・・・・・。」




西から3番目の船と言えばこれだな。
必要最小限のタルでひげ丸たちを倒した後でこの船に10回タルをぶつけるぜ。

「外れている可能性もあるから、少し多めにぶつけておいた方がいいぞ。」

そういや・・・ぶつけると一体何が起こるんだ?



2004年9月4日


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